「それから」の彼女たち
エリスとの戦いを経験した【トゥインクルウィッシュ】の3人は修行に明け暮れていた。そんなある日、夜空が赤く染まる異変が起きる。この現象はレジェンドオブアストルムからの『警告』を意味していた。
-------------- situation:
「それから」の彼女たち
--------------
ナレーション:
【chara 0 face 1 (normal)】
エリス。
ナレーション:
【chara 0 face 1 (normal)】
錯綜する思惑と因果が織りなされた結果
『レジェンドオブアストルム』に生まれ落ち
『全ての元凶』となってしまった存在。
ナレーション:
【chara 0 face 1 (normal)】
そして……
ナレーション:
【chara 0 face 1 (normal)】
もう一人の
『草野 優衣』
still display end
voice: vo_adv_5136000_000
ユイ:
【chara 115611 face 3 (anger)】
…………
ナレーション:
【chara 0 face 1 (normal)】
エリスとの戦いからしばらく経った頃……
ユイは単身エルフの里で修行を重ねていた。
voice: vo_adv_5136000_001
ユイ:
【chara 115611 face 4 (sad)】
…………ふぅ。
これくらいにしておこうかな。
voice: vo_adv_5136000_002
里の女性:
【chara 6511 face 1 (normal)】
あら、ユイさん。
こんにちは。
瞑想をされていたんですか?
voice: vo_adv_5136000_003
ユイ:
【chara 115611 face 2 (joy)】
こんにちは。
【chara 115611 face 1 (normal)】
ちょうど切り上げたところなんです。
voice: vo_adv_5136000_004
ユイ:
【chara 115611 face 1 (normal)】
ランドソルに帰る準備と
里のみなさんにご挨拶をしたかったので。
voice: vo_adv_5136000_005
里の女性:
【chara 6511 face 1 (normal)】
そういえば今日でしたよね、ランドソルへお戻りになるのは。
本当にあっという間でした……【chara 6511 face 2 (joy)】
ぜひ、また来てくださいね。
里の者みんなで歓迎しますから。
voice: vo_adv_5136000_006
ユイ:
【chara 115611 face 2 (joy)】
ありがとうございます。
必ず、また来ます。
ナレーション:
【chara 0 face 1 (normal)】
一方その頃。ユイを迎えに行くことを約束していた
{player}は、裏世界から一時的に帰還し、
レイとヒヨリとともにエルフの里へ向かっていた。
voice: vo_adv_5136000_007
ヒヨリ:
【chara 100111 face 2 (joy)】
ふんふふーん♪
早くユイちゃんに会いたいな~♪
voice: vo_adv_5136000_008
レイ:
【chara 100311 face 6 (surprised)】
ヒヨリ。
あまり離れると危ないよ。
急に魔物が出てきたら大変だ。
voice: vo_adv_5136000_009
ヒヨリ:
【chara 100111 face 6 (surprised)】
あっ、そうだね!
【chara 100111 face 1 (normal)】
久しぶりにユイちゃんと会えると思ったら、つい!
【chara 100111 face 2 (joy)】
えへへ……
voice: vo_adv_5136000_010
レイ:
【chara 100111 face 1 (normal)】
【chara 100311 face 1 (normal)】
気持ちは分かるよ。
この数週間、ユイも私たちも修行に専念していた。
【chara 100311 face 2 (joy)】
ここまで一度も顔を合わさないことなんて、今までなかったからね。
voice: vo_adv_5136000_011
ヒヨリ:
【chara 100111 face 6 (surprised)】
あ、そっか!
【chara 100111 face 1 (normal)】
だからすっごく長く感じたのかも!
voice: vo_adv_5136000_012
レイ:
【chara 100311 face 6 (surprised)】
{player}。
キミも会いには行かなかったんだろう?
Choice: (1) うん。
Choice: (2) 修行の邪魔になるといけないから。
----- Tag 1 -----
----- Tag 2 -----
voice: vo_adv_5136000_013
ヒヨリ:
【chara 100111 face 6 (surprised)】
それにしても、びっくりしたよね?
