蛇乙女の旅立ち
事件を解決し気持ちを新たにしたメドゥーサは、ネフィ＝ネラから真相を聞きランドソルに滞在することとなる。一方モニカは当初の目的は果たせなかったものの、仲間たちと正月の夜を楽しむのだった。

-------------- situation:
蛇乙女の旅立ち
--------------

ナレーション：
【chara 0 face 1 (normal)】 カノンの叛逆を制圧したメドゥーサたち。
新たな眷属『メドゥシアナ』を得たメドゥーサは、
果たして何を思う──

voice: vo_adv_5160007_000
モニカ：
【chara 133212 face 1 (normal)】 さて、これからどうするつもりだ？　メドゥーサ。

voice: vo_adv_5160007_001
メドゥーサ：
【chara 133612 face 1 (normal)】 アタシのやることは変わらないわ。お姉ちゃんたちを見つける。
【chara 133612 face 4 (sad)】 カノンのヤツは何も知らなかったから、
また一からやり直しだけど……【chara 133612 face 2 (joy)】 でも大丈夫。

voice: vo_adv_5160007_002
メドゥーサ：
【chara 133612 face 2 (joy)】 アタシはもう、一人じゃないから。
心強い眷属と、【chara 133612 face 4 (sad)】 あと……友達も、いるから……

voice: vo_adv_5160007_003
モニカ：
【chara 133212 face 2 (joy)】 なんだ？　最後良く聞こえなかったぞ？
【chara 133212 face 1 (normal)】 もっと大きな声で言ってくれるか？

voice: vo_adv_5160007_004
メドゥーサ：
【chara 133612 face 5 (shy)】 な、なんでもないっての！　【chara 133612 face 1 (normal)】 ……ともかく、カギはネフィ＝ネラよ。
【chara 133612 face 3 (anger)】 アイツに会って、そして必要とあらば──倒すわ。
そうすれば、きっと……

voice: vo_adv_5160007_005
サレン：
【chara 133512 face 6 (surprised)】 メドゥーサ……
【chara 133512 face 1 (normal)】 あたしもこいつも、お姉さんたちを捜すなら手伝うわ。
【chara 133512 face 2 (joy)】 だから、その時は遠慮なく頼ってね。

voice: vo_adv_5160007_006
メドゥーサ：
【chara 133612 face 2 (joy)】 ありがと、サレン。……それじゃあアタシ、
ジオ・ゲヘナへ戻るわ。【chara 133612 face 1 (normal)】 まずは本物の蛇祭りで優勝して
【chara 133612 face 8 (special_b)】 ネフィ＝ネラの首根っこを掴んでやらなくちゃ──

voice: vo_adv_5160007_007
？？？：
【chara 1 face 1 (normal)】 ──否。
その必要は御座んせん。

voice: vo_adv_5160007_008
メドゥーサ：
【chara 133612 face 3 (anger)】 ！？　その声、まさか……ネフィ＝ネラ！
【chara 133612 face 6 (surprised)】 それに鉄のスライムで首根っこ掴んでるの、カノンじゃない！？
【chara 133612 face 3 (anger)】 どこで拾ったのよ！

voice: vo_adv_5160007_009
ネフィ＝ネラ：
【chara 129711 face 2 (joy)】 コロコロコロ。
ランドソルとは、ほんに愉快な地である事よ。
【chara 129711 face 1 (normal)】 空より雨や矢のみならず、騒動の元の痴れ者まで降り来たるとは。

voice: vo_adv_5160007_010
ネフィ＝ネラ：
【chara 129711 face 6 (surprised)】 これ、虚け。
一体何時まで夢現である也？

voice: vo_adv_5160007_011
カノン：
【chara 194712 face 4 (sad)】 あいたぁっ！？
【chara 194712 face 6 (surprised)】 って──ネ、ネネネネフィ＝ネラ！
ア、アアアナタどうしてここに……

voice: vo_adv_5160007_012
ネフィ＝ネラ：
【chara 129711 face 1 (normal)】 其の言葉、そっくり其の儘返しんす。
風の噂に耳にせん──
目出度き空気に酔った痴れ者が、余所様の膝元にて好き放題と喃。

voice: vo_adv_5160007_013
カノン：
【chara 194712 face 6 (surprised)】 まままぁ～そそそうなんですのぉ～？
【chara 194712 face 4 (sad)】 まったくぅ、とぉんでもねぇヤツもいたもんですわねぇ～

voice: vo_adv_5160007_014
ネフィ＝ネラ：
【chara 129711 face 6 (surprised)】 ……汝も懲りん娘でありんすな。
【chara 129711 face 1 (normal)】 ジオ・ゲヘナの媛の座に堂々挑むならば受けて立とうとも──
【chara 129711 face 3 (anger)】 異世界の朋友の首を掻かんとする企て、断じて見過ごすこと能わず。

voice: vo_adv_5160007_015
カノン：
【chara 194712 face 9 (special_c)】 ひいいいっ……！

voice: vo_adv_5160007_016
ネフィ＝ネラ：
【chara 129711 face 1 (normal)】 騎士殿。それに皆様方。
カノン奴は、責任持ってこってり仕置き致しまする故、
どうかわっちに委ねて頂きたく候。

