大海賊の遺したもの
真犯人である付き人を誘い出し、財宝の守護者との激闘を制したカスミたちはついに財宝への扉を開く。だがそこには海賊のメッセージが残されているのみ。本物の宝の意味を知った一行は島を後にするのだった。


-------------- situation:
大海賊の遺したもの
--------------

ナレーション:
【chara 0 face 1 (normal)】 事件の後味の悪い結末、鍵が足りずに開かない財宝の扉。
カスミたちの心は晴れぬまま朝を迎えた。

Choice: (1) 鍵を見つけたよ!
----- Tag 1 -----
voice: vo_adv_5092006_000
シュテッヒパルム:
【chara 121912 face 1 (normal)】 なんだって! さすがシグルドだな!

voice: vo_adv_5092006_001
カスミ:
【chara 101411 face 2 (joy)】 やはり君は最高の助手だよ!
【chara 101411 face 1 (normal)】 こうしちゃいられない、早く大扉の間に向かおう!

voice: vo_adv_5092006_002
シノブ:
【chara 122012 face 4 (sad)】 でも、もしその鍵でも開かなかったら……

voice: vo_adv_5092006_003
カスミ:
【chara 101411 face 3 (anger)】 その時は鍵を全て破棄してしまおう。財宝が拝めないのは残念だけど、
争いの種は絶っておくにこしたとはないからね。

voice: vo_adv_5092006_004
シノブ:
【chara 122012 face 2 (joy)】 賛成です。これがなければあんな事件も起きなかったですから。

voice: vo_adv_5092006_005
カスミ:
【chara 101411 face 2 (joy)】 それでは今度こそ財宝とご対面といこうじゃないか!

voice: vo_adv_5092006_006
???:
【chara 1 face 1 (normal)】 ……

voice: vo_adv_5092006_007
カスミ:
【chara 101411 face 1 (normal)】 いよいよだね、助手くん。それでは最後の鍵を回してくれ。

voice: vo_adv_5092006_008
???:
【chara 1 face 1 (normal)】 ……

voice: vo_adv_5092006_009
ドクロ親父:
【chara 2413 face 1 (normal)】 なんだよ、開かないじゃねえか。期待させやがってバカ小僧が。

voice: vo_adv_5092006_010
シノブ:
【chara 122012 face 3 (anger)】 お父さんやめて。【chara 122012 face 4 (sad)】 でも、こうなると完全に手詰まりですよね。

voice: vo_adv_5092006_011
カスミ:
【chara 101411 face 4 (sad)】 仕方ない、財宝は諦めよう。ここまで苦労してきた分、
一気に疲労感が襲ってきたよ。

voice: vo_adv_5092006_012
シュテッヒパルム:
【chara 121912 face 4 (sad)】 そうだな、もう鍵の破棄すらどうでもよくなったよ。
【chara 121912 face 3 (anger)】 さっさとこんな島おさらばしようじゃないか。

voice: vo_adv_5092006_013
???:
【chara 1 face 1 (normal)】 ……ようやく邪魔者がいなくなったな。
やはり最後に勝つのは俺だったというわけだ。

voice: vo_adv_5092006_014
???:
【chara 1 face 1 (normal)】 ディード、俺はやり遂げたぞ! ……あぁ? なんだ、どうして、
どうして扉が開かないんだ!

voice: vo_adv_5092006_015
カスミ:
【chara 101411 face 1 (normal)】 何事も焦りは禁物だよね。特に大きな事を成す直前は
細心の注意が求められるものさ。

voice: vo_adv_5092006_016
???:
【chara 1 face 1 (normal)】 ……っ!? こ、この鍵はまさか!

voice: vo_adv_5092006_017
カスミ:
【chara 101411 face 1 (normal)】 あなたはよくご存じだよね。そう、ロッジの鍵だよ。
ちなみに本物はこちらにちゃんとあるよ。

voice: vo_adv_5092006_018
シノブ:
【chara 122012 face 6 (surprised)】 ……にわかには信じられませんが、本当にこの方だったのですね。

voice: vo_adv_5092006_019
カスミ:
【chara 101411 face 3 (anger)】 ああ、一連の事件の犯人「海賊の呪い」の正体はあなただよ、
付き人さん!

voice: vo_adv_5092006_020
付き人:
【chara 311 face 3 (anger)】 ……なるほど、まんまといっぱい食わされたってわけか。
だがなぜ俺が真犯人だって分かった?

voice: vo_adv_5092006_021
カスミ:
【chara 101411 face 3 (anger)】 昨日の二度目の海賊出現時、他の二人が怯える中
あなただけどうも落ち着き過ぎていたのが気になったんだ。

voice: vo_adv_5092006_022
カスミ:
【chara 101411 face 1 (normal)】 まるで裁きを下すのが自分だといいたげな余裕を感じたよ。

voice: vo_adv_5092006_023
カスミ:
【chara 101411 face 1 (normal)】 そして確信したのはあの海賊だよ。
海賊は偽霊媒師が演じていたわけだが、
どうにもその動きに違和感を覚えたんだ。

voice: vo_adv_5092006_024
カスミ:
【chara 101411 face 3 (anger)】 私たちが追いかけた時の人間らしい動きをする海賊に比べ、
初日の夜にアンナさんたちが見たもの、
そして昨晩現れたものは動きもなく、まさに亡霊といった佇まいだった。

voice: vo_adv_5092006_025
カスミ:
【chara 101411 face 1 (normal)】 さらにアンナさんの言葉でより違和感の正体がはっきりしたんだ。

