三者三様のママたちと
記憶を失った{player}を預かり、お世話をする決意をしたエミリアたち。思った以上の難しさに悪戦苦闘しているところに『熟練者たち』が現れ、お世話のコツを学ぶエミリアたちだった。
-------------- situation:
三者三様のママたちと
--------------
ナレーション:
【chara 0 face 1 (normal)】
記憶を失った{player}を預かったエミリアたち。
立派なママになることを決意した彼女たちだったが……
voice: vo_adv_5152003_000
レム:
【chara 132112 face 4 (sad)】
待ってくださいっ。
そんなに走ると転んでしまいます!
Choice: (1) もっと走る。
Choice: (2) 転んでみる。
----- Tag 1 -----
voice: vo_adv_5152003_001
ラム:
【chara 109812 face 6 (surprised)】
歩き方まで忘れていなくて安心したけど、
【chara 109812 face 4 (sad)】
ちょろちょろと動き回られるのも困りものね。
Jump to tag 3
----- Tag 2 -----
voice: vo_adv_5152003_002
ラム:
【chara 109812 face 6 (surprised)】
【chara 132112 face 6 (surprised)】
【chara 109812 face 3 (anger)】
レムの忠告を聞かないからよ。
【chara 109812 face 1 (normal)】
とはいえ泣きわめいたりしないのはいいことね。
----- Tag 3 -----
voice: vo_adv_5152003_003
エミリア:
【chara 131911 face 2 (joy)】
ふふっ。いつもは大人しい男の子だったけど、
子どもの時はこんなにやんちゃさんだったのね。
voice: vo_adv_5152003_004
パック:
【chara 2612 face 1 (normal)】
記憶がないとは言っても体は年齢相応だからね。
【chara 2612 face 2 (joy)】
力が有り余ってるんじゃないかな。
voice: vo_adv_5152003_005
レム:
【chara 132112 face 4 (sad)】
元気すぎてけがしないか心配です……
【chara 132112 face 6 (surprised)】
あまりレムたちから離れないようにしてください。
【chara 132112 face 3 (anger)】
それと、怪しい人について行ったりしないでくださいね。
Choice: (4) やー!
----- Tag 4 -----
voice: vo_adv_5152003_006
エミリア:
【chara 131911 face 3 (anger)】
こーら。
ちゃんとママたちの言うことを聞かなきゃめっ、よ。
voice: vo_adv_5152003_007
レム:
【chara 132112 face 1 (normal)】
エミリア様、ありがとうございます。
【chara 132112 face 4 (sad)】
それにしても……子どもに言うことを聞いてもらうのは難しいですね。
voice: vo_adv_5152003_008
レム:
【chara 132112 face 4 (sad)】
スバルくんみたいに子どもの心を一瞬で掴めたらいいのですが。
voice: vo_adv_5152003_009
ラム:
【chara 109812 face 3 (anger)】
バルスは自分も子どもなだけよ、レム。
参考にするならサレンあたりにしておきなさい。
voice: vo_adv_5152003_010
エミリア:
【chara 132112 face 1 (normal)】
【chara 131911 face 1 (normal)】
確かにサレンさんは【サレンディア救護院】のみんなから
ママ・サレンってすごーく慕われているわ。
【chara 131911 face 2 (joy)】
時々、本当のお母さんみたいだし。
voice: vo_adv_5152003_011
レム:
【chara 132112 face 2 (joy)】
確かに、サレン様はママ・サレンと呼ぶのがぴったりです。
voice: vo_adv_5152003_012
ラム:
【chara 109812 face 3 (anger)】
本人もママ・サレンと呼ばれることを本当は嫌がっていないようだわ。
voice: vo_adv_5152003_013
パック:
【chara 2612 face 2 (joy)】
語感もいいよねママ・サレン。
voice: vo_adv_5152003_014
サレン:
【chara 110311 face 4 (sad)】
──人前でママ・サレンって連呼するのやめてくれない?
voice: vo_adv_5152003_015
エミリアたち:
【chara 1 face 1 (normal)】
ママ・サレン!
voice: vo_adv_5152003_016
サレン:
【chara 110311 face 6 (surprised)】
声を揃えないで!?
voice: vo_adv_5152003_017
サレン:
【chara 110311 face 4 (sad)】
もう、なんなのよあんたたち……
【chara 110311 face 1 (normal)】
海に行くとは聞いてたけど、まさか会えるとは思わなかったわ。
voice: vo_adv_5152003_018
エミリア:
【chara 131911 face 1 (normal)】
サレンさんも海に来てたのね。
【chara 131911 face 6 (surprised)】
もしかしてスズメちゃんたちも一緒に?
