大悪党の復活
思い出を奪われたムイミだったが、カヤとノゾミの思い、そしてオクトーによって復活する。アスラは、ムイミの復活や自身の秘密に動揺して暴走する。ムイミたちは、強大な力を前にしても諦めず撃破する。
-------------- situation:
大悪党の復活
--------------
ナレーション：
【chara 0 face 1 (normal)】
アスラに全て思い出を奪われたムイミ。
その意識は真っ白な無の空間の中にあった。
voice: vo_adv_5111004_000
ムイミ：
【chara 106117 face 6 (surprised)】
ここは……どこだ？ 【chara 106117 face 4 (sad)】
アタシは一体……
分からない、何も思い出せない……
voice: vo_adv_5111004_001
ムイミ：
【chara 106117 face 4 (sad)】
心がごっそりとなくなったみたいだけど、
元々がどんなふうだったのかも、もう分からない……
voice: vo_adv_5111004_002
ムイミ：
【chara 106117 face 1 (normal)】
まあ、いいか……
なんか疲れたし、もういいよな……
voice: vo_adv_5111004_003
ムイミ：
【chara 106117 face 4 (sad)】
ずっと走り続けてきた気もするけど、そろそろ休むとするか……
ナレーション：
【chara 0 face 1 (normal)】
その頃、ノゾミ、カヤ、{player}は
アスラと激闘を繰り広げていた。
voice: vo_adv_5111004_004
カヤ：
【chara 124911 face 4 (sad)】
うわあっ！
voice: vo_adv_5111004_005
ノゾミ：
【chara 124811 face 4 (sad)】
くぅ……この人、すごく強い……！
voice: vo_adv_5111004_006
アスラ：
【chara 17211 face 6 (surprised)】
まだ続けるのかい？
【chara 17211 face 4 (sad)】
君たちの行為は、もはやなんの意味もないのに。
voice: vo_adv_5111004_007
カヤ：
【chara 124911 face 3 (anger)】
ざけんな。オレのすることをテメェが勝手に語ってんじゃねえよ！
voice: vo_adv_5111004_008
ノゾミ：
【chara 124811 face 3 (anger)】
よそから来たあなたたちは知らないだろうけど、
ランドソルの人間はこの程度の危機、何度も乗り越えてきたんだから！
Choice: (1) ムイミちゃんは必ず取り戻す！
----- Tag 1 -----
voice: vo_adv_5111004_009
ミラ：
【chara 9011 face 4 (sad)】
ああ、彼女たちを見ていると、昔を思い出すわ。
冒険者としてがむしゃらに生きていたあの日々を。
voice: vo_adv_5111004_010
ミラ：
【chara 9011 face 3 (anger)】
私たちは正しい、間違っていない。
【chara 9011 face 4 (sad)】
でも、彼女たちのまぶしさに触れると、その決意が少し揺らぐ。
voice: vo_adv_5111004_011
ミラ：
【chara 9011 face 4 (sad)】
ねえムイミ、私はどうしたらいいんだろう……？
voice: vo_adv_5111004_012
カヤ：
【chara 124911 face 1 (normal)】
そんじゃ、続きといこうか。【chara 124911 face 3 (anger)】
まだまだいけるだろ？ ノゾミ！
voice: vo_adv_5111004_013
ノゾミ：
【chara 124811 face 3 (anger)】
当然！ カヤこそちゃんとついて来てよね！
voice: vo_adv_5111004_014
ムイミ：
【chara 106117 face 6 (surprised)】
……今、何か、声が聞こえたような……？
【chara 106117 face 4 (sad)】
そんなわけないか。何もないんだ、ここにも、アタシにも……
voice: vo_adv_5111004_015
ムイミ：
【chara 106117 face 4 (sad)】
……
voice: vo_adv_5111004_016
ムイミ：
【chara 106117 face 6 (surprised)】
でも、行かなきゃいけない気はするな……
何で？ どこへ？ 【chara 106117 face 4 (sad)】
分からない……でも、行かなきゃ……
voice: vo_adv_5111004_017
ムイミ：
【chara 106117 face 4 (sad)】
はぁ、はぁ……何で、こんなことしてるんだろ……
もう何もしたくないし、何も考えたくない……
voice: vo_adv_5111004_018
ムイミ：
【chara 106117 face 6 (surprised)】
けど……足が勝手に動いて……【chara 106117 face 4 (sad)】
なんでだ……？
