楽園に抗う金色の解放者
ムイミたちは、ミラの人々を思い出の中に閉じ込め「楽園の住人」にする能力に抵抗する。その時ムイミたちに人々を「楽園」から解放する力が発現し、チカやツムギたちを異変から救うことに成功する。


-------------- situation:
楽園に抗う金色の解放者
--------------

ナレーション:
【chara 0 face 1 (normal)】 ムイミたちの前に姿を現した、混乱の元凶である少女、ミラ。
彼女の口からその目的が語られる。

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ムイミ:
【chara 106116 face 6 (surprised)】 未来が、絶望……? 【chara 106116 face 3 (anger)】 どういうことだ?
なに訳分かんないこと言ってんだよ!

voice: vo_adv_5110004_001
ミラ:
【chara 9011 face 1 (normal)】 まず勘違いをしているようだから言っておくけど、
私たちのやっていることは侵略ではないわ。これは救済よ。

voice: vo_adv_5110004_002
カヤ:
【chara 106511 face 3 (anger)】 ……イカレてんのか?
こんなことしでかしておいて何が救済だよ。

voice: vo_adv_5110004_003
ミラ:
【chara 9011 face 1 (normal)】 混乱を招いたことは申し訳ないと思う。
でも、人々を救うという意志に何の偽りもないわ。

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ミラ:
【chara 9011 face 1 (normal)】 現に私たちは誰も傷つけていない。
ただ幸福をもたらしているだけだから。

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ノゾミ:
【chara 102911 face 4 (sad)】 こんな……こんな状態が幸福なの?

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ミラ:
【chara 9011 face 1 (normal)】 その通りよ。【chara 9011 face 6 (surprised)】 あなたたち、未来に夢や希望があると思うかしら?

voice: vo_adv_5110004_007
ノゾミ:
【chara 102911 face 3 (anger)】 あ、当たり前じゃない!

Choice: (1) 未来に向かって生きるのは当然だよ!
----- Tag 1 -----
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ミラ:
【chara 9011 face 1 (normal)】 未来は夢であり希望、自分が望む未来のため努力する……
多くの人はそうでしょうね。

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ミラ:
【chara 9011 face 3 (anger)】 でも、望んだ未来に辿り着ける人は果たしてどれだけいるのかしら?
努力は必ず実る、そんなことはありえない。違うかしら?

voice: vo_adv_5110004_010
ノゾミ:
【chara 102911 face 6 (surprised)】 そ、それは……
【chara 102911 face 4 (sad)】 ……ひ、否定はできない、かも。アイドルやってるから分かるよ……

voice: vo_adv_5110004_011
ノゾミ:
【chara 102911 face 4 (sad)】 アイドルを夢見てどれほど努力しても、ステージに立てるのは一握り。
夢破れて去っていく子たちを嫌というほど見てきたから……

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ミラ:
【chara 9011 face 1 (normal)】 そう、ほとんどの人は理想の未来は叶わず、妥協した日常に落ち着く。

voice: vo_adv_5110004_013
ミラ:
【chara 9011 face 1 (normal)】 ううん、それならまだいい方ね。
未来を信じて生きてきた人々に、現実はたやすく絶望を突きつける。

voice: vo_adv_5110004_014
ミラ:
【chara 9011 face 3 (anger)】 これまでの努力、生き方が何の成果も得られなかった時、
そこに残るのは後悔と絶望。
そんなものを抱え生きていくのよ、死ぬまでね。

voice: vo_adv_5110004_015
ミラ:
【chara 9011 face 3 (anger)】 ねえ、いったい未来のどこが素晴らしいのかしら?

Choice: (2) そんなことはない……!
----- Tag 2 -----
voice: vo_adv_5110004_016
ムイミ:
【chara 106116 face 3 (anger)】 そうだ! 叶うかどうかは関係ない!
人は未来へ向かって進むことしかできないんだからな!

voice: vo_adv_5110004_017
ムイミ:
【chara 106116 face 3 (anger)】 なんてったって、
過去に閉じこもって生きるなんてこと、できるわけ──【chara 106116 face 6 (surprised)】 あ。

voice: vo_adv_5110004_018
ミラ:
【chara 9011 face 1 (normal)】 気がついたみたいね。
そう、私たちなら、楽園の導き手ならそれが可能よ。

voice: vo_adv_5110004_019
ミラ:
【chara 9011 face 1 (normal)】 辛い現実が待ち受ける未来へ進むことなく、
幸せな思い出の中にとどまることこそ、真の幸福じゃないかしら?

