絢爛豪華なバイト先
アユミは新しいバイト先のカジノで、同じバイトを始めた{player}と、警備に来ていたイノリたちに出会う。熱心に働くアユミだったが、その際に見たオーナー・カジノ王の様子に不安を抱く。


-------------- situation:
絢爛豪華なバイト先
--------------

ナレーション:
【chara 0 face 1 (normal)】 人々の熱狂と欲望が渦巻くカジノ。
そんな場所へと初めて訪れたごくごく普通の女の子……アユミは、
その雰囲気に圧倒され、怯えながらキョロキョロとしていた。

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アユミ:
【chara 105511 face 6 (surprised)】 はわわわわ……こ、ここがカジノ……
豪華でキラキラしてて……
どこも、すごい盛り上がり……

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男性:
【chara 1 face 1 (normal)】 ……よし、フルハウスだ!
フフフ。今日はツイてるぞ!

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老人:
【chara 1 face 1 (normal)】 ジャックポットじゃーっ!!
フハハハハハっ! 笑いが止まらんわ!
じゃが、まだ足らん! この金を更に増やしてやるわいっ!

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アユミ:
【chara 105511 face 6 (surprised)】 大人の遊び場って感じがする……
【chara 105511 face 4 (sad)】 うう……本当に私、
カジノの掃除のバイトなんてやれるのかな……?

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アユミ:
【chara 105511 face 1 (normal)】 う、ううん……弱気になんてなっちゃダメだよね……
【chara 105511 face 3 (anger)】 だって、バイト代を貯めて、
先輩にプレゼントを贈るって決めたんだから……!

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アユミ:
【chara 105511 face 3 (anger)】 が、頑張れ、アユミ……! おーっ!

Choice: (1) アユミ?
----- Tag 1 -----
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アユミ:
【chara 105511 face 4 (sad)】 ひゃあああっ!? し、しぇんぱいっ!?
ど、どうしてここに!?

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アユミ:
【chara 105511 face 6 (surprised)】 ……ええっ!? 先輩も今日から、
ここでアルバイトするんですか!?
た、確かに、時給はものすごく良いですもんね、このカジノ。

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アユミ:
【chara 105511 face 4 (sad)】 先輩と一緒に働くなんて緊張するけど……
【chara 105511 face 1 (normal)】 でも……うれしいな。
【chara 105511 face 2 (joy)】 先輩となら……カジノのバイト、頑張れるかも……? 

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イノリ:
【chara 106611 face 2 (joy)】 おおおっ! これがカジノですかっ!
あっちじゃルーレット! そっちはブラックジャック!
向こうはスロット! よりどりみどりじゃないですか!

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イノリ:
【chara 106611 face 2 (joy)】 くううう、テンション上がりまくりですよ!
あたしが大人なら絶対遊んでたのに!

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カヤ:
【chara 106511 face 2 (joy)】 年齢制限があって良かったな、イノリ。
【chara 106511 face 1 (normal)】 おまえってギャンブルやると
すぐにアツくなって、大負けするタイプだろ。

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イノリ:
【chara 106611 face 3 (anger)】 はんっ! そんなことないですよ!
【chara 106611 face 2 (joy)】 あたしならポーカーだろうがスロットだろうが、
勝ちまくり稼ぎまくりに決まってるです!

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カヤ:
【chara 106511 face 1 (normal)】 はいはい……【chara 106511 face 6 (surprised)】 にしても。
はしゃいでっけど、分かってんだろうなイノリ。
【chara 106511 face 3 (anger)】 このカジノのオーナーは……

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イノリ:
【chara 106611 face 6 (surprised)】 ……言われなくたって分かってるですよ。
【chara 106611 face 3 (anger)】 それに、遊びに来たってわけでもねーことも。

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イノリ:
【chara 106611 face 1 (normal)】 さ、仕事するですよ……
【chara 106611 face 6 (surprised)】 って、あれっ? あそこにいるのは……

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イノリ:
【chara 106611 face 6 (surprised)】 やっぱりお兄さんじゃないですか!
一人でカジノに来たんですか?

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アユミ:
【chara 105511 face 1 (normal)】 わ、私もここにいるよ、イノリちゃん……

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イノリ:
【chara 106611 face 7 (special_a)】 ぴぃいいいっ!?
き、急に現れてビックリさせんなですよ!?

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イノリ:
【chara 106611 face 4 (sad)】 まったく……相変わらず影が薄すぎですよ、アユミは!