【chara 106117 face 6 (surprised)】
あっ……
voice: vo_adv_5111004_019
ムイミ：
【chara 106117 face 4 (sad)】
いてて……
はぁ、なにしてんだろ……意味分かんないな……
voice: vo_adv_5111004_020
アスラ：
【chara 17211 face 4 (sad)】
正直理解に苦しむよ。それほど傷付いてもなぜ戦うんだい？
【chara 17211 face 3 (anger)】
彼女が復活することがないのがなぜ分からないんだい？
voice: vo_adv_5111004_021
カヤ：
【chara 124911 face 4 (sad)】
はぁ、はぁ……偉そうなこと言っておきながら、
何も分かって……ねえんだな、テメェはよぉ……
voice: vo_adv_5111004_022
カヤ：
【chara 124911 face 1 (normal)】
ムイミがこれくらいのことで、【chara 124911 face 3 (anger)】
くっ……やられるわけ、ないだろうが……
voice: vo_adv_5111004_023
ノゾミ：
【chara 124811 face 3 (anger)】
といっても……私たちも付き合いは浅いから、はぁ、ふぅ……
全然偉そうなことは……言えないんだけどね……
voice: vo_adv_5111004_024
アスラ：
【chara 17211 face 3 (anger)】
ならばなおさら必死になる必要などないはずでは？
voice: vo_adv_5111004_025
アスラ：
【chara 17211 face 6 (surprised)】
それに彼女は思い出を愛する人間だ、
【chara 17211 face 3 (anger)】
出会ったばかりの君たちに愛着があるとは思えないけどね。
voice: vo_adv_5111004_026
カヤ：
【chara 124911 face 1 (normal)】
はっ！ 知るかよそんなこと！
そんなもんこれからアイツと一緒に、
思い出を作っていけばいいだけのことだ……！
voice: vo_adv_5111004_027
ノゾミ：
【chara 124811 face 3 (anger)】
そう、だよ……！ 私たちのこと、変な組み合わせだけど、
なんだか懐かしくて……ワクワクするって言ってくれたんだ！
voice: vo_adv_5111004_028
アスラ：
【chara 17211 face 3 (anger)】
それは君たちのことを、
過去の誰かに重ねているに過ぎないのではないかな？
voice: vo_adv_5111004_029
カヤ：
【chara 124911 face 1 (normal)】
……たとえそうだとしても、
そんなことは……どうでもいいんだよ。
voice: vo_adv_5111004_030
ノゾミ：
【chara 124811 face 3 (anger)】
私たちのことを、それだけ評価してくれてるって……ことだからね……
voice: vo_adv_5111004_031
カヤ：
【chara 124911 face 4 (sad)】
アイツは話さないけど、修羅場を潜り抜けてきたのは……分かる。
【chara 124911 face 1 (normal)】
そんなヤツが、オレらを……頼りにしてくれたんだよ……
voice: vo_adv_5111004_032
ノゾミ：
【chara 124811 face 3 (anger)】
必死になるにはそれで……十分だよね。
voice: vo_adv_5111004_033
アスラ：
【chara 17211 face 4 (sad)】
麗しき友情だね。素晴らしいと思うよ。
でも、結果は変わらない。想いだけでは何も変えられないんだ。
Choice: (2) 想いがなければ進めないんだ！
----- Tag 2 -----
voice: vo_adv_5111004_034
カヤ：
【chara 124911 face 1 (normal)】
ああ、そうだ！
【chara 124911 face 3 (anger)】
オレたちの声、聞こえるか？ 絶対届けてやるからな！
voice: vo_adv_5111004_035
カヤ・ノゾミ：
【chara 124911 face 3 (anger)】
【chara 124811 face 3 (anger)】
【chara 1 face 1 (normal)】
戻ってこい、ムイミ！
戻ってきて、ムイミちゃん！
voice: vo_adv_5111004_036
ムイミ：
【chara 106117 face 6 (surprised)】
……？ また誰かの声が聞こえたような……【chara 106117 face 1 (normal)】
しょうがないな……行けばいいんだろ……
movie: 511100401
voice: vo_adv_5111004_037
ムイミ：
【chara 125012 face 6 (surprised)】
まだ信じられない……
でも、本当に本当に、本物のオクトーなんだな！？
voice: vo_adv_5111004_038
オクトー：
【chara 106211 face 1 (normal)】