Choice: (1) 僕らはいいけど、でも……
----- Tag 1 -----
voice: vo_adv_5160007_017
メドゥーサ：
【chara 133612 face 3 (anger)】 ……

voice: vo_adv_5160007_018
ネフィ＝ネラ：
【chara 129711 face 1 (normal)】 メドゥーサや。些と見ぬ内に、随分立派に成った喃──
【chara 129711 face 6 (surprised)】 ……これ、斯様に目力を籠めるで無し。
わっちの柔肌が、カチリコチリと石化してしまうでな。

voice: vo_adv_5160007_019
メドゥーサ：
【chara 133612 face 3 (anger)】 うるさい！　返してよ、アタシの財産も……お姉ちゃんも！

Choice: (2) メドゥーサちゃん、ネラさんは……
----- Tag 2 -----
voice: vo_adv_5160007_020
ネフィ＝ネラ：
【chara 129711 face 1 (normal)】 構いませぬ也、騎士殿や。【chara 129711 face 4 (sad)】 件の咎、全てわっちにあり申す。
【chara 129711 face 1 (normal)】 メドゥーサ──汝の言うとおり。ゴルゴーン家の財産、
並びに『蛇』の座は、すべてわっちの手中に有る也。

voice: vo_adv_5160007_021
メドゥーサ：
【chara 133612 face 3 (anger)】 こいつ、よくもぬけぬけと……！
今すぐケリをつけてあげるんだからっ──

voice: vo_adv_5160007_022
モニカ：
【chara 133212 face 6 (surprised)】 ま、待て！
冷静になるのだメドゥーサ！

voice: vo_adv_5160007_023
メドゥーサ：
【chara 133612 face 3 (anger)】 ちょっと！
止めないでよモニカ！

voice: vo_adv_5160007_024
モニカ：
【chara 133212 face 4 (sad)】 分からないのか？
今のお主では、到底敵う相手ではあるまい。
【chara 133212 face 6 (surprised)】 それに──

voice: vo_adv_5160007_025
モニカ：
【chara 133212 face 6 (surprised)】 ……ネフィ＝ネラ殿のあの眼差し。
まるで慈母のそれではないか。
救護院の子らに対するサレンのような……

voice: vo_adv_5160007_026
サレン：
【chara 133512 face 4 (sad)】 あ、あたしは関係なくない？

voice: vo_adv_5160007_027
メドゥーサ：
【chara 133612 face 4 (sad)】 っ……

voice: vo_adv_5160007_028
ネフィ＝ネラ：
【chara 129711 face 1 (normal)】 仲立ち感謝致しまする、モニカ殿。
【chara 129711 face 6 (surprised)】 ……メドゥーサや、先ずは座して聞きなんし。
戦うのはその後でも遅く無かろうて。

voice: vo_adv_5160007_029
ネフィ＝ネラ：
【chara 129711 face 1 (normal)】 汝の姉君、ステンノとエウリュアレーが行方を眩ませた後。
わっちは有りと有らゆる手段を用い
土地や屋敷、財宝など、ゴルゴーン家の財産を掌握して候。

voice: vo_adv_5160007_030
サレン：
【chara 133512 face 6 (surprised)】 でもそれって、もしかして、他の人たちに
財産を奪わせないようにするため……でしょうか？

voice: vo_adv_5160007_031
ネフィ＝ネラ：
【chara 129711 face 2 (joy)】 コロコロコロ……聡いことでありんすな、森精の淑女殿。
【chara 129711 face 1 (normal)】 いかにも。ジオ・ゲヘナには数多の貴族やよからぬ組織が
跳梁跋扈しておりますれば。

voice: vo_adv_5160007_032
ネフィ＝ネラ：
【chara 129711 face 1 (normal)】 ゴルゴーン姉妹は、実に善き政を布いて候。
其れはジオ・ゲヘナにあって全く稀有なもの……【chara 129711 face 4 (sad)】 然れど
領主が不在とあらば、善政の実りは忽ち悪漢の餌へと挿げ替わる也。

