シロクジラ攻略戦
異なる世界の影響を受け異常進化したシロクジラ。エミリアたち、ペコリーヌたちは手を携えて立ち向かうが劣勢に陥る。そこにスバルが海で絆を育んだ仲間を連れて合流、全員の力を合わせ海の平和を取り戻す。
-------------- situation:
シロクジラ攻略戦
--------------
ナレーション:
【chara 0 face 1 (normal)】
増殖し、空を泳ぐ海の獣。
異世界の因子を得てカタチの捻じ曲がったシロクジラ。
それに挑むのは、楽しい夏を守りたいと願う者たちであった。
シロクジラ:
【chara 18511 face 1 (normal)】
──グオオオオオッ!
voice: vo_adv_5152006_000
海水浴客1:
【chara 51311 face 6 (surprised)】
なっ、なにあれ!?
クジラ、なの……!?
voice: vo_adv_5152006_001
海水浴客2:
【chara 1413 face 4 (sad)】
空飛ぶクジラなんて見たことねぇぞ!
【chara 1413 face 6 (surprised)】
それに、何頭いやがんだ!?
voice: vo_adv_5152006_002
海水浴客3:
【chara 1511 face 4 (sad)】
天と地が、ひっくり返ったみたい……
【chara 1511 face 3 (anger)】
に、逃げないと! あなた……!
voice: vo_adv_5152006_003
レム:
【chara 132112 face 4 (sad)】
やはりこれだけの巨体、周囲の混乱は避けられませんね……!
voice: vo_adv_5152006_004
コッコロ:
【chara 107611 face 4 (sad)】
こちらとしても、どう攻めていいのか悩ましいところでございます。
voice: vo_adv_5152006_005
キャル:
【chara 107811 face 6 (surprised)】
あんな図体しといて空まで飛んでるなんてズルでしょ!
しかもなんか増えてるし! 【chara 107811 face 4 (sad)】
悪夢よこんなの~……
voice: vo_adv_5152006_006
ラム:
【chara 109812 face 3 (anger)】
現実を見なさい、キャル。
悪夢だと思っているなら頬をつねってあげてもいいけど。
voice: vo_adv_5152006_007
キャル:
【chara 107811 face 6 (surprised)】
いたたたっ……【chara 107811 face 3 (anger)】
って、もうつねってるじゃない!
シロクジラ:
【chara 18511 face 1 (normal)】
──グオオオオオッ!
小型の魔物たち:
【chara 18512 face 1 (normal)】
…………
voice: vo_adv_5152006_008
レム:
【chara 132112 face 6 (surprised)】
シロクジラから小型の魔物が……!
【chara 132112 face 3 (anger)】
気を付けてください!
voice: vo_adv_5152006_009
キャル:
【chara 107811 face 4 (sad)】
あれに触れると「ばぶー♪」とか「おぎゃー♪」とか
する羽目になるのよね……【chara 107811 face 3 (anger)】
冗談じゃないっての。
voice: vo_adv_5152006_010
ラム:
【chara 109812 face 3 (anger)】
珍しく同感ね。
でも一匹一匹の強さは脅威ではないわ。
キャル、前に出なさい。
voice: vo_adv_5152006_011
キャル:
【chara 107811 face 6 (surprised)】
あたしの身の安全は!?
【chara 107811 face 3 (anger)】
それにあんたは指示が雑なのよ、ラム!
【chara 107811 face 4 (sad)】
前に出ろったって──
voice: vo_adv_5152006_012
レム:
【chara 132111 face 3 (anger)】
分かりました姉様。
キャル様が魔物を惹き付けている間にレムが氷で包囲します。
voice: vo_adv_5152006_013
コッコロ:
【chara 107611 face 3 (anger)】
それではわたくしはレムさまの氷魔法に合わせます。
voice: vo_adv_5152006_014
キャル:
【chara 107811 face 6 (surprised)】
えっなに? あたし? あたしの察しが悪いの?
【chara 107811 face 4 (sad)】
いや、あの甘やかしコンビがおかしいのよね?
【chara 107811 face 6 (surprised)】
ちょっとラム、何よその目は! 【chara 107811 face 3 (anger)】
やたら自慢気なのがむかつく!
voice: vo_adv_5152006_015
ペコリーヌ:
【chara 107511 face 4 (sad)】
──まずいですね。
voice: vo_adv_5152006_016
エミリア:
【chara 131911 face 4 (sad)】
……そうね。
私たちのことだけなら何とかできそうだけど──
voice: vo_adv_5152006_017
海水浴客1:
【chara 51311 face 4 (sad)】
たっ、助けてーっ!
voice: vo_adv_5152006_018
海水浴客2:
【chara 1413 face 2 (joy)】
きゃっきゃっ♪
voice: vo_adv_5152006_019
海水浴客3:
【chara 1511 face 6 (surprised)】
どうしたのあなた!?
