悪魔の罠を破るもの
行方不明のカスミと{player}を捜すアンナとシノブ。二人と合流しそのまま第三の試練に挑むが、トラップにはまり危機に陥る。だが覚悟を決めたアンナの力で試練を突破、三本目の鍵を手に入れる。
-------------- situation:
悪魔の罠を破るもの
--------------
ナレーション:
【chara 0 face 1 (normal)】
第二の試練、そして教授の昏睡事件から一夜明けた──
voice: vo_adv_5092004_000
シュテッヒパルム:
【chara 121912 face 6 (surprised)】
なんだって! カスミとシグルドがいないだと!
voice: vo_adv_5092004_001
ゴードン:
【chara 2511 face 4 (sad)】
はい、どうやら二人とも教授の事件の捜査をしていたようで、
その最中窓から出ていったみたいです……
voice: vo_adv_5092004_002
ゴードン:
【chara 2511 face 4 (sad)】
ああ、なんてことだ……海賊の呪いがここまでだとは……
私はどうすればいいんだ……
voice: vo_adv_5092004_003
付き人:
【chara 311 face 6 (surprised)】
ゴードン様、落ち着いてください。
【chara 311 face 4 (sad)】
まだお二人ともやられてしまったとは限りませんよ。
voice: vo_adv_5092004_004
シュテッヒパルム:
【chara 121912 face 4 (sad)】
そんな……シグルド……【chara 121912 face 6 (surprised)】
あ、ああそうだ、
【chara 121912 face 4 (sad)】
捜しに、捜しに行かないと……
voice: vo_adv_5092004_005
シノブ:
【chara 122012 face 6 (surprised)】
待ってくださいアンナさん。
そんな状態で行かせるわけにはいきません。
voice: vo_adv_5092004_006
シュテッヒパルム:
【chara 121912 face 4 (sad)】
で、でも、シグルドとカスミがいなくなっちゃったんだよ?
シノブは心配じゃないの? 私は、すごく不安で……
voice: vo_adv_5092004_007
シノブ:
【chara 122012 face 4 (sad)】
その気持ちは痛いほど分かります。
【chara 122012 face 3 (anger)】
ですが闇雲に捜し回ってもご自身を危険に晒すだけです。
voice: vo_adv_5092004_008
シノブ:
【chara 122012 face 2 (joy)】
それにあの二人なら大丈夫です。
先程占いで無事だと出ましたから。
voice: vo_adv_5092004_009
シュテッヒパルム:
【chara 121912 face 6 (surprised)】
ほ、本当に……【chara 121912 face 4 (sad)】
そう、なんだ……よかった……
voice: vo_adv_5092004_010
ドクロ親父:
【chara 2413 face 1 (normal)】
おいシノブ、無事ってのは言い過ぎじゃないか?
かろうじて生きてるってのが分かっただけだろ?
voice: vo_adv_5092004_011
シノブ:
【chara 122012 face 1 (normal)】
うん、でもまずはアンナさんの不安をやわらげたかったから。
【chara 122012 face 4 (sad)】
それに……
voice: vo_adv_5092004_012
シノブ:
【chara 122012 face 4 (sad)】
それに、私自身も信じたかった……二人が無事だって。
だからこれは自分に言い聞かせた言葉でもあるから。
voice: vo_adv_5092004_013
シュテッヒパルム:
【chara 121912 face 4 (sad)】
ありがとう、シノブ。少々情けないところを見せてしまったな。
【chara 121912 face 1 (normal)】
だが、私はもう大丈夫だ。
voice: vo_adv_5092004_014
シュテッヒパルム:
【chara 121912 face 3 (anger)】
不死鳥の如く蘇った私にかかれば不可能などあろうはずがない!
【chara 121912 face 1 (normal)】
行くぞシノブ! シグルドたちを見つけ出すのだ!
ナレーション:
【chara 0 face 1 (normal)】
時は少し戻り、カスミと{player}は──
voice: vo_adv_5092004_015
カスミ:
【chara 101411 face 3 (anger)】
助手くん、助手くん、起きたまえ助手くん!
