叡智の森に住まう者
転移魔法のワナが仕掛けられている森の中で館を見つける一行。そこではモーヴと名乗る錬金術師が待ち受けていた。ネズ耳を奪った張本人である彼との戦闘中、期せずして一行は分断されてしまうのだった。
-------------- situation:
叡智の森に住まう者
--------------
ナレーション：
【chara 0 face 1 (normal)】
[FFFFFFFF]ランドソルを離れて数日──
[FFFFFFFF]叡智の森の近くに到着した{player}たち。
[FFFFFFFF]最寄りの村に馬車を預けて、件の森の中へと向かっていた。
voice: vo_adv_5118003_000
ジータ：
【chara 105712 face 6 (surprised)】
[FFFFFFFF][FFFFFFFF]ふう……
[FFFFFFFF]結構、[FFFFFFFF]村からも離れてるんだね。
[FFFFFFFF]道っていう道もないし、【chara 105712 face 4 (sad)】
[FFFFFFFF]これじゃ馬車が通れないのも納得だよ。
voice: vo_adv_5118003_001
カリン：
【chara 125711 face 6 (surprised)】
[FFFFFFFF]地図によると、[FFFFFFFF]もうそろそろ叡智の森に入るはずです。
【chara 125711 face 1 (normal)】
[FFFFFFFF]ビカラさん[FFFFFFFF]ドーマウスさん、[FFFFFFFF]道案内をお願いしますね。
voice: vo_adv_5118003_002
ジータ：
【chara 105712 face 1 (normal)】
[FFFFFFFF]先導は私がするから、[FFFFFFFF]後ろにピッタリついてきてね！
voice: vo_adv_5118003_003
ビカラ：
【chara 125614 face 6 (surprised)】
[FFFFFFFF]は、[FFFFFFFF]はい……！
ドーマウス：
【chara 9712 face 1 (normal)】
[FFFFFFFF]──！
voice: vo_adv_5118003_004
ジータ：
【chara 105712 face 4 (sad)】
[FFFFFFFF][FFFFFFFF]うーん……
[FFFFFFFF]今のところは何もない……[FFFFFFFF]かな？
voice: vo_adv_5118003_005
カリン：
【chara 125711 face 6 (surprised)】
[FFFFFFFF]別段、[FFFFFFFF]変わったところはありませんね……
[FFFFFFFF]気温や植生も、[FFFFFFFF]この地域のものと違いはありません。
【chara 125711 face 4 (sad)】
[FFFFFFFF]やはり、[FFFFFFFF]ウワサが大げさに伝わっているだけなのでしょうか……
ドーマウス：
【chara 9711 face 1 (normal)】
[FFFFFFFF][FFFFFFFF]──ッ！
voice: vo_adv_5118003_006
ビカラ：
【chara 125614 face 6 (surprised)】
[FFFFFFFF][FFFFFFFF]あ、[FFFFFFFF]みなさん、[FFFFFFFF]と、[FFFFFFFF]止まってください……！
【chara 125614 face 1 (normal)】
[FFFFFFFF]ここを真っすぐ行くのは、[FFFFFFFF]や、[FFFFFFFF]やめたほうがいいみたいです……
【chara 125614 face 3 (anger)】
[FFFFFFFF]ドーちゃんが、[FFFFFFFF]悪い予感がするって──
魔物：
【chara 1611 face 1 (normal)】
[FFFFFFFF]──グオオオオオッ！
voice: vo_adv_5118003_007
ビカラ：
【chara 125614 face 6 (surprised)】
[FFFFFFFF][FFFFFFFF]ひぃっ！ [FFFFFFFF]真横の奥の方から魔物が……！
[FFFFFFFF]やっぱり予感が──[FFFFFFFF]あ、[FFFFFFFF]あれ……？
【chara 125614 face 1 (normal)】
[FFFFFFFF]悪い予感のする方向と、[FFFFFFFF]全然違う……？
voice: vo_adv_5118003_008
ジータ：
【chara 105711 face 3 (anger)】
[FFFFFFFF]魔物だから悪い予感には違いないよ！
【chara 105711 face 6 (surprised)】
[FFFFFFFF]私たちが縄張りに入ったことに気づいたんだね……！
【chara 105711 face 3 (anger)】
[FFFFFFFF]{player}、追い払おう！
voice: vo_adv_5118003_009
カリン：
【chara 125711 face 1 (normal)】
[FFFFFFFF][FFFFFFFF]いえ、[FFFFFFFF]その必要はありません。
【chara 125711 face 3 (anger)】
[FFFFFFFF]みなさん、[FFFFFFFF]少しの間だけ目を閉じて、[FFFFFFFF]しゃがんでいただけますか？
voice: vo_adv_5118003_010
ジータ：
【chara 105711 face 6 (surprised)】
[FFFFFFFF]わ、[FFFFFFFF]分かりました！
[FFFFFFFF]ビカラちゃん、[FFFFFFFF]ドーちゃん！
voice: vo_adv_5118003_011
ビカラ：
【chara 125614 face 4 (sad)】
[FFFFFFFF]も、[FFFFFFFF]もうやってますぅ～……
voice: vo_adv_5118003_012
ジータ：
【chara 105711 face 1 (normal)】
[FFFFFFFF]ならよかった！
【chara 105711 face 3 (anger)】
[FFFFFFFF]{player}、私たちも！
voice: vo_adv_5118003_013
カリン：
【chara 125711 face 1 (normal)】
[FFFFFFFF]それではいきますよ。
【chara 125711 face 3 (anger)】
[FFFFFFFF]せーのっ！