あ、あの魔物にやられたから……!?
voice: vo_adv_5152006_020
ペコリーヌ:
【chara 107511 face 4 (sad)】
逃げ遅れた人たちに被害が出始めています。
【chara 107511 face 3 (anger)】
ああなってしまうと、もう逃げることもできません……!
voice: vo_adv_5152006_021
ペコリーヌ:
【chara 107511 face 6 (surprised)】
そうだパックさん!
あの小さな魔物を一気に倒せたりしませんかっ?
voice: vo_adv_5152006_022
パック:
【chara 2612 face 4 (sad)】
うーん、ちょっと難しいかな。
一気に倒すこと自体はできるんだけど、
記憶を奪われて逃げられない人たちにも当たっちゃう。
voice: vo_adv_5152006_023
エミリア:
【chara 131911 face 3 (anger)】
それは絶対ダメね。
【chara 131911 face 4 (sad)】
やっぱり、私たちで小型の魔物を減らさないと。
voice: vo_adv_5152006_024
ペコリーヌ:
【chara 107511 face 4 (sad)】
はい……小型の魔物を倒すのはもちろんなんですが、
【chara 107511 face 3 (anger)】
シロクジラも倒さないと、魔物が増え続けるだけなんですよね。
voice: vo_adv_5152006_025
ペコリーヌ:
【chara 107511 face 4 (sad)】
これは本格的に……!
voice: vo_adv_5152006_026
エミリア:
【chara 131911 face 4 (sad)】
すごーく大変、ね……!
voice: vo_adv_5152006_027
スバル:
【chara 2713 face 3 (anger)】
──そうだ。
voice: vo_adv_5152006_028
スバル:
【chara 2713 face 3 (anger)】
前は『ここで終わり』だった。
voice: vo_adv_5152006_029
スバル:
【chara 2713 face 3 (anger)】
あのクジラ野郎の圧倒的な質量、機動力、しかも数まで増えるときてる。
エミリアやペコリーヌたちは人々を守りながらの戦いを強いられ、
思うように反撃ができなかった。
voice: vo_adv_5152006_030
スバル:
【chara 2713 face 1 (normal)】
防戦を強いられる状況で、突如として戻った俺の記憶──
【chara 2713 face 3 (anger)】
シロクジラから生み出される小さな魔物の中に
俺の記憶を持った個体がいて、戦いの中で偶然それを撃破できたんだ。
voice: vo_adv_5152006_031
スバル:
【chara 2713 face 4 (sad)】
でも──前回はそこまでだった。
【chara 2713 face 3 (anger)】
記憶が戻った直後、俺はあの、シロクジラに──ッ!
voice: vo_adv_5152006_032
スバル:
【chara 2713 face 1 (normal)】
──けど、おかげで記憶をもってやり直せた。
【chara 2713 face 2 (joy)】
全部を守ろうと、みんなが諦めずに戦い続けてくれたおかげだぜ。
voice: vo_adv_5152006_033
スバル:
【chara 2713 face 3 (anger)】
シロクジラだか何だか知らねぇけど、
エミリアたんとのサマーバケーションを邪魔されてたまるかよ──!
voice: vo_adv_5152006_034
スバル:
【chara 2713 face 2 (joy)】
前とは違うぜ、シロクジラ。
【chara 2713 face 3 (anger)】
今度の俺たちには──
voice: vo_adv_5152006_035
スバル:
【chara 2713 face 3 (anger)】
──絆がある!
シロクジラ:
【chara 18511 face 1 (normal)】
──グオオオオオッ!
小型の魔物たち:
【chara 18512 face 1 (normal)】
──グオオオオオッ!
voice: vo_adv_5152006_036
海水浴客たち:
【chara 1 face 1 (normal)】
ば、ばぶ……!
voice: vo_adv_5152006_037
エミリア:
【chara 131911 face 3 (anger)】
記憶を奪われた人たちを助けないと……!
voice: vo_adv_5152006_038
ペコリーヌ:
【chara 107511 face 6 (surprised)】
エミリアちゃん! 【chara 107511 face 4 (sad)】
だめですっ、シロクジラの攻撃が……!