Choice: (1) ……ここ、は……
----- Tag 1 -----
voice: vo_adv_5092004_016
カスミ:
【chara 101411 face 4 (sad)】
見ての通り穴の底だ。私たちは昨晩何者かにこの穴に突き落とされた。
【chara 101411 face 1 (normal)】
幸い穴の底には木の葉が堆積していて、
それがクッションとなったおかげで無事だったわけだ。
voice: vo_adv_5092004_017
カスミ:
【chara 101411 face 4 (sad)】
まあ、落下の衝撃と疲労で気を失ってしまったのだが……
助手くん、本当にすまなかった。
voice: vo_adv_5092004_018
カスミ:
【chara 101411 face 4 (sad)】
探偵としての仕事に夢中になるあまり、
注意を怠り敵の罠にはまり、君まで巻き込んでしまった。
voice: vo_adv_5092004_019
カスミ:
【chara 101411 face 4 (sad)】
探偵小説を読んでいて犠牲者を出してしまう探偵に
納得がいかなかったが、それを私自身がやってしまうとは。
私は、探偵失格だよ……
Choice: (2) 探偵の失敗は助手の失敗でもあるよ。
----- Tag 2 -----
voice: vo_adv_5092004_020
カスミ:
【chara 101411 face 6 (surprised)】
助手くん……【chara 101411 face 4 (sad)】
でも……
Choice: (3) 失敗は二人で取り返そう!
----- Tag 3 -----
voice: vo_adv_5092004_021
カスミ:
【chara 101411 face 1 (normal)】
……ははっ、本当に君は頼りになる助手だね。
そうだ、私が憧れる探偵たちも幾度となく窮地に陥った。
そしてその度に立ち上がり事件を解決に導いてきたじゃないか。
voice: vo_adv_5092004_022
カスミ:
【chara 101411 face 1 (normal)】
ありがとう助手くん。探偵カスミのこれからの活躍に【chara 101411 face 2 (joy)】
こうご期待だ!
voice: vo_adv_5092004_023
カスミ:
【chara 101411 face 1 (normal)】
そして実は今回の事件の真相にあらかた辿り着いているんだ。
【chara 101411 face 6 (surprised)】
それを証明するにはまず、この穴から脱出しなくてはならないが……
【chara 101411 face 4 (sad)】
道具もなしに登るのはちょっと無理そうだね。
voice: vo_adv_5092004_024
カスミ:
【chara 101411 face 1 (normal)】
葉っぱがこんなにあるんだ、長い木の枝やツルとかあるかもしれない。
使えそうなものを探すんだ。
voice: vo_adv_5092004_025
カスミ:
【chara 101411 face 6 (surprised)】
ん? この感触……【chara 101411 face 1 (normal)】
やったぞ助手くん、横穴だ!
ここを通ればどこかに繋がっているかもしれない。
voice: vo_adv_5092004_026
カスミ:
【chara 101411 face 3 (anger)】
ついに私たちにも被害が及ぶようになった今、
アンナさんとシノブさんも安全ではいられないはず。
【chara 101411 face 1 (normal)】
躊躇している時間はないよ、急ぎ二人と合流しよう。
voice: vo_adv_5092004_027
カスミ:
【chara 101411 face 4 (sad)】
うぅ、暗いし狭いし最悪じゃないか……
もしこんな所で生き埋めにでもなったらと思うとぞっとするよ。
voice: vo_adv_5092004_028
カスミ:
【chara 101411 face 3 (anger)】
でも今はこの狭い穴だけが一縷の望みだ。
信じて進むしかない──【chara 101411 face 6 (surprised)】
う、うわぁー!
voice: vo_adv_5092004_029
カスミ:
【chara 101411 face 4 (sad)】
いたたた……またどこかに落ちてしまったな……
【chara 101411 face 6 (surprised)】
でもここは……どこかの洞窟に繋がっていたようだね。
voice: vo_adv_5092004_030
カスミ:
【chara 101411 face 6 (surprised)】
もうさっきの穴に戻ることもできない。あとは前進あるのみだ。
【chara 101411 face 1 (normal)】
行こう、助手くん!
