宝物はその手にずっと
カジノから脱出したイノリたちは、戦いで壊れた『龍の卵』が偽物だったと知る。しかし、一同の活躍でカジノ王は捕まり、イノリとアユミの間には事件前よりも更に強い絆が生まれたのだった。
-------------- situation:
宝物はその手にずっと
--------------
ナレーション:
【chara 0 face 1 (normal)】
崩壊するカジノからギリギリのところで脱出した怪盗団一行は、
身を隠すために、ホマレの隠し部屋へとやってきていた。
voice: vo_adv_5090007_000
イノリ:
【chara 121611 face 4 (sad)】
し、しんどかったですよ……
危うく、爆発に巻き込まれるところでした……
voice: vo_adv_5090007_001
ホマレ:
【chara 106711 face 2 (joy)】
みんな、お疲れさま~☆
よくやってくれたね♪
voice: vo_adv_5090007_002
アユミ:
【chara 121512 face 4 (sad)】
あ、あの……すみません、ホマレさん……
『龍の卵』なんですけど……壊しちゃいました……
私が勝手に使っちゃったせいで……
voice: vo_adv_5090007_003
ホマレ:
【chara 106711 face 6 (surprised)】
イノリちゃんのドラゴン族の力に、
『龍の卵』が耐えられなかったみたいだね~
【chara 106711 face 1 (normal)】
けど、アユミちゃんが気にする必要なんて全然ないよ☆
voice: vo_adv_5090007_004
ホマレ:
【chara 121512 face 6 (surprised)】
【chara 106711 face 6 (surprised)】
私が手に入れた情報が本当だったなら、
『龍の卵』は壊れたりせず、アイテムに変化してたはず。
voice: vo_adv_5090007_005
ホマレ:
【chara 106711 face 1 (normal)】
そうならなかったのなら、情報はガセだったってこと♪
【chara 106711 face 2 (joy)】
それがわかっただけでも、すっごく助かっちゃった!
voice: vo_adv_5090007_006
ホマレ:
【chara 106711 face 6 (surprised)】
結局『龍の卵』は、
エネルギーを吸収、変換、放出することができるマジックアイテム。
それ以上でもそれ以下でもなかったみたい。
voice: vo_adv_5090007_007
ホマレ:
【chara 106711 face 4 (sad)】
もちろん、ものすごーく希少で便利なものではあるけど……
【chara 106711 face 1 (normal)】
私の欲しいものじゃなかったよ。
voice: vo_adv_5090007_008
アユミ:
【chara 121512 face 6 (surprised)】
そ、そうですか……
voice: vo_adv_5090007_009
ホマレ:
【chara 106711 face 6 (surprised)】
ところで。実は『龍の卵』にはね、
触れた人間の魔力を強制的に著しく上昇させる……
【chara 106711 face 1 (normal)】
そんなウワサもあったの♪
voice: vo_adv_5090007_010
ホマレ:
【chara 106711 face 2 (joy)】
だから、もし私が怪盗団に参加して、
『龍の卵』に触れちゃったら、
大変なことになる可能性があるかもって思ってたんだ♪
voice: vo_adv_5090007_011
イノリ:
【chara 121611 face 6 (surprised)】
大変なこと、ですか?
voice: vo_adv_5090007_012
ホマレ:
【chara 106711 face 2 (joy)】
そう。私の膨れ上がった魔力に耐えられずに、
カジノ内にいる人たちがみんな死んじゃうかも、って☆
voice: vo_adv_5090007_013
カヤ:
【chara 106511 face 4 (sad)】
サラッと怖いこと言うな、ボス……
voice: vo_adv_5090007_014
ホマレ:
【chara 106711 face 2 (joy)】
ふふっ。誰も死なないなら、私も怪盗やってみたかったな~♪
【chara 106711 face 1 (normal)】
まあ、良いものを見せてもらったからいいんだけどね☆
voice: vo_adv_5090007_015
ホマレ:
【chara 106711 face 1 (normal)】
今回は大活躍だったね、アユミちゃん!