シロクジラ:
【chara 18511 face 1 (normal)】
──グオオオオオッ!
voice: vo_adv_5152006_039
エミリア:
【chara 131911 face 3 (anger)】
絶対、守る──【chara 131911 face 4 (sad)】
きゃあっ……!?
voice: vo_adv_5152006_040
海水浴客たち:
【chara 1 face 1 (normal)】
……おぎゃ……
voice: vo_adv_5152006_041
エミリア:
【chara 131911 face 4 (sad)】
みんな、無事……?
voice: vo_adv_5152006_042
パック:
【chara 2612 face 6 (surprised)】
リア! なんて無茶を……!
【chara 2612 face 8 (special_b)】
お前たち、生きてこの場を去ることができると思うなよ──!
voice: vo_adv_5152006_043
レム:
【chara 132111 face 3 (anger)】
──姉様! レムはエミリア様の援護に!
voice: vo_adv_5152006_044
ラム:
【chara 109812 face 3 (anger)】
任せたわよ、レム。
【chara 109812 face 7 (special_a)】
こちらのシロクジラはラムたちで……!
【chara 109812 face 3 (anger)】
ここを破られると、ギリギリで保っていた均衡が崩れるわ。
voice: vo_adv_5152006_045
キャル:
【chara 107811 face 3 (anger)】
歯がゆいわね……!
【chara 107811 face 4 (sad)】
こっちも余裕があるとはとても言えないけど……!
voice: vo_adv_5152006_046
コッコロ:
【chara 107611 face 4 (sad)】
何か、戦況を変えるきっかけがあれば……!
voice: vo_adv_5152006_047
キャル:
【chara 107811 face 3 (anger)】
そんなのあるわけ──
voice: vo_adv_5152006_048
ペコリーヌ・エミリア:
【chara 1 face 1 (normal)】
「諦めないでください!」
「諦めちゃダメ!」
voice: vo_adv_5152006_049
キャルたち:
【chara 1 face 1 (normal)】
!?
voice: vo_adv_5152006_050
ペコリーヌ:
【chara 107511 face 3 (anger)】
こういう時、{player}くんは……!
voice: vo_adv_5152006_051
エミリア:
【chara 131911 face 3 (anger)】
こういう時、スバルは……!
voice: vo_adv_5152006_052
ペコリーヌ:
【chara 107511 face 3 (anger)】
絶対に──!
voice: vo_adv_5152006_053
エミリア:
【chara 131911 face 3 (anger)】
諦めない──!
voice: vo_adv_5152006_054
ペコリーヌ・エミリア:
【chara 1 face 1 (normal)】
諦めない限り、希望はある!
voice: vo_adv_5152006_055
???:
【chara 1 face 1 (normal)】
ええ──その通りね!
シロクジラ:
【chara 18511 face 1 (normal)】
──ギャオオオオオッ!
voice: vo_adv_5152006_056
エミリア:
【chara 131911 face 6 (surprised)】
今の攻撃は……!
voice: vo_adv_5152006_057
サレン:
【chara 110311 face 3 (anger)】
なんだかとんでもないことになってるみたいじゃないの。
【chara 110311 face 4 (sad)】
せっかくの夏だっていうのに、あんたたちも災難ね。
voice: vo_adv_5152006_058
レム:
【chara 132111 face 6 (surprised)】
サレン様、レムたちを助けに……!?
voice: vo_adv_5152006_059
サレン:
【chara 110311 face 1 (normal)】
あたしだけじゃないわ。
voice: vo_adv_5152006_060
キョウカ:
【chara 122711 face 3 (anger)】
え、ええーいっ!
コスモブルーフラーッシュ!
シロクジラ:
【chara 18511 face 1 (normal)】
──ギャオオオオオッ!
voice: vo_adv_5152006_061
キョウカ:
【chara 122711 face 2 (joy)】
や、やったぁ!
ちゃんと当たりました!
voice: vo_adv_5152006_062
エミリア:
【chara 131911 face 1 (normal)】
キョウカちゃん! すごい!
【chara 131911 face 2 (joy)】
しっかりしてるだけじゃなくて、魔法も使えるのね。
voice: vo_adv_5152006_063
サレン:
【chara 110311 face 2 (joy)】
よくやったわねキョウカちゃん。
【chara 110311 face 3 (anger)】
このままあたしたちで確実に一頭、抑え込むわよ。
voice: vo_adv_5152006_064
レム:
【chara 132111 face 6 (surprised)】
サレン様とキョウカ様がシロクジラを抑えてくれています……!
