猫の手を借り立て直せ!
モニカたちの駄菓子屋に、タマキが様子を見にやってきた。店はにぎわっているが売り上げは振るわない。そんな中、家主に巨額の家賃を求められたモニカを見て、タマキは義憤と商売のため協力を申し出る。


-------------- situation:
猫の手を借り立て直せ!
--------------

ナレーション:
【chara 0 face 1 (normal)】 タマキは、{player}と見かけた空き店舗の前に
再びやってきた。

voice: vo_adv_5114002_000
タマキ:
【chara 104611 face 6 (surprised)】 この前の店……気になって来てみたけど……
前よりも内装がかわいくなってるし、
今日は中に人がいるみたいにゃ。

voice: vo_adv_5114002_001
タマキ:
【chara 104611 face 6 (surprised)】 ごめんくださいにゃー

voice: vo_adv_5114002_002
女の子:
【chara 211 face 1 (normal)】 あっ、お客さんだ!
【chara 211 face 2 (joy)】 やったー! いらっしゃいませ!

Choice: (1) いらっしゃいませ。
----- Tag 1 -----
voice: vo_adv_5114002_003
タマキ:
【chara 211 face 1 (normal)】 【chara 104611 face 6 (surprised)】 あれ! なんでキミがいるにゃ?

Choice: (2) 実は……
----- Tag 2 -----
voice: vo_adv_5114002_004
タマキ:
【chara 104611 face 6 (surprised)】 なるほど、キミはお店を手伝ってるのにゃ。
【chara 104611 face 4 (sad)】 けど、なんだってこんなところで駄菓子屋なのにゃ?

voice: vo_adv_5114002_005
モニカ:
【chara 105311 face 4 (sad)】 我がギルド、ヴァイスフリューゲルの
知名度向上のための活動……なのだがな。

voice: vo_adv_5114002_006
タマキ:
【chara 104611 face 4 (sad)】 ここ、前は人気レストランだった場所にゃ。
お家賃高そうだにゃー
駄菓子の収入だけで払いきれるのかにゃ。

voice: vo_adv_5114002_007
モニカ:
【chara 105311 face 4 (sad)】 うっ……一応お客さんも増えてきているし、ギルドメンバーが増えれば、
ギルドの収入も……順当に上がっていく予定なのだ。
だが……その……

voice: vo_adv_5114002_008
男の子:
【chara 111 face 1 (normal)】 あ、お客さんだー!
【chara 111 face 2 (joy)】 いらっしゃいませー!

voice: vo_adv_5114002_009
クウカ:
【chara 104511 face 1 (normal)】 あの……ここにドSさんの気配があって……
【chara 104511 face 2 (joy)】 クウカはいてもたってもいられず……

voice: vo_adv_5114002_010
モニカ:
【chara 105311 face 6 (surprised)】 クウカ!? なぜ其方がここに?

voice: vo_adv_5114002_011
クウカ:
【chara 104511 face 6 (surprised)】 それはクウカのセリフですよ~。モニカさんこそなんでここに?
はっ、まさか【chara 104511 face 4 (sad)】 クウカを置いてギルドハウスを
引っ越す予定だったんですか!?

voice: vo_adv_5114002_012
クウカ:
【chara 104511 face 5 (shy)】 これは……ギルドハウスを巻き込んだ究極の放置プレイ……
【chara 104511 face 2 (joy)】 クウカに内緒でドSさんが仕組んだとしか……

voice: vo_adv_5114002_013
モニカ:
【chara 105311 face 4 (sad)】 いやっ、ちがう!
違うのだが、半分間違ってはいない。
まだ秘密にしておきたかっただけだ!

voice: vo_adv_5114002_014
モニカ:
【chara 105311 face 1 (normal)】 驚かせたかったのだ、皆を!
【chara 105311 face 4 (sad)】 立派なギルドハウス出張所にしてからの方が、
きっとかっこいいだろうと思って……

voice: vo_adv_5114002_015
クウカ:
【chara 104511 face 1 (normal)】 なるほど、そういうことならクウカは待ちますよ~
【chara 104511 face 2 (joy)】 秘密を抱えて張り裂けそうな心を、
ドSさんが見下して責めて……【chara 104511 face 5 (shy)】 ぐふふ……

voice: vo_adv_5114002_016
女の子:
【chara 211 face 6 (surprised)】 ねえねえ、お姉さん、店長さんのお友達なの?
【chara 211 face 1 (normal)】 ここね、とってもおいしいものがたくさんあるの。

voice: vo_adv_5114002_017
女の子:
【chara 211 face 2 (joy)】 だから、好きなお菓子を選んでくださいな!

