金庫室を目指して
アユミたちはイノリの機転やホマレの指示で、危険を潜り抜けながら金庫室へたどり着く。しかし『龍の卵』を手にした瞬間警報が鳴り響き、カジノの出口ではカジノ王と多くの警備員たちが待ち構えていた。
-------------- situation:
金庫室を目指して
--------------
ナレーション:
【chara 0 face 1 (normal)】
無事に金庫室の鍵を手に入れ、
カジノ王の用心棒も倒したアユミたち怪盗団一行は、
いよいよ、金庫室へと向かおうとしていた。
voice: vo_adv_5090005_000
カジノスタッフ:
【chara 1112 face 3 (anger)】
ファントムキャッツは金庫室へと向かってる!
絶対に辿りつかせるな!
voice: vo_adv_5090005_001
イノリ:
【chara 121611 face 2 (joy)】
この部屋の向こうじゃ、
警備どもがファントムキャッツのせいで
しっちゃかめっちゃかになってるみたいですね。
voice: vo_adv_5090005_002
イノリ:
【chara 121611 face 6 (surprised)】
にしても。ファントムキャッツってのも、
案外マヌケですね。【chara 121611 face 2 (joy)】
鍵はあたしたちが持ってんです!
金庫室の中の物なんて、盗めっこないですよ!
voice: vo_adv_5090005_003
ホマレ:
【chara 106711 face 1 (normal)】
あんまり舐めない方がいいんじゃないかな~?
【chara 106711 face 6 (surprised)】
だって、あのファントムキャッツだよ?
【chara 106711 face 1 (normal)】
必ず、なんとかしてみせると思うな~☆
voice: vo_adv_5090005_004
イノリ:
【chara 121611 face 3 (anger)】
はんっ。ボスはヤツのこと、
買いかぶりすぎですよ!
voice: vo_adv_5090005_005
ホマレ:
【chara 106711 face 2 (joy)】
ふふっ。後できっと、ファントムキャッツのすごさは分かるよ♪
【chara 106711 face 6 (surprised)】
ところで、注意した方がいいよ~?
【chara 106711 face 1 (normal)】
その部屋に向かってる警備員がいるみたい☆
voice: vo_adv_5090005_006
イノリ:
【chara 121611 face 6 (surprised)】
なっ、早く言うですよそういうことは!?
【chara 121611 face 4 (sad)】
か、隠れる場所は……!?
voice: vo_adv_5090005_007
アユミ:
【chara 121511 face 4 (sad)】
ダメ、どこにもそんな場所ないよ……!?
Choice: (1) アユミ、こっちに!
----- Tag 1 -----
voice: vo_adv_5090005_008
アユミ:
【chara 121511 face 6 (surprised)】
えっ!? えええっ!? せ、先輩っ!?
どどど、どうして私を抱き寄せるんですか!?
Choice: (2) ワイヤーガンを使うよ!
----- Tag 2 -----
voice: vo_adv_5090005_009
カヤ:
【chara 106511 face 1 (normal)】
そうか、ボスの用意してくれたアレがあったな!
ワイヤーガンを使って、あのシャンデリアの上に乗れば、
警備にバレずに済む!
voice: vo_adv_5090005_010
イノリ:
【chara 121611 face 2 (joy)】
冴えてるですよ、お兄さん!
じゃあ、行くですよ!
voice: vo_adv_5090005_011
アユミ:
【chara 121511 face 6 (surprised)】
せ、先輩に抱き寄せられるなんて……
人生でそんなことが起こるなんて、【chara 121511 face 5 (shy)】
思ってもなかった……!
voice: vo_adv_5090005_012
アユミ:
【chara 121511 face 6 (surprised)】
先輩がすぐ側にいる……!
ち、近過ぎて、心臓がバクバクする……!
voice: vo_adv_5090005_013
アユミ:
【chara 121511 face 5 (shy)】
あう……う、うれしいけど……
それと同じくらい、恥ずかしいよう……!
voice: vo_adv_5090005_014
イノリ:
【chara 121611 face 3 (anger)】
……警備が来たですよ!
voice: vo_adv_5090005_015
警備員1:
【chara 1 face 1 (normal)】
……ファントムキャッツめ。どこへ行った?