ユイちゃんがエルフの里に行きたいって言ったときは。
それも一人でなんて。
voice: vo_adv_5136000_014
ヒヨリ:
【chara 100111 face 4 (sad)】
詳しくは聞かなかったけど……
やっぱり、エリスさんのことが理由なのかな。
voice: vo_adv_5136000_015
レイ:
【chara 100311 face 3 (anger)】
……恐らくはね。
そう考えるのが一番納得できる。
voice: vo_adv_5136000_016
レイ:
【chara 100311 face 3 (anger)】
あのとき──
終炎の巨神を倒し、ソルの塔の頂上へと向かったとき。
私たちはユイと離れてしまった。
voice: vo_adv_5136000_017
ヒヨリ:
【chara 100111 face 4 (sad)】
……うん。
ユイちゃんとエリスさんだけになっちゃったんだよね。
それで……あたしたちが駆けつけたときに……
voice: vo_adv_5136000_018
レイ:
【chara 100311 face 4 (sad)】
……エリスは、消滅してしまった。
Choice: (4) …………
----- Tag 4 -----
voice: vo_adv_5136000_019
レイ:
【chara 100311 face 4 (sad)】
あのことをきっかけにユイが強さを望んだことは理解できる。
……今だって、エリスのことを悔やんでいるに違いない。
voice: vo_adv_5136000_020
レイ:
【chara 100311 face 4 (sad)】
……私もそうだ。
【chara 100311 face 3 (anger)】
エリスを助けるどころか、傷ついたユイを支えることもできなかった。
voice: vo_adv_5136000_021
レイ:
【chara 100311 face 3 (anger)】
大事なときに傍にいてやれなかったんだ。
仲間なのに……
こんなに不甲斐ないことはない。
voice: vo_adv_5136000_022
ヒヨリ:
【chara 100111 face 4 (sad)】
……それは、あたしだって同じだよ。
voice: vo_adv_5136000_023
ヒヨリ:
【chara 100111 face 4 (sad)】
きっとできることがあったはず。
もっとがんばれることがあったはずなのに……
なのに……
voice: vo_adv_5136000_024
ヒヨリ:
【chara 100111 face 4 (sad)】
何も、できなかった……!
Choice: (5) そんなことはないよ。
----- Tag 5 -----
Choice: (6) 二人がいてくれて心強かった。
----- Tag 6 -----
voice: vo_adv_5136000_025
ヒヨリ:
【chara 100111 face 6 (surprised)】
騎士くん……
Choice: (7) ユイも……僕も。
----- Tag 7 -----
voice: vo_adv_5136000_026
ヒヨリ・レイ:
【chara 1 face 1 (normal)】
…………
voice: vo_adv_5136000_027
ヒヨリ:
【chara 100111 face 1 (normal)】
……ありがとう、騎士くん。
voice: vo_adv_5136000_028
レイ:
【chara 100311 face 1 (normal)】
……そう言ってもらえると救われるよ。
【chara 100311 face 2 (joy)】
ありがとう。
voice: vo_adv_5136000_029
ユイ:
【chara 115611 face 1 (normal)】
あっ!
みんなーっ!
voice: vo_adv_5136000_030
ヒヨリ・レイ:
【chara 1 face 1 (normal)】
ユイちゃん!
ユイ!
voice: vo_adv_5136000_031
ユイ:
【chara 100111 face 1 (normal)】
【chara 115611 face 2 (joy)】
みんな、久しぶりだねっ。
迎えに来てくれてありがとう!
voice: vo_adv_5136000_032
ヒヨリ:
【chara 115611 face 1 (normal)】
【chara 100111 face 2 (joy)】
迎えに来るなんて当たり前だよー!
元気そうでよかった♪
voice: vo_adv_5136000_033
ユイ:
【chara 115611 face 2 (joy)】
ふふっ♪
【chara 115611 face 1 (normal)】
騎士クンも……元気だった?
Choice: (8) うん。
----- Tag 8 -----
voice: vo_adv_5136000_034
レイ:
【chara 100311 face 1 (normal)】
ユイ、修行はどうだった?
voice: vo_adv_5136000_035
ユイ:
【chara 115611 face 1 (normal)】
前より精霊の様子が分かるようになったと思うよ。
voice: vo_adv_5136000_036
ユイ:
【chara 115611 face 2 (joy)】
里の人たちにもよくしてもらってね?
