星を捕りに行こう!
街と赤ん坊を守るため、ペコリーヌの望む幸せなクリスマスを叶えることを決意するクレジッタ。壊れた星飾りの代わりを求めて星降る丘へと赴くと、高速で飛来する星を命がけでキャッチするのだった。
-------------- situation:
星を捕りに行こう!
--------------
ナレーション:
【chara 0 face 1 (normal)】
りっちゃんの正体が古代遺物だと判明した。
そして古代遺物はその目的達成のため、
恐るべき姿へと変貌を遂げていた。
voice: vo_adv_5132005_000
自律型幸福具現機:
【chara 17911 face 1 (normal)】
幸福具現ノタメ、スミヤカニ障害ヲ排除シマス。
voice: vo_adv_5132005_001
ペコリーヌ:
【chara 127911 face 4 (sad)】
りっちゃん……どうしたんですか、急に?
【chara 127911 face 6 (surprised)】
なんで、こんな姿になっちゃったんですか?
voice: vo_adv_5132005_002
エージェントV:
【chara 51111 face 1 (normal)】
こいつは対象の幸福を叶えるまで自動で幸福具現を実行し続ける。
【chara 51111 face 3 (anger)】
だが実現に支障が出た場合、
こうして兵器化して排除に乗り出すんだ。
voice: vo_adv_5132005_003
エージェントQ:
【chara 51011 face 4 (sad)】
こうなる前に回収したかったんだけど、まあ、これも想定内だよ。
【chara 51011 face 3 (anger)】
さあ、ここは僕らに任せてあなたたちは逃げてほしい。
voice: vo_adv_5132005_004
クレジッタ:
【chara 128011 face 5 (shy)】
いや、貴方たちでどうにかなる相手ですの!?
さきほどはこのわたくしにボコられておりましたのに!
voice: vo_adv_5132005_005
エージェントV:
【chara 51111 face 1 (normal)】
あまり見くびらないでもらいたいな、身なりの派手な女性。
我々は弱いし我が身が何よりも大事だ。
【chara 51111 face 3 (anger)】
だが、仕事から決して逃げはしない。
voice: vo_adv_5132005_006
エージェントQ:
【chara 51011 face 2 (joy)】
伊達に組織のエージェントはやってないのさ。
【chara 51011 face 3 (anger)】
ここからはプロに任せて。
voice: vo_adv_5132005_007
クレジッタ:
【chara 128011 face 6 (surprised)】
貴方たち……
voice: vo_adv_5132005_008
ペコリーヌ:
【chara 127911 face 4 (sad)】
あ、あの、もしかしてりっちゃんを壊してしまう、のですか?
voice: vo_adv_5132005_009
エージェントV:
【chara 51111 face 2 (joy)】
ふっ、機械に情が湧いてしまったのか王女よ。
【chara 51111 face 1 (normal)】
だが安心しろ、我々の任務はあくまで回収、破壊ではない。
voice: vo_adv_5132005_010
エージェントQ:
【chara 51011 face 2 (joy)】
たとえ兵器形態でも丁重に対処するよ。
【chara 51011 face 3 (anger)】
さあ、おしゃべりはここまで。いくよエージェントV。
voice: vo_adv_5132005_011
エージェントV:
【chara 51111 face 3 (anger)】
ああ、やるぞエージェントQ。
voice: vo_adv_5132005_012
エージェントたち:
【chara 1 face 1 (normal)】
くらえ、ツインショックパルサー
--- Switch scene ---
--- Switch scene ---
voice: vo_adv_5132005_013
自律型幸福具現機:
【chara 17911 face 1 (normal)】
……
voice: vo_adv_5132005_014
クレジッタ:
【chara 128011 face 6 (surprised)】
動きが止まった……効いているのですか?
voice: vo_adv_5132005_015
自律型幸福具現機:
【chara 17911 face 1 (normal)】
……ターゲットロック、排除シマス。
--- Switch scene ---
voice: vo_adv_5132005_016
エージェントたち:
【chara 1 face 1 (normal)】
うぼぁー!
voice: vo_adv_5132005_017
エージェントV:
【chara 51111 face 4 (sad)】
くっ、不覚……予想通りの強さだな、エージェントQ……
voice: vo_adv_5132005_018
エージェントQ:
【chara 51011 face 4 (sad)】
そ、そうだね、エージェントV……僕たちの完敗だ……
voice: vo_adv_5132005_019
クレジッタ:
【chara 128011 face 5 (shy)】
やり切った感出してんじゃありませんわよこのおバカども!
