魔物使いは語る
ノウェムは、オクトーが戦闘をモンスターに任せていることに疑問を抱く。オクトーはモンスターの有用性を説くが、扱いの難しい一体がいるという。それが自分だと気付いたノウェムはオクトーを追いかける。


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魔物使いは語る
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ナレーション:
【chara 0 face 1 (normal)】 その日、一仕事を終えたノウェムとオクトーは、帰路についていた。

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オクトー:
【chara 106211 face 2 (joy)】 んー、今日はサクッと終わったね。【chara 106211 face 1 (normal)】 とりあえずご飯でも行こうか。

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ノウェム:
【chara 106114 face 1 (normal)】 ……なあオクトー、前から気になってたんだけど、
オマエのモンスターを操る能力、あれって楽しいのか?

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オクトー:
【chara 106211 face 6 (surprised)】 なんだい、藪から棒に。

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ノウェム:
【chara 106114 face 1 (normal)】 だって戦闘って、自分の手でぶっ飛ばしてこそだろ?
それが楽しいとこじゃないのか?

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ノウェム:
【chara 106114 face 4 (sad)】 なのにモンスターにやらせて自分は見てるだけなんて、
【chara 106114 face 1 (normal)】 アタシには全然分からないぞ!

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オクトー:
【chara 106211 face 6 (surprised)】 うーん、【chara 106211 face 1 (normal)】 これは一生埋まらない見解の相違だね。

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オクトー:
【chara 106211 face 1 (normal)】 まずボクは戦闘が好きなわけではないし、
痛いのとか本当に勘弁してほしいよね。

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オクトー:
【chara 106211 face 1 (normal)】 そんなボクみたいな人間にとってモンスターを操る能力は、
楽できて最高なんだよね。

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ノウェム:
【chara 106114 face 4 (sad)】 ……そっかぁ。

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オクトー:
【chara 106211 face 6 (surprised)】 あれ、今なんかかわいそうな目で見なかった?

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ノウェム:
【chara 106114 face 1 (normal)】 そんなことはないぞ!
【chara 106114 face 2 (joy)】 じゃあお気に入りのモンスターとかっているのか?

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オクトー:
【chara 106211 face 1 (normal)】 そうだね、単純に火力の高いのはいいよね。
戦闘がすぐに終わるからすごくありがたいよ。

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オクトー:
【chara 106211 face 1 (normal)】 逆に長期戦狙いならデバフ要員が輝くね。
【chara 106211 face 2 (joy)】 じっくりと攻め落とすのも乙なもんさ。

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オクトー:
【chara 106114 face 6 (surprised)】 【chara 106211 face 1 (normal)】 あとは弱めのモンスターでも使い方次第で相手の虚をつけるから、
そこはボクの腕の見せ所だね。

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ノウェム:
【chara 106114 face 6 (surprised)】 へぇ、【chara 106114 face 2 (joy)】 色々考えて戦ってたんだな?

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オクトー:
【chara 106211 face 4 (sad)】 やっと分かってくれた? 結構苦労してるんだからさぁ。

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オクトー:
【chara 106211 face 1 (normal)】 ああそういえば、最近扱いの難しいじゃじゃ馬がいてね。
強さはピカイチなんだけど、ここがちょっとね。

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ノウェム:
【chara 106114 face 2 (joy)】 まあ、モンスターだもんな。仕方ないだろ。

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オクトー:
【chara 106211 face 1 (normal)】 それだけならまだしも、【chara 106211 face 4 (sad)】 ちっこくてうるさくて、
【chara 106211 face 1 (normal)】 さすがのボクも手を焼いてるよ。

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ノウェム:
【chara 106114 face 1 (normal)】 おい待てオクトー、【chara 106114 face 3 (anger)】 そのじゃじゃ馬ってもしかして──

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オクトー:
【chara 106211 face 2 (joy)】 は~、お腹空いたね。早くお店に行こうか、ノウェム♪

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ノウェム:
【chara 106114 face 3 (anger)】 おいコラ! ちゃんと答えろこの野郎ー!

ナレーション:
【chara 0 face 1 (normal)】 そそくさと逃げ出すオクトーの背を追いかけるノウェムだった。