【chara 115611 face 1 (normal)】
修行のことだけじゃなくて
文献もたくさん読ませてくれたんだ。
voice: vo_adv_5136000_037
レイ:
【chara 100311 face 1 (normal)】
文献か……
確かにそれはランドソルでは読めないね。
エルフの里でないと。
voice: vo_adv_5136000_038
ユイ:
【chara 115611 face 2 (joy)】
おかげですごく勉強になったよ。
【chara 115611 face 6 (surprised)】
精霊のことや自然のこと、マナのこと。
voice: vo_adv_5136000_039
ユイ:
【chara 115611 face 4 (sad)】
もちろん、エルフの里の人たちやコッコロちゃんには敵わないけど……
【chara 115611 face 1 (normal)】
前のわたしより、ずっと詳しくなれたと思う。
voice: vo_adv_5136000_040
レイ:
【chara 100311 face 6 (surprised)】
なるほど……より踏み込んだ内容について学んだのか。
【chara 100311 face 4 (sad)】
精霊の存在やその力については不明な点も多いし複雑だ。
【chara 100311 face 6 (surprised)】
長く滞在した理由も分かるよ。確かに修行だな。
voice: vo_adv_5136000_041
ヒヨリ:
【chara 100111 face 4 (sad)】
うう……
あたしにはちょっと大変そうな修行だよ~
ぶるぶるぶる……!
voice: vo_adv_5136000_042
レイ:
【chara 100311 face 2 (joy)】
ふふ、私もだよ。
【chara 100311 face 1 (normal)】
修行であれば、どうしても体を動かしたくなってしまう。
voice: vo_adv_5136000_043
ユイ:
【chara 115611 face 2 (joy)】
みんな、ありがとう。
わたしのワガママを聞いてくれて。
【chara 115611 face 6 (surprised)】
でも……ギルドの依頼とか受けにくくなかった?
voice: vo_adv_5136000_044
ヒヨリ:
【chara 100111 face 2 (joy)】
実はね? あたしたちも修行してたんだ!
ユイちゃんがエルフの里に行ってる間に♪
voice: vo_adv_5136000_045
ユイ:
【chara 100111 face 1 (normal)】
【chara 115611 face 6 (surprised)】
そ、そうだったの?
voice: vo_adv_5136000_046
レイ:
【chara 100311 face 2 (joy)】
仲間が修行をしているのに、
のんびりしているわけにはいかないからね。
voice: vo_adv_5136000_047
ヒヨリ:
【chara 100111 face 1 (normal)】
ちょっと前に、冒険者用の訓練所ができたでしょ?
【chara 100111 face 2 (joy)】
そこに、二人で通ってたんだ!
冒険者の人も観客の人もい~っぱいいるんだよ!
voice: vo_adv_5136000_048
レイ:
【chara 100111 face 1 (normal)】
【chara 100311 face 1 (normal)】
国の施設だけあって設備も充実していたし
参加者のレベルも高かった。
【chara 100311 face 2 (joy)】
いい腕試しになったよ。
voice: vo_adv_5136000_049
ユイ:
【chara 115611 face 1 (normal)】
……そっか。
二人も修行してたんだ。
【chara 115611 face 2 (joy)】
ふふ、なんだかうれしい♪
voice: vo_adv_5136000_050
ユイ:
【chara 115611 face 6 (surprised)】
それじゃあ、もしかして……
騎士クンが言ってた『裏世界』にも、まだ行ってないの?
voice: vo_adv_5136000_051
ヒヨリ:
【chara 100111 face 2 (joy)】
もちろんだよ!
【chara 100111 face 1 (normal)】
ユイちゃんを置いて冒険には行けないもん!
Choice: (9) 僕だけ先に行っちゃってごめん……
----- Tag 9 -----
voice: vo_adv_5136000_052
ヒヨリ:
【chara 100111 face 6 (surprised)】
あっ!
そ、そういう意味で言ったんじゃないよっ?
【chara 100111 face 4 (sad)】
ごめんね、騎士くん!