--- Switch scene ---
魔物：
【chara 1611 face 1 (normal)】
[FFFFFFFF]──グオオオオオッ！
--- Switch scene ---
voice: vo_adv_5118003_014
カリン：
【chara 125711 face 2 (joy)】
[FFFFFFFF]みなさん、[FFFFFFFF]もういいですよー
voice: vo_adv_5118003_015
ビカラ：
【chara 125614 face 6 (surprised)】
[FFFFFFFF]な、[FFFFFFFF]何……？
[FFFFFFFF]一体何が起こったの……？
【chara 125614 face 4 (sad)】
[FFFFFFFF]それはそれはものすごい悲鳴が聞こえましたけど……
voice: vo_adv_5118003_016
ジータ：
【chara 105711 face 6 (surprised)】
[FFFFFFFF][FFFFFFFF]えっ……
[FFFFFFFF]魔物が苦しんでる？
voice: vo_adv_5118003_017
カリン：
【chara 125711 face 1 (normal)】
[FFFFFFFF]眩しくて目がチカチカしているんです。
[FFFFFFFF]今、[FFFFFFFF]あの魔物の前に[FFFFFFFF]閃光弾を投げてみまして。
[FFFFFFFF]ちなみに私の手作りですよ。
voice: vo_adv_5118003_018
ジータ：
【chara 105711 face 6 (surprised)】
[FFFFFFFF][FFFFFFFF]閃光弾って手作りできるんですね……
[FFFFFFFF]過激なプレゼントですけど、
【chara 105711 face 1 (normal)】
[FFFFFFFF]あれだけ驚いたら[FFFFFFFF]私たちにはもう近づいてこないかも！
voice: vo_adv_5118003_019
ビカラ：
【chara 125614 face 6 (surprised)】
[FFFFFFFF]陽キャのオーラを見たあたしって、[FFFFFFFF]あんな感じなのかな……
【chara 125614 face 4 (sad)】
[FFFFFFFF]なんだか他人とは思えないよ……
魔物：
【chara 1611 face 1 (normal)】
[FFFFFFFF]──グオオオオオッ！
Choice: (1) 魔物が逃げてくよ！
----- Tag 1 -----
voice: vo_adv_5118003_020
ビカラ：
【chara 125614 face 6 (surprised)】
[FFFFFFFF]あっ……！？
[FFFFFFFF]ま、[FFFFFFFF]魔物さん、[FFFFFFFF]そっちに行っちゃダメ……！
[FFFFFFFF]悪い予感が……！！
魔物：
【chara 1611 face 1 (normal)】
[FFFFFFFF]──ギャオオオオオッ！
--- Switch scene ---
voice: vo_adv_5118003_021
ジータ：
【chara 105711 face 6 (surprised)】
[FFFFFFFF][FFFFFFFF]魔物が……[FFFFFFFF]消えた！？
voice: vo_adv_5118003_022
カリン：
【chara 125711 face 3 (anger)】
[FFFFFFFF]ビカラさんたちの「悪い予感」は当たったようですね。
[FFFFFFFF]……私たちも[FFFFFFFF]確認してみましょうか。
voice: vo_adv_5118003_023
カリン：
【chara 125711 face 6 (surprised)】
[FFFFFFFF][FFFFFFFF]……見てください。
[FFFFFFFF]この先の草むらに、[FFFFFFFF]転移魔法のトラップが仕掛けられています。
【chara 125711 face 3 (anger)】
[FFFFFFFF]これはかなり巧妙ですね……
voice: vo_adv_5118003_024
カリン：
【chara 125711 face 6 (surprised)】
[FFFFFFFF]冒険者ギルドからの情報によりますと、
[FFFFFFFF]古い遺跡には[FFFFFFFF]こういったトラップが珍しくないようです。
【chara 125711 face 4 (sad)】
[FFFFFFFF]希少なことに変わりはありませんが……[FFFFFFFF]あまりうれしくはありませんね。
voice: vo_adv_5118003_025
ジータ：
【chara 105712 face 6 (surprised)】
[FFFFFFFF]よーく見ないと、[FFFFFFFF]こんなトラップがあるなんて気づかないですね。
【chara 105712 face 1 (normal)】
[FFFFFFFF]二人のおかげで助かったよ！
voice: vo_adv_5118003_026
ビカラ：
【chara 125614 face 6 (surprised)】
[FFFFFFFF][FFFFFFFF]そそそんな恐れ多いです……
【chara 125614 face 1 (normal)】
[FFFFFFFF]か、[FFFFFFFF]かしこみです……
voice: vo_adv_5118003_027
カリン：
【chara 125711 face 6 (surprised)】
[FFFFFFFF]恐らくですが……
[FFFFFFFF]この森に仕掛けられた転移魔法のトラップは[FFFFFFFF]他にもあるのでしょう。
【chara 125711 face 3 (anger)】
[FFFFFFFF]そう考えれば、[FFFFFFFF]迷いの森の説明もつきます。
voice: vo_adv_5118003_028
ジータ：
【chara 105712 face 6 (surprised)】
[FFFFFFFF]トラップにかかって[FFFFFFFF]転移魔法に巻き込まれた人たちが、
[FFFFFFFF]森の中で迷っちゃったってことですね。
【chara 105712 face 3 (anger)】
[FFFFFFFF]ただのウワサじゃなかったんだ……
Choice: (2) 昔の錬金術師が仕掛けたのかな？
----- Tag 2 -----
voice: vo_adv_5118003_029
カリン：