やっぱり、只者じゃないよ☆
voice: vo_adv_5090007_016
アユミ:
【chara 121512 face 6 (surprised)】
そ、そんな……!
私なんて、足を引っ張ってばっかりで……
voice: vo_adv_5090007_017
アユミ:
【chara 121512 face 1 (normal)】
ただ……でも……
勇気を出して、怪盗をやってみてよかったかもって……
【chara 121512 face 2 (joy)】
そう……思ってます……
voice: vo_adv_5090007_018
ホマレ:
【chara 106711 face 1 (normal)】
うん、今はそれでいいんじゃないかな☆
voice: vo_adv_5090007_019
ホマレ:
【chara 106711 face 1 (normal)】
それから、イノリちゃんもよく頑張ったね~☆
いい子いい子してあげよっと♪
voice: vo_adv_5090007_020
イノリ:
【chara 121611 face 7 (special_a)】
ぴぃっ!? 頭を撫でられた!?
【chara 121611 face 4 (sad)】
ボスに褒められるなんてなんだか不気味で怖いです!!
voice: vo_adv_5090007_021
ホマレ:
【chara 106711 face 1 (normal)】
照れないでいいよ~?
ドラゴン族の力の使い方、少しずつ慣れてきたみたいだね☆
【chara 106711 face 2 (joy)】
『龍の卵』で強化されたあのカジノ王と互角なんて、結構すごいよ♪
voice: vo_adv_5090007_022
イノリ:
【chara 121611 face 2 (joy)】
……ふっふっふ! さすがは未来のビッグボス!
あたしは天才だったみたいですね! 下克上の時も近いですよ!
voice: vo_adv_5090007_023
イノリ:
【chara 121611 face 6 (surprised)】
……とか言いたいところですけど。
【chara 121611 face 1 (normal)】
あんな化物みたいに強いカジノ王と戦えたのは、
あたしだけの力じゃないです。
voice: vo_adv_5090007_024
イノリ:
【chara 121611 face 2 (joy)】
大事な友達を死んでも守りたかったから……
そして、大事な友達が一緒に戦ってくれたから。
だから、限界を超えて戦えたです。
voice: vo_adv_5090007_025
アユミ:
【chara 121512 face 1 (normal)】
イノリちゃん……【chara 121512 face 2 (joy)】
ありがとう。
voice: vo_adv_5090007_026
イノリ:
【chara 121611 face 2 (joy)】
……なんだか照れくさいですね、こういうの!
voice: vo_adv_5090007_027
ホマレ:
【chara 106711 face 2 (joy)】
ふふっ。いい友達ができたね、イノリちゃん♪
voice: vo_adv_5090007_028
ホマレ:
【chara 106711 face 1 (normal)】
あ、そうだ。
アユミちゃんたちがカジノでバイトを始めた日のこと、覚えてる?
voice: vo_adv_5090007_029
イノリ:
【chara 121611 face 6 (surprised)】
当然ですよ!
あの日、久々にアユアユに会ったんでしたっけね。
【chara 121611 face 1 (normal)】
確か、ボスにカジノへ視察に行けって命令されて……
voice: vo_adv_5090007_030
ホマレ:
【chara 106711 face 1 (normal)】
そうだったね~☆ で、どうしてあの日、
イノリちゃんたちに視察に行ってもらったかって言うと……
アユミちゃんたちがバイトを始めるって知ってたからなんだよね♪
voice: vo_adv_5090007_031
イノリ:
【chara 121611 face 6 (surprised)】
……ん? んんん!? どういうことですか、ボス!?
voice: vo_adv_5090007_032
ホマレ:
【chara 106711 face 1 (normal)】
前からイノリちゃんとアユミちゃんは
仲良くなれそうって感じてたの♪
【chara 106711 face 2 (joy)】
だから、友達になるきっかけになるといいな~って思って☆
voice: vo_adv_5090007_033
イノリ:
【chara 121611 face 6 (surprised)】
ちょ、ちょっと待つですよ!?