voice: vo_adv_5136000_053
レイ:
【chara 100311 face 2 (joy)】
ふふ、キミの事情は分かっているよ。
だから気にしないで。
Choice: (10) でも……
----- Tag 10 -----
Choice: (11) 僕もみんなと一緒に冒険したい。
----- Tag 11 -----
voice: vo_adv_5136000_054
ユイ:
【chara 115611 face 1 (normal)】
騎士クン……
voice: vo_adv_5136000_055
ユイ:
【chara 115611 face 4 (sad)】
すぐに『裏世界』へ行けなくて、ごめんね。
せっかく声をかけてくれてたのに。
voice: vo_adv_5136000_056
ユイ:
【chara 115611 face 1 (normal)】
ただ……
冒険に出る前に、しっかり勉強しておきたかったの。
voice: vo_adv_5136000_057
ユイ:
【chara 115611 face 3 (anger)】
ちゃんと、みんなの役に立てるように。
わたしにしかできないことを見つけたくて。
【chara 115611 face 4 (sad)】
……それはきっと、冒険しながらじゃ難しかったから……
voice: vo_adv_5136000_058
レイ:
【chara 100311 face 1 (normal)】
旅の中で鍛えることも大切だけど
腰を落ち着けて自らを鍛えることも同じくらい大切。
【chara 100311 face 2 (joy)】
そういうことだね。
voice: vo_adv_5136000_059
ヒヨリ:
【chara 100111 face 2 (joy)】
よーし!
じゃあ、さっそくランドソルに帰ろう!
【chara 100111 face 1 (normal)】
次の冒険を考えるのは、それからね!
voice: vo_adv_5136000_060
ユイ・レイ:
【chara 1 face 1 (normal)】
うん!
voice: vo_adv_5136000_061
ユイ:
【chara 115611 face 6 (surprised)】
……でも、本当にいいのかな。
voice: vo_adv_5136000_062
ユイ:
【chara 115611 face 4 (sad)】
わたしが……冒険をしたいだなんて。
そんなこと、思っても……
voice: vo_adv_5136000_063
ヒヨリ:
【chara 100111 face 6 (surprised)】
ユイちゃん、荷物は大丈夫?
忘れものとかない?
voice: vo_adv_5136000_064
ユイ:
【chara 115611 face 6 (surprised)】
えっ?
あ……大丈夫だよ。
【chara 115611 face 1 (normal)】
荷物も持ったし、里のみなさんにもご挨拶したから。
Choice: (12) ……服は?
----- Tag 12 -----
voice: vo_adv_5136000_065
ユイ:
【chara 115611 face 6 (surprised)】
……服?
Choice: (13) 服はそのままでいいの?
----- Tag 13 -----
voice: vo_adv_5136000_066
ユイ:
【chara 115611 face 6 (surprised)】
そのまま?
えっと、わたしの服、どこかおかし──
voice: vo_adv_5136000_067
ユイ:
【chara 115611 face 7 (special_a)】
あ。
voice: vo_adv_5136000_068
ユイ:
【chara 115611 face 7 (special_a)】
わ、わわ……わたし……!!
ずっとこの格好だったの!?
voice: vo_adv_5136000_069
レイ:
【chara 100311 face 6 (surprised)】
ずっとその格好だったけど……
もしかして忘れてたの?
voice: vo_adv_5136000_070
ユイ:
【chara 115611 face 4 (sad)】
しゅ、修行中はずっとこういう服だったから……!
だから、つい……!
voice: vo_adv_5136000_071
ヒヨリ:
【chara 100111 face 6 (surprised)】
えーっと……
つまり、慣れちゃってたってこと?
voice: vo_adv_5136000_072
ユイ:
【chara 115611 face 4 (sad)】
う、うん……
でも今は、そうじゃないっていうか……
【chara 115611 face 7 (special_a)】
いざ意識しちゃうと、恥ずかしいっていうか……その、あの……
Choice: (14) ?
----- Tag 14 -----
voice: vo_adv_5136000_073
ユイ:
【chara 115611 face 7 (special_a)】
えっと、えっと、ええっとぉ~~……!
voice: vo_adv_5136000_074
ユイ:
【chara 115611 face 8 (special_b)】
き……
着替えてきまーすっ!
voice: vo_adv_5136000_075
ヒヨリ:
【chara 100111 face 6 (surprised)】
ええっ?
ユイちゃん、どこ行くのー!?
ナレーション:
【chara 0 face 1 (normal)】
数日後。
エルフの里を出発した{player}たちは
無事にランドソルへ到着していた。
voice: vo_adv_5136000_076
ヒヨリ:
【chara 100111 face 4 (sad)】
はぁ~……
お腹減ったぁ~……
voice: vo_adv_5136000_077
レイ:
【chara 100311 face 4 (sad)】
一日中歩き通しだったからね……
【chara 100311 face 1 (normal)】
おかげでランドソルには帰ってこられたけど。
Choice: (15) 僕もお腹ペコペコ……
----- Tag 15 -----
voice: vo_adv_5136000_078
ユイ:
【chara 100213 face 2 (joy)】
ふふ、みんなお疲れさ──
--- Switch scene ---
--- Switch scene ---
voice: vo_adv_5136000_079
ユイ:
【chara 100213 face 4 (sad)】
んうっ……!
voice: vo_adv_5136000_080
ヒヨリ・レイ:
【chara 1 face 1 (normal)】
ユイちゃん?
