湯けむり忘年奇譚
『オトナの忘年会』をするため、オーエドの温泉旅館を訪れるホマレ、ミツキ、ミサト。しかし{player}がそこで働いていることを知り、その手助けをするために3人は着物へと着替えるのであった。
-------------- situation:
湯けむり忘年奇譚
--------------
ナレーション:
【chara 0 face 1 (normal)】
平穏な毎日の続いていたある年の終わり、
年末の支度で活気づいているオーエド町を、3人の女性が歩いていた。
voice: vo_adv_5108000_000
ホマレ:
【chara 106711 face 1 (normal)】
わぁ~
みんな忙しそうだね~♪
voice: vo_adv_5108000_001
ミツキ:
【chara 105111 face 1 (normal)】
商売人は年末セールに年始の初売り、
【chara 105111 face 6 (surprised)】
お役所勤めはトラブル防止対応に大忙しってところかしら。
【chara 105111 face 1 (normal)】
こういう賑やかなのを見ると、一年の終わりを実感するわね。
voice: vo_adv_5108000_002
ミサト:
【chara 101512 face 6 (surprised)】
あらあら、なんだか私も働かなくちゃってソワソワしちゃうわ~
【chara 101512 face 4 (sad)】
お手伝いしなくてもいいのかしら……
voice: vo_adv_5108000_003
ミツキ:
【chara 105111 face 4 (sad)】
ダメよミサト、そういうのはなし。
【chara 105111 face 1 (normal)】
今回、私たちがオーエド町に来た目的は──
voice: vo_adv_5108000_004
ホマレ:
【chara 106711 face 2 (joy)】
──『オトナの忘年会』をするため、なんだからね~♪
voice: vo_adv_5108000_005
ミサト:
【chara 101512 face 2 (joy)】
うふふ、もちろんわかってます♪
【chara 101512 face 1 (normal)】
これから年が明けるまで温泉旅行だなんて、【chara 101512 face 2 (joy)】
とっても贅沢ね。
voice: vo_adv_5108000_006
ミサト:
【chara 101512 face 2 (joy)】
この度は誘っていただいてありがとうございます、
ミツキさん、ホマレさん。
……【chara 101512 face 6 (surprised)】
でも、どうして私を?
voice: vo_adv_5108000_007
ミツキ:
【chara 105111 face 1 (normal)】
そうね、縁ってところかしら。
ミサトにはいつも治療薬の素材を分けてもらってるし。
【chara 105111 face 2 (joy)】
エルフの森の植物は貴重だから、助かってるのよ?
voice: vo_adv_5108000_008
ホマレ:
【chara 105111 face 1 (normal)】
【chara 106711 face 1 (normal)】
そしてミツキちゃんには、
いつもうちの子たちが怪我した時とかお世話になってるからね~
【chara 106711 face 2 (joy)】
つまり間接的に私もミサトちゃんには助けられてるんだ~♪
voice: vo_adv_5108000_009
ミサト:
【chara 101512 face 2 (joy)】
うふふ。巡り巡っての縁、ですか。
【chara 101512 face 1 (normal)】
そういうことでしたら遠慮なく、お言葉に甘えさせていただきますね。
voice: vo_adv_5108000_010
ミツキ:
【chara 105111 face 6 (surprised)】
ところでホマレ、今向かっている温泉旅館ってどこなの?
オーエドの温泉なら私も前に入ったことがあるけど、
これ以上進むと町を出ちゃうわよ?
voice: vo_adv_5108000_011
ホマレ:
【chara 106711 face 2 (joy)】
ふふふ~【chara 106711 face 1 (normal)】
今日行くところはね~
町はずれにある、オーエドの中でも老舗の温泉旅館なんだよ~
voice: vo_adv_5108000_012
ホマレ:
【chara 106711 face 6 (surprised)】
年末はいつもお客さんでいっぱいらしいんだけど、
【chara 106711 face 1 (normal)】
ちょっと頑張って予約取ったんだ~♪
………………………………………………………………イノリちゃんが。
voice: vo_adv_5108000_013
ミサト:
【chara 101512 face 6 (surprised)】
今なにか最後に聞こえた気がするわ……
voice: vo_adv_5108000_014
ミツキ:
【chara 105111 face 1 (normal)】
へぇ、それは期待できそうね。
【chara 105111 face 2 (joy)】
のんびりした最高の年越しになりそうだわ……♪
voice: vo_adv_5108000_015
ホマレ:
【chara 105111 face 1 (normal)】
【chara 106711 face 6 (surprised)】
あれあれ~?