もしかして……【chara 121611 face 7 (special_a)】
今回の事、全部仕組んでやがったですか!?
あたしたちが怪盗になることも、何もかも!
voice: vo_adv_5090007_034
ホマレ:
【chara 106711 face 4 (sad)】
さすがに、いくらなんでもそんなことしないよ~?
【chara 106711 face 1 (normal)】
私だって、こんなことになるなんて思ってなかったし☆
voice: vo_adv_5090007_035
ホマレ:
【chara 106711 face 1 (normal)】
私はただ、二人が友達になるきっかけを作っただけ。
友達になったのはイノリちゃんたち自身の意思によるものだよ。
【chara 106711 face 2 (joy)】
その後のことは、全部成り行き☆
voice: vo_adv_5090007_036
イノリ:
【chara 121611 face 1 (normal)】
それならいいですけど……
【chara 121611 face 4 (sad)】
ずいぶん驚かせるですよ、ボスは。
voice: vo_adv_5090007_037
ホマレ:
【chara 106711 face 2 (joy)】
ふふっ……【chara 106711 face 1 (normal)】
ねえ、アユミちゃん。
よければこれからも、イノリちゃんと仲良くしてあげてね♪
voice: vo_adv_5090007_038
アユミ:
【chara 121512 face 1 (normal)】
は……はいっ! もちろんですっ!
voice: vo_adv_5090007_039
イノリ:
【chara 121611 face 6 (surprised)】
なんなんですか!
お母さん気取りですか、このババア!
【chara 121611 face 1 (normal)】
ったく。なんか恥ずかしいですよ……
voice: vo_adv_5090007_040
???:
【chara 1 face 1 (normal)】
……話はもう、終わりかにゃ?
voice: vo_adv_5090007_041
イノリ:
【chara 121611 face 6 (surprised)】
なっ……!? この声は……!?
voice: vo_adv_5090007_042
ファントムキャッツ:
【chara 1 face 1 (normal)】
そう! 弱きを助け強きを挫く、美少女義賊!
ファントムキャッツとはこのあたしのことにゃ!
voice: vo_adv_5090007_043
イノリ:
【chara 121611 face 1 (normal)】
あ、天井裏に隠れてるですね?
voice: vo_adv_5090007_044
ファントムキャッツ:
【chara 1 face 1 (normal)】
そこは気にしちゃダメにゃ!
あたしの姿は誰にも見られるわけにはいかないのにゃ!
voice: vo_adv_5090007_045
ファントムキャッツ:
【chara 1 face 1 (normal)】
そんなことより……まさか、
ギャングとキミが手を組んで怪盗やってるなんてにゃ。
voice: vo_adv_5090007_046
イノリ:
【chara 121611 face 3 (anger)】
ファントムキャッツ!
アユアユのことを忘れてんじゃねえですよ!
【chara 121611 face 2 (joy)】
天井裏に向かって何か言ってやるですよ、アユアユ!
voice: vo_adv_5090007_047
アユミ:
【chara 121512 face 6 (surprised)】
えっ!? えっと……こんばんは?
voice: vo_adv_5090007_048
ファントムキャッツ:
【chara 1 face 1 (normal)】
あ、これはご丁寧に、こんばんはにゃ。
……って、にゃああっ!?
話しかけられるまで、そこにいるの気付かなかったにゃ!?
voice: vo_adv_5090007_049
ファントムキャッツ:
【chara 1 face 1 (normal)】
……ま、まあ、それはそれとしてにゃ。
お前たちの偽予告状のせいでずいぶん苦労したにゃ!
voice: vo_adv_5090007_050
ファントムキャッツ:
【chara 1 face 1 (normal)】
下調べなしであのカジノに潜入するのが、
どれだけ大変だったか!