voice: vo_adv_5152003_019
サレン:
【chara 110311 face 1 (normal)】
いえ、【サレンディア救護院】のみんなはお留守番よ。
【chara 110311 face 6 (surprised)】
こんな格好だから説得力はないかもしれないけど、
一応仕事で来てるのよ。【chara 110311 face 1 (normal)】
ちょっとした商談ね。
voice: vo_adv_5152003_020
サレン:
【chara 110311 face 4 (sad)】
それより……もしかして、そっちにいるのって……
Choice: (5) まま!
----- Tag 5 -----
voice: vo_adv_5152003_021
サレン:
【chara 110311 face 3 (anger)】
誰がママか! 誤解されたらどうするの!
こんなおっきな子どもは産んでないわよ!
voice: vo_adv_5152003_022
レム:
【chara 132112 face 4 (sad)】
あの、サレン様。
少々、説明が難しいのですが……
voice: vo_adv_5152003_023
サレン:
【chara 110311 face 4 (sad)】
あ~、今ので分かったわ。
記憶喪失なんでしょ? よくあることよ。
voice: vo_adv_5152003_024
ラム:
【chara 109812 face 4 (sad)】
記憶喪失って、そんなに日常的なものなのかしら……
voice: vo_adv_5152003_025
レム:
【chara 132112 face 4 (sad)】
ペコリーヌ様たちも慣れている様子でしたが……
voice: vo_adv_5152003_026
パック:
【chara 2612 face 4 (sad)】
怖いね異世界。
voice: vo_adv_5152003_027
サレン:
【chara 110311 face 6 (surprised)】
それで、今度は何があって記憶喪失になっちゃったわけ?
voice: vo_adv_5152003_028
エミリア:
【chara 131911 face 4 (sad)】
えっと、シロクジラっていう──
voice: vo_adv_5152003_029
サレン:
【chara 110311 face 6 (surprised)】
──なるほど。
記憶を奪う魔物……【chara 110311 face 3 (anger)】
厄介なことになってるわね。
voice: vo_adv_5152003_030
サレン:
【chara 110311 face 1 (normal)】
こっちでも気を付けておくわ。
【chara 110311 face 4 (sad)】
とはいえ、面倒な商談を片付けてからになっちゃうけど……
voice: vo_adv_5152003_031
エミリア:
【chara 131911 face 1 (normal)】
ありがとうサレンさん。
【chara 131911 face 6 (surprised)】
……そうだ。ひとつ聞いてもいいかしら? サレンさんって、
元気すぎる子どもにお話を聞いてもらいたい時ってどうしてるの?
voice: vo_adv_5152003_032
サレン:
【chara 110311 face 1 (normal)】
そうね……できる限り子どもと同じ目線に立って、
一緒に遊んだりして、共感を得ることかしら。
【chara 110311 face 2 (joy)】
スバルが上手だったわよ。
voice: vo_adv_5152003_033
ラム:
【chara 109812 face 6 (surprised)】
まさかのバルスが答えだったわ。
voice: vo_adv_5152003_034
レム:
【chara 132112 face 2 (joy)】
やっぱりスバルくんはすごいです。
voice: vo_adv_5152003_035
サレン:
【chara 110311 face 6 (surprised)】
だからそうね……【chara 110311 face 1 (normal)】
せっかく海に来てるわけだし、
シロクジラとかお世話とか一直線にならず、
【chara 110311 face 2 (joy)】
肩ひじ張らずに楽しんだらいいと思うわよ。
voice: vo_adv_5152003_036
エミリア:
【chara 131911 face 1 (normal)】
わかったわ。
【chara 131911 face 2 (joy)】
ありがとうママ・サレン。
voice: vo_adv_5152003_037
サレン:
【chara 110311 face 4 (sad)】
もう、また……
【chara 110311 face 1 (normal)】
まぁ、役に立てたならよかったわ。
voice: vo_adv_5152003_038
レム:
【chara 132112 face 2 (joy)】
さすがはサレン様です。
【chara 132112 face 1 (normal)】
大人の目線で言うことを聞かせようとするだけではいけないのですね。
voice: vo_adv_5152003_039
レム:
【chara 132112 face 2 (joy)】
というわけで、まずはめいっぱい遊びましょう!