ユイ?
voice: vo_adv_5136000_081
ユイ:
【chara 100213 face 4 (sad)】
だ……大丈夫。
voice: vo_adv_5136000_082
ユイ:
【chara 100213 face 4 (sad)】
ちょっとよろけただけだから。
お腹が空きすぎちゃったのかな、あはは……
voice: vo_adv_5136000_083
ユイ:
【chara 100213 face 6 (surprised)】
何……?
今の感覚……
【chara 100213 face 4 (sad)】
それに、あの景色は……
voice: vo_adv_5136000_084
3人:
【chara 1 face 1 (normal)】
きゃっ!?
くっ……!
わわっ!?
voice: vo_adv_5136000_085
ヒヨリ:
【chara 100111 face 6 (surprised)】
な、何?
今の音……【chara 100111 face 4 (sad)】
雷?
Choice: (16) 空を見上げる。
----- Tag 16 -----
voice: vo_adv_5136000_086
3人:
【chara 1 face 1 (normal)】
ッ!?
voice: vo_adv_5136000_087
住人1:
【chara 1 face 1 (normal)】
きゃああ!!
空が、空がぁ……!!
voice: vo_adv_5136000_088
住人2:
【chara 1 face 1 (normal)】
真っ赤に染まってやがる……!!
voice: vo_adv_5136000_089
ヒヨリ:
【chara 100111 face 6 (surprised)】
ど、どうなってるの……?
こんな空、見たことないよ!
voice: vo_adv_5136000_090
レイ:
【chara 100311 face 6 (surprised)】
私も分からないけど……
さっきの音と関係はありそうだね。
voice: vo_adv_5136000_091
???:
【chara 1 face 1 (normal)】
へ~!
世界中が真っ赤っかね~
こんなことになっちゃうんだー
Choice: (17) この声は……
----- Tag 17 -----
voice: vo_adv_5136000_092
ネビア:
【chara 190911 face 2 (joy)】
はぁい!
なんだか面白そ~なことになってるわね♪
voice: vo_adv_5136000_093
ヒヨリ:
【chara 100111 face 6 (surprised)】
ネビアちゃん!
どうしてここに?
voice: vo_adv_5136000_094
ネビア:
【chara 190911 face 1 (normal)】
あんたたちを捜しに来たのよ。
【chara 190911 face 6 (surprised)】
理由はまあ……
言わなくても分かるでしょ? 周りを見ればね。
voice: vo_adv_5136000_095
レイ:
【chara 100311 face 3 (anger)】
ネビア。
この空の色について、キミは何か知っているのか?
voice: vo_adv_5136000_096
ネビア:
【chara 190911 face 4 (sad)】
あー、私は何も知らないわ。
【chara 190911 face 1 (normal)】
知ってるのはフィオよ。
voice: vo_adv_5136000_097
ネビア:
【chara 190911 face 1 (normal)】
さっきフィオから連絡があったの。
あんたたちに伝えてほしいことがあるってね。
voice: vo_adv_5136000_098
ユイ:
【chara 100213 face 6 (surprised)】
フィオちゃんが……?
voice: vo_adv_5136000_099
ネビア:
【chara 190911 face 4 (sad)】
自分が手を離せないからって、妖精使いが荒いんだからまったく……
【chara 190911 face 6 (surprised)】
なーんて、言ってる場合じゃなかったわね。
voice: vo_adv_5136000_100
ネビア:
【chara 190911 face 3 (anger)】
この空の色、明らかにおかしいでしょ?
これって実は『この世界』が異常を検知した証拠なのよね。
voice: vo_adv_5136000_101
ネビア:
【chara 190911 face 1 (normal)】
つまりは……そうね。
voice: vo_adv_5136000_102
ネビア:
【chara 190911 face 2 (joy)】
──『警告』よ。
『レジェンドオブアストルム』からのね。
ナレーション:
【chara 0 face 1 (normal)】
突如として世界は赤く染め上げられた。
ただ一つの例外も、ただ一人の例外もなく……
その色が持つ『警告』のメッセージとともに。