--- Switch scene ---

voice: vo_adv_5092006_026
シュテッヒパルム:
【chara 121912 face 6 (surprised)】 あの海賊、またしても同じ警告を発し続けていたな……
【chara 121912 face 4 (sad)】 いったいどれほどゴードンたちに強い恨みを持っていたのだ。

--- Switch scene ---

voice: vo_adv_5092006_027
カスミ:
【chara 101411 face 1 (normal)】 アンナさんに詳しく聞いたら、
私と助手くんが追跡した時に聞いた言葉とも全く同じだったよ。
呪いや悪霊にしても、いささか機械的すぎるよね。

voice: vo_adv_5092006_028
カスミ:
【chara 101411 face 1 (normal)】 それにゴードンさんたちを狙いに来ていたあの場面で、
今更警告なんて意味がないしね。

voice: vo_adv_5092006_029
カスミ:
【chara 101411 face 1 (normal)】 だとするとこれは同じ言葉を言っているのではなく、
それしか言えない何かだと推測できる。

voice: vo_adv_5092006_030
カスミ:
【chara 101411 face 3 (anger)】 つまり海賊はもう一人いる。
そしてそれはそういう幻のようなものなのだろう。

voice: vo_adv_5092006_031
カスミ:
【chara 101411 face 1 (normal)】 では、誰がその幻を見せていたのか。
【chara 101411 face 5 (shy)】 幻が現れた時必ずそばにいた人物が一人だけいたんだ。

voice: vo_adv_5092006_032
シノブ:
【chara 122012 face 6 (surprised)】 それが、彼というわけですか。

voice: vo_adv_5092006_033
カスミ:
【chara 101411 face 1 (normal)】 そして確信に至ったのは昨日3人が倒れた後に介抱している時だ。
【chara 101411 face 3 (anger)】 ゴードンさんと偽霊媒師には極々小さな注射の痕があった。

voice: vo_adv_5092006_034
カスミ:
【chara 101411 face 6 (surprised)】 だけど付き人さんからはそれが発見できなかった。
【chara 101411 face 1 (normal)】 自分に毒の注射針を刺すわけにはいかないからね。

voice: vo_adv_5092006_035
付き人:
【chara 311 face 3 (anger)】 そこまで気付いていながら注射器を探さなかったのは、
俺を泳がせるためだったのか。

voice: vo_adv_5092006_036
カスミ:
【chara 101411 face 2 (joy)】 そういうこと。【chara 101411 face 1 (normal)】 でもあなたはよくやったと思うよ。
注射器や明かりが消える仕掛けは前々から用意していたのだろうけど、
私の帰還と推理の披露は完全に予想外だったはずだ。

voice: vo_adv_5092006_037
カスミ:
【chara 101411 face 1 (normal)】 そこであえて罪を認め罰を受けるふりをして表舞台から姿を消す、
という方向へシフトしたのは素晴らしい機転だったね。

voice: vo_adv_5092006_038
カスミ:
【chara 101411 face 1 (normal)】 あのお祈りも目を閉じることで、暗さに目を慣れさせていたのだろう?
【chara 101411 face 2 (joy)】 ゴードンさんよりよっぽど切れ者だったわけだね。

voice: vo_adv_5092006_039
付き人:
【chara 311 face 3 (anger)】 はっ、探偵に褒められたところでうれしくもなんともないがな。

voice: vo_adv_5092006_040
シュテッヒパルム:
【chara 121912 face 6 (surprised)】 しかしなぜこの男は一度は舞台から退場したように見せるなんて
回りくどい真似をしたのだ?

voice: vo_adv_5092006_041
カスミ:
【chara 101411 face 6 (surprised)】 それは消えたと見せかけ財宝を一人占めする機会をうかがうためだね。
【chara 101411 face 1 (normal)】 おそらくだが彼が持ってるんじゃないのかな? 最後の鍵を。

voice: vo_adv_5092006_042
シュテッヒパルム:
【chara 121912 face 6 (surprised)】 そうか! 最後の鍵を持っているからこそ、
全ての鍵の破棄なんて聞いたら
再び舞台に上がらざるをえなかったというわけか。

voice: vo_adv_5092006_043
シノブ:
【chara 122012 face 6 (surprised)】 それに万が一偽物の鍵でも扉が開いてしまえば財宝は手に入らない、
という可能性も考慮すれば【chara 122012 face 1 (normal)】 やはり出ていかざるを得なかったのでしょう。

voice: vo_adv_5092006_044
付き人:
【chara 311 face 3 (anger)】 そのとおりだ。あんな嘘がバレバレの三文芝居でもな。
くそ、本当に忌々しいよ、おまえら。

voice: vo_adv_5092006_045
カスミ:
【chara 101411 face 3 (anger)】 それで、あなたはいったい何者なんだ?
最後の鍵を持ってるなんて、ただの付き人ではないはずだ。

voice: vo_adv_5092006_046
付き人:
【chara 311 face 1 (normal)】 一応苦楽を共にした仲だからな、いいだろう、教えてやるよ。
【chara 311 face 3 (anger)】 俺はエドワード・ディードの末裔、
そして俺こそが財宝を受け継ぐ正統な後継者だ!