【chara 128011 face 4 (sad)】
ああもう! どうすればいいんですの!
voice: vo_adv_5132005_020
ペコリーヌ:
【chara 127911 face 4 (sad)】
……クレジッタさん、わたし、りっちゃんと戦いたくありません。
【chara 127911 face 3 (anger)】
でも、このままでは街に大きな被害が出てしまいます。
voice: vo_adv_5132005_021
ペコリーヌ:
【chara 127911 face 4 (sad)】
王女として、わたしはどうすればいいのでしょうか……
情けないですね、こんな重大な決断も下せない王女なんて。
voice: vo_adv_5132005_022
クレジッタ:
【chara 128011 face 6 (surprised)】
陛下……【chara 128011 face 4 (sad)】
まったく、陛下はどこまでお優しいんですの。
【chara 128011 face 3 (anger)】
こういうときは臣下にどうにかしろ! と命令すればよろしいのですよ。
voice: vo_adv_5132005_023
クレジッタ:
【chara 127911 face 6 (surprised)】
【chara 128011 face 3 (anger)】
そのためにわたくしは、クレジッタ・キャッシュは
ここにいるのですから!
voice: vo_adv_5132005_024
ペコリーヌ:
【chara 127911 face 6 (surprised)】
クレジッタさん……
voice: vo_adv_5132005_025
クレジッタ:
【chara 128011 face 3 (anger)】
そこのポンコツエージェントども。
あの子を止める方法って破壊する以外にないのかしら?
voice: vo_adv_5132005_026
クレジッタ:
【chara 128011 face 3 (anger)】
仮にもエージェントなんだからそれくらいの知識はありますでしょ?
voice: vo_adv_5132005_027
エージェントV:
【chara 51111 face 1 (normal)】
当然だ。ヤツの背中には緊急停止用のスイッチがある。
それを押せば一時的だが活動を止めることができる。
voice: vo_adv_5132005_028
エージェントQ:
【chara 51011 face 3 (anger)】
頼んだよ、身なりの派手な女性。
貴重な古代遺物が壊れてしまうと、組織に怒られてしまうからね。
voice: vo_adv_5132005_029
エージェントV:
【chara 51111 face 3 (anger)】
あんたに託すぞ、このグレートミッションを。
voice: vo_adv_5132005_030
クレジッタ:
【chara 128011 face 4 (sad)】
貴方たちどこまで……【chara 128011 face 3 (anger)】
まあいいですわ。
被害の少ない方法があるのなら、どんなに困難でもそちらを選ぶ。
【chara 128011 face 1 (normal)】
そうですわよね、陛下?
voice: vo_adv_5132005_031
ペコリーヌ:
【chara 127911 face 3 (anger)】
そのとおりです! というわけで、
わたしが正面からりっちゃんを抑えます。
その隙にクレジッタさんはスイッチを押してください!
voice: vo_adv_5132005_032
クレジッタ:
【chara 128011 face 5 (shy)】
え、わ、わたくしが、ですか……?
voice: vo_adv_5132005_033
秘書:
【chara 6111 face 3 (anger)】
この場で戦闘に長けているのは陛下のみ。
【chara 6111 face 6 (surprised)】
ならば必然的にクレジッタさまが押す役割になりますが。
voice: vo_adv_5132005_034
ペコリーヌ:
【chara 127911 face 6 (surprised)】
あ、でもやっぱりりっちゃんのお相手は
クレジッタさんの方がよかったですか?
voice: vo_adv_5132005_035
クレジッタ:
【chara 128011 face 3 (anger)】
い、いえ! わたくしが押させていただきますわ!
voice: vo_adv_5132005_036
自律型幸福具現機:
【chara 17911 face 1 (normal)】
障害ヲ確認、排除シマス。
--- Switch scene ---
voice: vo_adv_5132005_037
クレジッタ:
【chara 128011 face 5 (shy)】
んぎゃあああ!?