やっと信じてくれたね。
【chara 106211 face 4 (sad)】
ここに来るのにすっごい苦労したのに、偽者扱いは悲しいよね。
voice: vo_adv_5111004_039
ムイミ：
【chara 125012 face 4 (sad)】
……悪かったって。
【chara 125012 face 6 (surprised)】
でも、本当にどうやって……？
voice: vo_adv_5111004_040
オクトー：
【chara 106211 face 1 (normal)】
実はそのブローチにノウェムが危機に陥った時に、
知らせる術を仕込んでおいたんだ。【chara 106211 face 2 (joy)】
こっそりとね。
voice: vo_adv_5111004_041
オクトー：
【chara 106211 face 1 (normal)】
で、ついにその最悪の知らせが来たから、
急いでこっちに来たってわけさ。
voice: vo_adv_5111004_042
ムイミ：
【chara 125012 face 1 (normal)】
そうか……【chara 125012 face 3 (anger)】
でも遅いぞ！
そんなことができるならどうしてもっと早く会いに来なかったんだ！
voice: vo_adv_5111004_043
オクトー：
【chara 106211 face 1 (normal)】
やだな～、別に意地悪で来なかったわけじゃないって。
こっちにもいろいろあったんだから～
voice: vo_adv_5111004_044
ムイミ：
【chara 125012 face 4 (sad)】
そうやって一人で動くのは変わってないな！
本当によくないぞ！ いろいろあるのは分かるけどさ！
voice: vo_adv_5111004_045
オクトー：
【chara 106211 face 2 (joy)】
はは、ごめんね～。ボク、そういうキャラだからさ。
voice: vo_adv_5111004_046
オクトー：
【chara 106211 face 4 (sad)】
いやしかし、正直なところ繋がる可能性はゼロに近かったからね。
【chara 106211 face 1 (normal)】
ホント、奇跡みたいなもんだよ。
voice: vo_adv_5111004_047
ムイミ：
【chara 125012 face 1 (normal)】
奇跡、か……【chara 125012 face 2 (joy)】
この際だ、まあなんでもいいか！
また会えたんだからな！
voice: vo_adv_5111004_048
オクトー：
【chara 106211 face 1 (normal)】
そうそう、おおよその状況は理解してるよ。
会えない間もこっちでいろいろ調べはしてたから。
voice: vo_adv_5111004_049
オクトー：
【chara 106211 face 1 (normal)】
相当キツそうな状況だったけど、よく頑張ったね、ノウェム。
voice: vo_adv_5111004_050
ムイミ：
【chara 125012 face 6 (surprised)】
オ、オクトー……
voice: vo_adv_5111004_051
オクトー：
【chara 106211 face 1 (normal)】
さてと、感動の再会は一旦置いておこう。
まずは……ボクらの未来を邪魔するヤツに退場してもらおうかな。
voice: vo_adv_5111004_052
ムイミ：
【chara 125012 face 2 (joy)】
ああ、大悪党らしく派手にキメるぞ！
【chara 125012 face 3 (anger)】
現出せよ！ 天楼覇断剣！！
--- Switch scene ---
still display end
voice: vo_adv_5111004_053
カヤ：
【chara 124911 face 2 (joy)】
はは、やっぱりな。こんなもんでやられるかっての。
【chara 124911 face 1 (normal)】
待ってたぜ、ムイミ！
voice: vo_adv_5111004_054
ノゾミ：
【chara 124811 face 2 (joy)】
うん、色々ビックリしたけど、よかったね、ムイミちゃん。
【chara 124811 face 1 (normal)】
その人が、本物のオクトーさんなんだね！
voice: vo_adv_5111004_055
ムイミ：
【chara 125011 face 1 (normal)】
ああ！ ありがとな、オマエら！
【chara 125011 face 2 (joy)】
おかげで戻ってこられたぞ！ 最高のおまけ付きでな！
voice: vo_adv_5111004_056
オクトー：
【chara 106211 face 4 (sad)】
ちょっと、おまけってさ～
もっと他に言い方ないの～？
voice: vo_adv_5111004_057
アスラ：
【chara 17211 face 6 (surprised)】
まさか、あ、ありえない……
【chara 17211 face 4 (sad)】
思い出を完全に奪い去ったはずなのに、どうして……！
voice: vo_adv_5111004_058
