あなたの名前は
ランドソル観光中のヒヨリとアイラは、喧嘩相手を探すダイゴに声をかける。アイラの実力を見抜いたダイゴは彼女との腕試しを目論むものの、二人のマイペースぶりにやる気をなくしてしまうのだった。
-------------- situation:
あなたの名前は
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ナレーション:
【chara 0 face 1 (normal)】
ランドソルの街中を行き交う人々。
その雑踏の中に、ダイゴの姿があった。
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ダイゴ:
【chara 190711 face 4 (sad)】
ちっ……この辺も、思ったより落ち着いてやがるなぁ。
【chara 190711 face 3 (anger)】
もっと騒ぎになってりゃ、ケンカ相手に困らねぇのによ。
【chara 190711 face 4 (sad)】
騎士団やらなんやらがうまく収めてるってことか。
voice: vo_adv_5136063_001
ダイゴ:
【chara 190711 face 1 (normal)】
ま、暇つぶしの相手がいねぇなら仕方ねぇ。
長居する理由も──
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ヒヨリ:
【chara 190711 face 6 (surprised)】
【chara 100111 face 2 (joy)】
おーいっ、ダイコンさ~ん!!!
voice: vo_adv_5136063_003
ダイゴ:
【chara 190711 face 6 (surprised)】
ダイゴだ!!
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ダイゴ:
【chara 190711 face 3 (anger)】
誰かと思えばテメェかよ!
こんなとこで何やってんだ?
voice: vo_adv_5136063_005
ヒヨリ:
【chara 100111 face 2 (joy)】
ランドソルの街を案内してるんだー!
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ダイゴ:
【chara 190711 face 4 (sad)】
へぇ、相変わらずの人助けか。
どこのどいつを案内してるか知らねぇが──
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アイラ:
【chara 129111 face 1 (normal)】
おっとっと、ヒヨリちゃん!
人の名前はちゃんと呼んであげないとダメだよ~?
【chara 129111 face 9 (special_c)】
その人はダイコンさんじゃなくて、ダイコクさんでしょ♪
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ダイゴ:
【chara 190711 face 3 (anger)】
ダイゴだっつってんだろォ!!
voice: vo_adv_5136063_009
アイラ:
【chara 129111 face 2 (joy)】
ごめんごめん!
いつものノリでつい♪
あはははは!
voice: vo_adv_5136063_010
ヒヨリ:
【chara 100111 face 6 (surprised)】
そっか、【chara 100111 face 1 (normal)】
やっぱりアイラも知ってたんだね?
【chara 100111 face 2 (joy)】
ダンゴさんのこと。
voice: vo_adv_5136063_011
アイラ:
【chara 129111 face 2 (joy)】
まーね♪
voice: vo_adv_5136063_012
ダイゴ:
【chara 190711 face 4 (sad)】
なんで面倒なヤツが増えてんだよ……!!
【chara 190711 face 3 (anger)】
いいか!?
オレ様の名前はダイゴだ、ダ・イ・ゴ!!
voice: vo_adv_5136063_013
ダイゴ:
【chara 190711 face 4 (sad)】
いや、んなことはどうでもいい。
……テメェ何モンだ?
一目見りゃ分かる。【chara 190711 face 1 (normal)】
相当強ぇだろ。
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アイラ:
【chara 129111 face 7 (special_a)】
まー相当ね?
【chara 129111 face 2 (joy)】
あたしの正体が知りたいんなら……
勝負の後で、かな。
voice: vo_adv_5136063_015
ダイゴ:
【chara 190711 face 1 (normal)】
上等じゃねぇか。
テメェの正体にはそれほど興味はねえが……
ケンカできるんなら、それでいいぜ!
voice: vo_adv_5136063_016
アイラ:
【chara 129111 face 6 (surprised)】
え~っとあたしの正体について話すと長くなるんだけど
まずは世界の成り立ちから……
voice: vo_adv_5136063_017
ダイゴ:
【chara 190711 face 6 (surprised)】
結局話すのかよ!