ナレーション:
【chara 0 face 1 (normal)】
…………
voice: vo_adv_5092004_031
シュテッヒパルム:
【chara 121912 face 6 (surprised)】
おーいカスミー、シグルドー! どこだー!
voice: vo_adv_5092004_032
シュテッヒパルム:
【chara 121912 face 4 (sad)】
うーむ、見つからないな……
あの二人が危機に陥るとはよほどのことがあったのだろうな。
voice: vo_adv_5092004_033
ドクロ親父:
【chara 2413 face 1 (normal)】
ふん、どうせ小僧が足を引っ張ったに決まってる。
voice: vo_adv_5092004_034
シノブ:
【chara 122012 face 4 (sad)】
またお父さんはそういうこと言うんだから。
voice: vo_adv_5092004_035
シュテッヒパルム:
【chara 121912 face 6 (surprised)】
まあ、シグルドは少々頼りないところがあるのはたしかだ。
【chara 121912 face 1 (normal)】
だが、気付けばシグルドに助けられているし、頼りにしている。
不思議なものだな。
voice: vo_adv_5092004_036
シノブ:
【chara 122012 face 2 (joy)】
ええ、それは私も同じです。
カスミさんもまた彼を信頼しているからこそ、
助手としているのでしょう。
voice: vo_adv_5092004_037
シノブ:
【chara 122012 face 2 (joy)】
そう考えると私たち、なんだか似た者同士なのかもしれませんね。
voice: vo_adv_5092004_038
シュテッヒパルム:
【chara 121912 face 2 (joy)】
たしかにな。【chara 121912 face 1 (normal)】
そうだ、財宝が手に入ったら4人でまた旅に出ないか?
voice: vo_adv_5092004_039
シノブ:
【chara 122012 face 2 (joy)】
ふふ、楽しそう。もちろん行きたいですが、
【chara 122012 face 1 (normal)】
ですがその前に父の問題を解決しないと……
voice: vo_adv_5092004_040
ドクロ親父:
【chara 2413 face 1 (normal)】
おぉシノブ、ちゃんとオレのことも考えてくれてたんだな……
お父さん感激! ていうかここはどこだ?
voice: vo_adv_5092004_041
シュテッヒパルム:
【chara 121912 face 6 (surprised)】
話しながらだったのでいつの間にか遠くまで来てしまったな。
voice: vo_adv_5092004_042
シノブ:
【chara 122012 face 6 (surprised)】
もしかするとカスミさんたちも何かを追っているうちに
遠くまで行ってしまった可能性はありますね。
voice: vo_adv_5092004_043
シュテッヒパルム:
【chara 121912 face 2 (joy)】
案外第三の試練に行ってるかもしれないな。
【chara 121912 face 1 (normal)】
これ以上闇雲に捜してもしかたない、試しに行ってみるとしよう。
voice: vo_adv_5092004_044
シュテッヒパルム:
【chara 121912 face 6 (surprised)】
これが、第三の試練……?
voice: vo_adv_5092004_045
シノブ:
【chara 122012 face 6 (surprised)】
なんて大きな悪魔の絵……
【chara 122012 face 1 (normal)】
でも、これでいったい何をするというのでしょう。
voice: vo_adv_5092004_046
シュテッヒパルム:
【chara 121912 face 6 (surprised)】
大海賊とやらは存外フェア精神があるらしいな。
見ろ、あそこに石板がある。どれどれ──
voice: vo_adv_5092004_047
シュテッヒパルム:
【chara 121912 face 6 (surprised)】
双頭の悪魔の試練……ふむ、ふむ……
なるほど、どうやらこの試練は4人必要みたいだ。
voice: vo_adv_5092004_048
シュテッヒパルム:
【chara 121912 face 6 (surprised)】
二人を鎖につなぎ、そしてもう二人が交互に魔力を送り
悪魔の持つ杯をいっぱいにする。
ただし少しでも溢れさせると……ということだ。
voice: vo_adv_5092004_049
シノブ:
【chara 122012 face 6 (surprised)】
4人……となるとどうしてもカスミさんたちを
見つける必要がありますね──
voice: vo_adv_5092004_050
カスミ:
【chara 101411 face 4 (sad)】
なんてことだ、行き止まりじゃないか……
【chara 101411 face 6 (surprised)】
でもよく見るとこれ……悪魔の、壁画?
ということは、ここって第三の試練なのか?
voice: vo_adv_5092004_051
シュテッヒパルム:
【chara 121912 face 6 (surprised)】
その声……【chara 121912 face 3 (anger)】
カスミ!? カスミなのか!