裏の世界に名だたる『隻眼の悪魔』さんの台詞とは思えないな~?
voice: vo_adv_5108000_016
ミツキ:
【chara 105111 face 1 (normal)】
あらそっちこそ。
ギャング団の頭が温泉で年越しなんて、
ファミリーに示しがつくのかしら?
voice: vo_adv_5108000_017
二人:
【chara 106711 face 2 (joy)】
【chara 105111 face 2 (joy)】
【chara 1 face 1 (normal)】
うふふふふ……♪
voice: vo_adv_5108000_018
ミサト:
【chara 101512 face 2 (joy)】
あらあら二人とも仲良しさんね~
【chara 101512 face 6 (surprised)】
でも町の人たちがビックリしてるから、
【chara 101512 face 2 (joy)】
町中で笑うのはほどほどにしましょうね♪
voice: vo_adv_5108000_019
ミサト:
【chara 101512 face 6 (surprised)】
……それにしても、私だけ贅沢するなんてちょっとだけ申し訳ないわ。
【chara 101512 face 1 (normal)】
子どもたちやギルドのみんなとも、いつか来てみたいわね。
それに、あの子とも……
voice: vo_adv_5108000_020
ホマレ:
【chara 106711 face 1 (normal)】
ん~? ミサトちゃんってば、今誰のことを考えてたのかな?
【chara 106711 face 2 (joy)】
艶っぽい顔しちゃって、気になるな~♪
voice: vo_adv_5108000_021
ミサト:
【chara 101512 face 6 (surprised)】
あっ、あらあら、そんな顔してないわよ?
……【chara 101512 face 4 (sad)】
してないわよね、ミツキさん?
voice: vo_adv_5108000_022
ミツキ:
【chara 105111 face 2 (joy)】
安心なさい、ホマレはからかってるだけよ。
voice: vo_adv_5108000_023
ホマレ:
【chara 105111 face 1 (normal)】
【chara 106711 face 1 (normal)】
こういう女子トーク、憧れてたんだ~♪
【chara 106711 face 4 (sad)】
私の周りにいる子たちって血気盛んなのが多いからね~
【chara 106711 face 6 (surprised)】
愛を交わすより拳を交わす方がいい、みたいな。
voice: vo_adv_5108000_024
ミツキ:
【chara 105111 face 6 (surprised)】
そうはいっても、私やあなたの仕事じゃ仕方ないでしょ。
……【chara 105111 face 1 (normal)】
まぁ、面白い子もいるにはいるけど。
voice: vo_adv_5108000_025
ホマレ:
【chara 106711 face 2 (joy)】
え~気になる気になる~♪
【chara 106711 face 1 (normal)】
それってどんな子なのかな~?
voice: vo_adv_5108000_026
ミツキ:
【chara 105111 face 4 (sad)】
なんで言わなくちゃならないのよ。
大体女子トークだって言うなら、ホマレも言うのよね?
voice: vo_adv_5108000_027
ホマレ:
【chara 106711 face 5 (shy)】
それはちょっと照れちゃうかも☆
voice: vo_adv_5108000_028
ミサト:
【chara 101512 face 2 (joy)】
うふふ、ホマレさんかわいいわね♪
voice: vo_adv_5108000_029
ホマレ:
【chara 106711 face 2 (joy)】
ミサトちゃんもかわいいよ~♪
voice: vo_adv_5108000_030
ラーゴ:
【chara 1 face 1 (normal)】
ギャオ~♪
voice: vo_adv_5108000_031
ミサト:
【chara 101512 face 2 (joy)】
うふふ、ラーゴちゃんもかわいいかわいい♪
voice: vo_adv_5108000_032
ミツキ:
【chara 105111 face 4 (sad)】
なんなのこのノリ……私もこれに混ざらなきゃダメなの?