Choice: (6) あそぶー!
----- Tag 6 -----
voice: vo_adv_5152003_040
エミリア:
【chara 131911 face 6 (surprised)】
……ところで、遊ぶって何をしたらいいのかしら?
にゃんにゃかにゃかにゃんでもいい?
voice: vo_adv_5152003_041
パック:
【chara 2612 face 6 (surprised)】
リア。にゃんにゃかにゃかにゃんをみんなでやるのは難しいかも。
【chara 2612 face 1 (normal)】
せっかくだし、海で遊んだ方がいいんじゃないかな?
voice: vo_adv_5152003_042
レム:
【chara 132112 face 4 (sad)】
ですが、レムたちはまだ海の楽しみ方を把握しきれていません。
こんな時スバルくんがいてくれたら……
voice: vo_adv_5152003_043
ラム:
【chara 109812 face 3 (anger)】
いない男のことなんて考えても仕方がないわ。
分からないのであれば聞けばいいだけよ。
voice: vo_adv_5152003_044
ラム:
【chara 109812 face 6 (surprised)】
ちょうどそこに子どもがいるから、聞いてみましょう。
【chara 109812 face 3 (anger)】
ちょっといいかしら。
voice: vo_adv_5152003_045
キョウカ:
【chara 122711 face 4 (sad)】
──はい?
voice: vo_adv_5152003_046
エミリア:
【chara 131911 face 6 (surprised)】
あら、その耳。
あなたもコッコロちゃんと同じ……
voice: vo_adv_5152003_047
キョウカ:
【chara 122711 face 6 (surprised)】
な、なんですか、急にまじまじ見つめてきて……!
【chara 122711 face 4 (sad)】
もしかして、ふしんしゃ……
voice: vo_adv_5152003_048
パック:
【chara 2612 face 1 (normal)】
いきなりごめんね~
不審者じゃなくてこの子はボクの娘なんだ。
【chara 2612 face 2 (joy)】
ボクに負けず劣らず愛くるしいでしょ?
voice: vo_adv_5152003_049
キョウカ:
【chara 122711 face 4 (sad)】
は、はい……娘……?
【chara 122711 face 3 (anger)】
モフモフした喋る猫が、浮き輪つけて空を飛んでる……【chara 122711 face 2 (joy)】
かわいい……
voice: vo_adv_5152003_050
パック:
【chara 2612 face 2 (joy)】
お目が高いね!
びっくりさせちゃったお詫びの印に、ボクのモフモフを堪能してみる?
voice: vo_adv_5152003_051
キョウカ:
【chara 122711 face 4 (sad)】
ちょっと気になる……けど、【chara 122711 face 3 (anger)】
知らない人についていっちゃいけないって、
学校で教わってるので遠慮しておきます。
voice: vo_adv_5152003_052
パック:
【chara 2612 face 1 (normal)】
知らない猫ならオーケー?
voice: vo_adv_5152003_053
キョウカ:
【chara 122711 face 3 (anger)】
ダメだと思います。
voice: vo_adv_5152003_054
ラム:
【chara 109812 face 6 (surprised)】
しっかりした子どもね。
voice: vo_adv_5152003_055
レム:
【chara 132112 face 1 (normal)】
姉様には敵いませんが、【chara 132112 face 2 (joy)】
幼い頃のレムよりしっかりしてますね。
voice: vo_adv_5152003_056
キョウカ:
【chara 122711 face 4 (sad)】
この人たち、なんなんだろう……?
何か困ってるのかな? でも、知らない人だし……ちょっと怖いかも。
voice: vo_adv_5152003_057
キョウカ:
【chara 122711 face 4 (sad)】
こんな時、あの人がいてくれたら……【chara 122711 face 1 (normal)】
あれ?
よく見たらそこにいるのって──
Choice: (7) まま!
----- Tag 7 -----
voice: vo_adv_5152003_058
エミリアたち:
【chara 122711 face 6 (surprised)】
【chara 1 face 1 (normal)】
ママ!?
voice: vo_adv_5152003_059
ラム:
【chara 109812 face 4 (sad)】
いったいこの世界はどうなっているのかしら。
voice: vo_adv_5152003_060
キョウカ:
【chara 122711 face 3 (anger)】
ママじゃありません!
やっぱりあなたはへんたいふしんしゃさんですね!
voice: vo_adv_5152003_061
キョウカ:
【chara 122711 face 4 (sad)】
って、あれ?