voice: vo_adv_5110004_020
ミラ:
【chara 9011 face 1 (normal)】 だから私たちはこの街にやって来た。
人々を楽園の住人にするために。

voice: vo_adv_5110004_021
ムイミ:
【chara 106116 face 3 (anger)】 勝手なこと言いやがって……絶対止めてやるからな!

voice: vo_adv_5110004_022
ミラ:
【chara 9011 face 1 (normal)】 無駄よ。あなたたち、さっきフラついていたわよね?
もう楽園の扉の前に立っている証拠よ。

voice: vo_adv_5110004_023
ミラ:
【chara 9011 face 6 (surprised)】 あなたはあの時、完全には私の能力を防げなかったようね。
【chara 9011 face 1 (normal)】 それに……楽園の住人が放つ幸せのエネルギーは、
周囲の者にもその影響を及ぼすの。

voice: vo_adv_5110004_024
ムイミ:
【chara 106116 face 6 (surprised)】 なんだって……?

voice: vo_adv_5110004_025
ミラ:
【chara 9011 face 1 (normal)】 あなたを中心に仲間にも影響が及んでいるわ。
体に兆しが現れたらもう止めることはできない。
あとは住人同士の連鎖で街中に広がっていくだけよ。

voice: vo_adv_5110004_026
カヤ:
【chara 106511 face 3 (anger)】 くそ……!
オレとイノリは、バックれたヤツを捕まえた時には、もう……?

voice: vo_adv_5110004_027
ムイミ:
【chara 106116 face 6 (surprised)】 待て。何でアタシはすぐに楽園の住人にならなかった……?
【chara 106116 face 3 (anger)】 オマエに直接攻撃されたんだぞ!

voice: vo_adv_5110004_028
ミラ:
【chara 9011 face 1 (normal)】 正直それは私にも分からない……
本来なら過去に強い思い入れがある人ほど、
その進行は早いはずなんだけどね。

voice: vo_adv_5110004_029
ミラ:
【chara 9011 face 1 (normal)】 ブローチに触れた時に見えたあなたの思い出の中にいた男性……
あなたにとって大切な人なんでしょ? 言わなくても分かるわ。

voice: vo_adv_5110004_030
ムイミ:
【chara 106116 face 3 (anger)】 ……

voice: vo_adv_5110004_031
ミラ:
【chara 9011 face 6 (surprised)】 彼との思い出をあれほど大事にしているあなたが、
なぜこうも楽園を拒み続けられるのか。興味は尽きないわね。

voice: vo_adv_5110004_032
カヤ:
【chara 106511 face 6 (surprised)】 やっぱりムイミは、どういうわけか抵抗力があったってわけだ……
【chara 106511 face 3 (anger)】 完全に防ぐことはできなかったみたいだけど、そいつはデカいぜ……! 

voice: vo_adv_5110004_033
カヤ:
【chara 106511 face 3 (anger)】 そうなるとここでムイミを失うわけにはいかないが、
この状況はかなりヤバいな……

voice: vo_adv_5110004_034
ムイミ:
【chara 106116 face 3 (anger)】 オマエたち……ここはアタシに、任せろ。

voice: vo_adv_5110004_035
カヤ:
【chara 106511 face 6 (surprised)】 何言ってんだ、そんなフラフラの状態で……
【chara 106511 face 3 (anger)】 キミがやられたら、終わりなんだぞ!

voice: vo_adv_5110004_036
ムイミ:
【chara 106116 face 3 (anger)】 大丈夫だ! アタシにはアイツの力は効かない……!
だからオマエたちは早、く、【chara 106116 face 4 (sad)】 うぅ……

voice: vo_adv_5110004_037
ノゾミ:
【chara 102911 face 4 (sad)】 ムイミちゃん……!

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ムイミ:
【chara 106116 face 3 (anger)】 アタシは大悪党だ……仲間に守られて逃げるなんてできない……!
そんなのは、三流の悪党のすることだ……!