ちょ、ちょっと何ボサっとしておりますの少年……!
【chara 128011 face 3 (anger)】
あ、貴方は、は、早く強化を……!
voice: vo_adv_5132005_038
ペコリーヌ:
【chara 127911 face 1 (normal)】
こっちもお願いします☆
Choice: (1) 二人を強化する。
----- Tag 1 -----
voice: vo_adv_5132005_039
ペコリーヌ:
【chara 127911 face 1 (normal)】
【chara 128011 face 1 (normal)】
【chara 127911 face 1 (normal)】
助かります! 【chara 127911 face 2 (joy)】
よーし……りっちゃん! わたしと遊びましょう!
voice: vo_adv_5132005_040
自律型幸福具現機:
【chara 17911 face 1 (normal)】
ターゲットロック、排除、排除、排除。
--- Switch scene ---
voice: vo_adv_5132005_041
ペコリーヌ:
【chara 127911 face 2 (joy)】
あはは! りっちゃんこっち、こっちですよ!
【chara 127911 face 6 (surprised)】
おっと、今のは危なかったですね。
voice: vo_adv_5132005_042
ペコリーヌ:
【chara 127911 face 1 (normal)】
赤ちゃんなのにすっごく強いんですね、驚いちゃいました☆
わたしがお相手するので、【chara 127911 face 2 (joy)】
いーっぱい遊びましょうね!
voice: vo_adv_5132005_043
エージェントV:
【chara 51111 face 6 (surprised)】
すごいな、あの王女。古代遺物と真っ向から渡り合ってる……
【chara 51111 face 3 (anger)】
身なりの派手な女性、今のうちにスイッチを押すんだ。
voice: vo_adv_5132005_044
クレジッタ:
【chara 128011 face 4 (sad)】
気軽に言ってくれますわね!
あんな激しい戦いの中に飛び込むなんて
無茶にも程がありますわよ!
voice: vo_adv_5132005_045
自律型幸福具現機:
【chara 17911 face 1 (normal)】
第二兵装解放。徹底的ニ排除シマス。
--- Switch scene ---
--- Switch scene ---
voice: vo_adv_5132005_046
ペコリーヌ:
【chara 127911 face 6 (surprised)】
わ、と、これは……【chara 127911 face 4 (sad)】
なかなか、大変、ですね、きゃあ!
voice: vo_adv_5132005_047
クレジッタ:
【chara 128011 face 6 (surprised)】
陛下!
voice: vo_adv_5132005_048
クレジッタ:
【chara 128011 face 4 (sad)】
陛下はあの子を傷付けることができないから防戦一方、
でも相手は構わず攻撃を続ける。このままではジリ貧ですわ……
voice: vo_adv_5132005_049
クレジッタ:
【chara 128011 face 4 (sad)】
早くスイッチを押さなくてはいけないのに、
迂闊に動けないなんて……
【chara 128011 face 3 (anger)】
陛下が体を張って、隙を作ろうとしてくださっているこの状況で!
voice: vo_adv_5132005_050
エージェントたち:
【chara 1 face 1 (normal)】
ツインショックパルサー
--- Switch scene ---
--- Switch scene ---
voice: vo_adv_5132005_051
クレジッタ:
【chara 128011 face 6 (surprised)】
貴方たち……!
voice: vo_adv_5132005_052
エージェントV:
【chara 51111 face 3 (anger)】
早く行け、身なりの派手な女性。
voice: vo_adv_5132005_053
エージェントQ:
【chara 51011 face 3 (anger)】
長くはもたない、【chara 51011 face 4 (sad)】
あ、手がぷるぷるしてきた……
voice: vo_adv_5132005_054
クレジッタ:
【chara 128011 face 1 (normal)】
……恩にきますわ!
voice: vo_adv_5132005_055
クレジッタ:
【chara 128011 face 3 (anger)】
貴方、ちょっとおいたが過ぎますわ!