voice: vo_adv_5114002_018
モニカ:
【chara 105311 face 1 (normal)】 うむ! せっかく来てくれたのだ。
ゆっくりしていってくれ。見ての通り駄菓子も選び放題だ!

voice: vo_adv_5114002_019
クウカ:
【chara 104511 face 2 (joy)】 ぐふふ……たくさんありますね~
たくさんありすぎて選べない……【chara 104511 face 6 (surprised)】 これはやはりドSさんの采配……?
【chara 104511 face 2 (joy)】 迷うクウカを見て楽しむつもりなんですね……?

voice: vo_adv_5114002_020
モニカ:
【chara 105311 face 4 (sad)】 いや、そうじゃないと思うが……

voice: vo_adv_5114002_021
タマキ:
【chara 104611 face 4 (sad)】 この人、虐げられるのが好きなのかにゃ?
【chara 104611 face 1 (normal)】 キミ、そういうのを選んであげたらどうにゃ?

voice: vo_adv_5114002_022
モニカ:
【chara 105311 face 1 (normal)】 そうだな……貴公なら、どれを選ぶ?

voice: vo_adv_5114002_023
クウカ:
【chara 104511 face 2 (joy)】 ドSさんが選んでくれるならクウカはどれでも……ぐふふふ……
【chara 104511 face 5 (shy)】 最高にはずかしめられそうです……

Choice: (3) わさびがきつい強烈緑色クッキー
Choice: (4) 一個だけ酸っぱく悶絶するレモン飴。
----- Tag 3 -----
voice: vo_adv_5114002_024
クウカ:
【chara 104511 face 6 (surprised)】 はぁあうう……!
かっ、辛い! 脳天に突き抜けるしびれが……!
【chara 104511 face 4 (sad)】 うっ、うう……涙が……ドSさんがにじんで見えます……っ。

voice: vo_adv_5114002_025
タマキ:
【chara 104611 face 4 (sad)】 大丈夫かにゃ。
【chara 104611 face 6 (surprised)】 それにしてもわさび入りなんて、ずいぶん変わったクッキーだにゃ~

voice: vo_adv_5114002_026
女の子:
【chara 211 face 4 (sad)】 大丈夫ですか?
お水、お水どうぞ!

voice: vo_adv_5114002_027
クウカ:
【chara 104511 face 6 (surprised)】 ごくごく……
はぁ……【chara 104511 face 4 (sad)】 まだ頭がジンジンしますぅ……
【chara 104511 face 2 (joy)】 新たなエクスタシーの扉を開いてしまったみたいです、ドSさん……

voice: vo_adv_5114002_028
モニカ:
【chara 105311 face 4 (sad)】 毎回新たな世界に挑戦しているところ、
本当に尊敬に値すると思うぞ……

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----- Tag 4 -----
voice: vo_adv_5114002_029
男の子:
【chara 111 face 1 (normal)】 3個入りの飴!
【chara 111 face 2 (joy)】 みんなで分け合って食べるんだよ!

voice: vo_adv_5114002_030
モニカ:
【chara 111 face 1 (normal)】 【chara 105311 face 6 (surprised)】 中に一つだけ、地獄のように酸っぱい飴が入ってるという……
【chara 105311 face 1 (normal)】 ランドソルでも一番人気の製菓ギルドが作っている品だ。

voice: vo_adv_5114002_031
クウカ:
【chara 104511 face 2 (joy)】 ぐふふ……食べる前からドキドキと恐怖で悶絶です……
【chara 104511 face 5 (shy)】 はぁぁ……

voice: vo_adv_5114002_032
クウカ:
【chara 104511 face 1 (normal)】 行きますよ、みなさん。
せーのっ!

voice: vo_adv_5114002_033
モニカ:
【chara 105311 face 2 (joy)】 うむ、甘い!
【chara 105311 face 1 (normal)】 ほのかにレモンの香りでさわやかな飴だな。
【chara 105311 face 6 (surprised)】 ……ということは、私は大当たりではなさそうだ。

voice: vo_adv_5114002_034
タマキ:
【chara 104611 face 2 (joy)】 にゃにゃっ。あたしも大丈夫にゃ。
【chara 104611 face 1 (normal)】 さすがランドソルの人気製菓ギルド……
【chara 104611 face 2 (joy)】 レモン風味だけど酸っぱすぎない味付けにゃ!

