懐かしき過去の結晶
懐かしいような不思議な感覚に襲われ、倒れるムイミ。不思議な空間で目覚めたムイミは、そこに浮かんでいた不思議な結晶に触れる。眩い輝きと共に目の前に広がるのは、記憶の中にある懐かしい光景であった。


-------------- situation:
懐かしき過去の結晶
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ナレーション:
【chara 0 face 1 (normal)】 ある異変が静かに進行するランドソル。
ムイミは謎の少女との接触のあと、異様な感覚に襲われていた。

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ムイミ:
【chara 106116 face 4 (sad)】 う~ん……さっきからなんか頭がぼうっとする……

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ムイミ:
【chara 106116 face 6 (surprised)】 街で起きてる異変と関係あるのか?
【chara 106116 face 4 (sad)】 だとしたら、ちょっとマズいかもしれないな……
アタシまであんなふうになるっていうのか……?

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ムイミ:
【chara 106116 face 4 (sad)】 にしてもなんなんだ、この感覚……
どこか温かくて、切なくて……

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ムイミ:
【chara 106116 face 6 (surprised)】 ……なつかしい?

--- Switch scene ---

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ムイミ:
【chara 106116 face 4 (sad)】 あれ……?
なんか、目の前が真っ白に……? 

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ムイミ:
【chara 106116 face 4 (sad)】 ……オク、トー……

--- Switch scene ---

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ムイミ:
【chara 106116 face 6 (surprised)】 ──っ!?
危ない危ない、いまアタシ一瞬、寝てたか!?

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ムイミ:
【chara 106116 face 4 (sad)】 ん~、なんだ……アタシ、いつの間に外に……?
【chara 106116 face 6 (surprised)】 しかもなんか、周りがぼやけてる?

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ムイミ:
【chara 106116 face 6 (surprised)】 これってやっぱ、夢……?
それにしては、意識がちゃんとあるんだよな。

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ムイミ:
【chara 106116 face 2 (joy)】 まぁなんでもいいか!
無理に考えるのはアタシのガラじゃないし、
とりあえず元の場所に戻る方法を探すとするか!

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ムイミ:
【chara 106116 face 6 (surprised)】 ……とはいえ目につくものといえば、『アレ』くらいなんだよな。

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ムイミ:
【chara 106116 face 1 (normal)】 うん。
やっぱり、よく分からない不思議な結晶がいっぱい浮いてる。

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ムイミ:
【chara 106116 face 1 (normal)】 明らかに普通じゃないよな、この結晶。
【chara 106116 face 6 (surprised)】 妙な力を感じる気はするけど……それよりも不思議なのは……

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ムイミ:
【chara 106116 face 1 (normal)】 ……やっぱり、なつかしい気がする。

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ムイミ:
【chara 106116 face 4 (sad)】 でもこんなものを見たことはないし、
【chara 106116 face 6 (surprised)】 これ自体がなつかしいというよりも……
アタシの心に、直接……話しかけてきてるような?

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ムイミ:
【chara 106116 face 6 (surprised)】 ……【chara 106116 face 1 (normal)】 触ってみるか。

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ムイミ:
【chara 106116 face 4 (sad)】 大丈夫だよな?
触った瞬間【chara 106116 face 6 (surprised)】 ドカーン、【chara 106116 face 4 (sad)】 といったりしないよな?

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ムイミ:
【chara 106116 face 4 (sad)】 オクトーがいたら「もっと慎重にいこうよ~」とか言ってたんだろうな。
【chara 106116 face 6 (surprised)】 いや、【chara 106116 face 4 (sad)】 「面倒だから無視しない?」【chara 106116 face 6 (surprised)】 かもしれないな。
【chara 106116 face 2 (joy)】 ……ははっ。

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ムイミ:
【chara 106116 face 2 (joy)】 でもここにはアイツはいない。
だったらアタシは、アタシを信じるしかないもんな。

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ムイミ:
【chara 106116 face 2 (joy)】 じゃあ、いくぞ……!

--- Switch scene ---

ナレーション:
【chara 0 face 1 (normal)】 触れた瞬間、結晶は光り輝き、
ムイミの心に懐かしい光景をよみがえらせる──