いい加減止まりなさいな!
とぉっ!
voice: vo_adv_5132005_056
自律型幸福具現機:
【chara 17911 face 1 (normal)】
……緊急停止装置、作動。活動ヲ一時停止シマス。
voice: vo_adv_5132005_057
ペコリーヌ:
【chara 127911 face 4 (sad)】
ふぅ、りっちゃん、やっと止まってくれました……
世のお母さんたちの気持ち、ちょっと分かった気がします。
voice: vo_adv_5132005_058
エージェントV:
【chara 51111 face 3 (anger)】
安心するのはまだ早いな。これはあくまで一時的な処置にすぎない。
数日後には再び活動を開始するだろう。
voice: vo_adv_5132005_059
エージェントQ:
【chara 51011 face 3 (anger)】
そうだね、丁度クリスマス当日あたりになりそうだ。
【chara 51011 face 4 (sad)】
せっかくのクリスマスなのにこのままじゃ台無しになってしまうよ。
voice: vo_adv_5132005_060
秘書:
【chara 6111 face 6 (surprised)】
せっかく止めたのだから、このまま回収すればいいのでは?
voice: vo_adv_5132005_061
エージェントQ:
【chara 51011 face 4 (sad)】
バカを言わないでよ。非力オブザイヤーの僕たちに
こんな巨大なの回収できるわけがないじゃないか。
voice: vo_adv_5132005_062
エージェントV:
【chara 51111 face 4 (sad)】
ああ、よしんば回収したところで既に起動してるから、
再び街にやって来て暴れるだけだ。
【chara 51111 face 1 (normal)】
まあ、破壊するのには絶好のチャンスではあるがな。
voice: vo_adv_5132005_063
エージェントV:
【chara 51111 face 3 (anger)】
どうする? 今すぐ破壊するか、それともクリスマスまで先延ばしして
街が破壊されるのを見届けるか……
voice: vo_adv_5132005_064
ペコリーヌ:
【chara 127911 face 4 (sad)】
そう、ですよね……まだ何も解決してないのに【chara 127911 face 1 (normal)】
わたしったら、
本当におっちょこちょいな王女ですね☆
voice: vo_adv_5132005_065
クレジッタ:
【chara 128011 face 4 (sad)】
なぜ、なぜなんですの?
わたくしは陛下に幸せなクリスマスを過ごしてほしかっただけなのに、
なぜあんな哀しい顔をさせているんですの?
voice: vo_adv_5132005_066
クレジッタ:
【chara 128011 face 4 (sad)】
やはり大きな力に願ってしまったことが
そもそもの間違いだったのですね。
過去の強欲な対象者のように待ち受けるのは破滅……
voice: vo_adv_5132005_067
クレジッタ:
【chara 128011 face 3 (anger)】
いいえ、いいえ!
陛下の幸せを望むことのどこが悪いんですの!
voice: vo_adv_5132005_068
クレジッタ:
【chara 128011 face 3 (anger)】
わたくしはたしかに欲深いですが、今回は違いますわ!
探りなさいクレジッタ、誰も不幸にならない可能性を……【chara 128011 face 6 (surprised)】
あ。
voice: vo_adv_5132005_069
クレジッタ:
【chara 128011 face 6 (surprised)】
ねえ、ポンジェント。この子が過去にしてきたことって、
もしかして【chara 128011 face 4 (sad)】
過剰な幸福を得たせいで不幸になってしまった対象者を
救おうとして、結果的に破滅させてしまったのではなくて?
voice: vo_adv_5132005_070
エージェントV:
【chara 51111 face 6 (surprised)】
なるほど、あんたの言うことも一理あるかもしれん。
voice: vo_adv_5132005_071
エージェントQ:
【chara 51011 face 6 (surprised)】
そもそも『自律型幸福具現機』はあくまで純粋に、
ときに愚直に願いを叶える存在。【chara 51011 face 1 (normal)】
そういうすれ違いもありえるね。
voice: vo_adv_5132005_072
クレジッタ:
【chara 128011 face 3 (anger)】
そう。なら選択肢はこれ一つですわね。
voice: vo_adv_5132005_073
ペコリーヌ:
【chara 127911 face 6 (surprised)】
クレジッタさん……?