voice: vo_adv_5108000_033
ホマレ:
【chara 106711 face 2 (joy)】
あはは☆
気になる男の子のお話は、旅館に着いてから聞くからね~♪
voice: vo_adv_5108000_034
ミサト:
【chara 101512 face 6 (surprised)】
気になる……
voice: vo_adv_5108000_035
ミツキ:
【chara 105111 face 4 (sad)】
男の子、ねぇ……
voice: vo_adv_5108000_036
ホマレ:
【chara 106711 face 2 (joy)】
うんうん。二人とも、思い浮かべてるのは同じ子だよね~
【chara 106711 face 1 (normal)】
実は今回の旅行は他の女の人から見た彼のことを聞いて、
いろいろと参考にさせてもらっちゃう、っていうのも目的なんだ~☆
voice: vo_adv_5108000_037
ホマレ:
【chara 106711 face 2 (joy)】
……本来の目的は、この旅館に伝わる噂話の方、だけどね♪
voice: vo_adv_5108000_038
ミサト:
【chara 101512 face 6 (surprised)】
…………
voice: vo_adv_5108000_039
ホマレ:
【chara 106711 face 6 (surprised)】
ん? どうかした?
ミサトちゃん、私の顔をじっと見たりして~
voice: vo_adv_5108000_040
ミサト:
【chara 101512 face 1 (normal)】
いいえ、なんでもないわ。
【chara 101512 face 2 (joy)】
うふふ、温泉旅行、楽しみましょうね。
voice: vo_adv_5108000_041
ホマレ:
【chara 106711 face 1 (normal)】
そうだね~♪
voice: vo_adv_5108000_042
ホマレ:
【chara 106711 face 1 (normal)】
さ、到着だよ~☆
ここが老舗の温泉旅館、その名も──
Choice: (1) いらっしゃいませ、『陽卵の宿』へ。
----- Tag 1 -----
voice: vo_adv_5108000_043
3人:
【chara 1 face 1 (normal)】
えっ?
Choice: (2) ようこそお越しくださいました。
----- Tag 2 -----
voice: vo_adv_5108000_044
ミサト:
【chara 101512 face 2 (joy)】
あら、丁寧にご挨拶できてえらいわね~♪
……【chara 101512 face 6 (surprised)】
じゃなくって。どうして{player}君がここに……?
しかもその格好……旅館の法被、かしら。
voice: vo_adv_5108000_045
ミツキ:
【chara 105111 face 6 (surprised)】
どうして君が働いてるのよ……
【chara 105111 face 4 (sad)】
まぁ、言われなくてもなんとなく分かる気はするけど……
voice: vo_adv_5108000_046
ホマレ:
【chara 106711 face 4 (sad)】
あはは~ちょっと見てないだけでこんなことになっちゃうのか~
【chara 106711 face 1 (normal)】
やっぱり{player}くんは面白いね☆
voice: vo_adv_5108000_047
ホマレ:
【chara 106711 face 1 (normal)】
働いてる理由、私たちが当ててあげよっか~♪
voice: vo_adv_5108000_048
ミサト:
【chara 101512 face 6 (surprised)】
人手不足か何かで旅館の従業員さんたちが困ってたから……
voice: vo_adv_5108000_049
ミツキ:
【chara 105111 face 6 (surprised)】
ちょうど配達のアルバイトに来てた君が……
voice: vo_adv_5108000_050
ホマレ:
【chara 106711 face 2 (joy)】
手伝いを申し出たんだよね~♪
Choice: (3) 全部当たってる……!