……むっ? そこに倒れているのは……
……ジーノ様の用心棒!?
voice: vo_adv_5090005_016
警備員2:
【chara 1 face 1 (normal)】
ファントムキャッツの仕業か……!?
まさか、この人が負けるなんてな……おい、報告に行くぞ!
voice: vo_adv_5090005_017
カヤ:
【chara 106511 face 6 (surprised)】
……どうやら、行ったみたいだな。
voice: vo_adv_5090005_018
アユミ:
【chara 121511 face 6 (surprised)】
あ、あ、あのっ……先輩、助かりました……
【chara 121511 face 1 (normal)】
私、ワイヤーガンなんて使ったことなかったから……
私一人だと、多分、シャンデリアに隠れるなんてできませんでした……
voice: vo_adv_5090005_019
アユミ:
【chara 121511 face 6 (surprised)】
……って、あっ。私、そもそも、目立たないから、
別にシャンデリアに登らなくてもバレなかったかも……?
Choice: (3) 余計なお世話だったかも……
----- Tag 3 -----
voice: vo_adv_5090005_020
アユミ:
【chara 121511 face 6 (surprised)】
い、い、いえ! そんなこと、絶対にありませんっ!
一生の思い出、ありがとうございましたっ!
【chara 121511 face 5 (shy)】
もう、私、死んだって悔いはありませんっ!
voice: vo_adv_5090005_021
アユミ:
【chara 121511 face 5 (shy)】
……わ、私、何言ってるんだろ……!?
【chara 121511 face 6 (surprised)】
えっと……ひとまず、下りましょう……!
still display end
voice: vo_adv_5090005_022
カヤ:
【chara 106511 face 6 (surprised)】
さて、と……【chara 106511 face 1 (normal)】
無事にやり過ごしたことだし、
改めて、金庫室へ向かうとするか。
voice: vo_adv_5090005_023
イノリ:
【chara 121611 face 6 (surprised)】
……ところで、アユアユ。
顔、真っ赤ですよ? 大丈夫ですか?
voice: vo_adv_5090005_024
アユミ:
【chara 121511 face 4 (sad)】
ううん……ダメかもしれない……
【chara 121511 face 6 (surprised)】
……な、なんて、言ってる場合じゃないよね……!
voice: vo_adv_5090005_025
アユミ:
【chara 121511 face 1 (normal)】
私が先行して進むね……!
みんなは、後をついてきて!
voice: vo_adv_5090005_026
アユミ:
【chara 121511 face 6 (surprised)】
……な、なんなの、これ……!?
voice: vo_adv_5090005_027
警備員たち:
【chara 1 face 1 (normal)】
むぐぐぐぐっ……!?
voice: vo_adv_5090005_028
イノリ:
【chara 121611 face 6 (surprised)】
警備員の野郎たちが縛られて、
動けないようにされてるですよ……!?
口には布が押し込まれて、喋れないようになってますし……
voice: vo_adv_5090005_029
カヤ:
【chara 106511 face 6 (surprised)】
どうやら、ファントムキャッツの仕業みたいだな。
voice: vo_adv_5090005_030
イノリ:
【chara 121611 face 6 (surprised)】
たった一人で、こんなことができるですか……
【chara 121611 face 1 (normal)】
た、確かに? ちょっとは腕が立つみたいですね?
【chara 121611 face 3 (anger)】
当然、あたしには遠く及ばねえですけど!
voice: vo_adv_5090005_031
アユミ:
【chara 121511 face 1 (normal)】
ファントムキャッツさんのおかげで、助かったかも……
ここが一番、警備が厳しいところだったから……!
voice: vo_adv_5090005_032
イノリ:
【chara 121611 face 2 (joy)】
ラッキーですね、それは!