voice: vo_adv_5132005_074
クレジッタ:
【chara 128011 face 1 (normal)】
陛下、貴女には一切の憂いも不安もない、心から幸せなクリスマスを
過ごしていただきますわ!
voice: vo_adv_5132005_075
クレジッタ:
【chara 128011 face 1 (normal)】
そうすればわたくしの願いは叶い、
あの子の目的も達成され万事解決ですわよ。
voice: vo_adv_5132005_076
秘書:
【chara 6111 face 6 (surprised)】
なるほど。りっちゃんの危険性ばかり注目されていましたが、
本来の機能を考えればそちらこそが正解ですね。
voice: vo_adv_5132005_077
クレジッタ:
【chara 128011 face 1 (normal)】
そういうことですわ。ですから遠慮は要りません。
voice: vo_adv_5132005_078
クレジッタ:
【chara 128011 face 3 (anger)】
わたくしが全身全霊でお応えしますので、
『陛下の望む幸せなクリスマス』のために必要なことを
お申し付けくださいませ!!
Choice: (2) クレジッタさんに賛成だよ。
----- Tag 2 -----
voice: vo_adv_5132005_079
エージェントV:
【chara 51111 face 4 (sad)】
我々からも頼む。古代遺物を壊されたくないのはもちろんだが、
【chara 51111 face 2 (joy)】
あんたたちなら正しい結末を迎えられる気がするからな。
voice: vo_adv_5132005_080
ペコリーヌ:
【chara 127911 face 6 (surprised)】
エージェントさんまで……
【chara 127911 face 4 (sad)】
元々このクリスマスイベントは街の人たちに楽しんでもらうためのもの。
そこにわたしのわがままを通すのは、ちょっと気が引けます。
voice: vo_adv_5132005_081
ペコリーヌ:
【chara 127911 face 4 (sad)】
でも、ここでわたしが遠慮しちゃえば
数日後にクリスマスが台無しになるか、
あるいはりっちゃんを壊すことになってしまいます。
voice: vo_adv_5132005_082
ペコリーヌ:
【chara 127911 face 3 (anger)】
それならわたしは……わたしのわがままを通したい!
voice: vo_adv_5132005_083
ペコリーヌ:
【chara 127911 face 3 (anger)】
王女ユースティアナとしてランドソル国民の幸せが叶えられること、
【chara 127911 face 1 (normal)】
そして【美食殿】のペコリーヌとして、おいしいものをいっぱい食べて、
仲間たちと楽しくすごす……
voice: vo_adv_5132005_084
ペコリーヌ:
【chara 127911 face 4 (sad)】
わたしのわがままを、どうか叶えてください!
Choice: (3) 全力で応援するよ!
----- Tag 3 -----
voice: vo_adv_5132005_085
クレジッタ:
【chara 128011 face 1 (normal)】
……そう。
【chara 128011 face 4 (sad)】
それが陛下の望まれるクリスマスだったのですね。
voice: vo_adv_5132005_086
クレジッタ:
【chara 128011 face 4 (sad)】
わたくしが企画したクリスマスイベントも、
当然陛下に喜んでいただくように努めていましたわ。
voice: vo_adv_5132005_087
クレジッタ:
【chara 128011 face 4 (sad)】
でも、結局のところ陛下に気に入られたいという思いと、
クリスマスといえど王女に相応しい姿と振る舞いでいてほしいという
わたくしの押し付けでしかなかったのですわね。
voice: vo_adv_5132005_088
クレジッタ:
【chara 128011 face 4 (sad)】
これでは陛下を満足させるクリスマスとは到底呼べないですわ……
voice: vo_adv_5132005_089
秘書:
【chara 6111 face 6 (surprised)】
いえ、クレジッタさまのクリスマスは決して悪くありませんよ。
このまま開催してもいい結果になったと思います。
voice: vo_adv_5132005_090
秘書:
【chara 6111 face 4 (sad)】
ただ、陛下への想いが重すぎたのと高級志向が
陛下の好みではなかっただけです。自信を持ってください。
voice: vo_adv_5132005_091
クレジッタ:
【chara 128011 face 5 (shy)】
褒めるのかいじるのかどちらかにしてくださる!?