----- Tag 3 -----
voice: vo_adv_5108000_051
3人:
【chara 101512 face 2 (joy)】
【chara 105111 face 4 (sad)】
【chara 106711 face 1 (normal)】
【chara 1 face 1 (normal)】
でしょうね……
voice: vo_adv_5108000_052
ミサト:
【chara 101512 face 2 (joy)】
うふふ。{player}君は『そういう子』だものね。
【chara 101512 face 1 (normal)】
目の前の困っている人を放っておけない、優しい子。
voice: vo_adv_5108000_053
ミツキ:
【chara 105111 face 4 (sad)】
君のお人好しにつける薬はないわね。
【chara 105111 face 1 (normal)】
悪いってわけではないけれど。
voice: vo_adv_5108000_054
ホマレ:
【chara 106711 face 2 (joy)】
でも君がおもてなししてくれるなんて、面白いかも~♪
【chara 106711 face 1 (normal)】
じゃあさっそく、お姉さんたちを案内してもらっちゃおうかな~♪
Choice: (4) どうぞこちらへ。
----- Tag 4 -----
voice: vo_adv_5108000_055
ミツキ:
【chara 105111 face 1 (normal)】
ここがロビーかしら。
【chara 105111 face 2 (joy)】
老舗っていわれてるだけあって、年季が入ってるわね。
voice: vo_adv_5108000_056
ミサト:
【chara 105111 face 1 (normal)】
【chara 101512 face 2 (joy)】
うふふ。
歳月を感じさせる木の香り、なんだか懐かしくなるわ。
voice: vo_adv_5108000_057
ホマレ:
【chara 106711 face 1 (normal)】
やっぱり畳って落ち着くよね☆
【chara 106711 face 2 (joy)】
まったりのんびりできそうな雰囲気……
voice: vo_adv_5108000_058
ホマレ:
【chara 106711 face 6 (surprised)】
……なんだけど~
voice: vo_adv_5108000_059
客1:
【chara 1 face 1 (normal)】
ちょっとそこの人、
食堂はどっちかしら?
voice: vo_adv_5108000_060
客2:
【chara 1 face 1 (normal)】
すみません、財布をどこかに落としたみたいで……!
捜すのを手伝ってもらえませんか!?
voice: vo_adv_5108000_061
客3:
【chara 1 face 1 (normal)】
おい、隣の部屋の客がうるさくてかなわん!
部屋を変えてくれないか!
voice: vo_adv_5108000_062
ミサト:
【chara 101512 face 6 (surprised)】
あらあらあら、お客さんがいっぱい。
本当に忙しそうね……
voice: vo_adv_5108000_063
ミツキ:
【chara 105111 face 6 (surprised)】
他の従業員の姿が見えないけど、
【chara 105111 face 4 (sad)】
人手不足、結構深刻みたいね。
voice: vo_adv_5108000_064
ホマレ:
【chara 106711 face 6 (surprised)】
{player}くん、大丈夫~?
頭と手と足がそれぞれ別の方向を向こうとしてるよ?
Choice: (5) 頑張る。
----- Tag 5 -----
voice: vo_adv_5108000_065
ミサト:
【chara 101512 face 6 (surprised)】
…………
voice: vo_adv_5108000_066
ミサト:
【chara 101512 face 4 (sad)】
……ミツキさん、ホマレさん。
ちょっと……いいかしら。
voice: vo_adv_5108000_067
ミツキ:
【chara 105111 face 1 (normal)】
……ふぅ。言いたいことは分かってるわよ。
【chara 105111 face 2 (joy)】
ミサトも『そういう子』だものね。
【chara 105111 face 1 (normal)】
どうするホマレ? 私たちだけで──
voice: vo_adv_5108000_068
ホマレ:
【chara 106711 face 2 (joy)】
はいは~い☆
私も『そういう子』だから、ミサトちゃんにさんせ~い♪
voice: vo_adv_5108000_069
ミツキ:
【chara 105111 face 4 (sad)】
初耳極まりないわね。
【chara 105111 face 1 (normal)】
はいはい、私は別に『そういう子』じゃないけど、【chara 105111 face 2 (joy)】
付き合ってあげるわ。
voice: vo_adv_5108000_070
ミサト:
【chara 101512 face 1 (normal)】
二人とも……!
【chara 101512 face 2 (joy)】
うふふ、ありがとうございます。
voice: vo_adv_5108000_071
ミサト:
【chara 101512 face 1 (normal)】
そういうわけだから{player}君、
私たちも旅館のお仕事、お手伝いさせてもらえるかしら。
Choice: (6) いいの?