【chara 132111 face 4 (sad)】
ですがまだ、小型の魔物が……
voice: vo_adv_5152006_065
ネネカ:
【chara 126611 face 1 (normal)】
つまり、必要なのは頭数ですか。
【chara 126611 face 3 (anger)】
では、手早く揃えるとしましょう──ミラーミラー
--- Switch scene ---
小型の魔物たち:
【chara 18512 face 1 (normal)】
──ギャオオオオオッ!
voice: vo_adv_5152006_066
ラム:
【chara 109812 face 6 (surprised)】
幻覚の魔法……ではなく、全員から本物の気配を感じるわ。
【chara 109812 face 3 (anger)】
自身を複数に分けて魔物を同時に攻撃するなんて、
子どもだからといって侮れないわね。
voice: vo_adv_5152006_067
ネネカ:
【chara 126611 face 3 (anger)】
……私はキョウカさんと同年代ではありません。
【chara 126611 face 1 (normal)】
とにかく、雑魚の処理はこちらで引き受けましょう。
【chara 126611 face 2 (joy)】
逃げ遅れた人々の対応はお任せしますよ。
voice: vo_adv_5152006_068
ミサト:
【chara 113511 face 2 (joy)】
は~いみんな~♪
先生たちの所においで~♪
【chara 113511 face 1 (normal)】
ほら、ランファちゃんも一緒に。
voice: vo_adv_5152006_069
ランファ:
【chara 126911 face 6 (surprised)】
わたしも、ミサトさんの母性を、学ばないと……
【chara 126911 face 2 (joy)】
こっち、よ……おいで……?
voice: vo_adv_5152006_070
海水浴客たち:
【chara 1 face 1 (normal)】
ばぶー♪
voice: vo_adv_5152006_071
エミリア:
【chara 131911 face 6 (surprised)】
すごい……赤ちゃんみたいになっちゃった人たちが、
まるで吸い込まれるみたいに集まっていくわ。
voice: vo_adv_5152006_072
レム:
【chara 132111 face 1 (normal)】
ミサト様とランファ様の母性、【chara 132111 face 2 (joy)】
鬼がかっています……!
voice: vo_adv_5152006_073
ミサト:
【chara 113511 face 1 (normal)】
みんな、先生たちが応援してるからね。
【chara 113511 face 2 (joy)】
怪我しないように頑張って♪
voice: vo_adv_5152006_074
ランファ:
【chara 126911 face 2 (joy)】
おいで、おいで……♪
voice: vo_adv_5152006_075
ペコリーヌ:
【chara 107511 face 1 (normal)】
みんなのおかげで戦況が安定しました!
【chara 107511 face 2 (joy)】
やばいですね☆
voice: vo_adv_5152006_076
エミリア:
【chara 131911 face 2 (joy)】
みんな、来てくれたのね! すごーくありがとう!
【chara 131911 face 6 (surprised)】
でも、どうして?
voice: vo_adv_5152006_077
サレン:
【chara 110311 face 1 (normal)】
どうしてここに来たかって質問なら、答えはみんな同じよ。
『あいつ』にここに向かえって言われたの。
【chara 110311 face 6 (surprised)】
凄い必死だったけど、こういうことだったのね。
voice: vo_adv_5152006_078
キョウカ:
【chara 122711 face 4 (sad)】
その、いきなり子ども相手に土下座するのはどうかと思いますけど……
【chara 122711 face 1 (normal)】
そういう人はよく知っていますし。
……助けてあげなきゃって。
voice: vo_adv_5152006_079
ネネカ:
【chara 126611 face 3 (anger)】
あからさまに怪しい男の言うことなど聞くつもりはありませんでしたが、
【chara 126611 face 4 (sad)】
あまりにも鬱陶しくまとわりついてくるので、仕方がなく。
voice: vo_adv_5152006_080
ミサト:
【chara 113511 face 6 (surprised)】
見たことのない男の子だったけど、
【chara 113511 face 1 (normal)】
一生懸命だったから、応援しなくちゃいけないわよね♪
voice: vo_adv_5152006_081
ランファ:
【chara 126911 face 1 (normal)】
{player}くんを助けてくれって。
真剣な、声だった……
voice: vo_adv_5152006_082
エミリア:
【chara 131911 face 1 (normal)】
そっか……
【chara 131911 face 2 (joy)】
スバル、やっぱり頑張ってくれてたんだ。
voice: vo_adv_5152006_083
レム:
【chara 132111 face 1 (normal)】
さすがはスバルくんです。
状況を予測しての先回り、【chara 132111 face 2 (joy)】
レムは感服しました。
voice: vo_adv_5152006_084
ラム:
【chara 109812 face 3 (anger)】
やっぱり日焼け止めなんて戯れ言は嘘だったようね。
あとでラムたちを騙した報いは受けてもらうわ。
voice: vo_adv_5152006_085
パック:
【chara 2612 face 1 (normal)】
スバルにしちゃ、カッコつけすぎだよね。
voice: vo_adv_5152006_086
エミリア:
【chara 131911 face 6 (surprised)】
それで、スバルは今どこにいるの?