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アユミ:
【chara 105511 face 6 (surprised)】 ご、ごめんね?
驚かせるつもりはなかったんだけど……

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カヤ:
【chara 106511 face 1 (normal)】 へぇ。キミがアユミか。【chara 106511 face 6 (surprised)】 話は聞いてたけど……
本当に気配がないなんてな。
【chara 106511 face 1 (normal)】 オレはカヤ。よろしくな。

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アユミ:
【chara 105511 face 6 (surprised)】 カヤさん……私のこと、知ってるんですか?

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カヤ:
【chara 106511 face 1 (normal)】 ああ。前にボスがキミのこと話してたんだ。
『アユミちゃんには諜報員の才能がある。
ドラゴン族じゃないけどギルドにスカウトしたいくらいだ』って。

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イノリ:
【chara 106611 face 1 (normal)】 へー、ボスがそんなこと言ってたですか。
【chara 106611 face 6 (surprised)】 ……って、あの鬼ドラゴンババアにそこまで言わせるなんて、
【chara 106611 face 4 (sad)】 アユミって実はすさまじくヤベーやつなんじゃ……!?

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アユミ:
【chara 105511 face 4 (sad)】 ええっ!?
私、ヤバくなんてないよ……!?

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イノリ:
【chara 106611 face 3 (anger)】 いいや! あのボスが一目置くなんて、
そんなのヤベーやつに決まってるですよ……!
【chara 106611 face 6 (surprised)】 もしかして、実はとびっきり悪いやつとか!?

voice: vo_adv_5090000_027
アユミ:
【chara 105511 face 4 (sad)】 な、なんだか私、誤解されてる……!?

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イノリ:
【chara 106611 face 4 (sad)】 はわわわわ……!
カ、カヤぴぃ! ここは一旦、逃げた方がいいかもですよ!?

voice: vo_adv_5090000_029
カヤ:
【chara 106511 face 4 (sad)】 なんでだよ……
【chara 106511 face 1 (normal)】 ビビりすぎだっての、イノリ。

Choice: (2) アユミはいい子だよ。
----- Tag 2 -----
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イノリ:
【chara 106611 face 6 (surprised)】 ……そ、そうですか?
【chara 106611 face 1 (normal)】 まあ、お兄さんがそう言うんなら信じてやってもいいですけど……
……本当に危なくないですよね?

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アユミ:
【chara 105511 face 1 (normal)】 だ、大丈夫だよ……
私、普通だから……

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イノリ:
【chara 106611 face 1 (normal)】 にしても、ボスに認められるくらいの能力を持ってるなんて
ちょっとうらやましい気もするですよ。
もしあたしが、誰にも気付かれないくらい気配が薄かったら……

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カヤ:
【chara 106511 face 6 (surprised)】 ところで。どうしてキミたちはここに?
カジノへ遊びに来た、ってわけじゃないだろ?

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アユミ:
【chara 105511 face 2 (joy)】 あ、私たち、今日からここで清掃のバイトをするんです。
【chara 105511 face 1 (normal)】 まだバイトが始まるまで時間があるから、
ちょっとカジノを見学してたところなんですけど。

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カヤ:
【chara 106511 face 1 (normal)】 ……なるほど、バイト、ね。

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イノリ:
【chara 106611 face 1 (normal)】 ……お兄さんたち、何も知らないでここへ来たみたいですね。

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カヤ:
【chara 106511 face 4 (sad)】 ……だな。まあ、今は何も言わないでおこう。
余計な心配させない方がいいしな。

Choice: (3) どうかしたの?
----- Tag 3 -----
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カヤ:
【chara 106511 face 1 (normal)】 いや、なんでもない。
気にしないでくれ。

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アユミ:
【chara 105511 face 6 (surprised)】 あの……
カヤさんたちは、どうしてカジノに?

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カヤ:
【chara 106511 face 6 (surprised)】 ああ……ボスの命令で、
手下どもがちゃんと働いてるか視察に来たんだ。
【chara 106511 face 1 (normal)】 このカジノの警備は、ファミリーのシノギの一つだからさ。

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イノリ:
【chara 106611 face 2 (joy)】 賭け事で負けが込んで頭に血が上るヤツって時々いますからね。
荒事に対応できる警備員が必要なんですよ。【chara 106611 face 1 (normal)】 まあ、
あの用心棒がいるこのカジノで暴れるなんて余程のアホくらいですけど。

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アユミ:
【chara 105511 face 6 (surprised)】 用心棒……?