【chara 125711 face 3 (anger)】
[FFFFFFFF][FFFFFFFF]その可能性は高いですね。
[FFFFFFFF]……少なくとも、[FFFFFFFF]森に入られると不都合のある人物が、
[FFFFFFFF]過去に存在していたことは確かです。
voice: vo_adv_5118003_030
ジータ：
【chara 105712 face 3 (anger)】
[FFFFFFFF][FFFFFFFF]なんにしても、[FFFFFFFF]注意して進まないと！
【chara 105712 face 6 (surprised)】
[FFFFFFFF]ビカラちゃん、[FFFFFFFF]ドーちゃん。
[FFFFFFFF]大変だろうけど、[FFFFFFFF]トラップも気にして道を選んでもらっていいかな？
voice: vo_adv_5118003_031
ビカラ：
【chara 125614 face 6 (surprised)】
[FFFFFFFF]あ、[FFFFFFFF]えっと……
[FFFFFFFF]あたしは、[FFFFFFFF]ざっくりと分かるような気がするだけですから……
【chara 125614 face 1 (normal)】
[FFFFFFFF]ドーちゃん、[FFFFFFFF]よろしくね……
ドーマウス：
【chara 9711 face 1 (normal)】
[FFFFFFFF][FFFFFFFF]──！
voice: vo_adv_5118003_032
ビカラ：
【chara 125614 face 1 (normal)】
[FFFFFFFF]ドーちゃん、[FFFFFFFF]こう見えてトラップには辛口なので……
【chara 125614 face 3 (anger)】
[FFFFFFFF]たぶん、[FFFFFFFF]大丈夫だと思います……
voice: vo_adv_5118003_033
ジータ・カリン：
【chara 1 face 1 (normal)】
[FFFFFFFF]あぁ……
[FFFFFFFF]なるほど……
ナレーション：
【chara 0 face 1 (normal)】
[FFFFFFFF]転移魔法のトラップを避けながら、森を進むこと数時間──
[FFFFFFFF]ちょうど日が暮れたころ、ジータたちは木々の合間から
[FFFFFFFF]館の明かりが見えることに気がついた。
voice: vo_adv_5118003_034
カリン：
【chara 125711 face 6 (surprised)】
[FFFFFFFF]見間違いではなさそうですね……
[FFFFFFFF]この先に人のいる建物があります。
[FFFFFFFF]ビカラさん、[FFFFFFFF]ネズ耳の気配も同じ方向にあるんですね？
voice: vo_adv_5118003_035
ビカラ：
【chara 125614 face 1 (normal)】
[FFFFFFFF]は、[FFFFFFFF]はい……
[FFFFFFFF]それに気配も段々大きくなってるので……
[FFFFFFFF]ち、[FFFFFFFF]近づいてはいるような……
voice: vo_adv_5118003_036
ジータ：
【chara 105712 face 6 (surprised)】
[FFFFFFFF]もしかしたら、[FFFFFFFF]あれが錬金術師が住んでたっていう館なのかな。
【chara 105712 face 4 (sad)】
[FFFFFFFF]普通の館っていうには、[FFFFFFFF]ちょっと怪しすぎるし……
voice: vo_adv_5118003_037
ビカラ：
【chara 125614 face 6 (surprised)】
[FFFFFFFF][FFFFFFFF]じゃ、[FFFFFFFF]じゃあ、[FFFFFFFF]やっぱり……
[FFFFFFFF]錬金術師さんが生きてて……
[FFFFFFFF]その人がネズ耳を……？
voice: vo_adv_5118003_038
カリン：
【chara 125711 face 3 (anger)】
[FFFFFFFF]……どちらにしても、[FFFFFFFF]入ってみるしかないようですね。
[FFFFFFFF]みなさん、[FFFFFFFF]行きましょう。
voice: vo_adv_5118003_039
ジータ：
【chara 105712 face 6 (surprised)】
[FFFFFFFF][FFFFFFFF]お邪魔しま～す……
voice: vo_adv_5118003_040
カリン：
【chara 125711 face 6 (surprised)】
[FFFFFFFF]……見たところ、[FFFFFFFF]廃墟というわけではありませんね。
【chara 125711 face 4 (sad)】
[FFFFFFFF]幽霊が住んでいるにしては[FFFFFFFF]生活感がありすぎます。
voice: vo_adv_5118003_041
ビカラ：
【chara 125614 face 4 (sad)】
[FFFFFFFF]ど、[FFFFFFFF]どど、[FFFFFFFF]どうしますか……？
voice: vo_adv_5118003_042
カリン：
【chara 125711 face 4 (sad)】
[FFFFFFFF][FFFFFFFF]本来であれば、[FFFFFFFF]館の住人に目的などを問いただしたいところですが……
[FFFFFFFF]状況が状況です。[FFFFFFFF]すぐにネズ耳を捜してしまいましょう。
voice: vo_adv_5118003_043
ジータ：
【chara 105712 face 4 (sad)】
[FFFFFFFF]相手がどんな人か分からないですからね。
[FFFFFFFF]見つからなければ、[FFFFFFFF]それでいいし。
voice: vo_adv_5118003_044
ビカラ：
【chara 125614 face 4 (sad)】
[FFFFFFFF][FFFFFFFF]す、[FFFFFFFF]すみません、[FFFFFFFF]あたしのせいで……
[FFFFFFFF]みなさんに、こんな危ない橋を渡ってもらっちゃって……
voice: vo_adv_5118003_045
ジータ：
【chara 105712 face 2 (joy)】
[FFFFFFFF][FFFFFFFF]気にしない気にしない！
[FFFFFFFF]その代わり、[FFFFFFFF]今度は私の宝探しを手伝ってくれるとうれしいな。
【chara 105712 face 1 (normal)】