じゃあ、先に進むとするです……
voice: vo_adv_5090005_033
警備員3:
【chara 1 face 1 (normal)】
むっ……!? 貴様ら、侵入者か!?
voice: vo_adv_5090005_034
アユミ:
【chara 121511 face 6 (surprised)】
そんな……!? 新しい警備員が来るなんて……!?
voice: vo_adv_5090005_035
イノリ:
【chara 121611 face 2 (joy)】
……心配いらないですよ、アユアユ!
ここは協力して、なんとかするです!
あたしが時間を稼ぐですよ……!
voice: vo_adv_5090005_036
アユミ:
【chara 121511 face 3 (anger)】
う、うん……!
voice: vo_adv_5090005_037
警備員3:
【chara 1 face 1 (normal)】
貴様ら、動くな!
ファントムキャッツの仲間か……!?
すぐに、牢屋にぶち込んで……
voice: vo_adv_5090005_038
イノリ:
【chara 121611 face 2 (joy)】
ははーんっ、さては何も聞いてないみたいですね?
voice: vo_adv_5090005_039
イノリ:
【chara 121611 face 2 (joy)】
この騒動は全部、ホマレのやつの仕業です!
【chara 121611 face 3 (anger)】
あのクソババアドラゴンには、ほとほと愛想が尽きたですよ!
【chara 121611 face 2 (joy)】
だから、あたしたちは裏切ってやることにしたんです!
voice: vo_adv_5090005_040
イノリ:
【chara 121611 face 2 (joy)】
ようするに、あたしたちは
おまえたちの仲間、ってことです!
voice: vo_adv_5090005_041
イノリ:
【chara 121611 face 6 (surprised)】
ホマレのやつ、ファントムキャッツの名を騙って、
予告状を出すとは……ナマイキですよ!
【chara 121611 face 2 (joy)】
必ずあたしたちで捕まえてやるです!
voice: vo_adv_5090005_042
警備員3:
【chara 1 face 1 (normal)】
……いや、おかしいだろう!
やはり、貴様らは侵入者……
voice: vo_adv_5090005_043
アユミ:
【chara 121511 face 3 (anger)】
……ご、ごめんなさいっ!
voice: vo_adv_5090005_044
警備員3:
【chara 1 face 1 (normal)】
むぐっ……!?
voice: vo_adv_5090005_045
アユミ:
【chara 121511 face 4 (sad)】
ふうっ……
ホマレさんの用意してくれた装備のおかげで、助かった……
【chara 121511 face 1 (normal)】
この、睡眠薬のしみ込んだハンカチって便利かも……?
voice: vo_adv_5090005_046
イノリ:
【chara 121611 face 2 (joy)】
ナイスですよ、アユアユ!
それに、時間稼ぎをしてのけたあたしもいい仕事してたです!
voice: vo_adv_5090005_047
カヤ:
【chara 106511 face 2 (joy)】
二人とも、よくやったな。助かったぜ。
【chara 106511 face 1 (normal)】
……じゃあ、先に進もうか。
voice: vo_adv_5090005_048
アユミ:
【chara 121511 face 6 (surprised)】
この先が金庫室のはずだけど……
昨日はここで、ホマレさんに、
罠があるから気をつけて、って言われたんだっけ。
voice: vo_adv_5090005_049
ホマレ:
【chara 106711 face 2 (joy)】
ヤッホー☆
クソババアドラゴンだよ~?
voice: vo_adv_5090005_050
イノリ:
【chara 121611 face 7 (special_a)】
げえっ、ボス!?