カヤ：
【chara 124911 face 1 (normal)】
お、ようやくイカれ野郎のニコニコ鉄仮面が崩れてきたぞ。
voice: vo_adv_5111004_059
ミラ：
【chara 9011 face 6 (surprised)】
信じられない、こんな奇跡が起きるなんて……
これが、未来を信じる人の力なの？
voice: vo_adv_5111004_060
ミラ：
【chara 9011 face 1 (normal)】
……ねえ、一つ尋ねたいのだけど、あのブローチに防衛機能や
思い出を再生させる仕掛けって、仕込んであったの？
voice: vo_adv_5111004_061
オクトー：
【chara 106211 face 4 (sad)】
なにそれ？ そんなもの付けてないよ～
voice: vo_adv_5111004_062
ミラ：
【chara 9011 face 4 (sad)】
……そう。同じ思い出を愛する者でも、こうも違うのね。
【chara 9011 face 6 (surprised)】
あなたたちには奇跡を起こせるだけの絆がある。
voice: vo_adv_5111004_063
ミラ：
【chara 9011 face 4 (sad)】
やっぱり私たちよりも、ムイミたちの方が正しい──
voice: vo_adv_5111004_064
アスラ：
【chara 17211 face 3 (anger)】
惑わされるんじゃない、ミラ！
voice: vo_adv_5111004_065
ミラ：
【chara 9011 face 6 (surprised)】
っ！
voice: vo_adv_5111004_066
アスラ：
【chara 17211 face 3 (anger)】
どれだけ思いが強かろうと、しょせんは個人の願望に過ぎない。
僕らのように全ての人の幸せを願う力に比べれば取るに足らないものだ。
voice: vo_adv_5111004_067
ミラ：
【chara 9011 face 4 (sad)】
で、でも……
voice: vo_adv_5111004_068
アスラ：
【chara 17211 face 3 (anger)】
惑うなと言っているだろ！
voice: vo_adv_5111004_069
オクトー：
【chara 106211 face 4 (sad)】
うーん、やっぱりおかしいんだよね。
voice: vo_adv_5111004_070
アスラ：
【chara 17211 face 3 (anger)】
なんだ、君も僕らの理想を否定するというのか？
voice: vo_adv_5111004_071
オクトー：
【chara 106211 face 1 (normal)】
いやいや、そんな気は全然ないよ。
やり方はともかく、その理念に救われる人もいるだろうしね。
voice: vo_adv_5111004_072
オクトー：
【chara 106211 face 3 (anger)】
おかしいのはキミだよ、アスラ。
voice: vo_adv_5111004_073
アスラ：
【chara 17211 face 6 (surprised)】
僕が、おかしいだと？
voice: vo_adv_5111004_074
オクトー：
【chara 106211 face 1 (normal)】
君たちのその能力、
たかだか一冒険者が持つにはあまりに強大なんだよね～
【chara 106211 face 4 (sad)】
常人が持てる力の範疇を超えているよ。
voice: vo_adv_5111004_075
アスラ：
【chara 17211 face 3 (anger)】
……なにが言いたいんだ？
voice: vo_adv_5111004_076
オクトー：
【chara 106211 face 1 (normal)】
じゃあ単刀直入に言わせてもらうよ。
【chara 106211 face 3 (anger)】
君、本当に人間なの？
voice: vo_adv_5111004_077
ムイミ：
【chara 125011 face 6 (surprised)】
はあ？ オクトー、オマエ何言ってんだ？
voice: vo_adv_5111004_078
アスラ：
【chara 17211 face 1 (normal)】
ふぅ、そんな分かりきったことを聞いてどうするんだい。
【chara 17211 face 3 (anger)】
からめ手を攻めようたってそうはいかないよ。
voice: vo_adv_5111004_079
ミラ：
【chara 9011 face 7 (special_a)】
あ、あぁ……
voice: vo_adv_5111004_080
アスラ：
【chara 17211 face 6 (surprised)】
ミラ？ どうしたんだい？ まさか彼の戯言に動揺しているのか？
【chara 17211 face 4 (sad)】
しっかりするんだ。
voice: vo_adv_5111004_081
アスラ：
【chara 17211 face 1 (normal)】
僕は人間だ。僕の記憶に誓ってね。
僕と君は共に冒険者として歩んできた。その記憶は今も鮮明に──
voice: vo_adv_5111004_082
アスラ：