[FFFFFFFF]トラップとこの館のおかげで、[FFFFFFFF]地図の信ぴょう性が出てきたし！
voice: vo_adv_5118003_046
ビカラ：
【chara 125614 face 6 (surprised)】
[FFFFFFFF]ジータさん……！
[FFFFFFFF]あ、[FFFFFFFF]はは、[FFFFFFFF]はぃ──
voice: vo_adv_5118003_047
？？？：
【chara 1 face 1 (normal)】
[FFFFFFFF]──おや、[FFFFFFFF]お客さまでしょうか。
voice: vo_adv_5118003_048
ビカラ：
【chara 105712 face 6 (surprised)】
【chara 125614 face 6 (surprised)】
[FFFFFFFF][FFFFFFFF]いひぃいいいっ！？
--- Switch scene ---
voice: vo_adv_5118003_049
館の主：
【chara 17511 face 1 (normal)】
[FFFFFFFF]高い所から失礼。
【chara 17511 face 2 (joy)】
[FFFFFFFF]私の館へ、[FFFFFFFF]ようこそいらっしゃいました。
voice: vo_adv_5118003_050
ジータ：
【chara 105712 face 6 (surprised)】
[FFFFFFFF]見つかった……！
voice: vo_adv_5118003_051
館の主：
【chara 17511 face 4 (sad)】
[FFFFFFFF]はて……[FFFFFFFF]私の記憶に間違いがなければ、
[FFFFFFFF]お客さまをお招きする予定はなかったと思うのですが……
【chara 17511 face 6 (surprised)】
[FFFFFFFF]道にでも迷われましたか？
voice: vo_adv_5118003_052
ジータ：
【chara 105712 face 6 (surprised)】
[FFFFFFFF]え……[FFFFFFFF]私たちのことを警戒してない。
[FFFFFFFF]これって相手の隙をつくチャンスなんじゃ……！
voice: vo_adv_5118003_053
カリン：
【chara 125711 face 6 (surprised)】
[FFFFFFFF]…………
voice: vo_adv_5118003_054
カリン：
【chara 125711 face 4 (sad)】
[FFFFFFFF]そうなんです。
[FFFFFFFF]実は私たち、[FFFFFFFF]冒険者ギルドをしていまして……
[FFFFFFFF]道に迷って[FFFFFFFF]難儀していたところなんです。
voice: vo_adv_5118003_055
ジータ・ビカラ：
【chara 1 face 1 (normal)】
[FFFFFFFF]えっ？
voice: vo_adv_5118003_056
館の主：
【chara 17511 face 4 (sad)】
[FFFFFFFF]ああ、[FFFFFFFF]やはりそうでしたか。
[FFFFFFFF]この辺りは迷いやすいですからね。
voice: vo_adv_5118003_057
館の主：
【chara 17511 face 2 (joy)】
[FFFFFFFF]さあ、[FFFFFFFF]どうぞ中へ。
[FFFFFFFF]古い館ですが、[FFFFFFFF]雨風くらいはしのげます。
voice: vo_adv_5118003_058
カリン：
【chara 125711 face 2 (joy)】
[FFFFFFFF]ありがとうございます！
[FFFFFFFF]よかったですね、[FFFFFFFF]みなさん。
voice: vo_adv_5118003_059
ジータ・ビカラ：
【chara 1 face 1 (normal)】
[FFFFFFFF]は、はいっ。
は、はい……
voice: vo_adv_5118003_060
ジータ：
【chara 105712 face 6 (surprised)】
[FFFFFFFF]な、[FFFFFFFF]流れるような嘘……！
[FFFFFFFF]これが大人の処世術……！？
voice: vo_adv_5118003_061
ビカラ：
【chara 125614 face 6 (surprised)】
[FFFFFFFF]カリンさん、[FFFFFFFF]どこから見ても優しそうなのに……
【chara 125614 face 4 (sad)】
[FFFFFFFF]大人の陽キャって怖い……！
voice: vo_adv_5118003_062
館の主：
【chara 17511 face 2 (joy)】
[FFFFFFFF]みなさん、[FFFFFFFF]長旅でお疲れでしょう。
[FFFFFFFF]まずはお茶でも召し上がってください。
[FFFFFFFF]食堂へご案内しますよ。
--- Switch scene ---
still display end
ナレーション：
【chara 0 face 1 (normal)】
[FFFFFFFF]館の主を名乗る男性の案内に従い、
[FFFFFFFF]{player}たちは館の中を進んでいた。
voice: vo_adv_5118003_063
ジータ：
【chara 105712 face 4 (sad)】
[FFFFFFFF]うーん……[FFFFFFFF]ちょっと混乱してきちゃった。
[FFFFFFFF]本当にこの人が錬金術師なのかな。
[FFFFFFFF]普通の優しそうなおじさんだけど……
voice: vo_adv_5118003_064
ジータ：
【chara 105712 face 3 (anger)】
[FFFFFFFF]ここにネズ耳があるんだから、[FFFFFFFF]何か知ってるはずだよね……
【chara 105712 face 6 (surprised)】
[FFFFFFFF]でも、[FFFFFFFF]もし知らなかったら……？
voice: vo_adv_5118003_065
カリン：
【chara 125711 face 3 (anger)】
[FFFFFFFF]堂々と私たちの前に出てくるなんて……[FFFFFFFF]自信の現れでしょうか。
【chara 125711 face 6 (surprised)】
[FFFFFFFF]それとも[FFFFFFFF]本当に無関係な人物？ [FFFFFFFF]真犯人に利用されている？