voice: vo_adv_5160007_033
モニカ：
【chara 133212 face 6 (surprised)】 なるほど、そうなる前にネフィ＝ネラ殿が押さえてしまえば
ずる賢い奴らも簡単には手出しできなくなる、というわけか。

voice: vo_adv_5160007_034
ネフィ＝ネラ：
【chara 129711 face 1 (normal)】 侵略者との誹りなど、甘んじて受けましょうぞ。
罪なき幼子らが泣くような目に遭う不幸に比べれば、
わっちの汚名など如何程の痛痒でもありんせん。

voice: vo_adv_5160007_035
サレン：
【chara 133512 face 1 (normal)】 ……ネフィ＝ネラさん、ちょっと仲良くなれそうだわ……
【chara 133512 face 4 (sad)】 って、プリンセス相手に失礼だったわね。
あたしったら。

voice: vo_adv_5160007_036
メドゥーサ：
【chara 133612 face 6 (surprised)】 そ、そんな……【chara 133612 face 4 (sad)】 じゃあ、アタシはずっと
ネフィ＝ネラに守られてた、ってこと……？

voice: vo_adv_5160007_037
メドゥーサ：
【chara 133612 face 3 (anger)】 そ、そんなのウソよ……
【chara 133612 face 4 (sad)】 じゃあ、お姉ちゃんたちの行方は……

voice: vo_adv_5160007_038
ネフィ＝ネラ：
【chara 129711 face 6 (surprised)】 わっちの間者からは、何一つ便り無し。
蜘蛛の騒ぎにてゴルゴーンの領土も痛手を被れど、尚も顔を出さぬ
ということは……最早ジオ・ゲヘナには居らぬと見る他あるまいて。

voice: vo_adv_5160007_039
メドゥーサ：
【chara 133612 face 4 (sad)】 ……事情は分かった。
【chara 133612 face 1 (normal)】 それでも、正直、まだアンタのことは心からは信じられない。

voice: vo_adv_5160007_040
メドゥーサ：
【chara 133612 face 1 (normal)】 でも、こいつのことならちょっとは信じられる。
【chara 133612 face 4 (sad)】 こいつがアンタのことを信じてるなら、アタシもそうする。
だから今はそれでいいわ。

voice: vo_adv_5160007_041
ネフィ＝ネラ：
【chara 129711 face 2 (joy)】 善哉、善哉。【chara 129711 face 1 (normal)】 ──騎士殿や。
メドゥーサ奴は天稟有れど、今は尻の青い雛同然の有様。
御面倒は重々承知でありんすが、何卒宜しくお頼み申し上げ奉る。

voice: vo_adv_5160007_042
メドゥーサ：
【chara 133612 face 3 (anger)】 ちょっと！　子ども扱いしないでよ！
ていうかアタシはヒヨコじゃなくて蛇なんだから！

voice: vo_adv_5160007_043
ネフィ＝ネラ：
【chara 129711 face 2 (joy)】 コロコロコロ、わっちにすれば汝も騎士殿たちも
普く愛らしい稚児にありんす。

voice: vo_adv_5160007_044
ネフィ＝ネラ：
【chara 129711 face 6 (surprised)】 と。
其れよりもメドゥーサよ。
汝は暫く、ジオ・ゲヘナへ戻るを能わず。

voice: vo_adv_5160007_045
サレン：
【chara 133612 face 6 (surprised)】 【chara 133512 face 6 (surprised)】 戻るを能わずって……出禁にしちゃうってこと？

voice: vo_adv_5160007_046
メドゥーサ：
【chara 133612 face 6 (surprised)】 はあ！？　なんでよ！　アタシなにも悪いことしてないんだけど！
【chara 133612 face 3 (anger)】 おーぼーよ、おーぼー！　やっぱりこいつは倒さなきゃダメよ！

voice: vo_adv_5160007_047
ネフィ＝ネラ：
【chara 129711 face 6 (surprised)】 慌てるで無し。先に述べた通り、汝の姉──
ステンノとエウリュアレーは、恐らくジオ・ゲヘナには居らぬであろう。
【chara 129711 face 1 (normal)】 為らば外の世界にその影を求めるは必定也。

voice: vo_adv_5160007_048
メドゥーサ：
【chara 133612 face 6 (surprised)】 え……？

voice: vo_adv_5160007_049
ネフィ＝ネラ：
【chara 129711 face 6 (surprised)】 強大な存在故、偶さか踏み越えた壁を戻れずに居るか──
或いはアン姫らを招いた未解明の地下遺跡の類と接触し、
更なる遠つ国へと飛ばされたやも知れぬ。