あたしくらいの超凄腕じゃなきゃ、絶対に失敗してたにゃ!
Choice: (1) 利用してごめんね?
----- Tag 1 -----
voice: vo_adv_5090007_051
ファントムキャッツ:
【chara 1 face 1 (normal)】
むっ。素直にちゃんと謝るのなら許してやるにゃ。
ファントムキャッツは心が広いのにゃ♪
voice: vo_adv_5090007_052
ファントムキャッツ:
【chara 1 face 1 (normal)】
それにしても……お前たち怪盗も、
あたしほどじゃないけど、なかなかやるにゃ。
一応、ライバルとして認めてやってもいいにゃ!
voice: vo_adv_5090007_053
イノリ:
【chara 121611 face 1 (normal)】
ライバルとか言われたって困るですよ!
あたしたち、もう欲しいものは盗んだですからね。
用は済んだんだから、怪盗団は解散するですよ?
voice: vo_adv_5090007_054
ファントムキャッツ:
【chara 1 face 1 (normal)】
にゃあっ!? そ、そうなのにゃ!?
ライバルができてちょっとうれしかったのににゃ……
voice: vo_adv_5090007_055
ホマレ:
【chara 106711 face 1 (normal)】
ところで、ファントムキャッツ。
あなたを利用しちゃったおわびに、いいことを教えてあげるね♪
voice: vo_adv_5090007_056
ファントムキャッツ:
【chara 1 face 1 (normal)】
にゃっ?
voice: vo_adv_5090007_057
ホマレ:
【chara 106711 face 6 (surprised)】
あなたが頑張って盗んでくれた『人魚の涙』なんだけど……
【chara 106711 face 1 (normal)】
それって、とてもよくできた偽物なんだよね☆
voice: vo_adv_5090007_058
ファントムキャッツ:
【chara 1 face 1 (normal)】
にゃーっ!? そんなバカにゃ!?
た、確かに、急いで盗んだからよく確認してなかったけど……
ちょっと待つにゃ、今、チェックするにゃ!
voice: vo_adv_5090007_059
ファントムキャッツ:
【chara 1 face 1 (normal)】
む、むむむむむ……!?
……にゃにゃあっ!? 本当に偽物にゃあっ!?
じ、じゃあ、本物の『人魚の涙』はどこにあるにゃ!?
voice: vo_adv_5090007_060
ホマレ:
【chara 106711 face 2 (joy)】
多分、爆破されたカジノの下だろうね~☆
voice: vo_adv_5090007_061
ファントムキャッツ:
【chara 1 face 1 (normal)】
にゃああ!? やってらんないにゃ!
……っていうか、どうしてあたしたちが関わると、
毎回毎回、爆発するにゃ!?
voice: vo_adv_5090007_062
ファントムキャッツ:
【chara 1 face 1 (normal)】
……とほほ。踏んだり蹴ったりにゃ……
もう、帰るにゃー!
voice: vo_adv_5090007_063
イノリ:
【chara 121611 face 6 (surprised)】
……どうやら、行ったみたいですね。
voice: vo_adv_5090007_064
ホマレ:
【chara 106711 face 1 (normal)】
さて、それじゃあ、そろそろお開きにしよっか♪
みんな、改めてお疲れさま☆
voice: vo_adv_5090007_065
ホマレ:
【chara 106711 face 1 (normal)】
この裏帳簿と、カジノ王は、
私が責任持って【王宮騎士団(NIGHTMARE)】に引き渡すね♪
voice: vo_adv_5090007_066
アユミ:
【chara 121512 face 6 (surprised)】
よ、よろしくお願いします……
voice: vo_adv_5090007_067
アユミ:
【chara 121512 face 1 (normal)】
……怪盗団はこれで解散だね、イノリちゃん。
voice: vo_adv_5090007_068
イノリ:
【chara 121611 face 2 (joy)】
……いろんなことがあったですけど。
アユアユのおかげで、ハッピーエンドです。
voice: vo_adv_5090007_069
イノリ:
【chara 121611 face 1 (normal)】
……怪盗活動がもう終わりなんて、名残惜しいですね。
【chara 121611 face 2 (joy)】
……そうだ。お別れの前に、友情のハグでもするですよ!
