呪われし島への招待
伝説の大海賊の財宝が隠された島の調査に招待されたカスミは{player}に同行を求めに行く。そこで弱体化したドクロ親父を回復させたいシノブと出会い、共に島へ向かうこととなるのだった。


-------------- situation:
呪われし島への招待
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シュテッヒパルム:
【chara 100911 face 1 (normal)】 世の中にはたくさんの物語が溢れている。
私の好きな王道戦記モノ、恋愛、恐怖、喜劇、冒険等々。

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シュテッヒパルム:
【chara 100911 face 1 (normal)】 そのいずれも読者の胸を打ち、何らかの感動を起こし、
【chara 100911 face 2 (joy)】 結果その読書体験は宝物となりえるものだ。

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シュテッヒパルム:
【chara 100911 face 1 (normal)】 此度私が体験したことは【chara 100911 face 6 (surprised)】 奇怪千万、九死一生……
【chara 100911 face 1 (normal)】 だが宝物のような日々だった。
少し長くなるが諸君にも聞いてもらいたい。

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シュテッヒパルム:
【chara 100911 face 1 (normal)】 そして願わくは、この物語が諸君の宝物になれることを祈っているぞ──

ナレーション:
【chara 0 face 1 (normal)】 その日{player}は街でシノブと待ち合わせをしていた。

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シノブ:
【chara 103113 face 1 (normal)】 どうも。お呼び立てしてすみません。
【chara 103113 face 4 (sad)】 ですが、あなたにどうしてもお伝えしておきたいことがあるのです。

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シノブ:
【chara 103113 face 4 (sad)】 実は……しばらくの間ランドソルを離れることになりました。

Choice: (1) ど、どういうこと!?
----- Tag 1 -----
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シノブ:
【chara 103113 face 6 (surprised)】 きゃっ、ち、近い……【chara 103113 face 4 (sad)】 顔、近いです{player}さん……

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ドクロ親父:
【chara 2411 face 1 (normal)】 小僧ぉっ! シノブに何しやがるんにゃあぁぁ……ぐぇ。

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シノブ:
【chara 103113 face 6 (surprised)】 もう、お父さん。弱っている時に騒いじゃダメだって言ったじゃない。

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ドクロ親父:
【chara 2411 face 1 (normal)】 だ、だって、だって小僧がシノブにぃ……
頼む、見捨てないでくれ……おまえに見捨てられたら、オレは……

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シノブ:
【chara 103113 face 2 (joy)】 大丈夫、お父さんを見捨てたりなんかしないから。
だから少しの間静かにしててね。

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シノブ:
【chara 103113 face 4 (sad)】 ……すみません、お見苦しいところをお見せしました。
これがランドソルを離れる理由です。

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シノブ:
【chara 103113 face 4 (sad)】 見てのとおり父は今、非常に弱っている状態です。
原因は仕事で力を使い過ぎたことだと思われます。

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シノブ:
【chara 103113 face 4 (sad)】 私が未熟なばかりに、父に負担をかけ続けてしまったせいで……

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ドクロ親父:
【chara 2411 face 1 (normal)】 何を言うか。オレはシノブのためなら命だって惜しくない。
だからあまり自分を責めるんじゃ、うっ、ぐぅ……

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シノブ:
【chara 103113 face 6 (surprised)】 お父さん……【chara 103113 face 1 (normal)】 ですので弱体化した父を元に戻すため、
世界中の霊場を巡ろうかと思っているのです。

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シノブ:
【chara 103113 face 2 (joy)】 霊気に満ちた場所に行けば、父の力も元に戻るかもしれません。
【chara 103113 face 4 (sad)】 ですがどれだけ巡ればいいのか見当もつかないので、
長い旅になることも考えられます。

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ドクロ親父:
【chara 2411 face 1 (normal)】 うぅ、苦労をかけるな、シノブ……

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シノブ:
【chara 103113 face 2 (joy)】 何言ってるのお父さん。親子なんだから当然でしょ。

Choice: (2) 寂しくなるね……
Choice: (3) それなら僕も一緒に──
----- Tag 2 -----
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シノブ:
【chara 103113 face 4 (sad)】 私も寂しいです……【chara 103113 face 1 (normal)】 でも、そんなことを言っている場合ではありません。
【chara 103113 face 2 (joy)】 父のために一刻も早く力を取り戻さないといけませんから。

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----- Tag 3 -----
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ドクロ親父:
【chara 2411 face 1 (normal)】 ダメに決まってるだろうが! シノブとの二人旅を邪魔するにゃぁあ……