【chara 122711 face 3 (anger)】
そういえばどうしてまた赤ちゃんみたいになっちゃってるんですか?
voice: vo_adv_5152003_062
レム:
【chara 132112 face 6 (surprised)】
どうやら、この方の知り合いのようですね。
【chara 132112 face 1 (normal)】
レムが事情を説明いたします──
voice: vo_adv_5152003_063
キョウカ:
【chara 122711 face 4 (sad)】
その、シロクジラに襲われて記憶喪失になっちゃったんですか。
えっと……大変でしたね。
voice: vo_adv_5152003_064
キョウカ:
【chara 122711 face 3 (anger)】
だからって、誰でもママなんて呼んじゃダメじゃないですか。
そんなことしてると、立派な大人になれませんよ?
Choice: (8) はーい……
----- Tag 8 -----
voice: vo_adv_5152003_065
ラム:
【chara 109812 face 4 (sad)】
明らかに年上の男が
小さな子どもに説教されている光景はなかなかに壮絶ね。
voice: vo_adv_5152003_066
エミリア:
【chara 131911 face 1 (normal)】
キョウカちゃん、あんなに小さいのにとってもしっかりしてるわ。
【chara 131911 face 2 (joy)】
サレンさんとはまた違った感じね。
voice: vo_adv_5152003_067
キョウカ:
【chara 122711 face 4 (sad)】
えっと、エミリアさん。
海でどうやって遊ぶか、でしたよね?
【chara 122711 face 1 (normal)】
それだったら、私も一緒に遊んでもいいですか……?
voice: vo_adv_5152003_068
エミリア:
【chara 131911 face 1 (normal)】
いいの? いろんな海の遊び方を教えてくれると助かるわ。
【chara 131911 face 2 (joy)】
それに、子どもを躾ける時のお話の仕方とかも聞きたいわ。
【chara 131911 face 1 (normal)】
キョウカちゃん、すごーく大人っぽいもの。
voice: vo_adv_5152003_069
キョウカ:
【chara 122711 face 6 (surprised)】
えっ? 私、大人っぽいですか?
【chara 122711 face 2 (joy)】
そ、そうかな……えへへ。
voice: vo_adv_5152003_070
レム:
【chara 132112 face 2 (joy)】
ふふ。年相応なところもあるみたいですね。
voice: vo_adv_5152003_071
エミリア:
【chara 131911 face 2 (joy)】
──またね、キョウカちゃーん!
voice: vo_adv_5152003_072
レム:
【chara 132112 face 2 (joy)】
海での遊び、楽しかったですね。
レムはあのビーチバレーというものが気に入りました。
voice: vo_adv_5152003_073
ラム:
【chara 132112 face 1 (normal)】
【chara 109812 face 6 (surprised)】
ビーチボールがエミリア様の一撃ではじけ飛んでいたわね。
【chara 109812 face 1 (normal)】
ラムは、キョウカが使っていた水上歩行の魔法が気にいったわ。
voice: vo_adv_5152003_074
エミリア:
【chara 131911 face 1 (normal)】
私は砂のお城を作るのがすごーく楽しかったわ。
【chara 131911 face 6 (surprised)】
キョウカちゃんにもつくってあげたのに、
【chara 131911 face 4 (sad)】
何だかあんまり喜んでくれなかったけど……
voice: vo_adv_5152003_075
パック:
【chara 2612 face 2 (joy)】
リアの作品が独創的すぎて困ってたね~
【chara 2612 face 1 (normal)】
でも、どうやらこの子は満足してくれたみたいだよ。
Choice: (9) たのしかったー!
----- Tag 9 -----
voice: vo_adv_5152003_076
エミリア:
【chara 131911 face 2 (joy)】
良かった。
一緒に遊んで、少しずつこの子と心が通じ合ってきた気がするわ。
【chara 131911 face 1 (normal)】
それじゃあ次は何をして遊ぼうかしら。
voice: vo_adv_5152003_077
ラム:
【chara 109812 face 3 (anger)】
エミリア様。
子守もいいですが、本来の目的の方にもそろそろ着手した方が良いかと。
voice: vo_adv_5152003_078
エミリア:
【chara 131911 face 6 (surprised)】
あっ……そうだったわ。【chara 131911 face 1 (normal)】
ありがとう、ラム。
【chara 131911 face 3 (anger)】
シロクジラを探さなきゃ。
voice: vo_adv_5152003_079
???:
【chara 1 face 1 (normal)】
いま、シロクジラと言いましたか?