も、もしかして、さっきの会話、聞いてたですか……!?
voice: vo_adv_5090005_051
カヤ:
【chara 106511 face 4 (sad)】
めちゃくちゃな圧を感じるぜ……
……後でちゃんと謝っとけよ、イノリ?
voice: vo_adv_5090005_052
イノリ:
【chara 121611 face 4 (sad)】
ほ、本気でヤバそうですからね……
土下座でもなんでもしてやりますよ……!
voice: vo_adv_5090005_053
アユミ:
【chara 121511 face 6 (surprised)】
えっと……それで、ホマレさん。
一体、どんな罠があるんですか……?
voice: vo_adv_5090005_054
ホマレ:
【chara 106711 face 6 (surprised)】
うん。実はね、その先には魔術センサーが張り巡らされててね。
【chara 106711 face 4 (sad)】
そのセンサーに触れると警報が鳴っちゃうの。
voice: vo_adv_5090005_055
イノリ:
【chara 121611 face 6 (surprised)】
……何も見えないですけど?
voice: vo_adv_5090005_056
ホマレ:
【chara 106711 face 1 (normal)】
だろうね。それは肉眼では見えないものなの。
【chara 106711 face 6 (surprised)】
特別なマジックアイテムを使ったりとかすれば別だけど。
voice: vo_adv_5090005_057
ホマレ:
【chara 106711 face 1 (normal)】
ファントムキャッツは、
装備をちゃんと用意してたみたい。
だから、ここを突破できたんだよ♪
voice: vo_adv_5090005_058
イノリ:
【chara 121611 face 6 (surprised)】
そ、そんなのどうすりゃいいですか!?
あたしたちは、そんな装備ないですよ!?
voice: vo_adv_5090005_059
ホマレ:
【chara 106711 face 2 (joy)】
大丈夫♪ 龍眼で、
ちゃーんとセンサーは確認できるから☆
voice: vo_adv_5090005_060
ホマレ:
【chara 106711 face 1 (normal)】
そこを抜けたところにある装置のスイッチで、
そのセンサーはオフにできるの。
voice: vo_adv_5090005_061
ホマレ:
【chara 106711 face 1 (normal)】
だから代表者が一人、私の指示通りに動いて、
センサーを抜ければ、みんな、そこを通れるようになるよ♪
voice: vo_adv_5090005_062
カヤ:
【chara 106511 face 1 (normal)】
なるほどな。なら、ここはオレが……
voice: vo_adv_5090005_063
イノリ:
【chara 121611 face 6 (surprised)】
ちょっと待つですよ、カヤぴぃ!
voice: vo_adv_5090005_064
イノリ:
【chara 121611 face 1 (normal)】
さっきの戦いのダメージ、かなりデカいですよね。
【chara 121611 face 6 (surprised)】
……ふらついてるから、すぐに分かるですよ。
voice: vo_adv_5090005_065
カヤ:
【chara 106511 face 6 (surprised)】
こんなの大したことじゃ……
voice: vo_adv_5090005_066
イノリ:
【chara 121611 face 3 (anger)】
いいや! 引っ込んでるですよ、カヤぴぃ!
……ここは、あたしが行くです!
……それとも、信用できないですか?
voice: vo_adv_5090005_067
カヤ:
【chara 106511 face 1 (normal)】
……いいや。【chara 106511 face 2 (joy)】
任せたぜ、イノリ。
voice: vo_adv_5090005_068
イノリ:
【chara 121611 face 2 (joy)】
おうともですよ! こんなの、楽勝です!
……ボス、指示を頼むですよ!
voice: vo_adv_5090005_069
ホマレ:
【chara 106711 face 2 (joy)】
了解~♪ じゃあ、始めるよ~?
--- Switch scene ---
voice: vo_adv_5090005_070
イノリ:
【chara 121611 face 4 (sad)】
ぐ、ぐぐぐ……!
【chara 121611 face 6 (surprised)】
ここは、こう……ですね……!?
voice: vo_adv_5090005_071
ホマレ:
【chara 106711 face 7 (special_a)】
そうそう♪ ……あっ。
voice: vo_adv_5090005_072
イノリ:
【chara 121611 face 7 (special_a)】
あっ、ってなんですか、あっ、て!?
なんなんですか!? センサーに触れちまったですか!?
voice: vo_adv_5090005_073
ホマレ:
【chara 106711 face 7 (special_a)】
ううん、ただ、今のとこ、
もう少しで頭が引っ掛かりそうだったな~って☆
voice: vo_adv_5090005_074
イノリ:
【chara 121611 face 3 (anger)】
紛らわしいこと言ってんじゃないですよ!?