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イノリ:
【chara 106611 face 1 (normal)】 ほら、ちょうどあそこにいるスーツの野郎ですよ。

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アユミ:
【chara 105511 face 4 (sad)】 わ……なんだか怖い雰囲気の人……

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カヤ:
【chara 106511 face 1 (normal)】 このカジノのオーナーの用心棒だ。
それと同時に、裏拳闘チャンピオンでもある。

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イノリ:
【chara 106611 face 1 (normal)】 裏社会じゃかなり有名なヤツですよ。
【chara 106611 face 3 (anger)】 化物みたいに強くて、とあるギャング組織を
たった一人で、しかも素手で潰したことがあるってウワサです。

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カヤ:
【chara 106511 face 1 (normal)】 アイツとケンカできたら楽しそうだけど……
【chara 106511 face 4 (sad)】 クライアントの用心棒と
揉め事を起こすわけにはいかないってのが残念だ。

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カヤ:
【chara 106511 face 1 (normal)】 ……本当は、今すぐにでも揉めてやりたいところだけどな。

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イノリ:
【chara 106611 face 3 (anger)】 ……カヤぴぃ。ボスの言ってたことを思い出すです。
カジノにケンカ売っちゃマズいですよ!

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イノリ:
【chara 106611 face 1 (normal)】 そりゃ、あたしだって気持ちは同じですけど……
【chara 106611 face 3 (anger)】 抑えるですよ、カヤぴぃ。

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カヤ:
【chara 106511 face 4 (sad)】 ……分かってるって、大人しくしてるさ。

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アユミ:
【chara 105511 face 6 (surprised)】 よく分からないけど……
カヤさんたちとカジノとの間で、なにかあったのかな……? 

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カヤ:
【chara 106511 face 6 (surprised)】 ……っと。もうこんな時間か。そろそろ仕事しないとな。

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イノリ:
【chara 106611 face 1 (normal)】 ……二人はこれからバイトでしたね。
さすがに大丈夫だとは思いますけど……【chara 106611 face 2 (joy)】 もしなんかあったら、
あたしたちの手下に、すぐに助けを求めるですよ!

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アユミ:
【chara 105511 face 1 (normal)】 う、うん……ありがとう……
【chara 105511 face 2 (joy)】 じゃあね、イノリちゃん、カヤさん……♪

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アユミ:
【chara 105511 face 6 (surprised)】 んしょ、んしょ……
【chara 105511 face 1 (normal)】 ……ふぅ。床、きれいになった……♪
掃除のバイトって意外と楽しいかも?

voice: vo_adv_5090000_057
アユミ:
【chara 105511 face 1 (normal)】 次はあの銅像を拭こうかな。
【chara 105511 face 6 (surprised)】 ……あれっ? 向こうがなんだか騒がしいけど……

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客:
【chara 414 face 3 (anger)】 くそったれ! こんなのありえねえ!
インチキに決まってる!

voice: vo_adv_5090000_059
ディーラー:
【chara 1 face 1 (normal)】 お客様、当カジノのギャンブルは全て公正なものとなっております。
不正は一切ございません。

voice: vo_adv_5090000_060
客:
【chara 414 face 3 (anger)】 うるせえっ!
そんなの信じられるわけねえだろうがっ!
何百万ルピ賭けたと思ってやがるっ! 俺の全財産だぞっ!

voice: vo_adv_5090000_061
???:
【chara 16011 face 1 (normal)】 やれやれ……騒がしいな。

voice: vo_adv_5090000_062
客:
【chara 414 face 6 (surprised)】 テメエは……!?

voice: vo_adv_5090000_063
イノリ:
【chara 106611 face 6 (surprised)】 ……あいつが、このカジノのオーナーですか。

voice: vo_adv_5090000_064
カヤ:
【chara 106511 face 1 (normal)】 そう。【カジノ王】……ジーノ。
【chara 106511 face 6 (surprised)】 まさか、アイツ自身がもめ事に出張ってくるとはな。

voice: vo_adv_5090000_065
カジノ王:
【chara 16011 face 1 (normal)】 当カジノになにか問題でも、お客様?

voice: vo_adv_5090000_066
客:
【chara 414 face 3 (anger)】 大アリだバカヤロー! テメエらのイカサマのせいで無一文だ!
俺の金を返しやがれ、くそったれ!! 返さねえってんなら……!

voice: vo_adv_5090000_067
カジノ王:
【chara 16011 face 1 (normal)】 クックック。威勢がいいねえ。
いいだろう、【chara 16011 face 2 (joy)】 このオレが直々に相手になってやるよ。

voice: vo_adv_5090000_068
客:
【chara 414 face 3 (anger)】 テメエ……!

voice: vo_adv_5090000_069
女性:
【chara 1 face 1 (normal)】 やだ、ケンカ……!?

voice: vo_adv_5090000_070
カジノ王:
【chara 16011 face 2 (joy)】 ご心配なく、お客様。これはただのショー
オレのコレクションの、単なるお披露目会さ。

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voice: vo_adv_5090000_071
カジノ王:
【chara 16011 face 2 (joy)】 この会場にいる皆様は運がいい!
世界にただ一つの宝石……
『龍の卵』の、その能力の一端を見られるんだからな!