Choice: (7) でも……
----- Tag 6 -----
voice: vo_adv_5108000_072
ミサト:
【chara 101512 face 2 (joy)】
もちろんよ。
うふふ、遠慮なんていらないわ。
困った時は私に甘えていいのよ。
Jump to tag 8
----- Tag 7 -----
voice: vo_adv_5108000_073
ミサト:
【chara 101512 face 6 (surprised)】
あら……悲しいわ。
【chara 101512 face 4 (sad)】
あなたはもっと先生に甘えてくれると思ってたのに……
触れ合いが足りなかったのかしら……
----- Tag 8 -----
voice: vo_adv_5108000_074
ミツキ:
【chara 105111 face 6 (surprised)】
どう見たって君一人でどうにかなる状況じゃないでしょ。
【chara 105111 face 1 (normal)】
放っておくと、のんびりできなさそうだもの。
voice: vo_adv_5108000_075
ホマレ:
【chara 106711 face 6 (surprised)】
さっそくだけど、旅館の偉い人を呼んできてもらえるかな~?
【chara 106711 face 1 (normal)】
ちゃんと筋を通しておかないとね~♪
voice: vo_adv_5108000_076
仲居1:
【chara 417 face 4 (sad)】
申し訳ありません、当旅館の女将が現在体を悪くしておりまして……
【chara 417 face 6 (surprised)】
代わりに私が伺わせていただきます。
voice: vo_adv_5108000_077
ミツキ:
【chara 105111 face 6 (surprised)】
……よりによって女将がいないのね。【chara 105111 face 4 (sad)】
それは大変だわ。
voice: vo_adv_5108000_078
仲居1:
【chara 417 face 6 (surprised)】
……旅館をお手伝いいただけるというのは、
あなた方でしょうか?
voice: vo_adv_5108000_079
ホマレ:
【chara 106711 face 2 (joy)】
は~い☆
私たち3人でーす♪
voice: vo_adv_5108000_080
仲居1:
【chara 417 face 4 (sad)】
正直、大変ありがたい申し出なのですが、
ご予約を取っていただいたお客さまにお手伝いいただくのは……
【chara 417 face 6 (surprised)】
そもそもなぜ、手をお貸しいただけるのでしょうか……?
voice: vo_adv_5108000_081
ミサト:
【chara 101512 face 1 (normal)】
私たちみんな、そこの彼にいろいろとお世話になってるの。
だから彼の力になりたい。彼が助けようとしている人たちを助けたい。
そうね……これも巡り巡っての縁、かしら。
voice: vo_adv_5108000_082
仲居1:
【chara 417 face 1 (normal)】
なるほど、素晴らしい縁をお持ちなのですね。
【chara 417 face 2 (joy)】
……さすがは若旦那。
voice: vo_adv_5108000_083
3人:
【chara 1 face 1 (normal)】
若旦那!?
voice: vo_adv_5108000_084
仲居1:
【chara 417 face 3 (anger)】
……では、皆さま。
人を持て成す身として、恥を忍んでお願い申し上げます。
どうかこの旅館──陽卵の宿を、お手伝いいただければと思います。
voice: vo_adv_5108000_085
ミサト:
【chara 101512 face 2 (joy)】
ええ、任せてください。
voice: vo_adv_5108000_086
ミツキ:
【chara 101512 face 1 (normal)】
【chara 105111 face 2 (joy)】
できるだけのことはやるわ。
voice: vo_adv_5108000_087
ホマレ:
【chara 105111 face 1 (normal)】
【chara 106711 face 2 (joy)】
やっちゃうよ~♪
voice: vo_adv_5108000_088
ミサト:
【chara 101512 face 6 (surprised)】
さらっと流しちゃったけど……
voice: vo_adv_5108000_089
ミツキ:
【chara 105111 face 6 (surprised)】
あの子が若旦那になった経緯が気になるわ。
voice: vo_adv_5108000_090
ホマレ:
【chara 106711 face 1 (normal)】
ほ~んと、目が離せない子♪
voice: vo_adv_5108000_091
仲居1:
【chara 417 face 1 (normal)】
ではまずは、お三方にはお召し替えをしていただきます。
voice: vo_adv_5108000_092
ホマレ:
【chara 106711 face 6 (surprised)】
あなたが着てる巫女服みたいな~?
それって旅館の正装ってやつなのかな~?
voice: vo_adv_5108000_093
仲居1:
【chara 417 face 6 (surprised)】
いえ、確かにこれはこの旅館の正装ではあるのですが、
【chara 417 face 1 (normal)】
お三方の場合はもっと相応しいものをご用意いたしましょう。
voice: vo_adv_5108000_094
仲居1:
【chara 417 face 1 (normal)】
この旅館に古くから伝わる、あの衣装を──
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