【chara 17211 face 6 (surprised)】
……あれ、おかしいな……
ミラとの思い出ははっきりと思い出せるのに、
【chara 17211 face 4 (sad)】
それ以外の記憶が……ない……？
voice: vo_adv_5111004_083
カヤ：
【chara 124911 face 6 (surprised)】
おいおい、記憶喪失って、誰かさんじゃあるまいし……
voice: vo_adv_5111004_084
アスラ：
【chara 17211 face 6 (surprised)】
僕はどこで生まれた？ 両親の顔は？ 子どもの頃の記憶は？
友達の人数は？ 【chara 17211 face 4 (sad)】
どんな遊びをしてどんな本を読んできた？
voice: vo_adv_5111004_085
アスラ：
【chara 17211 face 7 (special_a)】
そもそも僕はこの力をどうやって手に入れたんだ？
voice: vo_adv_5111004_086
アスラ：
【chara 17211 face 7 (special_a)】
分からない……分からない分からない……なんで、なんでなんで……
voice: vo_adv_5111004_087
ミラ：
【chara 9011 face 7 (special_a)】
やめて……アスラ、もう止めて……
voice: vo_adv_5111004_088
カヤ：
【chara 124911 face 6 (surprised)】
あの野郎、だいぶ動揺してるぞ？
voice: vo_adv_5111004_089
ムイミ：
【chara 125011 face 6 (surprised)】
オクトーの煽りが効いたってことみたいだな。
voice: vo_adv_5111004_090
ノゾミ：
【chara 124811 face 6 (surprised)】
ということは、本当に人間じゃない、ってこと……？
voice: vo_adv_5111004_091
アスラ：
【chara 17211 face 2 (joy)】
ふ、ふふ、ははは……あー、もういいや。
僕が何者かなんてどうでもいいことだよ。
voice: vo_adv_5111004_092
アスラ：
【chara 17211 face 2 (joy)】
ミラとの幸せな思い出……
そして全ての人に幸福をもたらすという使命さえあればいいんだ。
voice: vo_adv_5111004_093
アスラ：
【chara 17211 face 2 (joy)】
楽園の創造のため、これ以上君たちにかかずらってはいられない。
【chara 17211 face 3 (anger)】
決めたよ、君たち全員の思い出を奪い去ろう。
voice: vo_adv_5111004_094
アスラ：
【chara 17211 face 3 (anger)】
二度と奇跡など起こらないように、未来は全てここで絶たせてもらうよ。
voice: vo_adv_5111004_095
ムイミ：
【chara 125011 face 6 (surprised)】
アスラ、オマエ……
voice: vo_adv_5111004_096
ミラ：
【chara 9011 face 4 (sad)】
ああ、やっぱりダメだった……何度繰り返しても、
最後の最後で間違えちゃうのね、あなたは……
voice: vo_adv_5111004_097
オクトー：
【chara 106211 face 1 (normal)】
ふぅん？ なるほど。
そっか、やっぱり彼が元凶だね。
voice: vo_adv_5111004_098
アスラ：
【chara 17211 face 3 (anger)】
黙れ！ 黙るんだミラ！ 僕は間違っていない！
間違っているのは楽園を否定する者、
未来への希望を信じ続ける者だ！
voice: vo_adv_5111004_099
アスラ：
【chara 17211 face 3 (anger)】
そんな者は、楽園には、イラない……コノ手で、取りノゾク……
オ、オオ、オオオオオオオオオオ！
--- Switch scene ---
voice: vo_adv_5111004_100
アスラ ：
【chara 17212 face 1 (normal)】
……ボクハ、マチガッテイナイ……
スベテノヒトニ、エイエンノシアワセヲ。
voice: vo_adv_5111004_101
ノゾミ：
【chara 124811 face 6 (surprised)】
うそ、変身した！
voice: vo_adv_5111004_102
カヤ：
【chara 124911 face 6 (surprised)】
アイツの得体の知れない感じの正体はコイツだったのか。
でも、魔物とはどこか違うし、【chara 124911 face 3 (anger)】
コイツ本当に何者なんだ？
voice: vo_adv_5111004_103
アスラ：
【chara 17212 face 1 (normal)】
シアワセヲ……ラクエンヲ……ボクラノ、ラクエンヲ……
オオオオオオオオ！
voice: vo_adv_5111004_104
ムイミ：
【chara 125011 face 6 (surprised)】
どひゃー！ いきなりぶっ放してきた！