voice: vo_adv_5132005_092
エージェントV:
【chara 51111 face 2 (joy)】
ふっ、どうやら心配はいらぬみたいだな、エージェントQ。
voice: vo_adv_5132005_093
エージェントQ:
【chara 51011 face 2 (joy)】
そうだね、エージェントV。あとは彼女たちに任せよう。
さあ、エージェントはクールに去るとしようか。
voice: vo_adv_5132005_094
クレジッタ:
【chara 128011 face 6 (surprised)】
いや、待ちなさい。【chara 128011 face 3 (anger)】
貴方たちには相応の請求をいたしますから、
絶対に逃げるんじゃありませんわよ地獄の果てまで追い立てますわよ
びっくりするほど利子つけまくって取り立てますわよ?
voice: vo_adv_5132005_095
エージェントV:
【chara 51111 face 4 (sad)】
やれやれ、とんだクリスマスになりそうだ。
voice: vo_adv_5132005_096
ペコリーヌ:
【chara 127911 face 6 (surprised)】
あの、クレジッタさん、さっそくですけど一ついいですか?
voice: vo_adv_5132005_097
クレジッタ:
【chara 128011 face 2 (joy)】
も、もちろんですわ! 一つと言わずいくつでもおっしゃってください!
voice: vo_adv_5132005_098
ペコリーヌ:
【chara 127911 face 6 (surprised)】
えっとですね、【chara 127911 face 1 (normal)】
さっきの温泉を使った遊び場を作りたいんです!
voice: vo_adv_5132005_099
秘書:
【chara 6111 face 6 (surprised)】
遊び場、ですか。【chara 6111 face 4 (sad)】
しかし温泉はもう止まっています。
それにもう冷めてしまって、今はただの大きな水たまり。
プールにするには水量が足りませんし。
voice: vo_adv_5132005_100
ペコリーヌ:
【chara 127911 face 6 (surprised)】
いえ、プールじゃなくて、氷の上を滑るんですよ!
voice: vo_adv_5132005_101
クレジッタ:
【chara 128011 face 5 (shy)】
まさかこの水たまりを凍らせる、と……?
voice: vo_adv_5132005_102
ペコリーヌ:
【chara 127911 face 1 (normal)】
前に{player}くんから聞いたんです!
氷の上を専用の靴で滑る遊びのこと。
【chara 127911 face 2 (joy)】
スピードが出て、とっても面白いんだって!
voice: vo_adv_5132005_103
クレジッタ:
【chara 127911 face 1 (normal)】
【chara 128011 face 1 (normal)】
……なるほど、素晴らしいアイデアだと思いますわ。
【chara 128011 face 4 (sad)】
しかし……
voice: vo_adv_5132005_104
ペコリーヌ:
【chara 127911 face 6 (surprised)】
な、何か問題でも……?
voice: vo_adv_5132005_105
クレジッタ:
【chara 128011 face 4 (sad)】
話を聞く限り、遊技場を作るためには氷の魔法使いの
確保が不可欠ですわ。それも氷面と靴を成型できる腕前の。
それほどの使い手を今から手配するとなると予算も結構……
voice: vo_adv_5132005_106
秘書:
【chara 6111 face 6 (surprised)】
了解しました。それでは凄腕の氷の魔法使いを至急、
集められるだけ手配します。
voice: vo_adv_5132005_107
クレジッタ:
【chara 128011 face 5 (shy)】
ちょ、ちょっと、貴女はまた勝手に話を進めて……!
voice: vo_adv_5132005_108
秘書:
【chara 6111 face 6 (surprised)】
予算ならクレジッタさまが貯め込んだ裏金で補填すればよろしいかと。
それになんでも叶えると言った手前、お金のことで渋るのは
臣下としても商人としても器が知れますよ。
voice: vo_adv_5132005_109
クレジッタ:
【chara 128011 face 4 (sad)】
っ! 痛いところを……【chara 128011 face 3 (anger)】
わかりましたわ!