voice: vo_adv_5114002_035
モニカ:
【chara 104611 face 1 (normal)】 【chara 105311 face 6 (surprised)】 ということは……

voice: vo_adv_5114002_036
クウカ:
【chara 104511 face 4 (sad)】 あふううぅぅ…………っ。
すっ、す、す、すっぱい……

voice: vo_adv_5114002_037
クウカ:
【chara 104511 face 4 (sad)】 ク、クウカが大当たりです……っ!
【chara 104511 face 2 (joy)】 きっとこれはドSさんの力ですね……ぐふ……

voice: vo_adv_5114002_038
クウカ:
【chara 104511 face 5 (shy)】 ドキドキと相まって、ドMには最高の飴でした……

----- Tag 5 -----
voice: vo_adv_5114002_039
クウカ:
【chara 104511 face 2 (joy)】 ぐふふふふ……
いいお店ですね……モニカさん……
なんてドSなラインナップ……

voice: vo_adv_5114002_040
モニカ:
【chara 105311 face 4 (sad)】 なんか、複雑な気持ちになるな……その一言。

voice: vo_adv_5114002_041
タマキ:
【chara 104611 face 1 (normal)】 まあまあ、嗜好は人それぞれにゃ。
【chara 104611 face 2 (joy)】 みんなそれぞれいいところがあるにゃ。

voice: vo_adv_5114002_042
モニカ:
【chara 104611 face 1 (normal)】 【chara 105311 face 6 (surprised)】 ひとくくりにされても、それはそれで複雑だ……

voice: vo_adv_5114002_043
男の子:
【chara 111 face 6 (surprised)】 でもさ、このお店が最高なのはわかってもらえ……たよね?

voice: vo_adv_5114002_044
クウカ:
【chara 104511 face 5 (shy)】 はぁはぁ……分かりましたとも……
クウカ、その身をもって思い知らされました……っ!
【chara 104511 face 2 (joy)】 今も体の奥に震えが……

voice: vo_adv_5114002_045
女の子:
【chara 211 face 6 (surprised)】 さっきから何度か言ってるけど、どえすって、なあに?

voice: vo_adv_5114002_046
クウカ:
【chara 104511 face 2 (joy)】 ぐふふ……それはですね……世の中でかくも奥深く罪深く甘美で……

voice: vo_adv_5114002_047
モニカ:
【chara 105311 face 6 (surprised)】 わーーーーー!!
クウカ!
説明するなっ!

voice: vo_adv_5114002_048
クウカ:
【chara 104511 face 6 (surprised)】 あぁっ、みなさんそんな、
寄ってたかってクウカの目と耳をふさいで……【chara 104511 face 4 (sad)】 むぐっ……

voice: vo_adv_5114002_049
タマキ:
【chara 104611 face 3 (anger)】 いいから一度黙るにゃ。

voice: vo_adv_5114002_050
男の子:
【chara 111 face 6 (surprised)】 ……?
【chara 111 face 1 (normal)】 よくわかんないけど、面白そうだね!

voice: vo_adv_5114002_051
モニカ:
【chara 105311 face 4 (sad)】 真似はするなよ……頼むから。

ナレーション:
【chara 0 face 1 (normal)】 そして、子どもたちやタマキが訪れるのが、
ギルドハウス出張所の日常の風景になっていった。

voice: vo_adv_5114002_052
女の子・男の子:
【chara 1 face 1 (normal)】 ありがとうございましたーっ!

voice: vo_adv_5114002_053
男の子:
【chara 211 face 1 (normal)】 【chara 111 face 2 (joy)】 えへへ、今のお客さん、たくさん買ってくれたね!
【chara 111 face 1 (normal)】 売り上げ、どう?

voice: vo_adv_5114002_054
モニカ:
【chara 105311 face 1 (normal)】 うむ、もちろんばっちりだ!
【chara 105311 face 4 (sad)】 お店ではないが……