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voice: vo_adv_5090000_072
アユミ:
【chara 105511 face 6 (surprised)】 あの宝石……
きれいだけど、なんだか変な感じがする……

voice: vo_adv_5090000_073
客:
【chara 414 face 3 (anger)】 テメエ! カジノ王だかなんだか知らねえが、
金を返さねえってんならぶっ飛ばしてやるよ! 死ねぇっ!

voice: vo_adv_5090000_074
カジノ王:
【chara 16011 face 1 (normal)】 フッ……

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客:
【chara 414 face 6 (surprised)】 なっ!? 一体何が……!?

voice: vo_adv_5090000_076
カジノ王:
【chara 16011 face 1 (normal)】 この『龍の卵』には不思議な特性があってな。
ありとあらゆる攻撃を吸収することができるのさ。

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カジノ王:
【chara 16011 face 3 (anger)】 そして、その吸収したエネルギーは!
自由自在に放出することができる! こんな風になぁ!

voice: vo_adv_5090000_078
客:
【chara 414 face 4 (sad)】 ぐああああぁっ!?

voice: vo_adv_5090000_079
カジノ王:
【chara 16011 face 1 (normal)】 客は神かもしれねえ。
【chara 16011 face 2 (joy)】 だがなあ! オレは神よりも偉いのさ!
【chara 16011 face 3 (anger)】 ……おい。その気絶したバカをとっととツマミだせ。

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手下:
【chara 1 face 1 (normal)】 はっ。

voice: vo_adv_5090000_081
アユミ:
【chara 105511 face 4 (sad)】 あ、あわわ……!?

voice: vo_adv_5090000_082
用心棒:
【chara 8011 face 3 (anger)】 ……ったく。
わざわざ、あんたのとっておきのコレクションを使う必要はあったのか?

voice: vo_adv_5090000_083
用心棒:
【chara 8011 face 4 (sad)】 『龍の卵』なんて使わなくたって、
警備員に任せるなり、自分の拳でぶちのめすなりできただろうが。

voice: vo_adv_5090000_084
カジノ王:
【chara 16011 face 1 (normal)】 はっ。わかってねえな。
コレクターってのは、コレクションを自慢したくなるもんなんだよ。

voice: vo_adv_5090000_085
用心棒:
【chara 8011 face 4 (sad)】 そういうもんか?

voice: vo_adv_5090000_086
カジノ王:
【chara 16011 face 1 (normal)】 そういうもんさ。
【chara 16011 face 6 (surprised)】 ……ん?

voice: vo_adv_5090000_087
用心棒:
【chara 8011 face 4 (sad)】 どうした?

voice: vo_adv_5090000_088
カジノ王:
【chara 16011 face 6 (surprised)】 あそこにいるガキ……
確か、今日からウチで働き始めた……
【chara 16011 face 4 (sad)】 ダメだ、名前が出てこねえ。

voice: vo_adv_5090000_089
用心棒:
【chara 8011 face 6 (surprised)】 珍しいな。
人の顔と名前は絶対に忘れないとよく自慢してただろう。

voice: vo_adv_5090000_090
カジノ王:
【chara 16011 face 4 (sad)】 ああ。だから本来、こんなことはありえねえ。
【chara 16011 face 3 (anger)】 たとえバイト初日とはいえ、カジノのスタッフの
名前を思い出せねえなんて、オレに限って絶対ない。

voice: vo_adv_5090000_091
カジノ王:
【chara 16011 face 6 (surprised)】 なにか魔法でも使ってやがるのか?
【chara 16011 face 4 (sad)】 おかしなガキだ……少し探ってみるか。

voice: vo_adv_5090000_092
アユミ:
【chara 105511 face 4 (sad)】 ……さっきは怖かったなぁ。
カジノで働くなんてやめておけばよかったかも……?

voice: vo_adv_5090000_093
アユミ:
【chara 105511 face 3 (anger)】 ……ううんっ。先輩へのプレゼントのためだし!
時給はいいんだから、頑張らなくちゃ、アユミ!

ナレーション:
【chara 0 face 1 (normal)】 自分の能力がカジノ王に目をつけられているなどとは露知らず。
アユミはその後も{player}と共に、
清掃のアルバイトに励むのだった。