voice: vo_adv_5090007_070
アユミ:
【chara 121512 face 1 (normal)】
う、うん。
【chara 121512 face 2 (joy)】
……ちょっぴり照れちゃうね、えへへ。
voice: vo_adv_5090007_071
イノリ:
【chara 121611 face 2 (joy)】
そんなの気にしなくたっていいんですよ!
ほら、ぎゅーっ!
voice: vo_adv_5090007_072
アユミ:
【chara 121512 face 2 (joy)】
ぎゅーっ!
voice: vo_adv_5090007_073
イノリ:
【chara 121611 face 2 (joy)】
……アユアユは、すごくて、ヤベーやつです。
……そして、あたしの自慢の友達です!
voice: vo_adv_5090007_074
アユミ:
【chara 121512 face 1 (normal)】
私にとっても、イノリちゃんは自慢の友達だよ。
……イノリちゃんと出会えて良かった。
voice: vo_adv_5090007_075
イノリ:
【chara 121611 face 2 (joy)】
……ありがとうですよ、アユアユ。
voice: vo_adv_5090007_076
アユミ:
【chara 121512 face 1 (normal)】
じゃあね、イノリちゃん。
……バイバイ。
voice: vo_adv_5090007_077
イノリ:
【chara 121611 face 2 (joy)】
……バイバイですよ。
アユアユは、世界最高の怪盗でした!
ナレーション:
【chara 0 face 1 (normal)】
数日後……
voice: vo_adv_5090007_078
アユミ:
【chara 105511 face 3 (anger)】
じーっ……
voice: vo_adv_5090007_079
アユミ:
【chara 105511 face 4 (sad)】
ど、どうしよう……
先輩のために買ったのに……
これを渡す勇気が……
voice: vo_adv_5090007_080
アユミ:
【chara 105511 face 3 (anger)】
……ううん。勇気が出ないなんて、言い訳だよね。
が、頑張れ、私……! 怪盗をやってた時みたいに……!
voice: vo_adv_5090007_081
アユミ:
【chara 105511 face 5 (shy)】
ひ、ひゃのっ、せ、せ、先輩っ!
【chara 105511 face 3 (anger)】
こ、これ……受け取ってくださいっ!
Choice: (2) これって……ハンカチ?
----- Tag 2 -----
voice: vo_adv_5090007_082
アユミ:
【chara 105511 face 6 (surprised)】
は、はい……えっと……
実はずっと、先輩に何かプレゼントしたかったんです……
【chara 105511 face 1 (normal)】
い、いつもお世話になってますから……
voice: vo_adv_5090007_083
アユミ:
【chara 105511 face 6 (surprised)】
それで、カジノでバイトを始めたんですけど……
【chara 105511 face 4 (sad)】
あんなことがあったから、バイト代もらえなくて……
お小遣いじゃ、こんな安物しか買えなかったんですけど……
Choice: (3) うれしいよ。大事に使うね!
----- Tag 3 -----
voice: vo_adv_5090007_084
アユミ:
【chara 105511 face 1 (normal)】
そ、そうですか……?
【chara 105511 face 2 (joy)】
えへへっ。喜んでもらえたみたいで、うれしいです……♪
voice: vo_adv_5090007_085
アユミ:
【chara 105511 face 2 (joy)】
勇気を出してプレゼントしてみて良かったかも……♪
voice: vo_adv_5090007_086
イノリ:
【chara 106611 face 2 (joy)】
よくプレゼント渡せたですね、アユアユ!
voice: vo_adv_5090007_087
アユミ:
【chara 105511 face 6 (surprised)】
わっ!? イ、イノリちゃん、いたの!?
voice: vo_adv_5090007_088
イノリ:
【chara 106611 face 2 (joy)】
たまたま通りかかったから、見てたですよ!