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シノブ:
【chara 103113 face 6 (surprised)】 もう、お父さん……【chara 103113 face 1 (normal)】 ですが今回ばかりは父に賛成です。
これは家庭の問題、【chara 103113 face 4 (sad)】 いつ終わるとも知れない旅に
あなたを付き合わせるわけにはいきませんから。

----- Tag 4 -----
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シノブ:
【chara 103113 face 1 (normal)】 というわけで、しばしのお別れになってしまいますが、
【chara 103113 face 2 (joy)】 必ずランドソルに戻ってきます。どうかその時までお元気で──

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???:
【chara 1 face 1 (normal)】 おーい! 助手くーん! 大変だー!

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カスミ:
【chara 101411 face 6 (surprised)】 はぁ、はぁ……捜したよ助手くん! 【chara 101411 face 1 (normal)】 そして聞いてくれ助手くん!
とってもとーってもすごい依頼が来たんだ!

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カスミ:
【chara 101411 face 1 (normal)】 なんと、あの呪われた海賊島の調査隊に招待されたんだ!

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カスミ:
【chara 101411 face 5 (shy)】 こんな大きな仕事が来るなんて、
探偵としての名が上がってきた証左だね!

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カスミ:
【chara 101411 face 5 (shy)】 こいつは後の世に語り継がれるであろう、名探偵カスミの物語の
マスターピースになるに違いない!
さあ助手くん、さっそく旅の準備……【chara 101411 face 6 (surprised)】 あ。

voice: vo_adv_5092000_028
シノブ:
【chara 103113 face 1 (normal)】 ……どうも。

voice: vo_adv_5092000_029
カスミ:
【chara 101411 face 6 (surprised)】 ゴホンッ、ンン……あー、はじめまして。
【chara 101411 face 1 (normal)】 【自警団(カォン)】のカスミ、探偵だ。

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シノブ:
【chara 103113 face 2 (joy)】 はじめまして、【悪魔偽王国軍(ディアボロス)】のシノブです。
占い師をしています。こちらは父です。

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ドクロ親父:
【chara 2411 face 1 (normal)】 ほぅ、悪くねえな。5年後が楽しみだぜ。
犬娘、もっと飯を食って色々育てときな。

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シノブ:
【chara 103113 face 3 (anger)】 初対面の人に失礼なこと言うのは止めて、お父さん。
【chara 103113 face 4 (sad)】 すみません、今父が言ったことは忘れてください。

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カスミ:
【chara 101411 face 4 (sad)】 はは……気にしないでくれたまえ……
ついでに今見た私の痴態を忘れてもらえるととても助かるよ。
ウィンウィンの関係ってヤツだね。

Choice: (5) ところで何の話だったっけ?
----- Tag 5 -----
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カスミ:
【chara 103113 face 6 (surprised)】 【chara 101411 face 6 (surprised)】 助手くん知らないのかい? 今ランドソルの一部の界隈で噂になっている
大海賊の財宝が隠されているとされる島のことだよ。

voice: vo_adv_5092000_035
カスミ:
【chara 101411 face 3 (anger)】 だけどその島に送り込まれた調査隊が、海賊の呪いにより全滅した、
という噂がまことしやかに伝わっているんだ。

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シノブ:
【chara 103113 face 6 (surprised)】 海賊の、呪い……あの、そのお話、
詳しく聞かせてもらえないでしょうか?

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カスミ:
【chara 101411 face 6 (surprised)】 財宝に興味がある、という感じじゃないね。
【chara 101411 face 1 (normal)】 どうせ助手くんにも話さなければならないし、一緒に聞くといいよ。
それでは話は少し前にさかのぼるよ──

--- Switch scene ---

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カスミ:
【chara 101411 face 3 (anger)】 ──多くの犠牲者が出たという今回の件に対し、
件の海賊島の発見者であるゴードン氏は重い沈黙で返す。
呪いは本当にある、どんな言葉よりも雄弁に語っているように思えた。

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カスミ:
【chara 101411 face 3 (anger)】 ……かつて世界中の海を荒らし、人々を恐怖のどん底におとしいれた
最強にして最恐の大海賊エドワード・ディード。