voice: vo_adv_5152006_087
サレン:
【chara 110311 face 1 (normal)】
あいつなら、あそこよ。
小型の魔物:
【chara 18512 face 1 (normal)】
──グオオオオオッ!
voice: vo_adv_5152006_088
スバル:
【chara 2713 face 6 (surprised)】
──うぉっ、あっぶね!
voice: vo_adv_5152006_089
ペコリーヌ:
【chara 107511 face 6 (surprised)】
もしかしてまた自分を囮に……!?
voice: vo_adv_5152006_090
キャル:
【chara 107811 face 3 (anger)】
何やってんのよあいつ……!
また囲まれたらどうすんのよ……!?
voice: vo_adv_5152006_091
コッコロ:
【chara 107611 face 6 (surprised)】
いえ、キャルさま、よくご覧ください。
スバルさまは敵との距離をしっかりと見ておられます。
【chara 107611 face 2 (joy)】
そして魔物の流れを引き寄せ、囮としての役割を果たしておいでです。
voice: vo_adv_5152006_092
レム:
【chara 132111 face 1 (normal)】
さすがはスバルくんです!
【chara 132111 face 6 (surprised)】
ですが──少し動きが変ではないでしょうか?
何かを探しているような……
voice: vo_adv_5152006_093
スバル:
【chara 2713 face 3 (anger)】
こいつは違うっ……!
どいつだっ? どいつが持ってる……!?
まだ消化されてはないはずだ!
voice: vo_adv_5152006_094
スバル:
【chara 2713 face 4 (sad)】
元はと言えば、俺が原因なんだ。
俺が勝手に飛び出したのを、あいつがかばって、それで……!
voice: vo_adv_5152006_095
スバル:
【chara 2713 face 4 (sad)】
あいつだったらもっと、仲間を集めるのも簡単だったはずだ。
【chara 2713 face 3 (anger)】
俺みたいに頼み込んだり土下座したりしなくたって、
この状況を作り出せたんだ……!
voice: vo_adv_5152006_096
スバル:
【chara 2713 face 3 (anger)】
これだけの絆を紡いできたお前が、必要なんだ!
voice: vo_adv_5152006_097
スバル:
【chara 2713 face 6 (surprised)】
こいつは、俺の記憶を持っていたやつと同じ……!
【chara 2713 face 2 (joy)】
とうとう見つけたぜ!
voice: vo_adv_5152006_098
スバル:
【chara 2713 face 3 (anger)】
パック、こいつだ!
こいつをやってくれ!
voice: vo_adv_5152006_099
パック:
【chara 2612 face 1 (normal)】
よくわかんないけど、お安いご用さ。【chara 2612 face 2 (joy)】
えい!
voice: vo_adv_5152006_100
スバル:
【chara 2713 face 3 (anger)】
最後の鍵はお前だ、兄弟!
voice: vo_adv_5152006_101
スバル:
【chara 2713 face 3 (anger)】
{player}の記憶を、返しやがれ──!
小型の魔物:
【chara 18512 face 1 (normal)】
──ギャオオオオオッ!
--- Switch scene ---
Choice: (1) !
----- Tag 1 -----
Choice: (2) スバ、ル……?
----- Tag 2 -----
voice: vo_adv_5152006_102
スバル:
【chara 2713 face 6 (surprised)】
っ……!
俺が分かるかっ? 記憶が……
voice: vo_adv_5152006_103
スバル:
【chara 2713 face 2 (joy)】
戻ってきたんだな!?