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ムイミ:
【chara 106116 face 3 (anger)】 それに、アタシの前から消えるのは……
相棒のオクトーだけで十分だ……!

voice: vo_adv_5110004_040
カヤ:
【chara 106511 face 4 (sad)】 ったく、強がってる場合じゃねえだろ。
【chara 106511 face 1 (normal)】 でもコイツ、ちょっとカッコいいじゃねえか……
【chara 106511 face 3 (anger)】 へばってる場合じゃないぞ、オレ。

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ノゾミ:
【chara 102911 face 3 (anger)】 どうにかして、このピンチを切り抜けなきゃ……! 

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ミラ:
【chara 9011 face 6 (surprised)】 あなたたちもフラフラなのに頑張るわね。
素敵な仲間じゃない。

voice: vo_adv_5110004_043
ムイミ:
【chara 106116 face 3 (anger)】 ああ……!
だからこそ、オマエに負けるわけにはいかない……!

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ムイミ:
【chara 106116 face 1 (normal)】 ミラ、たしかにオマエの言うとおりだ。
【chara 106116 face 3 (anger)】 アタシはずっとオクトーとの思い出ばかり見返してる。

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ムイミ:
【chara 106116 face 3 (anger)】 人から見ると、昔のことばっかり考えてるヤツ……
つまり、オマエと似てるのかもしれない。

voice: vo_adv_5110004_046
ムイミ:
【chara 106116 face 3 (anger)】 けどな……どんなにいい思い出も、昔は昔だ!
見返してる時は楽しいかもしれないけど、満足はできない!

voice: vo_adv_5110004_047
ムイミ:
【chara 106116 face 3 (anger)】 だからアタシはオクトーを捜し続ける!
【chara 106116 face 2 (joy)】 アイツとの新しい思い出を、未来で作るためにな!

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ノゾミ:
【chara 102911 face 1 (normal)】 ……あはっ、いいこと言うね。
うん、その通りだと思う!

voice: vo_adv_5110004_049
ノゾミ:
【chara 102911 face 1 (normal)】 私もアイドルとして、ファンにキラキラな思い出を作ってほしい。
そうやって、これまでずっと頑張ってきたんだ。

voice: vo_adv_5110004_050
ノゾミ:
【chara 102911 face 4 (sad)】 でも、その思い出に縛られてほしくはないよ。
【chara 102911 face 3 (anger)】 私は、カルミナは常に最高を更新し続ける。

voice: vo_adv_5110004_051
ノゾミ:
【chara 102911 face 3 (anger)】 未来でもキラキラの思い出を作ってほしいから、
こんな所で立ち止まってられないんだ!

Choice: (3) カヤはどう?
----- Tag 3 -----
voice: vo_adv_5110004_052
カヤ:
【chara 106511 face 6 (surprised)】 オレ? オレは二人みたいに
そんな大層なもんは持ち合わせちゃいないよ。

voice: vo_adv_5110004_053
カヤ:
【chara 106511 face 3 (anger)】 でもな、オレたちドラゴン族ってのはおかしな記憶に悩まされてる。
【chara 106511 face 1 (normal)】 だからさ、キミやイノリたちと過ごす「今」ってのが存外大事でさ。

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カヤ:
【chara 106511 face 1 (normal)】 未来ってのは今のその先にあるものだ。
今が楽しくなきゃ素敵な未来なんてのはきっと来やしない。

voice: vo_adv_5110004_055
カヤ:
【chara 106511 face 3 (anger)】 だからさ、その大事な今を奪われるっていうなら──許さねえ。

voice: vo_adv_5110004_056
ムイミ:
【chara 106116 face 2 (joy)】 いいぞ、オマエたち! こういうの熱くて、アタシは好きだ!
それじゃあ、行くぞ──

Choice: (4) 未来へ進むために!
----- Tag 4 -----
voice: vo_adv_5110004_057
ミラ:
【chara 9011 face 6 (surprised)】 なぜなの? もう立っているのもやっとのはずなのに、どうして……
【chara 9011 face 3 (anger)】 放っておいてもいずれ楽園の住人になるけど、この子は……

voice: vo_adv_5110004_058
ミラ:
【chara 9011 face 1 (normal)】 あなた、名前は?

voice: vo_adv_5110004_059
ムイミ:
【chara 106116 face 2 (joy)】 ノウェムだ! 【chara 106116 face 1 (normal)】 まぁ、今はムイミで通ってるけどな。

voice: vo_adv_5110004_060
ミラ:
【chara 9011 face 1 (normal)】 そう。それじゃあムイミ、私の手で楽園に迎えてあげる。
【chara 9011 face 3 (anger)】 今度こそこちらへいらっしゃい!