こっちは必死なんですよ!?
voice: vo_adv_5090005_075
ホマレ:
【chara 106711 face 7 (special_a)】
身長が低くて助かったね、イノリちゃん♪
voice: vo_adv_5090005_076
イノリ:
【chara 121611 face 3 (anger)】
やかましいですよ、クソバカ年増ボス!?
あたしは成長期だから、そのうちボスだって抜いてやるですよ!
voice: vo_adv_5090005_077
イノリ:
【chara 121611 face 4 (sad)】
っていうか、早く次の指示を出すですよ……!?
この体勢、キツいです……!
--- Switch scene ---
still display end
voice: vo_adv_5090005_078
イノリ:
【chara 121611 face 4 (sad)】
はぁっ、はぁっ……
すさまじくしんどかったですよ……!
け、けど、なんとか超えたです……!
voice: vo_adv_5090005_079
イノリ:
【chara 121611 face 6 (surprised)】
ええと、この装置をイジれば、
センサーはオフにできるですね?
……こうですかね?
voice: vo_adv_5090005_080
ホマレ:
【chara 106711 face 2 (joy)】
うん、ちゃんとセンサーは解除されたみたい♪
【chara 106711 face 1 (normal)】
みんな、渡って大丈夫だよ☆
voice: vo_adv_5090005_081
アユミ:
【chara 121511 face 2 (joy)】
イノリちゃん……!
今の、怪盗っぽかったよ……!
すごくカッコよかった……!
voice: vo_adv_5090005_082
イノリ:
【chara 121611 face 6 (surprised)】
そ、そうですか?
【chara 121611 face 2 (joy)】
ふふーん! アユアユは見る目があるですね!
そう、大怪盗イノリ様とは、あたしのことですよ!
voice: vo_adv_5090005_083
カヤ:
【chara 106511 face 6 (surprised)】
それより……この先が金庫室なんだよな。
voice: vo_adv_5090005_084
ホマレ:
【chara 106711 face 1 (normal)】
そうだよ。
行ってらっしゃい、みんな♪
voice: vo_adv_5090005_085
イノリ:
【chara 121611 face 7 (special_a)】
……な、なんじゃこりゃー!?
voice: vo_adv_5090005_086
アユミ:
【chara 121511 face 6 (surprised)】
金庫室の扉が……開いている!?
voice: vo_adv_5090005_087
カヤ:
【chara 106511 face 6 (surprised)】
……これもファントムキャッツの仕業か。
voice: vo_adv_5090005_088
アユミ:
【chara 121511 face 4 (sad)】
そんな……鍵はここにあるのに、どうやって……!?
voice: vo_adv_5090005_089
ホマレ:
【chara 106711 face 2 (joy)】
龍眼で見てたけど、まさに神業だったよ~☆
【chara 106711 face 1 (normal)】
技術でこの扉を破れるのは、世界広しと言えども、
ファントムキャッツくらいだろうね~♪
voice: vo_adv_5090005_090
イノリ:
【chara 121611 face 4 (sad)】
とんだ化物じゃねえですか、ファントムキャッツ!?
【chara 121611 face 6 (surprised)】
……っていうか、ファントムキャッツが鍵を開けられるのなら、
アユアユが手に入れた鍵、必要ないじゃねえですか!?
voice: vo_adv_5090005_091
ホマレ:
【chara 106711 face 1 (normal)】
そんなことないよ~?