【chara 125711 face 3 (anger)】
[FFFFFFFF]あるいは[FFFFFFFF]情報不足で探りを入れている段階か……
voice: vo_adv_5118003_066
ビカラ：
【chara 125614 face 4 (sad)】
[FFFFFFFF]…………場所、[FFFFFFFF]間違えたかも。[FFFFFFFF]吐きそう。
voice: vo_adv_5118003_067
ビカラ：
【chara 125614 face 6 (surprised)】
[FFFFFFFF][FFFFFFFF]ああ、[FFFFFFFF]でもドーちゃんの様子だと[FFFFFFFF]ネズ耳があるのは
[FFFFFFFF]ここなんだよね……【chara 125614 face 1 (normal)】
[FFFFFFFF]あたしもそんな感じがするし……
【chara 125614 face 4 (sad)】
[FFFFFFFF]でもでも、[FFFFFFFF]いい人にしか見えないし……
voice: vo_adv_5118003_068
館の主：
【chara 17511 face 2 (joy)】
[FFFFFFFF]古い館でしょう？
【chara 17511 face 1 (normal)】
[FFFFFFFF]周囲からは幽霊屋敷だ、[FFFFFFFF]なんて言われていますよ。
【chara 17511 face 4 (sad)】
[FFFFFFFF]まだ手に入れたばかりなんですがね……[FFFFFFFF]ははは。
voice: vo_adv_5118003_069
ビカラ：
【chara 125614 face 6 (surprised)】
[FFFFFFFF][FFFFFFFF]すすす、[FFFFFFFF]すみませんキョロキョロしちゃって……！
【chara 125614 face 4 (sad)】
[FFFFFFFF]ずうずうしくて、[FFFFFFFF]はしたなくて、[FFFFFFFF]失礼極まりなくて……
[FFFFFFFF]なな何卒ご容赦を……！
voice: vo_adv_5118003_070
館の主：
【chara 17511 face 2 (joy)】
[FFFFFFFF]いえいえ、[FFFFFFFF]お気になさらず。
【chara 17511 face 1 (normal)】
[FFFFFFFF]ところで、[FFFFFFFF]そちらの大きな金属は魔道具ですか？
ドーマウス：
【chara 9712 face 1 (normal)】
[FFFFFFFF]──……
voice: vo_adv_5118003_071
ビカラ：
【chara 125614 face 6 (surprised)】
[FFFFFFFF]あ、[FFFFFFFF]はい……
【chara 125614 face 1 (normal)】
[FFFFFFFF]大体そんな感じです……
voice: vo_adv_5118003_072
館の主：
【chara 17511 face 6 (surprised)】
[FFFFFFFF]やはり、[FFFFFFFF]冒険者の方が扱う魔道具は厳めしいですね。
【chara 17511 face 4 (sad)】
[FFFFFFFF]私は武芸の方はサッパリでして。
[FFFFFFFF]読書でもして過ごしていたい性分なんですよ。
voice: vo_adv_5118003_073
館の主：
【chara 17511 face 2 (joy)】
[FFFFFFFF]そこで、[FFFFFFFF]この館を手に入れたんです。
【chara 17511 face 1 (normal)】
[FFFFFFFF]なんでも、[FFFFFFFF]あまり人も来ない場所とのことでしたからね。
voice: vo_adv_5118003_074
カリン：
【chara 125711 face 6 (surprised)】
[FFFFFFFF]そのウワサでしたら……
[FFFFFFFF]私たちも近くの村で小耳にはさみました。
【chara 125711 face 4 (sad)】
[FFFFFFFF]この森は一度入ると迷ってしまうから、[FFFFFFFF]近づかないようにと……
voice: vo_adv_5118003_075
館の主：
【chara 17511 face 6 (surprised)】
[FFFFFFFF]ああ、[FFFFFFFF]そのことですか。
【chara 17511 face 4 (sad)】
[FFFFFFFF]私も最初は恐ろしい話もあると身震いをしたものですよ。
【chara 17511 face 1 (normal)】
[FFFFFFFF]ですが、[FFFFFFFF]蓋を開けてみればなんということはありません。
voice: vo_adv_5118003_076
館の主：
【chara 17511 face 1 (normal)】
[FFFFFFFF][FFFFFFFF]みなさんもお気づきでしょう？
[FFFFFFFF]森の中に仕掛けられた古いトラップの数々を……
【chara 17511 face 4 (sad)】
[FFFFFFFF]あれだけの量があれば、[FFFFFFFF]妙なウワサが流れるのも無理はありませんよ。
voice: vo_adv_5118003_077
カリン：
【chara 125711 face 6 (surprised)】
[FFFFFFFF]確かに驚きました。
【chara 125711 face 4 (sad)】
[FFFFFFFF]この土地には、[FFFFFFFF]なにかよほどのものがあったんでしょうね。
voice: vo_adv_5118003_078
カリン：
【chara 125711 face 6 (surprised)】
[FFFFFFFF]……そのことについては、[FFFFFFFF]何もご存じありませんか？
voice: vo_adv_5118003_079
館の主：
【chara 17511 face 1 (normal)】
[FFFFFFFF]ああ……
[FFFFFFFF]錬金術師のことですか……？
ドーマウス：
【chara 9711 face 1 (normal)】
[FFFFFFFF][FFFFFFFF]──！
voice: vo_adv_5118003_080
ビカラ：
【chara 125614 face 1 (normal)】
[FFFFFFFF]どうしたの、[FFFFFFFF]ドーちゃん……