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ムイミ:
【chara 106116 face 3 (anger)】 断る! アタシたちは未来へ進む!
だから邪魔をするなぁぁぁ!

voice: vo_adv_5110004_062
ミラ:
【chara 9011 face 6 (surprised)】 なっ!?

voice: vo_adv_5110004_063
カヤ:
【chara 106511 face 6 (surprised)】 ミラの力にムイミが、抵抗してるのか……!?

voice: vo_adv_5110004_064
ミラ:
【chara 9011 face 6 (surprised)】 なに、これ……【chara 9011 face 3 (anger)】 あなたいったい何者なの?

voice: vo_adv_5110004_065
ムイミ:
【chara 106116 face 3 (anger)】 覚えとけ……! アタシは……くっ、世界で一番の大悪党だ……!
大悪党が簡単に、ぐぅ……言いなりになるわけ、あるか……!

voice: vo_adv_5110004_066
ノゾミ:
【chara 102911 face 4 (sad)】 でもムイミちゃん、苦しそう……
このままじゃ圧し負けちゃう!

voice: vo_adv_5110004_067
カヤ:
【chara 106511 face 3 (anger)】 こうなったらオレらでムイミを支えて押し返すぞ!
キミも力を貸してくれ!

Choice: (5) みんなで頑張ろう!
----- Tag 5 -----
voice: vo_adv_5110004_068
カヤ:
【chara 106511 face 1 (normal)】 【chara 102911 face 1 (normal)】 【chara 106511 face 3 (anger)】 おおおおっ! カチこめムイミぃ!

voice: vo_adv_5110004_069
ノゾミ:
【chara 102911 face 3 (anger)】 いける、いけるよ!

voice: vo_adv_5110004_070
ミラ:
【chara 9011 face 3 (anger)】 ただの力比べならいざ知らず、そんなものはなんの意味もないわ。

voice: vo_adv_5110004_071
ムイミ:
【chara 106116 face 1 (normal)】 ……いいや! そうでもないぞ!
【chara 106116 face 2 (joy)】 おかげで元気100万倍だ! 助かったぞ、オマエたち!

voice: vo_adv_5110004_072
ムイミ:
【chara 106116 face 3 (anger)】 ミラ! オマエの企み、アタシたちが全部ぶっ潰す!
【chara 106116 face 7 (special_a)】 はああぁぁぁーーっ!!

--- Switch scene ---

voice: vo_adv_5110004_073
カヤ:
【chara 106511 face 6 (surprised)】 っ! なんだ、この感じ……ムイミから伝わってきてるのか……?

voice: vo_adv_5110004_074
ノゾミ:
【chara 102911 face 6 (surprised)】 体にのしかかっていた嫌な感覚が消えていくよ……

voice: vo_adv_5110004_075
ムイミ:
【chara 106116 face 6 (surprised)】 いや……消えていくっていうより、変わっていく……
それも真逆になっていく感覚だ……!

voice: vo_adv_5110004_076
ノゾミ:
【chara 102911 face 1 (normal)】 これなら、いけるよ……カヤ!

voice: vo_adv_5110004_077
カヤ:
【chara 106511 face 3 (anger)】 ああ、やるぞノゾミ、ムイミ!

voice: vo_adv_5110004_078
ムイミ:
【chara 106116 face 3 (anger)】 見せてやる! これが未来に進む力だっ!

voice: vo_adv_5110004_079
ムイミ・ノゾミ・カヤ:
【chara 1 face 1 (normal)】 はあああっ!

--- Switch scene ---

voice: vo_adv_5110004_080
ミラ:
【chara 9011 face 3 (anger)】 くっ……!