シグルドも一緒なのか!
voice: vo_adv_5092004_052
カスミ:
【chara 101411 face 6 (surprised)】
え? ア、アンナさん!? 壁画の向こうにいるのかい?
Choice: (4) 僕もいるよ!
----- Tag 4 -----
voice: vo_adv_5092004_053
シュテッヒパルム:
【chara 121912 face 4 (sad)】
あぁ、よかった……本当に、よかった……
voice: vo_adv_5092004_054
ドクロ親父:
【chara 2413 face 1 (normal)】
おい小僧ども、オレのかわいいシノブを散々心配させたんだ、
相応の説明はしてもらうぞ?
voice: vo_adv_5092004_055
カスミ:
【chara 101411 face 1 (normal)】
ああ、本当にすまなかった。実は──
voice: vo_adv_5092004_056
シュテッヒパルム:
【chara 121912 face 6 (surprised)】
なるほど、海賊を追っていたというわけか。
【chara 121912 face 3 (anger)】
ぬくぬくと休んでいた自分に腹が立つな……
voice: vo_adv_5092004_057
カスミ:
【chara 101411 face 3 (anger)】
いや、これは秘密裏に行動した私の責任だよ。
その上まんまと罠にはめられこの様だよ。【chara 101411 face 4 (sad)】
情けない話だね。
voice: vo_adv_5092004_058
カスミ:
【chara 101411 face 6 (surprised)】
でも、それなりに収穫もあったし
ひとまず合流したいところだけど、
まずはこの悪魔をどうにかしない限り外に出られないんだ。
voice: vo_adv_5092004_059
カスミ:
【chara 101411 face 3 (anger)】
時間が惜しい、さっそく試練を始めようじゃないか。
voice: vo_adv_5092004_060
シノブ:
【chara 122012 face 6 (surprised)】
私たちは構いませんが、お二人は大丈夫ですか?
【chara 122012 face 4 (sad)】
ろくに休まれてもいないのですよね。
voice: vo_adv_5092004_061
カスミ:
【chara 101411 face 1 (normal)】
お気遣いありがとう。
でもいい加減暗くて辛気臭い所から出たいからね。
voice: vo_adv_5092004_062
シュテッヒパルム:
【chara 121912 face 2 (joy)】
ふっ、さすがは名探偵、余裕だな。
【chara 121912 face 1 (normal)】
それでは魔法関係は私に任せてもらおうか。
voice: vo_adv_5092004_063
カスミ:
【chara 101411 face 1 (normal)】
それじゃあもう一人は私が受け持つとしよう。
助手くんとシノブさんは鎖を付けて見ていてくれ。
voice: vo_adv_5092004_064
シュテッヒパルム:
【chara 121912 face 3 (anger)】
では先陣は私が切ろう! 我が魔力の奔流を見よ!
voice: vo_adv_5092004_065
カスミ:
【chara 101411 face 6 (surprised)】
うわぁ! アンナさん、多すぎ、多すぎだよ!
voice: vo_adv_5092004_066
シュテッヒパルム:
【chara 121912 face 6 (surprised)】
す、すまない……【chara 121912 face 4 (sad)】
いつも強力な魔法ばかり使ってるから、
あまり調整がきかなくて……
voice: vo_adv_5092004_067
カスミ:
【chara 101411 face 6 (surprised)】
それなら私が微調整していこう。ほんの少しだけ……【chara 101411 face 1 (normal)】
よし。
この調子で続けようか。
voice: vo_adv_5092004_068
カスミ:
【chara 101411 face 6 (surprised)】
ふぅ……次にアンナさんが魔力を送った後に、
私が微調整すればピッタリ杯をいっぱいにできるはずだ。
voice: vo_adv_5092004_069
シュテッヒパルム:
【chara 121912 face 2 (joy)】
ラストのおいしいところは譲ってやろう、なあシノブ。
voice: vo_adv_5092004_070
シノブ:
【chara 122012 face 4 (sad)】
う、く、うぅ……
voice: vo_adv_5092004_071
シュテッヒパルム:
【chara 121912 face 6 (surprised)】
ど、どうしたんだシノブ!