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カスミ:
【chara 101411 face 1 (normal)】 彼の隠し財宝が眠る島が発見されるも、
そこは海賊の呪いがかけられていた、と。

voice: vo_adv_5092000_041
カスミ:
【chara 101411 face 4 (sad)】 ……なんだかな~。伝説の海賊島ってだけでも
かなり眉唾物なのに、そこに呪いとは……
いささか出来過ぎじゃないかな。

voice: vo_adv_5092000_042
カスミ:
【chara 101411 face 4 (sad)】 気になって色々情報収集してはみたけど、
結局このゴシップ誌の記事と大差なかったし。

voice: vo_adv_5092000_043
カスミ:
【chara 101411 face 3 (anger)】 興味をそそられる噂ではあるけど、
仕事でもないのにこれ以上時間を割くわけにはいかないね。
【chara 101411 face 1 (normal)】 気分転換に助手くんと散歩でもしようかな──

voice: vo_adv_5092000_044
???:
【chara 311 face 1 (normal)】 失礼します。こちらに探偵のカスミさんが
おられると聞いて来たのですが。

voice: vo_adv_5092000_045
カスミ:
【chara 101411 face 1 (normal)】 ああ、カスミは私だよ。失せ物探しや素行調査、
もちろん事件の調査までなんでも承るよ。

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???:
【chara 311 face 6 (surprised)】 なんと、かの名探偵がこのような可憐な方とは……驚きました。

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カスミ:
【chara 101411 face 1 (normal)】 ふふ、素直に頼りないと言ってくれても構わないさ。
それで、豪商の付き人さんがどのようなご依頼なのかな?

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付き人:
【chara 311 face 6 (surprised)】 っ! まだ名乗ってもいないのに……
なぜ、分かったのですか……?

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カスミ:
【chara 101411 face 1 (normal)】 簡単な推理だよ。まずはその丁寧で柔らかい物腰から、
それなりの地位にある人物に仕える者だと予想した。

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カスミ:
【chara 101411 face 1 (normal)】 しかし貴族の遣いにしては服装がラフであること、
均整の取れた体格に重労働に従事してきたであろう武骨な手から、
商人の遣いであると判断しただけだよ。

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付き人:
【chara 311 face 2 (joy)】 ……参りました。噂に違わぬ名探偵ですね。
ならばこちらも安心して依頼ができます。
【chara 311 face 1 (normal)】 カスミさん、あなたを海賊島の調査隊にお招きしたいのです。

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カスミ:
【chara 101411 face 6 (surprised)】 海賊島って……まさかエドワード・ディードの!?

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付き人:
【chara 311 face 1 (normal)】 その通りです。【chara 311 face 6 (surprised)】 ああ、申し遅れました、【chara 311 face 1 (normal)】 私は海賊島を発見した商人、
ゴードン様の付き人をしている者です。

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カスミ:
【chara 101411 face 4 (sad)】 うーん、最悪島のことすらただの噂かと思っていたけど、
まさか本当だとは……【chara 101411 face 6 (surprised)】 では、呪いというのは……

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付き人:
【chara 311 face 6 (surprised)】 呪いかどうかは判断できません。
【chara 311 face 4 (sad)】 ただ、島の調査のために送り込んだ先遣隊は……全滅しました。

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カスミ:
【chara 101411 face 6 (surprised)】 ……

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付き人:
【chara 311 face 6 (surprised)】 しかし全滅こそしたものの、
調査隊はある石板を発見することには成功しました。

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付き人:
【chara 311 face 1 (normal)】 その石板によると島にはどうやらいくつかの仕掛けがあること、
そしてそれを突破した先に財宝があることが判明しました。

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付き人:
【chara 311 face 2 (joy)】 そこで我々は無駄に人員を割くのではなく、
少数精鋭で宝探しの調査を決行することとなりました。

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付き人:
【chara 311 face 1 (normal)】 学者や冒険者など、優れた専門家を招待することになっており、
【chara 311 face 2 (joy)】 ぜひともあなたの頭脳をお貸しいただけないでしょうか?

voice: vo_adv_5092000_061
付き人:
【chara 311 face 1 (normal)】 もちろん財宝発見のあかつきには、
その半分を贈呈させていただくことをお約束します。

voice: vo_adv_5092000_062
カスミ:
【chara 101411 face 4 (sad)】 正直【chara 101411 face 1 (normal)】 財宝見つけて一攫千金! 【chara 101411 face 4 (sad)】 なんてのには全く興味はないけど、
【chara 101411 face 1 (normal)】 伝説の大海賊の財宝そのものには好奇心が刺激されるね。

voice: vo_adv_5092000_063
カスミ:
【chara 101411 face 1 (normal)】 それに私の探偵としての勘が告げているんだ。
【chara 101411 face 5 (shy)】 絶対に何かが起こる、と! 