voice: vo_adv_5092006_047
カスミ:
【chara 101411 face 6 (surprised)】 その鍵……どうやら嘘じゃないみたいだね。

voice: vo_adv_5092006_048
付き人:
【chara 311 face 4 (sad)】 もっとも一族はとうの昔に没落し俺の代では日々食うのがやっとな有様、
【chara 311 face 3 (anger)】 俺に受け継がれたのはこのディードの鍵と、
鍵に隠された仕掛けが見せるディードの幻影とメッセージだけだった。

voice: vo_adv_5092006_049
シュテッヒパルム:
【chara 121912 face 6 (surprised)】 メッセージ? あの呪詛じみた警告がか?

voice: vo_adv_5092006_050
付き人:
【chara 311 face 3 (anger)】 ふん、おまえらには警告だの呪詛だのに聞こえていたのか。
勝手に勘違いしてくれて助かったぜ。
【chara 311 face 1 (normal)】 あれは正真正銘、ディードからのメッセージだったのさ。

voice: vo_adv_5092006_051
エドワード・ディード:
【chara 8211 face 1 (normal)】 我の血を継し者よ、四の力持て、彼の地で三の鍵を集めよ。
さすれば貴様が持つ最後の鍵が財宝の扉を開くであろう。

voice: vo_adv_5092006_052
付き人:
【chara 311 face 4 (sad)】 在りし日のディードの幻影とその言葉を支えに
俺は辛い日々をどうにか生き続けてきた。
【chara 311 face 1 (normal)】 いつか自分の船で海に出て財宝を手に入れるって夢を抱きながらな。

voice: vo_adv_5092006_053
付き人:
【chara 311 face 4 (sad)】 もっとも言葉の方は何度も何度も聞いたせいで壊れて、
もう何を言ってるか分からなくなっちまったがな。

voice: vo_adv_5092006_054
シュテッヒパルム:
【chara 121912 face 6 (surprised)】 あの呪詛のような言葉はそういうことだったのか……

voice: vo_adv_5092006_055
付き人:
【chara 311 face 1 (normal)】 そして俺は成長しゴードンの元で働きはじめた。
【chara 311 face 3 (anger)】 知っての通りあいつはろくでもない悪徳商人だ。
そんなヤツの下に就くことの悲惨さは想像に難くないだろう。

voice: vo_adv_5092006_056
付き人:
【chara 311 face 3 (anger)】 だがヤツの側にいれば金回りもいいし裏の情報も手に入る。
全てはディードの財宝を探しに行く準備が整うまでの辛抱だった。

voice: vo_adv_5092006_057
付き人:
【chara 311 face 4 (sad)】 だが運命ってのは残酷だ。【chara 311 face 3 (anger)】 島を発見したのは俺じゃない、ゴードンだ。

voice: vo_adv_5092006_058
付き人:
【chara 311 face 3 (anger)】 そしてヤツは財宝の正当な後継者である俺を差し置いて
財宝を一人占めしようとしやがった。

voice: vo_adv_5092006_059
カスミ:
【chara 101411 face 3 (anger)】 ふむ、それがゴードンさんに叛逆する理由なのか。

voice: vo_adv_5092006_060
付き人:
【chara 311 face 3 (anger)】 いや、それだけじゃねえ。ヤツは勝手に呪いなんかをでっちあげ、
財宝を回収したらこの島をレジャー施設に
作り替えようと計画してやがった。

voice: vo_adv_5092006_061
付き人:
【chara 311 face 3 (anger)】 ゴードンは俺の夢を奪い、あまつさえ大事なものを汚しやがった。
許せるはずがないだろ!

voice: vo_adv_5092006_062
付き人:
【chara 311 face 3 (anger)】 だから俺はゴードンの協力者のふりをしながら参加者に謎を解かせ、
最終的にゴードンをも始末して全てかっさらうつもりだった。

voice: vo_adv_5092006_063
付き人:
【chara 311 face 4 (sad)】 なあ、俺は間違ってるか? 大事なものを守ろうとした、
ただそれだけなんだぞ?