voice: vo_adv_5092004_072
カスミ:
【chara 101411 face 6 (surprised)】
助手くん! 顔色が悪いよ、大丈夫か……
ア、アンナさん! 杯が……
voice: vo_adv_5092004_073
シュテッヒパルム:
【chara 121912 face 4 (sad)】
な、なぜだ! 杯が勝手に満ちていくぞ!
voice: vo_adv_5092004_074
カスミ:
【chara 101411 face 6 (surprised)】
魔法が使えない助手くんの突然の衰弱……
ということは魔力ではない何かが吸われているのか?
voice: vo_adv_5092004_075
カスミ:
【chara 101411 face 6 (surprised)】
そうか生命力! おそらくある程度杯が満ちたところで
鎖に繋がれた二人から生命力を吸い取る仕掛けなんだ……
【chara 101411 face 3 (anger)】
助手くん! 鎖を外すんだ!
Choice: (5) ダメ、外れない……
----- Tag 5 -----
voice: vo_adv_5092004_076
カスミ:
【chara 101411 face 3 (anger)】
くっ、なんてことだ……こうなったら早急に試練を突破するしかない。
次はアンナさんの番だ、この危機を乗り越えてほしい。
voice: vo_adv_5092004_077
シュテッヒパルム:
【chara 121912 face 4 (sad)】
そ、そんな、だって私じゃカスミのように魔力の調節がきかないし……
それに徐々に増えていくこの状況で上手くやれなんて無理だよ……
voice: vo_adv_5092004_078
シノブ:
【chara 122012 face 4 (sad)】
アンナ、さん……
voice: vo_adv_5092004_079
シュテッヒパルム:
【chara 121912 face 4 (sad)】
シノブ、ごめんなさい……散々大きな口を叩いておいて、
実際の私はこんなにも情けない……
voice: vo_adv_5092004_080
シノブ:
【chara 122012 face 2 (joy)】
そんなこと、ないですよ……知り合って日は浅いですが、
あなたはいざという時に決められる人だと分かっています。
voice: vo_adv_5092004_081
シュテッヒパルム:
【chara 121912 face 6 (surprised)】
シノブ……【chara 121912 face 4 (sad)】
なんで、そんな落ち着いているのだ?
私のせいで命を落とすかもしれないのに……
voice: vo_adv_5092004_082
シノブ:
【chara 122012 face 2 (joy)】
おかしなことを聞きますね。アンナさんなら大丈夫だと信じていますから
何も心配していないだけです。
voice: vo_adv_5092004_083
シノブ:
【chara 122012 face 2 (joy)】
「歩く竜巻」のカッコいいところ、見せてください。
voice: vo_adv_5092004_084
シュテッヒパルム:
【chara 121912 face 6 (surprised)】
シノブ……【chara 121912 face 3 (anger)】
ああ、もちろんだ。あとは任せておけ。
voice: vo_adv_5092004_085
シノブ:
【chara 122012 face 2 (joy)】
はい。【chara 122012 face 4 (sad)】
どうかご武運、を……
voice: vo_adv_5092004_086
シュテッヒパルム:
【chara 121912 face 6 (surprised)】
シノブ? おいシノブ!
voice: vo_adv_5092004_087
ドクロ親父:
【chara 2413 face 1 (normal)】
意識を失っただけだ。おいアンナ、シノブに託されたんだろ?
ならおまえはおまえのすべきことをやれ。
--- Switch scene ---
voice: vo_adv_5092004_088
シュテッヒパルム:
【chara 121912 face 3 (anger)】
……そうだな、親父殿。ここで応えられなくて何が仲間だ。
見せてやろう、「熾炎戦鬼煉獄血盟暗黒団」団長の底力を!
voice: vo_adv_5092004_089
シュテッヒパルム:
【chara 121912 face 3 (anger)】
焦るな、今まで意識してなかったが、
強大な魔法を使えるということは、
同時に魔力の制御にも長けているということだ。
voice: vo_adv_5092004_090
シュテッヒパルム:
【chara 121912 face 3 (anger)】
ならばわずかに魔力を送るくらい造作も……ない!