voice: vo_adv_5152003_080
エミリア:
【chara 131911 face 6 (surprised)】
えっ? そうだけど……
voice: vo_adv_5152003_081
ネネカ:
【chara 126611 face 1 (normal)】
少し、話を聞かせてもらえませんか。
【chara 126611 face 3 (anger)】
どこでその話を聞き、見つけて何をしようとしているのか。
voice: vo_adv_5152003_082
ラム:
【chara 109812 face 3 (anger)】
レム、用心して。
voice: vo_adv_5152003_083
レム:
【chara 132112 face 3 (anger)】
は、はい……!
voice: vo_adv_5152003_084
ネネカ:
【chara 126611 face 6 (surprised)】
おや、随分と剣呑とした目を向けますね。
【chara 126611 face 1 (normal)】
私と貴方は初対面だと思いましたが。
voice: vo_adv_5152003_085
ラム:
【chara 109812 face 3 (anger)】
急に近付いてきて……うさんくさいわ。
何が目的かしら。
voice: vo_adv_5152003_086
エミリア:
【chara 131911 face 4 (sad)】
ラム! 初めて会う人をいきなり悪く言っちゃ──
voice: vo_adv_5152003_087
ネネカ:
【chara 126611 face 6 (surprised)】
なるほど。
直感で私を悪しと判断したわけですか。
【chara 126611 face 3 (anger)】
どうやらただのメイドではなさそうです。
voice: vo_adv_5152003_088
ネネカ:
【chara 126611 face 3 (anger)】
ただこちらとしても人を見る目はあるつもりです。
【chara 126611 face 6 (surprised)】
貴方がたは……そう。
得体が知れない、【chara 126611 face 3 (anger)】
といった判断を下さざるを得ませんね。
voice: vo_adv_5152003_089
ラム・ネネカ:
【chara 109812 face 3 (anger)】
【chara 126611 face 3 (anger)】
【chara 1 face 1 (normal)】
…………
Choice: (10) まま!
----- Tag 10 -----
voice: vo_adv_5152003_090
ラム・ネネカ:
【chara 1 face 1 (normal)】
【chara 109812 face 4 (sad)】
【chara 126611 face 4 (sad)】
…………
voice: vo_adv_5152003_091
エミリア:
【chara 131911 face 6 (surprised)】
もしかしてあなたもこの子のママなの?
voice: vo_adv_5152003_092
ネネカ:
【chara 126611 face 1 (normal)】
ママではありません。
Choice: (11) まま! まま!
----- Tag 11 -----
voice: vo_adv_5152003_093
レム:
【chara 132112 face 4 (sad)】
ですが、随分懐かれていらっしゃいます……
voice: vo_adv_5152003_094
ネネカ:
【chara 126611 face 3 (anger)】
ママではありません。
……【chara 126611 face 4 (sad)】
はぁ。チラチラと視界の隅に入ってはいましたが、
貴方という人は……また記憶を失っていますね。
voice: vo_adv_5152003_095
ネネカ:
【chara 126611 face 6 (surprised)】
そしてシロクジラを探している……そういうことですか。
【chara 126611 face 1 (normal)】
ペコリーヌ……【美食殿】の方々の仲間、というわけですね。
voice: vo_adv_5152003_096
パック:
【chara 2612 face 1 (normal)】
自己解決しちゃったみたい。
voice: vo_adv_5152003_097
レム:
【chara 132112 face 1 (normal)】
聡明なお方のようですね、姉様。
voice: vo_adv_5152003_098
ラム:
【chara 109812 face 3 (anger)】
そうね。ラムには及ばないでしょうけど。
voice: vo_adv_5152003_099
ネネカ:
【chara 126611 face 1 (normal)】
どうでもいいですが、貴方がた。
預かっているのなら、彼にちゃんと学びを与えてください。
voice: vo_adv_5152003_100
ネネカ:
【chara 126611 face 4 (sad)】
記憶を奪われたからといって、
戻るまでそのままにしておくというのはいただけません。
……【chara 126611 face 2 (joy)】
見ていてください。
voice: vo_adv_5152003_101
ネネカ:
【chara 126611 face 1 (normal)】
どうぞ、復唱してください。
ネネカ。
Choice: (12) ……ねーか……?