【chara 190711 face 4 (sad)】
なんなんだこのマイペース女は!!
voice: vo_adv_5136063_018
ダイゴ:
【chara 190711 face 4 (sad)】
『複製の世界』から来たもう一人の自分、か。
【chara 190711 face 1 (normal)】
正直眉唾モンな話だが……
voice: vo_adv_5136063_019
アイラ:
【chara 129111 face 8 (special_b)】
まー急には信じられないよね?
【chara 129111 face 2 (joy)】
あたし、ヒヨリちゃんよりお姉さんな感じだし?
voice: vo_adv_5136063_020
ダイゴ:
【chara 190711 face 4 (sad)】
んなこたねぇよ。こうして見てりゃ納得するぜ。
【chara 190711 face 1 (normal)】
ぱっと見は違っても、ノリやらなんやら
根っこの部分が似てる気がするしな。
voice: vo_adv_5136063_021
ヒヨリ:
【chara 100111 face 2 (joy)】
えへへ、だよね!
あたしも最初はびっくりしたけど……
すぐに仲良しになれたんだ♪
voice: vo_adv_5136063_022
アイラ:
【chara 129111 face 2 (joy)】
フィーリングが合うんだよねー♪
【chara 129111 face 7 (special_a)】
ま、もちろん?
あたしの方がお姉さんだけどね~
voice: vo_adv_5136063_023
ヒヨリ:
【chara 100111 face 6 (surprised)】
え~そうかなぁ?
【chara 100111 face 1 (normal)】
でも、アイラだってすごいはしゃいでたよね?
【chara 100111 face 2 (joy)】
さっきなんか、全然屋台の前から動かなかったし!
voice: vo_adv_5136063_024
アイラ:
【chara 129111 face 9 (special_c)】
いやいや、食べ歩きは旅の醍醐味でしょ?
カロリーとか予算とか気にしないで
ちょ~っと羽目を外しちゃおう……的な?
voice: vo_adv_5136063_025
ヒヨリ:
【chara 100111 face 2 (joy)】
それそれ、そういう自分に甘いところ!
【chara 100111 face 1 (normal)】
それって大人じゃなくて子どもっぽいよ?
voice: vo_adv_5136063_026
アイラ:
【chara 129111 face 8 (special_b)】
あいたたた!
それはお姉さんの痛いところをグッサグサ……!
voice: vo_adv_5136063_027
ダイゴ:
【chara 190711 face 4 (sad)】
……で、結局テメェら何しに来たんだよ。
俺に用があって声かけたんじゃ……
voice: vo_adv_5136063_028
アイラ:
【chara 129111 face 6 (surprised)】
いーい、ヒヨリちゃん?
【chara 129111 face 7 (special_a)】
自分を甘やかせるようになるのが
オトナのいいところでもあるんだよ? 【chara 129111 face 9 (special_c)】
コレ、ホント!
voice: vo_adv_5136063_029
ヒヨリ:
【chara 100111 face 6 (surprised)】
えーそうかなぁ?
【chara 100111 face 1 (normal)】
アイラ、よくほっぺたにごはんのソースとかつけてる気がするけど……
voice: vo_adv_5136063_030
アイラ:
【chara 129111 face 8 (special_b)】
あいたたた!
実はそこも痛いところ……!
voice: vo_adv_5136063_031
ダイゴ:
【chara 190711 face 4 (sad)】
……あー、俺はそろそろ行くわ。
二人とも仲良くな。
voice: vo_adv_5136063_032
アイラ・ヒヨリ:
【chara 1 face 1 (normal)】
ちょっと待ってよダイモンさん!!
voice: vo_adv_5136063_033
ダイゴ:
【chara 190711 face 3 (anger)】
ダイゴだ!!
ハモってんじゃねーよテメェら!!!