voice: vo_adv_5092006_064
カスミ:
【chara 101411 face 4 (sad)】 ……あなたが財宝を手に入れる正当性はあると思うし、
それを奪おうという気もない。
【chara 101411 face 1 (normal)】 ゴードン氏を許せないと思うのも理解できるよ。

voice: vo_adv_5092006_065
カスミ:
【chara 101411 face 3 (anger)】 でも、そのために罪を重ねたのは許されない。
探偵として、見過ごすわけにはいかないんだ。

voice: vo_adv_5092006_066
カスミ:
【chara 101411 face 1 (normal)】 もう、これで幕引きにしないか?

voice: vo_adv_5092006_067
付き人:
【chara 311 face 1 (normal)】 ……やはり探偵なんか呼ぶんじゃなかったな。
【chara 311 face 3 (anger)】 だが、すでに勝った気でいるのは早計じゃないのか?

voice: vo_adv_5092006_068
シュテッヒパルム:
【chara 121912 face 3 (anger)】 この期に及んでハッタリか? 見苦しいぞ!

voice: vo_adv_5092006_069
付き人:
【chara 311 face 1 (normal)】 考えてもみろ、最恐の大海賊が
幻影を見せるだけの仕掛けなんか残すと思うか?
【chara 311 face 3 (anger)】 さあ、ひと暴れしてくれご先祖様!

voice: vo_adv_5092006_070
海賊:
【chara 8211 face 1 (normal)】 わ……ち……しの……つめ……が……
れば……さい……で……ろう……

voice: vo_adv_5092006_071
カスミ:
【chara 101411 face 3 (anger)】 っ! みんな、気を付けて……【chara 101411 face 6 (surprised)】 あれ?

Choice: (2) うわぁ!?
----- Tag 2 -----
voice: vo_adv_5092006_072
カスミ:
【chara 101411 face 6 (surprised)】 助手くん!

voice: vo_adv_5092006_073
付き人:
【chara 311 face 1 (normal)】 引っかかったな! 【chara 311 face 3 (anger)】 おまえらならたとえハッタリでも
一瞬そちらに注意を向けると思ってたよ。

voice: vo_adv_5092006_074
付き人:
【chara 311 face 1 (normal)】 いくらおまえらが優秀でも、人質がいたんじゃ手も足も出せないだろ?
【chara 311 face 3 (anger)】 さあ、一人ずつ順番に鍵を使ってもらおうか?

voice: vo_adv_5092006_075
シノブ:
【chara 122012 face 4 (sad)】 ……

voice: vo_adv_5092006_076
カスミ:
【chara 101411 face 4 (sad)】 助手くん……

voice: vo_adv_5092006_077
シュテッヒパルム:
【chara 121912 face 4 (sad)】 すまない、シグルド。

voice: vo_adv_5092006_078
付き人:
【chara 311 face 1 (normal)】 そして最後の鍵を俺が使う。
【chara 311 face 2 (joy)】 ハハハ! ついに、ついにこの時が来た! 【chara 311 face 3 (anger)】 さあ、扉よ開け!

voice: vo_adv_5092006_079
シノブ:
【chara 122012 face 6 (surprised)】 ……開きませんね。

voice: vo_adv_5092006_080
ドクロ親父:
【chara 2413 face 1 (normal)】 鍵が偽物だったのかもしれねえな。

voice: vo_adv_5092006_081
付き人:
【chara 311 face 6 (surprised)】 そ、そんなわけがあるか! 俺は正統なる子孫だぞ!
【chara 311 face 3 (anger)】 くそっ、一体何が足りないんだ──

voice: vo_adv_5092006_082
シュテッヒパルム:
【chara 121912 face 6 (surprised)】 【chara 311 face 6 (surprised)】 【chara 121912 face 6 (surprised)】 な、なんだこの揺れは……地震?

voice: vo_adv_5092006_083
エドワード・ディード:
【chara 1 face 1 (normal)】 ……資格なき者、道を誤りし者、汝らに罰を下す……

voice: vo_adv_5092006_084
付き人:
【chara 311 face 6 (surprised)】 この声……ディードの……罰ってどういうことなんだ?

voice: vo_adv_5092006_085
シュテッヒパルム:
【chara 121912 face 3 (anger)】 気を付けろ! 上から何か来るぞ!

voice: vo_adv_5092006_086
シュテッヒパルム:
【chara 121912 face 4 (sad)】 あいたた……一体何が……【chara 121912 face 6 (surprised)】 うわ!

voice: vo_adv_5092006_087
カスミ:
【chara 101411 face 6 (surprised)】 こいつは、驚いたね……

財宝の守護者:
【chara 16311 face 1 (normal)】 ……

voice: vo_adv_5092006_088
付き人:
【chara 311 face 6 (surprised)】 あ、あんたは……エドワード・ディード……?