Choice: (6) 本当に大丈夫?
----- Tag 6 -----
voice: vo_adv_5114002_055
モニカ:
【chara 105311 face 4 (sad)】 ……それを言われるとちょっと辛いのだ。
確かに来客は増えた。だが子どもばかりだしな……

voice: vo_adv_5114002_056
モニカ:
【chara 105311 face 4 (sad)】 小遣い程度の駄菓子が売れても、家賃には及ばなくてな……
ギルドメンバーに至っては、一人も志願者が来ていない。
なかなか難しいのだな……

Choice: (7) 僕、バイトに行ってこようか?
----- Tag 7 -----
voice: vo_adv_5114002_057
モニカ:
【chara 105311 face 6 (surprised)】 いや、待て! それは承服しかねる!
【chara 105311 face 4 (sad)】 私が借りた店なのだ。そこまで貴公に甘えるわけにはいかん……

voice: vo_adv_5114002_058
モニカ:
【chara 105311 face 1 (normal)】 支払日まではまだ余裕がある。
呼び込みをしたり、もう少しお客さんを呼べるよう努力してみよう!

voice: vo_adv_5114002_059
モニカ:
【chara 105311 face 1 (normal)】 っと。
噂をすれば、お客さんか?

voice: vo_adv_5114002_060
優男:
【chara 2511 face 1 (normal)】 やあ、どうもこんにちは。
商売は順調ですか?

voice: vo_adv_5114002_061
モニカ:
【chara 105311 face 6 (surprised)】 其方……誰だ……?

voice: vo_adv_5114002_062
優男:
【chara 2511 face 1 (normal)】 これは失敬。申し遅れましたが、ここの家主です。
普段は物件の管理は人に任せているのですが、
妙なテナントが入ったということで様子を見に来たのですよ。

voice: vo_adv_5114002_063
優男:
【chara 2511 face 6 (surprised)】 なんでも、子どもたちを集めておままごとみたいな店を
しているとか……

voice: vo_adv_5114002_064
優男:
【chara 2511 face 6 (surprised)】 棒付きの飴、100ルピ。コイン型チョコ、30ルピ。
宝石っぽいグミは……150ルピ……【chara 2511 face 4 (sad)】
ずいぶんさえない売り物ですねえ……商売になりやしない。

voice: vo_adv_5114002_065
モニカ:
【chara 105311 face 4 (sad)】 うっ……
別に、そんなのは其方にはかかわりのないことだろう!

voice: vo_adv_5114002_066
優男:
【chara 2511 face 1 (normal)】 それが関係あるんですよ。
実はね、ここの建物を潰して、新しい店を作ろうと思いまして。
【chara 2511 face 4 (sad)】 もういい加減、ボロボロだし。

voice: vo_adv_5114002_067
優男:
【chara 2511 face 1 (normal)】 オシャレできれいな店があったほうが
街の皆さんも喜ぶでしょう?

voice: vo_adv_5114002_068
優男:
【chara 2511 face 6 (surprised)】 そこで……相談なんですが……【chara 2511 face 1 (normal)】 どうでしょう?
立ち退いてはくれませんか?

voice: vo_adv_5114002_069
モニカ:
【chara 105311 face 6 (surprised)】 はっ!? 立ち退き、だと!?
正当な手続きを踏んで私はこの店を借りている!
【chara 105311 face 4 (sad)】 契約もきちんと結んだだろう!

voice: vo_adv_5114002_070
優男:
【chara 2511 face 6 (surprised)】 ですが……残念ながら見たところ
【chara 2511 face 1 (normal)】 この売り上げで家賃を払うのは無理でしょう。

voice: vo_adv_5114002_071
モニカ:
【chara 105311 face 4 (sad)】 う、売り上げが低いのは……重々承知している。
そもそも、店として始めたわけでもないからな。

voice: vo_adv_5114002_072
優男:
【chara 2511 face 1 (normal)】 ですから、今立ち退いてくれるのなら、
契約はなかったことにしてあげましょう。
【chara 2511 face 2 (joy)】 支払いに苦しむくらいなら、悪くない話ですよ。

voice: vo_adv_5114002_073
優男:
【chara 2511 face 1 (normal)】 もしこの場所にこだわりがあるんでしたら……
新しい店のオーナーに、
あなたを雇ってもらうよう掛け合ったっていい。

voice: vo_adv_5114002_074
モニカ:
【chara 105311 face 3 (anger)】 馬鹿を言うな!