そのかわりちゃんと腕利きを揃えなさい。
半端な仕上がりでは許しませんわよ!
voice: vo_adv_5132005_110
秘書:
【chara 6111 face 6 (surprised)】
決断の早さはさすがですね。
お任せください、必ず立派な遊技場と靴をお作りします。
voice: vo_adv_5132005_111
ペコリーヌ:
【chara 127911 face 2 (joy)】
お二人ともありがとうございます!
【chara 127911 face 6 (surprised)】
さて次は……【chara 127911 face 1 (normal)】
あの、あなたは何かアイデアありますか?
voice: vo_adv_5132005_112
ペコリーヌ:
【chara 127911 face 6 (surprised)】
わたしだけじゃなくてみなさんの希望も入れられたら
うれしいんですけど。
Choice: (4) ツリーに星がないのは寂しいね。
----- Tag 4 -----
voice: vo_adv_5132005_113
ペコリーヌ:
【chara 127911 face 4 (sad)】
あ、あはは、そう、ですね……
たしかにツリーの星はクリスマスのシンボル、代わりがほしいですね。
voice: vo_adv_5132005_114
ペコリーヌ:
【chara 127911 face 4 (sad)】
すみませんクレジッタさん、
あの星、もう一度注文することはできませんか?
voice: vo_adv_5132005_115
クレジッタ:
【chara 128011 face 4 (sad)】
あれは職人に特注して一年がかりで作ったので、
今頼んでもクリスマスには間に合いませんわね……
voice: vo_adv_5132005_116
ペコリーヌ:
【chara 127911 face 4 (sad)】
そう、ですか。緊急事態とはいえ、わたしが壊してしまったばかりに……
voice: vo_adv_5132005_117
クレジッタ:
【chara 128011 face 4 (sad)】
あの状況では結局誰かが壊すことになっていましたわ。
【chara 128011 face 1 (normal)】
それに星もあれほどの逸品は難しくても、
なるべく見劣りしない物を新たに取り寄せましょう。
voice: vo_adv_5132005_118
秘書:
【chara 6111 face 6 (surprised)】
あの、どうせならこれから星を捕りに行くのはどうでしょう?
voice: vo_adv_5132005_119
ペコリーヌ:
【chara 127911 face 6 (surprised)】
え、星を?
voice: vo_adv_5132005_120
秘書:
【chara 6111 face 6 (surprised)】
はい。ランドソルの北に星降る丘と呼ばれる場所があります。
そこに行けば実際に星を手に入れられるという話です。
voice: vo_adv_5132005_121
クレジッタ:
【chara 128011 face 6 (surprised)】
へえ、貴女にしてはずいぶんとロマンチックなことを知ってますのね。
voice: vo_adv_5132005_122
ペコリーヌ:
【chara 127911 face 1 (normal)】
天然の星飾り、きっとキレイでしょうね。
【chara 127911 face 2 (joy)】
これはもう絶対捕りに行きましょう☆
voice: vo_adv_5132005_123
クレジッタ:
【chara 128011 face 5 (shy)】
な、なんなんですの、これは……
voice: vo_adv_5132005_124
秘書:
【chara 6111 face 6 (surprised)】
はい、ここは星降る丘。上空で結晶化したマナが
流星のように高速で降ってくる美と危険の絶景スポットです。
voice: vo_adv_5132005_125
クレジッタ:
【chara 128011 face 3 (anger)】
ちくしょー! だまされましたわこの秘書ヤロー!
voice: vo_adv_5132005_126
秘書:
【chara 6111 face 4 (sad)】
人聞きの悪い。私は一言もウソなど言ってません。
【chara 6111 face 6 (surprised)】
ただ、全てを正確にお伝えしなかっただけです。
voice: vo_adv_5132005_127
秘書:
【chara 128011 face 5 (shy)】
【chara 6111 face 6 (surprised)】
あ、ご覧のとおり星は地面に激突すると砕けますので、
頑張ってキャッチしてください。
voice: vo_adv_5132005_128
クレジッタ:
【chara 128011 face 5 (shy)】
殺す気ですの!?