--- Switch scene ---

story_still_511000401
voice: vo_adv_5110004_081
ムイミ:
【chara 125013 face 6 (surprised)】 ……ん? おお! 体が軽いぞ!
【chara 125013 face 2 (joy)】 さっきまでのおかしな感覚がなくなってる!

voice: vo_adv_5110004_082
ムイミ:
【chara 125013 face 6 (surprised)】 カヤ、ノゾミ、{player}!
オマエらは大丈夫……

voice: vo_adv_5110004_083
ムイミ:
【chara 125013 face 6 (surprised)】 ぎょへぇーっ! どうしたんだその格好!
って、アタシもだ!?

voice: vo_adv_5110004_084
ノゾミ:
【chara 124811 face 6 (surprised)】 え、わあ! な、なにこの格好……?

voice: vo_adv_5110004_085
ノゾミ:
【chara 124811 face 1 (normal)】 でも、なんだかすごい力を感じるよ……
この衣装そのものが力みたいな……!

voice: vo_adv_5110004_086
カヤ:
【chara 124911 face 6 (surprised)】 ああ、たしかにスゲェけど……

voice: vo_adv_5110004_087
カヤ:
【chara 124911 face 4 (sad)】 ……こいつはちょっと恥ずいな。
おい、あんまりジロジロ見るなよ?

Choice: (6) みんなカッコいいよ!
Choice: (7) もしかして、パワーアップしたの?
----- Tag 6 -----
voice: vo_adv_5110004_088
ムイミ:
【chara 125013 face 6 (surprised)】 た、たしかにカッコいいけどさ……なんか正義の味方っぽくないか?
【chara 125013 face 3 (anger)】 もっとこう、悪党っぽさが欲しいところだな!

Jump to tag 8
----- Tag 7 -----
voice: vo_adv_5110004_089
ムイミ:
【chara 125013 face 1 (normal)】 ん……パワーアップっていうより、新しい力を手に入れた、って感じだ!
【chara 125013 face 2 (joy)】 なかなか悪くないぞ!

----- Tag 8 -----
voice: vo_adv_5110004_090
カヤ:
【chara 124911 face 1 (normal)】 なんにしろ今この状況で生まれた力だ。
きっとなんかの意味があるんじゃないか?

voice: vo_adv_5110004_091
ムイミ:
【chara 125013 face 2 (joy)】 ああ、そうだな!
どんな力か試してみるぞ!

voice: vo_adv_5110004_092
ノゾミ:
【chara 124811 face 3 (anger)】 うん! やってみよう!

--- Switch scene ---

still display end
voice: vo_adv_5110004_093
ミラ:
【chara 9011 face 3 (anger)】 ……姿が変わったところで関係ないわ。
私のすべきことはあなたたちを楽園に迎えること、ただそれだけ。

voice: vo_adv_5110004_094
ミラ:
【chara 9011 face 1 (normal)】 でも、一応警戒はさせてもらうわ。
【chara 9011 face 3 (anger)】 さああなたたち、彼女たちを導いてあげなさい。

voice: vo_adv_5110004_095
王宮騎士隊長:
【chara 712 face 1 (normal)】 ……!

voice: vo_adv_5110004_096
ムイミ:
【chara 125014 face 3 (anger)】 でりゃああー!

--- Switch scene ---

voice: vo_adv_5110004_097
王宮騎士隊長:
【chara 712 face 1 (normal)】 お、おぉ……
……あれ? ここは……? 私はいったい何を……?

voice: vo_adv_5110004_098
ミラ:
【chara 9011 face 6 (surprised)】 ……え?

voice: vo_adv_5110004_099
ムイミ:
【chara 125014 face 6 (surprised)】 正気に、戻った……?
そうか……こいつは楽園から解放して、未来を取り戻す力だ!

voice: vo_adv_5110004_100
ミラ:
【chara 9011 face 6 (surprised)】 そんな……? ありえない、【chara 9011 face 4 (sad)】 一度楽園の住人になった者は、
もう出ることは不可能なはずなのに……

voice: vo_adv_5110004_101
カヤ:
【chara 124911 face 1 (normal)】 よっしゃ、オレもいっちょやってやるぜ! 【chara 124911 face 3 (anger)】 どらぁっ!

--- Switch scene ---

voice: vo_adv_5110004_102
王宮騎士1:
【chara 711 face 1 (normal)】 う、あ……

voice: vo_adv_5110004_103
ツムギ・チカ:
【chara 1 face 1 (normal)】 ……!

voice: vo_adv_5110004_104
ノゾミ:
【chara 124811 face 3 (anger)】 チカ、ツムギ、待たせてゴメンね。今そこから解放してあげるから!
たあーっ!