財宝の守護者:
【chara 16311 face 1 (normal)】 ……

voice: vo_adv_5092006_089
付き人:
【chara 311 face 6 (surprised)】 ひぃ! 【chara 311 face 4 (sad)】 な、なんで、お、俺はあんたの……

voice: vo_adv_5092006_090
シノブ:
【chara 122011 face 3 (anger)】 残念ながら、あれはあなたのご先祖さまではありません。
おそらくは高度な技術で作られた自動人形かと。

voice: vo_adv_5092006_091
カスミ:
【chara 101411 face 6 (surprised)】 さしずめ財宝の守護者といったところだね。あれをどうにかしない限り
財宝には辿り着けなさそうだ。【chara 101411 face 3 (anger)】 ルートオブバインド!

voice: vo_adv_5092006_092
カスミ:
【chara 101411 face 1 (normal)】 さあ助手くん、今のうちに彼を安全な場所まで──

財宝の守護者:
【chara 101411 face 6 (surprised)】 【chara 16311 face 1 (normal)】 ……!!

voice: vo_adv_5092006_093
シュテッヒパルム:
【chara 121911 face 6 (surprised)】 拘束魔法をいとも簡単に……! 【chara 121911 face 3 (anger)】 危ない、シグルド!

財宝の守護者:
【chara 16311 face 1 (normal)】 ……

voice: vo_adv_5092006_094
シュテッヒパルム:
【chara 121911 face 6 (surprised)】 バカな、無傷だと!

財宝の守護者:
【chara 16311 face 1 (normal)】 ……!!

voice: vo_adv_5092006_095
シュテッヒパルム:
【chara 121911 face 4 (sad)】 うわぁ!

voice: vo_adv_5092006_096
シノブ:
【chara 122011 face 4 (sad)】 くっ……

voice: vo_adv_5092006_097
カスミ:
【chara 101411 face 3 (anger)】 うーん、リーチの長い攻撃、人形ならではの高可動域、
そして生半可な攻撃じゃびくともしない耐久力。
最後の難関に相応しい強敵だね。

voice: vo_adv_5092006_098
付き人:
【chara 311 face 6 (surprised)】 呑気に分析してる場合か! 【chara 311 face 3 (anger)】 あんな化け物に勝てるわけがないだろ!
さっさと逃げるぞ!

voice: vo_adv_5092006_099
カスミ:
【chara 101411 face 6 (surprised)】 いや、あの猛攻をかいくぐり、全員で逃げ切るのは至難の業だよ。
【chara 101411 face 3 (anger)】 それにいいのかい? 悲願の財宝はすぐ目の前だよ。

voice: vo_adv_5092006_100
付き人:
【chara 311 face 4 (sad)】 ぐっ……【chara 311 face 3 (anger)】 で、でも死んでしまったら元も子もないだろ!

voice: vo_adv_5092006_101
シノブ:
【chara 122011 face 2 (joy)】 大丈夫です。私たちは勝ちますよ。

voice: vo_adv_5092006_102
シュテッヒパルム:
【chara 121911 face 6 (surprised)】 シノブ、それは占いの結果なのか?

voice: vo_adv_5092006_103
シノブ:
【chara 122011 face 2 (joy)】 いいえ、単なる確信です。

voice: vo_adv_5092006_104
シュテッヒパルム:
【chara 121911 face 2 (joy)】 いいではないか、そいつはなによりの吉報だ!

voice: vo_adv_5092006_105
カスミ:
【chara 101411 face 1 (normal)】 ところでアンナさん、あなたもっと強力な魔法は使えるのかい?

voice: vo_adv_5092006_106
シュテッヒパルム:
【chara 121911 face 3 (anger)】 私を誰だと思っている。とっておきを見せてやるさ。
【chara 121911 face 4 (sad)】 ただ、呪文の詠唱に少々時間がかかるのが難点だが……

voice: vo_adv_5092006_107
カスミ:
【chara 101411 face 2 (joy)】 了解した。【chara 101411 face 1 (normal)】 それじゃあ助手くん、シノブさん、
私たちでひと頑張りするとしようか。

voice: vo_adv_5092006_108
シノブ:
【chara 122011 face 2 (joy)】 はい。それじゃあお父さんはここで待ってて。
{player}さん、父のことよろしくお願いします。

voice: vo_adv_5092006_109
ドクロ親父:
【chara 2413 face 1 (normal)】 無理するんじゃないぞ。最悪おまえひとりでも逃げるんだぞ……

Choice: (3) みんなを強化する。
----- Tag 3 -----
voice: vo_adv_5092006_110
カスミ:
【chara 101411 face 1 (normal)】 ありがとう助手くん。
【chara 101411 face 6 (surprised)】 ああそれと付き人さん、あなたは距離を取ってじっとしていてくれ。
【chara 101411 face 4 (sad)】 申し訳ないけどそちらをフォローする余裕はなさそうだからね。

voice: vo_adv_5092006_111
カスミ:
【chara 101411 face 1 (normal)】 でも安心してほしい。私は救える命を見捨てたりはしない。
たとえ犯人だろうと救ってみせる。【chara 101411 face 2 (joy)】 それが私の探偵としての生き様さ!