【chara 128011 face 3 (anger)】
できるわけないでしょそんなこと常識で考えて!
voice: vo_adv_5132005_129
ペコリーヌ:
【chara 127911 face 6 (surprised)】
うーん、落下速度が結構速いですし、
当たりどころが悪いとケガじゃすまないかもですね。
【chara 127911 face 4 (sad)】
このままいくのはちょっと厳しそうです……
voice: vo_adv_5132005_130
ペコリーヌ:
【chara 127911 face 1 (normal)】
{player}くん、強化をお願いします。
voice: vo_adv_5132005_131
ペコリーヌ:
【chara 127911 face 2 (joy)】
よ~し、行きますよ☆
voice: vo_adv_5132005_132
クレジッタ:
【chara 128011 face 2 (joy)】
行きますよ☆ 【chara 128011 face 3 (anger)】
じゃございませんでしてよっ!
このような命懸けの行為、陛下に一任するわけにはまいりませんわ!
voice: vo_adv_5132005_133
クレジッタ:
【chara 128011 face 3 (anger)】
このクレジッタ・キャッシュの目の黒いうちは決してっ!
というわけで、秘書1号、出番ですわ。パパっとキャッチしてきなさい。
voice: vo_adv_5132005_134
秘書:
【chara 6111 face 6 (surprised)】
了解しました。それでは危険手当10億ルピを
口座に振り込んでください。確認がとれ次第はじめますので。
voice: vo_adv_5132005_135
クレジッタ:
【chara 128011 face 5 (shy)】
ちょっと暴利にも程がありますわよ!?
voice: vo_adv_5132005_136
クレジッタ:
【chara 128011 face 4 (sad)】
ていうか貴女いつもいっつも残業しないし有給は遠慮無しだし、
もうちょっと身を粉にするってことを──
voice: vo_adv_5132005_137
秘書:
【chara 6111 face 4 (sad)】
クレジッタさま、ここでごねていては陛下の心証がよくありません。
【chara 6111 face 6 (surprised)】
あなたはこういう好機を見逃す人ではない、違いますか?
voice: vo_adv_5132005_138
クレジッタ:
【chara 128011 face 4 (sad)】
う、うううう……【chara 128011 face 3 (anger)】
ああもうっ!
行きます行きますわよ、わたくし行ってまいります!
綺麗な一番星になってやりますわあああっ!
voice: vo_adv_5132005_139
ペコリーヌ:
【chara 127911 face 6 (surprised)】
お星さまになるんじゃなくて
捕りに行くんですよクレジッタさぁ~んっ!?
voice: vo_adv_5132005_140
秘書:
【chara 6111 face 4 (sad)】
すみません。うちの上司にお願いできますか。強化。
movie: 513200501
voice: vo_adv_5132005_141
クレジッタ:
【chara 128011 face 4 (sad)】
いかがですか陛下! この立派な星!
わたくしクレジッタが陛下のために命を懸けて捕ったほ、し……で……
voice: vo_adv_5132005_142
ペコリーヌ:
【chara 127911 face 6 (surprised)】
クレジッタさん?
voice: vo_adv_5132005_143
クレジッタ:
【chara 128011 face 4 (sad)】
……ん……ぅ……
voice: vo_adv_5132005_144
秘書:
【chara 6111 face 4 (sad)】
今日一日色んなことがあった上に、とどめの慣れない肉体労働で
限界がきたのでしょう。
【chara 6111 face 6 (surprised)】
目的も達成しましたし、そろそろ帰還しましょう。
voice: vo_adv_5132005_145
秘書:
【chara 6111 face 6 (surprised)】
……まあまあカッコよかったですよ、クレジッタさま。
ナレーション:
【chara 0 face 1 (normal)】
こうして、ペコリーヌの幸せなクリスマス実現に向け、
見事なリスタートを切るクレジッタだった。