こんなヤツじゃなかったぞ！
voice: vo_adv_5111004_105
オクトー：
【chara 106211 face 4 (sad)】
面倒なことになったねえ。
【chara 106211 face 3 (anger)】
もはや理想を叶えるためだけに動く怪物ってところかな。
voice: vo_adv_5111004_106
ムイミ：
【chara 125011 face 4 (sad)】
のんきなこと言ってる場合か！ どうにかしないとまずいぞ！
voice: vo_adv_5111004_107
アスラ：
【chara 17212 face 1 (normal)】
オオオオオオオオ！
voice: vo_adv_5111004_108
ムイミ：
【chara 125011 face 4 (sad)】
うぎゃああーっ！？
voice: vo_adv_5111004_109
ノゾミ：
【chara 124811 face 4 (sad)】
うぅ……人の姿でもすごく強かったのに、さらに強くなるなんて……
voice: vo_adv_5111004_110
カヤ：
【chara 124911 face 4 (sad)】
こいつはちょっと、手が付けられねえぞ……
voice: vo_adv_5111004_111
オクトー：
【chara 106211 face 2 (joy)】
それじゃあボクはこのへんで──
voice: vo_adv_5111004_112
ムイミ：
【chara 125011 face 6 (surprised)】
こ、このバカ！
昔みたいにヤバくなったら撤収、なんて通じるわけないだろ！
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オクトー：
【chara 106211 face 4 (sad)】
ですよね～
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ムイミ：
【chara 125011 face 4 (sad)】
にしても強いな……コイツは手強いぞ……！
Choice: (3) 絶対に……諦めないよ！ 進み続けよう！
----- Tag 3 -----
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ムイミ：
【chara 106211 face 1 (normal)】
【chara 125011 face 6 (surprised)】
オマエ……もうボロボロなのに……
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オクトー：
【chara 106211 face 1 (normal)】
……懐かしいね、ノウェム。
彼ってばどんな絶望的な状況でも、絶対に諦めないんだよね。
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ムイミ：
【chara 125011 face 1 (normal)】
ああ……コイツはいつもそうだ。
そうやって仲間と一緒に戦って、強いヤツに勝ってきた……
voice: vo_adv_5111004_118
ムイミ：
【chara 125011 face 2 (joy)】
それは今も昔も変わらない！
ムカつくくらいにな！
voice: vo_adv_5111004_119
ノゾミ：
【chara 124811 face 1 (normal)】
なーんだ、【chara 124811 face 2 (joy)】
それなら私たちの勝ちは決まりだよね♪
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カヤ：
【chara 124811 face 1 (normal)】
【chara 124911 face 1 (normal)】
ああ、いい感じにたぎってきたぜ！
voice: vo_adv_5111004_121
ムイミ：
【chara 125011 face 6 (surprised)】
カヤ、ノゾミ……【chara 125011 face 1 (normal)】
おいオクトー、アタシたちもやるぞ！
コンビ再結成の祝いといこう！ 【chara 125011 face 2 (joy)】
パーっとひと暴れだ！
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オクトー：
【chara 106211 face 1 (normal)】
はいはい、今日ぐらいは付き合うとしますかね。
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カヤ：
【chara 124911 face 3 (anger)】
オレらもやるぞ、ノゾミ！
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ノゾミ：
【chara 124811 face 3 (anger)】
うん！ この戦い、絶対に負けられないよ！
Choice: (4) 僕たちは未来に進むんだ！
----- Tag 4 -----
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