voice: vo_adv_5092000_064
カスミ:
【chara 101411 face 1 (normal)】 分かった。ぜひ参加させていただくとするよ。

voice: vo_adv_5092000_065
付き人:
【chara 311 face 2 (joy)】 それはありがたい! ゴードン様もおよろこびになることでしょう。
【chara 311 face 4 (sad)】 ただ、非常に危険な場所なので相応のご覚悟はしていただきます。

voice: vo_adv_5092000_066
カスミ:
【chara 101411 face 1 (normal)】 ふっ、探偵の進む道に安全などありはしないからね。
【chara 101411 face 2 (joy)】 この生業に就いた時点で覚悟はできているさ。

voice: vo_adv_5092000_067
カスミ:
【chara 101411 face 1 (normal)】 ところで、参加にあたり一人助手を付けても構わないだろうか?
彼がいれば仕事がはかどるし、身の安全も確保できるのだけど。

voice: vo_adv_5092000_068
付き人:
【chara 311 face 1 (normal)】 もちろん。ではその旨ゴードン様にお伝えしておきます。
日取りなどはいずれ追ってお知らせいたします。

voice: vo_adv_5092000_069
付き人:
【chara 311 face 1 (normal)】 何かありましたらこちらにご連絡ください。【chara 311 face 2 (joy)】 それでは私はこれで。

voice: vo_adv_5092000_070
カスミ:
【chara 101411 face 5 (shy)】 ……やった、やったよー! ついに、ついに大仕事ゲットだー!
【chara 101411 face 1 (normal)】 こうしちゃいられない、早く助手くんに知らせなきゃ!

--- Switch scene ---

voice: vo_adv_5092000_071
カスミ:
【chara 101411 face 1 (normal)】 ──と、いうことがあってね。【chara 101411 face 4 (sad)】 勝手に話を進めてしまい申し訳ないが、
是非とも助手くんに同行してもらいたいと思っているのだけど……

Choice: (6) もちろん行くよ!
----- Tag 6 -----
voice: vo_adv_5092000_072
カスミ:
【chara 101411 face 2 (joy)】 判断が早くて助かるよ助手くん! 【chara 101411 face 1 (normal)】 それではこの後打ち合わせを兼ねて
旅の準備の買い物へ行こうか。

voice: vo_adv_5092000_073
シノブ:
【chara 103113 face 6 (surprised)】 ……あの、カスミさん。
【chara 103113 face 4 (sad)】 その調査、私も同行させてはもらえないでしょうか?

voice: vo_adv_5092000_074
カスミ:
【chara 101411 face 6 (surprised)】 ……ふむ、その思いつめた眼差し、何か理由がありそうだね。

voice: vo_adv_5092000_075
シノブ:
【chara 103113 face 1 (normal)】 実は──

voice: vo_adv_5092000_076
カスミ:
【chara 101411 face 3 (anger)】 なるほど、御父上の力を取り戻すために霊場巡りか。
それで今回の海賊島が霊場だということなんだね?

voice: vo_adv_5092000_077
シノブ:
【chara 103113 face 4 (sad)】 それは断言できません。
【chara 103113 face 1 (normal)】 ただ、呪われた島というなら世界各地の霊場と
同等の霊力に満ちているのでは、と思うのです。

voice: vo_adv_5092000_078
シノブ:
【chara 103113 face 2 (joy)】 これでも占いと霊能力には自信があります。
決してお二人の邪魔にはならないかと。

Choice: (7) シノブちゃんがいるなら心強いよ!
----- Tag 7 -----
voice: vo_adv_5092000_079
カスミ:
【chara 101411 face 1 (normal)】 シノブさんのこと、信頼しているみたいだね。
君がそう言うのなら間違いないだろう。

voice: vo_adv_5092000_080
カスミ:
【chara 101411 face 6 (surprised)】 私としても呪いなどは正直専門外だからね、
【chara 101411 face 1 (normal)】 その手のことに詳しい人が一緒なら私も助かるよ。

voice: vo_adv_5092000_081
カスミ:
【chara 101411 face 1 (normal)】 さっそく付き人さんに連絡してみるとしよう。

voice: vo_adv_5092000_082
シノブ:
【chara 103113 face 2 (joy)】 よろしくお願いします。よかったねお父さん。

voice: vo_adv_5092000_083
ドクロ親父:
【chara 2411 face 1 (normal)】 ありがとうな、シノブ、カスミ……小僧はどうでもいいがな。

ナレーション:
【chara 0 face 1 (normal)】 この時四人は、後にとてつもない大事件に巻き込まれることなど
知る由もなかった。