voice: vo_adv_5092006_112
シュテッヒパルム:
【chara 101411 face 1 (normal)】 【chara 121911 face 1 (normal)】 ここから先は強き者のみが生き残れる修羅場だ。
【chara 121911 face 2 (joy)】 戦わぬ者は去るがいい。

voice: vo_adv_5092006_113
シノブ:
【chara 122011 face 1 (normal)】 死は等しく、誰の元にも訪れます。【chara 122011 face 2 (joy)】 ですがあなたの場合はまだ先です。
今はただ、生き残ることを考えてください。

voice: vo_adv_5092006_114
付き人:
【chara 311 face 6 (surprised)】 おまえたち……

movie: 509200601
voice: vo_adv_5092006_115
カスミ:
【chara 101411 face 6 (surprised)】 うそ、こんなことって……

voice: vo_adv_5092006_116
シュテッヒパルム:
【chara 121912 face 4 (sad)】 し、しっかりするんだ、親父殿……なあ、なあ!

voice: vo_adv_5092006_117
シノブ:
【chara 122012 face 4 (sad)】 やだ……お父さん、お父さん! 目を、覚ましてよ……

voice: vo_adv_5092006_118
ドクロ親父:
【chara 2413 face 1 (normal)】 う……お……うおおお! オレ、ふっかーつ!

voice: vo_adv_5092006_119
シノブ:
【chara 122012 face 6 (surprised)】 ……は?

voice: vo_adv_5092006_120
ドクロ親父:
【chara 2413 face 1 (normal)】 うひょー! 力がみなぎっとるわ! 十代の体力に三十代の精力!
今のオレはパーフェクトドクロ親父だー!

voice: vo_adv_5092006_121
シノブ:
【chara 122012 face 3 (anger)】 お父さん、これはどういうこと? まさか弱ってたのは嘘だったの?

voice: vo_adv_5092006_122
ドクロ親父:
【chara 2413 face 1 (normal)】 ひぃっ! ご、誤解だシノブ! 力の使い過ぎで弱ってたのは本当だ!
だが本当は大量の魔力を吸収すればすぐにでも復活できただけだ!

voice: vo_adv_5092006_123
シノブ:
【chara 122012 face 6 (surprised)】 それじゃあイリヤさんにでも頼めばすぐに解決できたってこと?
【chara 122012 face 3 (anger)】 なんですぐに言わなかったの?

voice: vo_adv_5092006_124
ドクロ親父:
【chara 2413 face 1 (normal)】 だ、だって……弱ってたらシノブが心配して優しくしてくれたから……
つい甘えちゃってただけなんだ……

voice: vo_adv_5092006_125
シノブ:
【chara 122012 face 3 (anger)】 お父さん、いったい、どれだけ心配したと思ってるの?

voice: vo_adv_5092006_126
ドクロ親父:
【chara 2413 face 1 (normal)】 ああぁ! 痛い、痛いシノブ!
割れちゃう、頭割れちゃう! 本当に死んじゃううううぅ!

voice: vo_adv_5092006_127
シノブ:
【chara 122012 face 3 (anger)】 そうね、軽く地獄を見てきたらいいんじゃない?

Choice: (4) もう許してあげて。
----- Tag 4 -----
voice: vo_adv_5092006_128
カスミ:
【chara 101411 face 6 (surprised)】 その怒りはもっともだが、
実際御父上のおかげで助かっているわけだしね。

voice: vo_adv_5092006_129
シュテッヒパルム:
【chara 121912 face 1 (normal)】 うむ。それに親父殿のおかげで我らはこうして出会い、
共に冒険をすることができたのだ。
情状酌量の余地はあるのではないか?

voice: vo_adv_5092006_130
シノブ:
【chara 122012 face 6 (surprised)】 ……【chara 122012 face 1 (normal)】 みなさんがそう言われるのでしたら仕方ありません。

voice: vo_adv_5092006_131
ドクロ親父:
【chara 2413 face 1 (normal)】 ほっ、た、助かったぜ……

voice: vo_adv_5092006_132
シノブ:
【chara 122012 face 3 (anger)】 かわりにランドソルに帰ったらみっちりお説教するから。

voice: vo_adv_5092006_133
ドクロ親父:
【chara 2413 face 1 (normal)】 助かってなかった!

voice: vo_adv_5092006_134
シュテッヒパルム:
【chara 121912 face 1 (normal)】 では、諸々解決したところでもう一度扉に挑むとするか。

voice: vo_adv_5092006_135
カスミ:
【chara 101411 face 6 (surprised)】 守護者を倒しても全く開く様子もないし、
【chara 101411 face 3 (anger)】 おそらくなにか正しい手順があるのだろうね。

voice: vo_adv_5092006_136
シノブ:
【chara 122012 face 6 (surprised)】 あの、ディードはなんとメッセージに残されていましたか?