【chara 125614 face 4 (sad)】
[FFFFFFFF]ひっ？
voice: vo_adv_5118003_081
鎧：
【chara 711 face 1 (normal)】
[FFFFFFFF]…………
voice: vo_adv_5118003_082
館の主：
【chara 17511 face 1 (normal)】
[FFFFFFFF]驚かせてしまったようですね。
【chara 17511 face 2 (joy)】
[FFFFFFFF]ご安心ください。[FFFFFFFF]そこに並んでいる鎧はただの飾りですよ。
ドーマウス：
【chara 9711 face 1 (normal)】
[FFFFFFFF]──……！
voice: vo_adv_5118003_083
ビカラ：
【chara 125614 face 6 (surprised)】
[FFFFFFFF][FFFFFFFF]あ……
[FFFFFFFF]ドーちゃん、[FFFFFFFF]そういうこと……？
【chara 125614 face 3 (anger)】
[FFFFFFFF]この壁の向こうに……
Choice: (3) 壁の向こうに何かあるの？
----- Tag 3 -----
voice: vo_adv_5118003_084
ビカラ：
【chara 125614 face 1 (normal)】
[FFFFFFFF]あの、[FFFFFFFF]えっと──
voice: vo_adv_5118003_085
館の主：
【chara 17511 face 1 (normal)】
[FFFFFFFF]──ふむ。[FFFFFFFF]隠し扉の存在に気がつきましたか。
【chara 17511 face 3 (anger)】
[FFFFFFFF]なかなか侮れませんね……
[FFFFFFFF]神通力というものは。
voice: vo_adv_5118003_086
カリン：
【chara 125711 face 3 (anger)】
[FFFFFFFF][FFFFFFFF]その発言……
[FFFFFFFF]今回の件に関係しているという意味で受け取ってもよろしいですか？
voice: vo_adv_5118003_087
館の主：
【chara 17511 face 2 (joy)】
[FFFFFFFF]お好きなように受け取ってくださって結構ですよ……
【chara 17511 face 1 (normal)】
[FFFFFFFF]ギルド管理協会のカリンさん。
voice: vo_adv_5118003_088
カリン：
【chara 125711 face 6 (surprised)】
[FFFFFFFF][FFFFFFFF]っ！
[FFFFFFFF]最初からお見通しというわけですね……
【chara 125711 face 3 (anger)】
[FFFFFFFF]わざわざお芝居をするなんて、[FFFFFFFF]人が悪いですよ。
voice: vo_adv_5118003_089
館の主：
【chara 17511 face 1 (normal)】
[FFFFFFFF][FFFFFFFF]私なりの余興ですよ。
[FFFFFFFF]遠路はるばる足を運んでいただいたのです。
[FFFFFFFF]おもてなしの一つでもするのが礼儀でしょう。
voice: vo_adv_5118003_090
モーヴ：
【chara 17511 face 1 (normal)】
[FFFFFFFF][FFFFFFFF]申し遅れました。
[FFFFFFFF]私の名はモーヴ……[FFFFFFFF]至高の錬金術を修めた者です。
[FFFFFFFF]以後、[FFFFFFFF]お見知りおきを。
voice: vo_adv_5118003_091
ジータ：
【chara 105712 face 6 (surprised)】
[FFFFFFFF][FFFFFFFF]錬金術……！
[FFFFFFFF]じゃあ、[FFFFFFFF]あなたが大昔からここに住んでる錬金術師なんですね。
voice: vo_adv_5118003_092
モーヴ：
【chara 17511 face 2 (joy)】
[FFFFFFFF]ええ、[FFFFFFFF]その通り……
【chara 17511 face 4 (sad)】
[FFFFFFFF]と言いたいところですが、[FFFFFFFF]残念ながら別人です。
voice: vo_adv_5118003_093
カリン：
【chara 125711 face 3 (anger)】
[FFFFFFFF]つまり、[FFFFFFFF]あなたも錬金術師のウワサを知って、[FFFFFFFF]この森に来たのですか？
voice: vo_adv_5118003_094
モーヴ：
【chara 17511 face 2 (joy)】
[FFFFFFFF]ご明察の通り。
【chara 17511 face 1 (normal)】
[FFFFFFFF]かつて高名な錬金術師が住んでいた森の情報を入手した私は、
[FFFFFFFF]長い年月をかけて調査を行ったのです。
voice: vo_adv_5118003_095
モーヴ：
【chara 17511 face 4 (sad)】
[FFFFFFFF]大変な苦労でしたよ。
[FFFFFFFF]当時の私の錬金術では、[FFFFFFFF]身を守ることがせいぜいでしたからね。
voice: vo_adv_5118003_096
モーヴ：
【chara 17511 face 6 (surprised)】
[FFFFFFFF][FFFFFFFF]しかし、[FFFFFFFF]この館にたどり着いたことで……[FFFFFFFF]状況は一変しました。
【chara 17511 face 1 (normal)】
[FFFFFFFF]ここには錬金術師が行っていた研究の資料が残されていたのです！
voice: vo_adv_5118003_097
カリン：
【chara 125711 face 6 (surprised)】
[FFFFFFFF]古の錬金術の資料ですか……
【chara 125711 face 3 (anger)】
[FFFFFFFF]それは興味深いですね。
voice: vo_adv_5118003_098
モーヴ：
【chara 17511 face 2 (joy)】
[FFFFFFFF]実際、[FFFFFFFF]非常に興味深いものばかりでしたよ。
【chara 17511 face 4 (sad)】
[FFFFFFFF]さすがに肉体を作り替え、[FFFFFFFF]悠久のときを生きる研究は