その鍵は、それぞれのお宝を収蔵している、
堅牢な戸棚の鍵にもなっているの。
voice: vo_adv_5090005_092
アユミ:
【chara 121511 face 6 (surprised)】
つまり……『龍の卵』や、裏帳簿を手に入れるためには、
この鍵が必要……ってことですか?
voice: vo_adv_5090005_093
ホマレ:
【chara 106711 face 1 (normal)】
本来はそういうことになるね♪
【chara 106711 face 6 (surprised)】
まあ、ファントムキャッツは、鍵なしで戸棚の方も開けて
『人魚の涙』を手に入れたみたいだけど。
voice: vo_adv_5090005_094
ホマレ:
【chara 106711 face 1 (normal)】
それはともかく……
怪盗らしく、お宝をいただこうか♪
--- Switch scene ---
voice: vo_adv_5090005_095
アユミ:
【chara 121511 face 6 (surprised)】
ええと……裏帳簿はどこに……
【chara 121511 face 1 (normal)】
……あ、こ、これかな……!?
voice: vo_adv_5090005_096
イノリ:
【chara 121611 face 2 (joy)】
『龍の卵』も見つけたですよ!
これで、ミッションコンプリートです!
voice: vo_adv_5090005_097
イノリ:
【chara 121611 face 2 (joy)】
ふっふっふ……! 楽勝でしたね!
でも、これだけじゃ足りないですよ!
他にもお宝はわんさかあるんです、それも全部いただくと……
voice: vo_adv_5090005_098
ホマレ:
【chara 106711 face 6 (surprised)】
……残念だけど、そのヒマはなさそうかな~?
voice: vo_adv_5090005_099
イノリ:
【chara 121611 face 6 (surprised)】
な、なんですか、この警報はっ!?
voice: vo_adv_5090005_100
ホマレ:
【chara 106711 face 4 (sad)】
たいへ~ん♪
その『龍の卵』には、魔術的な警報が仕掛けられてたみたい☆
voice: vo_adv_5090005_101
イノリ:
【chara 121611 face 6 (surprised)】
ボスのやつ……!
絶対、この警報の事知りつつ黙ってやがったですよ!?
【chara 121611 face 3 (anger)】
そんなにあたしのことをピンチに追い詰めてえんですか!?
voice: vo_adv_5090005_102
ホマレ:
【chara 106711 face 1 (normal)】
ふふっ、どうかな~?
これは成長のチャンスだと思って頑張ってね、イノリちゃん、みんな♪
voice: vo_adv_5090005_103
イノリ:
【chara 121611 face 3 (anger)】
やっぱりクソサイコドラゴンですよ、あのババア!?
【chara 121611 face 6 (surprised)】
と、とにかく、『龍の卵』と裏帳簿を持って逃げるですよ、みんな!
still display end
voice: vo_adv_5090005_104
イノリ:
【chara 121611 face 1 (normal)】
ひとまず今は『龍の卵』はあたしが持ってるですけど……
【chara 121611 face 6 (surprised)】
カヤぴぃ! これ、預けてもいいですか!?
この中で一番強いカヤぴぃが持ってる方が良さそうですよ!
still display end
voice: vo_adv_5090005_105
カヤ:
【chara 106511 face 1 (normal)】
ああ、分かった……! 任せときな!
voice: vo_adv_5090005_106
アユミ:
【chara 121511 face 4 (sad)】
誰にも気付かれる前に、逃げられるといいですけど……
voice: vo_adv_5090005_107
イノリ:
【chara 121611 face 3 (anger)】
出口はもう、目の前です!
【chara 121611 face 7 (special_a)】
……って、なあっ!?
voice: vo_adv_5090005_108
カジノ王:
【chara 16011 face 1 (normal)】
……よお。ドラゴン族のガキ共と小僧。【chara 16011 face 2 (joy)】
そして……アユミ。
voice: vo_adv_5090005_109
カヤ:
【chara 106511 face 3 (anger)】
……囲まれてるな。
このカジノの警備員ども、全員集合ってとこか。
voice: vo_adv_5090005_110
アユミ:
【chara 121511 face 4 (sad)】
あわわわわ……
ナレーション:
【chara 0 face 1 (normal)】
お目当てのお宝を手に入れたはいいものの、
大ピンチに陥った怪盗団。
彼女たちと対峙したカジノ王は、ニヤリと口元を歪めるのだった。