voice: vo_adv_5114002_075
優男:
【chara 2511 face 6 (surprised)】 馬鹿……ですか……?

voice: vo_adv_5114002_076
モニカ:
【chara 105311 face 3 (anger)】 馬鹿を馬鹿と言って何が悪い!
古い店だろうがなんだろうが……
そんな条件すぐにのめるわけがないだろう!

voice: vo_adv_5114002_077
優男:
【chara 2511 face 1 (normal)】 ふうん、なるほど……

voice: vo_adv_5114002_078
モニカ:
【chara 105311 face 3 (anger)】 だいいち、古い店だからなんだというのだ。
【chara 105311 face 4 (sad)】 ここは街の皆に愛された場所だった!
私の盟友の祖母君が守った人気の店だったんだぞ。

voice: vo_adv_5114002_079
モニカ:
【chara 105311 face 1 (normal)】 仮に閉店した今だって……この場所を愛する人は多い。
【chara 105311 face 4 (sad)】 私は厨房に立ってかつてのような店を
経営することはできないが……

voice: vo_adv_5114002_080
モニカ:
【chara 105311 face 1 (normal)】 ここで、以前のように──……
誰かが集まって、笑って、楽しんでくれたらいいと思っている。

voice: vo_adv_5114002_081
モニカ:
【chara 105311 face 4 (sad)】 古くからここに在る、というのは、
そういう価値があるものだろう。
【chara 105311 face 1 (normal)】 そういうものを守りたいんだ。私も、我がギルドも!

voice: vo_adv_5114002_082
モニカ:
【chara 105311 face 4 (sad)】 そう簡単になくすわけにはいかない。
だから、立ち退くことはできない。

voice: vo_adv_5114002_083
優男:
【chara 2511 face 6 (surprised)】 そうですか……悪い話じゃないと思ったんですがねえ。
【chara 2511 face 4 (sad)】 店も大切な場所も時とともに移ろうもの。
無理に守る必要はないでしょう。

voice: vo_adv_5114002_084
優男:
【chara 2511 face 1 (normal)】 子どもがいくら頑張ったって無駄ですよ。
【chara 2511 face 4 (sad)】 そもそもあなたみたいな小さい子が、
お店屋さんごっこをすること自体無理が……

voice: vo_adv_5114002_085
モニカ:
【chara 105311 face 3 (anger)】 子どもではない!!

voice: vo_adv_5114002_086
優男:
【chara 2511 face 6 (surprised)】 へっ?

voice: vo_adv_5114002_087
モニカ:
【chara 105311 face 3 (anger)】 子どもではないと言っている!
其方が損をしないくらいに家賃を払えば文句はないのだな!?
それなら家賃は2倍、【chara 105311 face 6 (surprised)】 ……いや、3倍でどうだ!

voice: vo_adv_5114002_088
モニカ:
【chara 105311 face 3 (anger)】 月末までに必ず払ってやる!
……それなら其方も文句はないであろう!

voice: vo_adv_5114002_089
優男:
【chara 2511 face 1 (normal)】 ふっ…………

voice: vo_adv_5114002_090
モニカ:
【chara 105311 face 6 (surprised)】 ……?

voice: vo_adv_5114002_091
優男:
【chara 2511 face 1 (normal)】 はは、あはははは!
あはは、あはははは! なかなかの冗談だ!
久しぶりに笑いましたよ。

voice: vo_adv_5114002_092
優男:
【chara 2511 face 1 (normal)】 その気勢に免じて月末まで待ちましょう。
【chara 2511 face 2 (joy)】 ではせいぜい頑張ってくださいね。

voice: vo_adv_5114002_093
モニカ:
【chara 105311 face 4 (sad)】 ……くそっ……

voice: vo_adv_5114002_094
タマキ:
【chara 104611 face 1 (normal)】 話はぜーんぶ、聞かせてもらったにゃ!
【chara 104611 face 4 (sad)】 感じの悪いやつにゃ。

voice: vo_adv_5114002_095
モニカ:
【chara 105311 face 6 (surprised)】 !?
いつからそこに……?

voice: vo_adv_5114002_096
タマキ:
【chara 104611 face 6 (surprised)】 あたしはさっきから居たにゃ。
【chara 104611 face 3 (anger)】 まったく、商売人の風上にも置けないやつにゃ。

voice: vo_adv_5114002_097
タマキ:
【chara 104611 face 4 (sad)】 うううん……義賊としては全財産を巻き上げてやりたいけど……
【chara 104611 face 1 (normal)】 まずは商売で、ほえ面をかかせてやるにゃー!