【chara 106611 face 1 (normal)】
前のアユアユだったら、きっと、
プレゼントなんて恥ずかしがって渡せなかったのに……
voice: vo_adv_5090007_089
イノリ:
【chara 106611 face 6 (surprised)】
なんか、怪盗になって少し変わったんですかね?
voice: vo_adv_5090007_090
アユミ:
【chara 105511 face 6 (surprised)】
どうだろう……?
自分ではよく分かんないけど……
【chara 105511 face 2 (joy)】
……ちょっとでも、変われてるといいな。
voice: vo_adv_5090007_091
アユミ:
【chara 105511 face 1 (normal)】
……あ、そうだ。ちょうど良かった。
実はね……イノリちゃんにもプレゼント用意してたの。
これなんだけど……
voice: vo_adv_5090007_092
イノリ:
【chara 106611 face 6 (surprised)】
はうわっ!? それは……カルミナのグッズ!?
voice: vo_adv_5090007_093
アユミ:
【chara 105511 face 1 (normal)】
うん。前に、イノリちゃんが欲しいって言ってたから。
いろいろ助けてもらったから、そのお礼に。
voice: vo_adv_5090007_094
イノリ:
【chara 106611 face 2 (joy)】
アユアユ~……! 感謝するです、心の友!
【chara 106611 face 6 (surprised)】
あたしも何かお礼しなくちゃいけないですね!
voice: vo_adv_5090007_095
イノリ:
【chara 106611 face 2 (joy)】
今度、カルミナのライブがあったら、
アユアユの分もチケットを買っておくです!
一緒にライブを楽しむですよ!
voice: vo_adv_5090007_096
イノリ:
【chara 106611 face 6 (surprised)】
……はっ! っていうかよく考えてみれば……
アユアユの力がありゃカルミナのレッスン風景とか
勝手に見放題じゃないですか……!
voice: vo_adv_5090007_097
アユミ:
【chara 105511 face 6 (surprised)】
ダ、ダメだよ、そういうことは……
voice: vo_adv_5090007_098
イノリ:
【chara 106611 face 1 (normal)】
むっ、そうですか? アユアユは真面目ですね。
【chara 106611 face 2 (joy)】
まあ、そこがいいとこなんですけど!
voice: vo_adv_5090007_099
イノリ:
【chara 106611 face 2 (joy)】
そうそう、それより!
せっかくだし、ヒマならこれからみんなで遊ばないですか?
また、イカサマ有りトランプやるですよ!
voice: vo_adv_5090007_100
イノリ:
【chara 106611 face 2 (joy)】
ふっふっふ……以前のあたしとは、一味違うですよ!
アユアユのイカサマの種は割れているし、負ける要素がないです!
voice: vo_adv_5090007_101
アユミ:
【chara 105511 face 2 (joy)】
ふふっ……♪
イノリちゃんがどんなことするのか、楽しみだな♪
voice: vo_adv_5090007_102
イノリ:
【chara 106611 face 2 (joy)】
そうやって余裕ぶってられるのも今のうちですよ!
ギャングの遊びの恐ろしさ、とくと教えてやるです!
ナレーション:
【chara 0 face 1 (normal)】
そう豪語するイノリは、数十分後、
アユミに再びボロ負けしてしまうのだが……
それはまた、別のお話。
voice: vo_adv_5090007_103
イノリ:
【chara 106611 face 2 (joy)】
──アユアユ! 怪盗団は解散したですけど……
あたしたちの友情は不滅ですよ!
voice: vo_adv_5090007_104
アユミ:
【chara 105511 face 2 (joy)】
……うんっ!
movie: 509000701