[FFFFFFFF]頓挫していましたが……【chara 17511 face 1 (normal)】
[FFFFFFFF]理論だけは納得のいくものでした。
voice: vo_adv_5118003_099
モーヴ：
【chara 17511 face 1 (normal)】
[FFFFFFFF]そして、[FFFFFFFF]そんな失敗の記録でさえも
[FFFFFFFF]私の知識欲を刺激し、[FFFFFFFF]心をおどらせてくれました……
【chara 17511 face 2 (joy)】
[FFFFFFFF]ああ……
voice: vo_adv_5118003_100
モーヴ：
【chara 125711 face 6 (surprised)】
【chara 17511 face 2 (joy)】
[FFFFFFFF][FFFFFFFF]やはり知るということは……
[FFFFFFFF]真理を追及することは素晴らしい……！！
voice: vo_adv_5118003_101
ビカラ：
【chara 125614 face 6 (surprised)】
[FFFFFFFF]この人……
[FFFFFFFF]陽キャとは違うタイプの怖さがあるよ……
voice: vo_adv_5118003_102
ジータ：
【chara 105712 face 3 (anger)】
[FFFFFFFF]驚いたけど、[FFFFFFFF]人数はこっちが有利。
[FFFFFFFF]あとは隙をつければ……！
voice: vo_adv_5118003_103
モーヴ：
【chara 17511 face 2 (joy)】
[FFFFFFFF]……さて、[FFFFFFFF]おしゃべりはこの程度にしておきましょう。
【chara 17511 face 1 (normal)】
[FFFFFFFF]余興の次は──
[FFFFFFFF]知力の限りを尽くしておもてなしをしませんと、[FFFFFFFF]ね。
voice: vo_adv_5118003_104
モーヴ：
【chara 17511 face 3 (anger)】
[FFFFFFFF]さあ、[FFFFFFFF]動きなさい！
[FFFFFFFF]我が不死身の戦士たちよ！！
voice: vo_adv_5118003_105
鎧：
【chara 711 face 1 (normal)】
[FFFFFFFF][FFFFFFFF]……ッ！！
voice: vo_adv_5118003_106
ビカラ：
【chara 125614 face 6 (surprised)】
[FFFFFFFF][FFFFFFFF]よよよ鎧が……動いたっ！？
voice: vo_adv_5118003_107
モーヴ：
【chara 17511 face 2 (joy)】
[FFFFFFFF]錬金術で生み出した私の兵です。
[FFFFFFFF]人間と違って痛みも恐怖も感じません。
[FFFFFFFF]非常に優秀な戦士ですよ。
voice: vo_adv_5118003_108
ジータ：
【chara 105711 face 6 (surprised)】
[FFFFFFFF]人数差が逆転しちゃった……
【chara 105711 face 3 (anger)】
[FFFFFFFF]でも戦うしかないよね！
[FFFFFFFF]たぁーっ！
voice: vo_adv_5118003_109
鎧型の錬金生物たち：
【chara 711 face 1 (normal)】
[FFFFFFFF]…………！
voice: vo_adv_5118003_110
モーヴ：
【chara 17511 face 1 (normal)】
[FFFFFFFF]素晴らしい太刀筋ですね。
[FFFFFFFF]騎空艇を持たない騎空士ジータさん。
【chara 17511 face 3 (anger)】
[FFFFFFFF]ですが……
voice: vo_adv_5118003_111
鎧型の錬金生物たち：
【chara 711 face 1 (normal)】
[FFFFFFFF]…………
voice: vo_adv_5118003_112
ジータ：
【chara 105711 face 3 (anger)】
[FFFFFFFF]く[FFFFFFFF]ぅ……
[FFFFFFFF]やっぱり効かないか……！
voice: vo_adv_5118003_113
カリン：
【chara 125711 face 3 (anger)】
[FFFFFFFF][FFFFFFFF]みなさん、[FFFFFFFF]私に分析する時間をください！
[FFFFFFFF]錬金術なら何か対策を打てるかもしれません！
Choice: (4) 分かった！
----- Tag 4 -----
voice: vo_adv_5118003_114
ビカラ：
【chara 125614 face 6 (surprised)】
[FFFFFFFF]わ、[FFFFFFFF]分かりました……！
【chara 125614 face 3 (anger)】
[FFFFFFFF]ドーちゃんお願い、[FFFFFFFF]がんばって……！
ドーマウス：
【chara 9712 face 1 (normal)】
[FFFFFFFF]──！
voice: vo_adv_5118003_115
モーヴ：
【chara 17511 face 1 (normal)】
[FFFFFFFF]私の錬金術を分析ですか……[FFFFFFFF]ふふ、[FFFFFFFF]甘く見られたものですね。
[FFFFFFFF]ですが、[FFFFFFFF]理由はどうであれ知ろうとする姿勢は素晴らしい。
[FFFFFFFF]私は賢者を愛します。【chara 17511 face 2 (joy)】
[FFFFFFFF]存分に思考を巡らせてください。
voice: vo_adv_5118003_116
モーヴ：
【chara 17511 face 1 (normal)】
[FFFFFFFF]もちろん、[FFFFFFFF]私も手を抜くことはしませんよ。
【chara 17511 face 3 (anger)】
[FFFFFFFF]──我が戦士たち、[FFFFFFFF]主のもとに集まりなさい！！
voice: vo_adv_5118003_117
鎧型の錬金生物たち：
【chara 1 face 1 (normal)】
[FFFFFFFF]…………
voice: vo_adv_5118003_118
ビカラ：
【chara 125614 face 6 (surprised)】