voice: vo_adv_5114002_098
モニカ:
【chara 105311 face 6 (surprised)】 全財産を巻き上げる……だと……?
一体どうやって……

voice: vo_adv_5114002_099
タマキ:
【chara 104611 face 6 (surprised)】 にゃっ? な、なんでもないにゃ。こっちの話にゃ。

voice: vo_adv_5114002_100
タマキ:
【chara 104611 face 3 (anger)】 それはともかく……このままじゃあいつには勝てないにゃ。
何か手を打つ必要があるにゃ。

voice: vo_adv_5114002_101
モニカ:
【chara 105311 face 4 (sad)】 ……そのくらい、私とて理解している!
駄菓子だけではだめなのだな。
【chara 105311 face 1 (normal)】 よし、今すぐ大々的に人を募集してギルドを大きく……

voice: vo_adv_5114002_102
タマキ:
【chara 104611 face 3 (anger)】 ちがうにゃ。
目には目を、商売には商売を! にゃ!
【chara 104611 face 1 (normal)】 いいかにゃ、これはあたしの鉄の教えにゃ。

voice: vo_adv_5114002_103
モニカ:
【chara 105311 face 6 (surprised)】 商売には、商売……
其方、一体何者なのだ?

Choice: (8) 【メルクリウス財団】のメンバーだよ。
----- Tag 8 -----
voice: vo_adv_5114002_104
モニカ:
【chara 105311 face 6 (surprised)】 えっ、あの……!?
時々飛空艇でランドソル上空を飛び回っている……
私も一度くらい乗ってみたいと思っていた、あの……!

voice: vo_adv_5114002_105
タマキ:
【chara 104611 face 2 (joy)】 そうにゃ。いわば商売のプロフェッショナルギルド!
【chara 104611 face 1 (normal)】 お悩みは、駄菓子だけじゃ売り上げが伸ばせないこと、にゃ?

voice: vo_adv_5114002_106
タマキ:
【chara 104611 face 2 (joy)】 だったら、もっと大きい商売をすればいいのにゃー!
……耳を貸すにゃ。
ごにょごにょごにょ……

voice: vo_adv_5114002_107
モニカ:
【chara 105311 face 4 (sad)】 こんさる……? ねこ……?

voice: vo_adv_5114002_108
タマキ:
【chara 104611 face 1 (normal)】 あたしがこの駄菓子屋のダメダメ経営を指南するのにゃー!
【chara 104611 face 2 (joy)】 大船に乗ったつもりでいるといいにゃ。

voice: vo_adv_5114002_109
タマキ:
【chara 104611 face 6 (surprised)】 こんなに広い店の一角しか使わないんじゃもったいないにゃ。
【chara 104611 face 1 (normal)】 もっともっと場所を有効活用して……
【chara 104611 face 2 (joy)】 ばーんと! 稼いでやるにゃ!

voice: vo_adv_5114002_110
モニカ:
【chara 104611 face 1 (normal)】 【chara 105311 face 6 (surprised)】 そう言ってもらえると心強いのだが……
【chara 105311 face 4 (sad)】 申し訳ないけれど辞退させてくれないか。

voice: vo_adv_5114002_111
モニカ:
【chara 105311 face 4 (sad)】 そこまでしてもらっても、返せるものがないのだ。
見ての通りの売り上げだし、人数も足りてはいない。

voice: vo_adv_5114002_112
タマキ:
【chara 104611 face 1 (normal)】 あたしも商売人の端くれにゃ。
ただの慈善事業でそんなことをするわけじゃないにゃ。
【chara 104611 face 2 (joy)】 だから安心するにゃ!

voice: vo_adv_5114002_113
モニカ:
【chara 104611 face 1 (normal)】 【chara 105311 face 1 (normal)】 それなら……

Choice: (9) よろしく、タマキ。
----- Tag 9 -----
voice: vo_adv_5114002_114
モニカ:
【chara 105311 face 2 (joy)】 うむ、よろしく頼む!

voice: vo_adv_5114002_115
タマキ:
【chara 104611 face 2 (joy)】 承ったにゃー!