Choice: (3) 戻ってきた。
----- Tag 3 -----
voice: vo_adv_5152006_104
スバル:
【chara 2713 face 2 (joy)】
……そう、か……あぁ、よかった。
シロクジラ:
【chara 18511 face 1 (normal)】
──グオオオオオッ!
voice: vo_adv_5152006_105
スバル:
【chara 2713 face 4 (sad)】
んで、戻ってきて速攻で悪いんだけど、
【chara 2713 face 1 (normal)】
{player}の力、借りてもいいか?
voice: vo_adv_5152006_106
スバル:
【chara 2713 face 3 (anger)】
シロクジラ……あのデカブツを落とす。
みんなの力でな。
【chara 2713 face 2 (joy)】
それで、全部解決だ。
Choice: (4) やろう、スバル。
----- Tag 4 -----
voice: vo_adv_5152006_107
スバル:
【chara 2713 face 2 (joy)】
おうよ!
voice: vo_adv_5152006_108
スバル:
【chara 2713 face 4 (sad)】
……って、覚悟決めたのはいいが、
どのシロクジラを狙えばいいんだ?
こういうのって、どれかが本体、みたいなヤツだと思うんだけど……
--- Switch scene ---
voice: vo_adv_5152006_109
???:
【chara 1 face 1 (normal)】
──ふむ、どうやら『本物』はよっぽどあの少年に夢中みたいだね。
受け継いだ性質が色濃く表われているのか……面白いな。
voice: vo_adv_5152006_110
スバル:
【chara 2713 face 6 (surprised)】
っ!?
なんだ、今の……声……?
『本物』が誰かに夢中だとかなんとか……
シロクジラ:
【chara 18511 face 1 (normal)】
──グオオオオオッ!
voice: vo_adv_5152006_111
スバル:
【chara 2713 face 6 (surprised)】
っ……!
あのシロクジラ……真っ直ぐ俺を見てやがる……!
【chara 2713 face 3 (anger)】
まるで、俺の臭いに引き寄せられる魔獣みたいに……
Choice: (5) どうかしたの?
----- Tag 5 -----
voice: vo_adv_5152006_112
スバル:
【chara 2713 face 4 (sad)】
ああ……すまねぇ、心配させちまって。【chara 2713 face 2 (joy)】
大丈夫だ。
それより、本体の目星はついた。
【chara 2713 face 4 (sad)】
詳しくは説明できないんだけどよ……
voice: vo_adv_5152006_113
スバル:
【chara 2713 face 1 (normal)】
俺を信じてくれるか?
Choice: (6) 当然!
----- Tag 6 -----
voice: vo_adv_5152006_114
スバル:
【chara 2713 face 2 (joy)】
……へへっ!
そう言ってくれると思ってたぜ!
movie: 515200601
voice: vo_adv_5152006_115
スバル:
【chara 2713 face 3 (anger)】
やったか!?
【chara 2713 face 6 (surprised)】
ってあっぶね! 自分から不吉なフラグ立てるところだった!
voice: vo_adv_5152006_116
スバル:
【chara 2713 face 6 (surprised)】
セーフだよな!?
【chara 2713 face 4 (sad)】
今ので復活したりしない、よな……?
Choice: (7) やったよ。
----- Tag 7 -----
voice: vo_adv_5152006_117
スバル:
【chara 2713 face 2 (joy)】
よっし!
はは……また世話かけちまったな。
Choice: (8) 当たり前のことをしただけだよ。
----- Tag 8 -----
voice: vo_adv_5152006_118
スバル:
【chara 2713 face 6 (surprised)】
ああ、そうだったな。
【chara 2713 face 2 (joy)】
そういうやつだったよな。
voice: vo_adv_5152006_119
スバル:
【chara 2713 face 2 (joy)】
ありがとな、兄弟。
voice: vo_adv_5152006_120
エミリア:
【chara 131911 face 2 (joy)】
──スバルー!
voice: vo_adv_5152006_121
ペコリーヌ:
【chara 107511 face 2 (joy)】
おーいっ! {player}くーん!
voice: vo_adv_5152006_122
スバル:
【chara 2713 face 2 (joy)】
さて、行こうぜ兄弟。
ちっと遠回りしちまったが、
ようやく異世界サマーバケーションが始められそうだ。
voice: vo_adv_5152006_123
スバル:
【chara 2713 face 2 (joy)】
仲間も増えたことだし、
みんなで盛大に盛り上がっとこうぜ!
ナレーション:
【chara 0 face 1 (normal)】
スバルと{player}は拳を軽く合わせ、
駆けつけてくる少女たちの輪に加わるのであった。