[FFFFFFFF][FFFFFFFF]よ、[FFFFFFFF]鎧があちこちから……！
[FFFFFFFF]ネズミ算式に……！
voice: vo_adv_5118003_119
モーヴ：
【chara 17511 face 1 (normal)】
[FFFFFFFF]極限状態における思考の輝き、[FFFFFFFF]見せていただきましょう。
【chara 17511 face 3 (anger)】
[FFFFFFFF]戦士たちよ、[FFFFFFFF]敵を排除しなさい！
voice: vo_adv_5118003_120
鎧型の錬金生物たち：
【chara 711 face 1 (normal)】
[FFFFFFFF]…………！
voice: vo_adv_5118003_121
ジータ：
【chara 105711 face 3 (anger)】
[FFFFFFFF]そう簡単にはいかないよね……！
[FFFFFFFF]でも、[FFFFFFFF]絶対に諦めない！
[FFFFFFFF]はぁっ！！
Choice: (5) カリンさんは僕の後ろに！
----- Tag 5 -----
voice: vo_adv_5118003_122
カリン：
【chara 125711 face 3 (anger)】
[FFFFFFFF][FFFFFFFF]はい！
[FFFFFFFF]……【chara 125711 face 6 (surprised)】
[FFFFFFFF]鎧の外見に違いはなし……[FFFFFFFF]ということは同一の術式の可能性が……
[FFFFFFFF]この強固さの素材としては……【chara 125711 face 3 (anger)】
[FFFFFFFF]いえ、[FFFFFFFF]もしくは……
ドーマウス：
【chara 9711 face 1 (normal)】
[FFFFFFFF]──ッ！！
voice: vo_adv_5118003_123
鎧型の錬金生物たち：
【chara 711 face 1 (normal)】
[FFFFFFFF]…………！
voice: vo_adv_5118003_124
ビカラ：
【chara 125614 face 1 (normal)】
[FFFFFFFF]さ、[FFFFFFFF]さすがだよ、[FFFFFFFF]ドーちゃん……！
【chara 125614 face 3 (anger)】
[FFFFFFFF]その調子で……
ドーマウス：
【chara 9712 face 1 (normal)】
[FFFFFFFF]──！
voice: vo_adv_5118003_125
ビカラ：
【chara 125614 face 1 (normal)】
[FFFFFFFF]へ、[FFFFFFFF]後ろ？
[FFFFFFFF]後ろ……
voice: vo_adv_5118003_126
鎧型の錬金生物：
【chara 711 face 1 (normal)】
[FFFFFFFF]…………
voice: vo_adv_5118003_127
ビカラ：
【chara 125614 face 6 (surprised)】
[FFFFFFFF][FFFFFFFF]んひぃいいいいいい！？
【chara 125614 face 4 (sad)】
[FFFFFFFF]す、[FFFFFFFF]すすす、[FFFFFFFF]すみませんすみませんすみません！
[FFFFFFFF]こここ、[FFFFFFFF]こっち来ないでください～っ！！
voice: vo_adv_5118003_128
ビカラ：
【chara 125614 face 6 (surprised)】
[FFFFFFFF]ぐえっ！
【chara 125614 face 4 (sad)】
[FFFFFFFF]いたた……[FFFFFFFF]壁にぶつか──【chara 125614 face 6 (surprised)】
[FFFFFFFF]へぇ？
[FFFFFFFF]壁が……[FFFFFFFF]う、[FFFFFFFF]動く……？
voice: vo_adv_5118003_129
ビカラ：
【chara 125614 face 6 (surprised)】
[FFFFFFFF]あ……
[FFFFFFFF]か、[FFFFFFFF]隠し扉ぁ～～～っ！？
【chara 125614 face 4 (sad)】
[FFFFFFFF]お、[FFFFFFFF]おおお、[FFFFFFFF]落ちっ、[FFFFFFFF]落ちるう～～っ！！
voice: vo_adv_5118003_130
ジータ：
【chara 105711 face 3 (anger)】
[FFFFFFFF][FFFFFFFF]ビカラちゃん！！
ドーマウス：
【chara 9712 face 1 (normal)】
[FFFFFFFF]──！
voice: vo_adv_5118003_131
ジータ・ビカラ：
【chara 1 face 1 (normal)】
[FFFFFFFF][FFFFFFFF]きゃああああああ！！
Choice: (6) 今、助けるよ！
----- Tag 6 -----
voice: vo_adv_5118003_132
モーヴ：
【chara 17511 face 1 (normal)】
[FFFFFFFF][FFFFFFFF]おっと、[FFFFFFFF]そこまで。
[FFFFFFFF]おめおめと地下に行かせるわけにはいきません。
【chara 17511 face 3 (anger)】
[FFFFFFFF]戦士たち、[FFFFFFFF]彼女たちを取り囲みなさい。
voice: vo_adv_5118003_133
カリン：
【chara 125711 face 3 (anger)】
[FFFFFFFF]く[FFFFFFFF]っ……
voice: vo_adv_5118003_134
モーヴ：
【chara 17511 face 1 (normal)】
[FFFFFFFF][FFFFFFFF]地下も地上も変わりませんよ……
[FFFFFFFF]あなた方が袋のネズミであることには、[FFFFFFFF]ね。
[FFFFFFFF]ふっふっふっふ……【chara 17511 face 2 (joy)】
[FFFFFFFF]あーっはっはっはっは！！
ナレーション：
【chara 0 face 1 (normal)】
[FFFFFFFF]期せずして分断されてしまった{player}たち──
[FFFFFFFF]彼らの焦燥とは対照的に、
[FFFFFFFF]館の中にはモーヴの笑い声が響くのだった。