--- Switch scene ---

voice: vo_adv_5110004_105
ツムギ・チカ:
【chara 1 face 1 (normal)】 【chara 105411 face 4 (sad)】 【chara 104211 face 4 (sad)】 あ……

voice: vo_adv_5110004_106
ムイミ:
【chara 125013 face 3 (anger)】 さーて。あとはオマエだけだな、ミラ。
今すぐ街の人たちを元に戻すって言うなら、見逃してやってもいいぞ。

voice: vo_adv_5110004_107
ミラ:
【chara 9011 face 3 (anger)】 ……ふ。【chara 9011 face 1 (normal)】 正直予想外な展開だけど、理想の前には障害が付き物。
大した問題ではないわ。

voice: vo_adv_5110004_108
ミラ:
【chara 9011 face 1 (normal)】 それにしてもムイミ、幸せな思い出に強く執着しながらも、
同時に未来を切り開く力を開花させたあなたは、やはり興味深いわ。

voice: vo_adv_5110004_109
ムイミ:
【chara 125013 face 3 (anger)】 ふん! 褒められてもうれしくもなんともない!

voice: vo_adv_5110004_110
ミラ:
【chara 9011 face 6 (surprised)】 ……待って。【chara 9011 face 3 (anger)】 ええ、ちょっと予想外のことが……うん、うん……

voice: vo_adv_5110004_111
ムイミ:
【chara 125013 face 6 (surprised)】 オマエ、誰と話してるんだよ!

voice: vo_adv_5110004_112
ミラ:
【chara 9011 face 1 (normal)】 ……そう、分かったわ。すぐ戻るから。

voice: vo_adv_5110004_113
ミラ:
【chara 9011 face 1 (normal)】 残念、呼び出しが入ったから今日はここまでね。

voice: vo_adv_5110004_114
カヤ:
【chara 124911 face 3 (anger)】 おい、このまま逃がすと思ってんのか!

voice: vo_adv_5110004_115
ミラ:
【chara 9011 face 3 (anger)】 言ったでしょ? 私たちは侵略ではなく救済に来たって。

voice: vo_adv_5110004_116
カヤ:
【chara 124911 face 6 (surprised)】 コイツ、涼しい顔でかわしやがった。
【chara 124911 face 3 (anger)】 見かけによらず相当な場数を踏んできてやがるな? 

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ミラ:
【chara 9011 face 1 (normal)】 それでは、いずれまた。

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ムイミ:
【chara 125013 face 6 (surprised)】 待て! 話はまだ終わってないぞ!
【chara 125013 face 3 (anger)】 ブローチを返せ!!

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チカ:
【chara 104211 face 4 (sad)】 ん、んん……【chara 104211 face 6 (surprised)】 あれ、ここは……

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ツムギ:
【chara 105411 face 6 (surprised)】 え、いつの間にか夜になってる……

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ノゾミ:
【chara 124812 face 6 (surprised)】 チカ! ツムギ! 元に戻ったんだね!
【chara 124812 face 4 (sad)】 よかった……本当に、よかった……

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チカ:
【chara 104211 face 6 (surprised)】 え、ノゾミ……? なんで泣いてるの?

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ツムギ:
【chara 105411 face 6 (surprised)】 てかノゾミさんその衣装何!?
【chara 105411 face 3 (anger)】 着たんですか、私が作った物以外の衣装を……

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ツムギ:
【chara 105411 face 6 (surprised)】 しかしアイドルらしい可憐さの中に潜む仄かなセクシー
【chara 105411 face 3 (anger)】 悔しいですがいい解釈してますね。

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ノゾミ:
【chara 124812 face 4 (sad)】 あははは……【chara 124812 face 1 (normal)】 起きたばかりでこれなら大丈夫だね。

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カヤ:
【chara 124911 face 3 (anger)】 ……【chara 124911 face 6 (surprised)】 おい、一旦【カルミナ】連れてアジトに戻ろう。
二人をこのままにしちゃおけないだろ。

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ムイミ:
【chara 125013 face 3 (anger)】 ……そうだな。
ミラと戦える力は手に入ったし、前には進めたぞ!

ナレーション:
【chara 0 face 1 (normal)】 大ピンチからの逆転を果たし、新たな力を得たムイミたち。
事態解決の突破口が開けたことにひとまず安堵するのだった。