--- Switch scene ---
still display end
voice: vo_adv_5092004_091
シュテッヒパルム:
【chara 121912 face 6 (surprised)】
ど、どうなった……?
voice: vo_adv_5092004_092
カスミ:
【chara 101411 face 6 (surprised)】
杯が……ぴったり満ちているよ!
voice: vo_adv_5092004_093
シュテッヒパルム:
【chara 121912 face 2 (joy)】
ふ、ふふ、ふはははは! 見たか!
アンネローゼ・フォン・シュテッヒパルムに不可能はないのだ!
voice: vo_adv_5092004_094
カスミ:
【chara 101411 face 1 (normal)】
あ、助手くんの顔色が……抜かれた生命力が戻ってきたんだ。
voice: vo_adv_5092004_095
シュテッヒパルム:
【chara 121912 face 6 (surprised)】
そうか! シノブ、貴様はどうだ?
voice: vo_adv_5092004_096
シノブ:
【chara 122012 face 2 (joy)】
……はい、おかげさまで。まだ少しふらつきますが……
【chara 122012 face 6 (surprised)】
あ、見てください。杯にひびが……
voice: vo_adv_5092004_097
シュテッヒパルム:
【chara 121912 face 6 (surprised)】
【chara 122012 face 6 (surprised)】
【chara 121912 face 1 (normal)】
おお、崩れた杯の中から鍵が出てきたぞ! これが悪魔の鍵か……
ということはこれで全ての鍵が揃ったということだな!
voice: vo_adv_5092004_098
カスミ:
【chara 121912 face 6 (surprised)】
【chara 122012 face 6 (surprised)】
【chara 101411 face 6 (surprised)】
まずい、壁まで崩れそうだ! ……急いで鎖を外して退避だ!
Choice: (6) ゴメン、まだ体が……
----- Tag 6 -----
voice: vo_adv_5092004_099
シノブ:
【chara 122012 face 4 (sad)】
私も……アンナさんたちだけでも逃げてください。
voice: vo_adv_5092004_100
ドクロ親父:
【chara 2413 face 1 (normal)】
バカなことを言うな! こんなもんオレが、ふにゃああ……
voice: vo_adv_5092004_101
シュテッヒパルム:
【chara 121912 face 3 (anger)】
親父殿の言うとおりだ。こんな瓦礫など……!
voice: vo_adv_5092004_102
シノブ:
【chara 122012 face 6 (surprised)】
あれ、私……無事、なの?
voice: vo_adv_5092004_103
シュテッヒパルム:
【chara 121912 face 3 (anger)】
当然だ。貴様が信じたこの私にかかれば、
この程度の危機など恐れるに足らんぞ。
voice: vo_adv_5092004_104
ドクロ親父:
【chara 2413 face 1 (normal)】
こいつ、絶妙な魔力コントロールで周囲に被害が及ばないよう
瓦礫だけ消し飛ばしやがった……やるじゃないか。
voice: vo_adv_5092004_105
カスミ:
【chara 101411 face 6 (surprised)】
おーいアンナさん、シノブさん!
【chara 101411 face 4 (sad)】
ああ、それほど時間は経っていないのに、
何十日ぶりの再会みたいな気分だよ。
voice: vo_adv_5092004_106
シノブ:
【chara 122012 face 2 (joy)】
それは私もです。とにかくお二人ともご無事でなによりです。
voice: vo_adv_5092004_107
シュテッヒパルム:
【chara 121912 face 6 (surprised)】
まあ、私は最初から無事だと信じていたがな。
【chara 121912 face 4 (sad)】
それにしても、疲れた……本当に、疲れた……
voice: vo_adv_5092004_108
カスミ:
【chara 101411 face 2 (joy)】
アンナさんは今回の殊勲者だからね。
【chara 101411 face 1 (normal)】
本当に助けられたよ。ありがとう。
voice: vo_adv_5092004_109
カスミ:
【chara 101411 face 4 (sad)】
でも、疲れているところ本当に申し訳ないのだけど、
もう一仕事手伝ってはもらえないだろうか?
voice: vo_adv_5092004_110
シノブ:
【chara 122012 face 6 (surprised)】
一仕事、ですか?
voice: vo_adv_5092004_111
カスミ:
【chara 101411 face 2 (joy)】
ああ。海賊の呪いを解く手伝いをね!