voice: vo_adv_5092006_137
付き人:
【chara 311 face 1 (normal)】 ……我の血を継し者よ、四の力持て、彼の地で三の鍵を集めよ。
さすれば貴様が持つ最後の鍵が財宝の扉を開くであろう、だ。
一言一句完璧に覚えてるよ。

voice: vo_adv_5092006_138
カスミ:
【chara 101411 face 4 (sad)】 うーん、4つの力ってのが気になるね。
これまでにあったこともふまえ、ちゃんと意味があるはずだ。

voice: vo_adv_5092006_139
シノブ:
【chara 122012 face 6 (surprised)】 これまでの試練ってたしか、4人で舞を踊ったり
魔犬の気を引きましたね。

voice: vo_adv_5092006_140
シュテッヒパルム:
【chara 121912 face 2 (joy)】 私の絶妙な魔力の調整も忘れては困るな。
【chara 121912 face 6 (surprised)】 そういえばあの試練も4人で攻略したな。

voice: vo_adv_5092006_141
カスミ:
【chara 101411 face 6 (surprised)】 4人、つまり4の力、ということは……

Choice: (5) 4人で同時に鍵を回すんだ!
----- Tag 5 -----
voice: vo_adv_5092006_142
カスミ:
【chara 101411 face 1 (normal)】 ああ、助手くんの言うとおりだ。
これまでの試練は4人での攻略を前提としていた。
最後の大扉もその法則が適用されるはずだよ。

voice: vo_adv_5092006_143
シュテッヒパルム:
【chara 121912 face 2 (joy)】 見事な閃きだシグルド! さっそく扉を開け──
【chara 121912 face 6 (surprised)】 っと……この鍵、私たちが回してもいいのか?

voice: vo_adv_5092006_144
付き人:
【chara 311 face 4 (sad)】 ……好きにしろ。もう抵抗する気力もないからな。
【chara 311 face 1 (normal)】 でも、ディードの財宝がどんな物か、それだけは知りたい。

voice: vo_adv_5092006_145
カスミ:
【chara 101411 face 2 (joy)】 もちろんだよ。【chara 101411 face 1 (normal)】 それではこの旅のクライマックス、みんなで決めよう!

voice: vo_adv_5092006_146
カスミたち:
【chara 1 face 1 (normal)】 せーの!

voice: vo_adv_5092006_147
シュテッヒパルム:
【chara 121912 face 1 (normal)】 シグルドの言うとおりだ! 【chara 121912 face 2 (joy)】 ついに、ついに財宝とご対面だ!

voice: vo_adv_5092006_148
シノブ:
【chara 122012 face 2 (joy)】 さすがの私も、少々胸が高鳴っています。
大海賊の財宝とはいったい……【chara 122012 face 6 (surprised)】 え?

voice: vo_adv_5092006_149
カスミ:
【chara 101411 face 6 (surprised)】 ……あれ? 何も、ない……?

voice: vo_adv_5092006_150
エドワード・ディード:
【chara 8211 face 2 (joy)】 よう、俺だぜ。最恐の大海賊、エドワード・ディード様だ。

voice: vo_adv_5092006_151
カスミ:
【chara 101411 face 6 (surprised)】 これは……ディードのメッセージだね。

voice: vo_adv_5092006_152
エドワード・ディード:
【chara 8211 face 4 (sad)】 おまえらが俺の子孫かどうかは知らねえが、【chara 8211 face 2 (joy)】 よくぞ辿り着いたな。

voice: vo_adv_5092006_153
エドワード・ディード:
【chara 8211 face 3 (anger)】 見ての通りここには金銀財宝なんてありゃしねえ。
【chara 8211 face 2 (joy)】 だが、そんなもんよりもっと大事なもんがある。

voice: vo_adv_5092006_154
エドワード・ディード:
【chara 8211 face 2 (joy)】 分からねえか? おまえの隣にいる仲間だ。
ここまで苦難を共にしてきた仲間こそ、この世で一番の宝物だ。

voice: vo_adv_5092006_155
エドワード・ディード:
【chara 8211 face 2 (joy)】 一生かけて大事にしろよ。じゃあな、達者で暮らせよ……

--- Switch scene ---

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付き人:
【chara 311 face 6 (surprised)】 ……え? こ、これでお終い、なのか? 【chara 311 face 4 (sad)】 まだ何かあるはずだろ?
伝説の大海賊の財宝がこれだけなんて冗談が過ぎるぞ!

voice: vo_adv_5092006_157
シノブ:
【chara 122012 face 4 (sad)】 特に何もないようですね。

voice: vo_adv_5092006_158
付き人:
【chara 311 face 4 (sad)】 そんな……こんなもんのために……俺は……

voice: vo_adv_5092006_159
カスミ:
【chara 101411 face 4 (sad)】 うーん、島を丸ごと使った大仕掛けを用意してこれはねぇ。
あるいは最恐の大海賊の壮大な嫌がらせなのか……

voice: vo_adv_5092006_160
シュテッヒパルム:
【chara 121912 face 6 (surprised)】 ……いや、ディードは友達が欲しかっただけなんじゃないのか?

voice: vo_adv_5092006_161
カスミたち:
【chara 1 face 1 (normal)】 !?