----- Tag 12 -----
voice: vo_adv_5152003_102
ネネカ:
【chara 126611 face 2 (joy)】
ええ、口の開き方は間違っていません。
【chara 126611 face 1 (normal)】
では、今度は一つずつ区切って、ゆっくりと。
ネネカ、です。
Choice: (13) ね、ね、か……
----- Tag 13 -----
voice: vo_adv_5152003_103
エミリア:
【chara 131911 face 1 (normal)】
あ……ちゃんと呼べたわ……!
voice: vo_adv_5152003_104
ネネカ:
【chara 126611 face 2 (joy)】
こういった具合に。
しっかりと教えれば、ちゃんと覚えてくれます。
【chara 126611 face 1 (normal)】
意思疎通程度はできるようにしておくといいでしょう。
voice: vo_adv_5152003_105
ラム:
【chara 109812 face 3 (anger)】
立派なママだこと。
voice: vo_adv_5152003_106
ネネカ:
【chara 126611 face 3 (anger)】
ママではありません。
【chara 126611 face 6 (surprised)】
ああ、それともう一つお伝えしておきます。
voice: vo_adv_5152003_107
ネネカ:
【chara 126611 face 6 (surprised)】
シロクジラを探しているそうですが、
【chara 126611 face 1 (normal)】
それだけに集中しすぎると──
voice: vo_adv_5152003_108
ネネカ:
【chara 126611 face 3 (anger)】
──痛い目を見ますよ。
voice: vo_adv_5152003_109
レム:
【chara 132112 face 6 (surprised)】
それは、どういう……?
voice: vo_adv_5152003_110
ネネカ:
【chara 126611 face 1 (normal)】
私はこの件に深入りするつもりはありませんので。
【chara 126611 face 2 (joy)】
お先に失礼しますね。
voice: vo_adv_5152003_111
ラム:
【chara 109812 face 3 (anger)】
意味深なことだけ言って逃げようたってそうは──
voice: vo_adv_5152003_112
パック:
【chara 2612 face 3 (anger)】
……彼女を追うより先に片付けなきゃいけない問題が出てきたみたい。
リア、警戒して。
小型の魔物:
【chara 18512 face 1 (normal)】
──グオオオオオッ!
voice: vo_adv_5152003_113
レム:
【chara 132112 face 6 (surprised)】
これは、【chara 132112 face 3 (anger)】
スバルくんを襲った……!
voice: vo_adv_5152003_114
ラム:
【chara 109812 face 6 (surprised)】
シロクジラの操る魔物ね。
【chara 109812 face 3 (anger)】
気をつけなさいレム、記憶を奪われないように。
voice: vo_adv_5152003_115
エミリア:
【chara 131911 face 3 (anger)】
ラム、レム。
なるべく近づかないようにね!
voice: vo_adv_5152003_116
二人:
【chara 1 face 1 (normal)】
はい!
voice: vo_adv_5152003_117
二人:
【chara 1 face 1 (normal)】
「フーラ──!」
「ヒューマ──!」
voice: vo_adv_5152003_118
エミリア:
【chara 131911 face 3 (anger)】
一匹も逃がさないわ──!
--- Switch scene ---
voice: vo_adv_5152003_119
レム:
【chara 132111 face 3 (anger)】
──これで終わり、でしょうか?
voice: vo_adv_5152003_120
ラム:
【chara 109812 face 3 (anger)】
過剰に距離を取らざるをえないのは面倒ね。
【chara 109812 face 4 (sad)】
当たると記憶を奪われてあの有様だから、仕方ないけれど。
voice: vo_adv_5152003_121
エミリア:
【chara 131911 face 6 (surprised)】
みんな、大丈夫よね?
ラム、レム、パック、{player}──
voice: vo_adv_5152003_122
エミリア:
【chara 131911 face 4 (sad)】
……えっ? {player}は?
voice: vo_adv_5152003_123
レム:
【chara 132112 face 6 (surprised)】
ええと、戦闘中、姉様の後ろにいませんでしたか……?
voice: vo_adv_5152003_124
ラム:
【chara 109812 face 6 (surprised)】
そう? 【chara 109812 face 4 (sad)】
エミリア様の近くにいた気がしたけれど。
voice: vo_adv_5152003_125
パック:
【chara 2612 face 6 (surprised)】
こっちには来てないはずだけど……
voice: vo_adv_5152003_126
エミリア:
【chara 131911 face 4 (sad)】
もしかして……迷子?
ナレーション:
【chara 0 face 1 (normal)】
様々な出会いを経て、母性を学んでいたエミリアたち。
異世界の出会いを重ねる中、
突如として{player}が姿を消してしまうのであった。