voice: vo_adv_5092006_162
シュテッヒパルム:
【chara 121912 face 6 (surprised)】 調査に参加するにあたり、ディードのことを調べたんだ。
ディードはその気性から仲間にも恐れられ、そして何度も裏切られ、
晩年は側に寄り添う者もなく、孤独な最期を迎えたと伝わっている。

voice: vo_adv_5092006_163
シュテッヒパルム:
【chara 121912 face 6 (surprised)】 全てを手に入れたはずの男が唯一手に入らなかったもの。
それこそがディードにとっての財宝だと考えれば、試練を科した先に
あのメッセージを遺したことにも合点がいくとは思わないか?

voice: vo_adv_5092006_164
カスミ:
【chara 101411 face 6 (surprised)】 そう、だね。アンナさんの言うとおりだと思うよ。
【chara 101411 face 4 (sad)】 うーん、そこに思い至らないあたり、私もまだまだだな……

voice: vo_adv_5092006_165
付き人:
【chara 311 face 4 (sad)】 はは、そうか……それなら俺は最初から
宝を手にする資格はなかったんだ。
【chara 311 face 3 (anger)】 他者を利用し、欺いてきた俺には……

voice: vo_adv_5092006_166
カスミ:
【chara 101411 face 3 (anger)】 ……たしかにあなたのやったことは間違っている。
【chara 101411 face 1 (normal)】 でも、まだやり直せるはずだよ。

voice: vo_adv_5092006_167
付き人:
【chara 311 face 6 (surprised)】 俺が……【chara 311 face 4 (sad)】 本当にそう思うか?

voice: vo_adv_5092006_168
カスミ:
【chara 101411 face 1 (normal)】 あなたは今回の事件で誰の命も奪ってはいない。
その気になればいくらでもできたはずだし、その方が楽だったはずだ。

voice: vo_adv_5092006_169
カスミ:
【chara 101411 face 1 (normal)】 あなたは最後の一線を越えなかった。
どうか罪を償い、もう一度ディードの意志に応えてほしい。

voice: vo_adv_5092006_170
付き人:
【chara 311 face 6 (surprised)】 ……

voice: vo_adv_5092006_171
ドクロ親父:
【chara 2413 face 1 (normal)】 こ、今度はなんだ!?

voice: vo_adv_5092006_172
カスミ:
【chara 101411 face 3 (anger)】 おそらく先ほどの戦闘の余波で広間が崩壊し始めたんだろうね。

voice: vo_adv_5092006_173
シュテッヒパルム:
【chara 121912 face 6 (surprised)】 なるほど、そういうことか。【chara 121912 face 2 (joy)】 我が魔法ながら恐ろしい威力だな。

voice: vo_adv_5092006_174
シノブ:
【chara 122012 face 4 (sad)】 自画自賛している場合ではありません。早く脱出しましょう。

voice: vo_adv_5092006_175
カスミ:
【chara 101411 face 3 (anger)】 うん、ここで死んだら元も子もないからね。
【chara 101411 face 6 (surprised)】 って、助手くん! 何してるんだ、早く行くよ!

voice: vo_adv_5092006_176
カスミ:
【chara 101411 face 4 (sad)】 ふぅ、間一髪……みんな無事みたいだね。

voice: vo_adv_5092006_177
付き人:
【chara 311 face 4 (sad)】 俺まで助けることはなかっただろう……

voice: vo_adv_5092006_178
カスミ:
【chara 101411 face 1 (normal)】 言ったはずだよ、救える命を見捨てたりはしないって。
それに華々しく散るなんて犯人においしい展開、【chara 101411 face 2 (joy)】 私は許さないからね。

voice: vo_adv_5092006_179
付き人:
【chara 101411 face 1 (normal)】 【chara 311 face 1 (normal)】 はは、なんだよそれ……

Choice: (6) あの、これを……
----- Tag 6 -----
voice: vo_adv_5092006_180
付き人:
【chara 311 face 6 (surprised)】 おまえ、これは俺の鍵じゃないか……

voice: vo_adv_5092006_181
シュテッヒパルム:
【chara 121912 face 6 (surprised)】 あのどさくさの最中に持ち出したのか。しかも他の鍵まで。
【chara 121912 face 1 (normal)】 やるではないかシグルド!

voice: vo_adv_5092006_182
付き人:
【chara 311 face 1 (normal)】 ……ありがとうな。でも、もう俺には必要ない。
他の鍵もみんなで分け合ってくれ。
これだけ苦労したんだ、何か形に残るもんがほしいだろ?

voice: vo_adv_5092006_183
付き人:
【chara 311 face 1 (normal)】 鍵はなくてもディードの意志はちゃんと引き継いだからな。
そして罪を償ったら、海に出ようと思う。
【chara 311 face 2 (joy)】 あんたたちみたいな、宝物のような仲間と共にな。

voice: vo_adv_5092006_184
カスミ:
【chara 101411 face 2 (joy)】 その日が来ることを祈っているよ。
【chara 101411 face 1 (normal)】 さあ、帰ろうか。私たちの街、ランドソルへ!

ナレーション:
【chara 0 face 1 (normal)】 こうして怪奇と冒険に満ちた海賊島での日々は終わりを迎えるのだった。