voice: vo_adv_5160007_050
モニカ：
【chara 133212 face 4 (sad)】 むう、たしかに一国の王女が手を尽くしているのに、
尻尾すら掴めないというなら、あながち間違いではなさそうだ。

voice: vo_adv_5160007_051
メドゥーサ：
【chara 133612 face 4 (sad)】 で、でもだからって……
こんな知らない場所で、一人でなんて……

voice: vo_adv_5160007_052
ネフィ＝ネラ：
【chara 129711 face 6 (surprised)】 フム。怖いと申すか？
名家の庇護でぬくぬく育った蛇ゆえに、異世界の寒気は身が竦むと。
【chara 129711 face 1 (normal)】 それならば──此方も前言翻し、掌を『どりる』しようというもの。

voice: vo_adv_5160007_053
ネフィ＝ネラ：
【chara 129711 face 1 (normal)】 よござんしょ。わっちの膝元で、安らかに飼い殺して進ずる。
汝とモネとは折り合い悪かろうが──カノンの如き逆徒ではなく、
躾の悪い犬として吠えるとあらば、モネも眉を下すであろう也。

voice: vo_adv_5160007_054
メドゥーサ：
【chara 133612 face 6 (surprised)】 は、はああぁ？　【chara 133612 face 3 (anger)】 ふざっけんじゃないわよ誰が犬よ！
というか、怖くなんかないっての！　……見てなさい！
必ずお姉ちゃんたちを見つけ出してアンタの前に連れて行くんだから！

voice: vo_adv_5160007_055
ネフィ＝ネラ：
【chara 129711 face 2 (joy)】 其の意気や善し。
何れ汝が姉らと共に
領土を奪い返しに来る日を、楽しみにしておるでな──

voice: vo_adv_5160007_056
ネフィ＝ネラ：
【chara 129711 face 6 (surprised)】 偉大なる姉に憧れるばかりで、克己が叶うか懸念であったが──
【chara 129711 face 1 (normal)】 善き友に恵まれ、新たな世界を知った今こそ巣立ちの時。
【chara 129711 face 2 (joy)】 励みたもれ、蛇の末子や。

ナレーション：
【chara 0 face 1 (normal)】 そうしてネフィ＝ネラはカノンを連れジオ・ゲヘナへと帰還した。
あとにはメドゥーサ一人を残して──

voice: vo_adv_5160007_057
メドゥーサ：
【chara 133612 face 4 (sad)】 ──とは言ったものの、縁もゆかりもない土地でお姉ちゃん捜しって、
よく考えなくても厳しいわよね。
あぁ、ちょっとマズったかも……

voice: vo_adv_5160007_058
モニカ：
【chara 133212 face 1 (normal)】 安心しろ、おまえはもう一人じゃない。
姉上捜しは我々も手伝わせてもらおう。なあ、貴公？

Choice: (3) 人捜しは得意なんだ。
----- Tag 3 -----
voice: vo_adv_5160007_059
サレン：
【chara 133512 face 1 (normal)】 【chara 133612 face 6 (surprised)】 住むところはひとまずうちに来ればいいわ。
【chara 133512 face 2 (joy)】 救護院だから子どもが多くて賑やかだから、遠慮はいらないわ。

メドゥシアナ：
【chara 18912 face 1 (normal)】 シャアァー！

voice: vo_adv_5160007_060
メドゥーサ：
【chara 133612 face 6 (surprised)】 アンタたち……それにメドゥシアナも……
【chara 133612 face 1 (normal)】 そ、そこまで言うなら、行ってあげるわ！

voice: vo_adv_5160007_061
サレン：
【chara 133512 face 2 (joy)】 ふふ、子どもはこうでなくっちゃ。
【chara 133512 face 1 (normal)】 とりあえずみんなで救護院に戻らない？

voice: vo_adv_5160007_062
サレン：
【chara 133512 face 6 (surprised)】 子どもたちに一緒に出掛けるって言ってたのに
こんな時間になっちゃったから、
【chara 133512 face 1 (normal)】 せめて賑やかに楽しませてあげたいんだけど……

voice: vo_adv_5160007_063
メドゥーサ：
【chara 133612 face 2 (joy)】 仕方ないわね。しばらくお世話になりそうだし、
軽く恩を売っておくのも悪くないわ。

voice: vo_adv_5160007_064
モニカ：
【chara 133212 face 2 (joy)】 断る理由もあるまい。【chara 133212 face 1 (normal)】 貴公、我々もご相伴にあずかるとしよう。

ナレーション：
【chara 0 face 1 (normal)】 サレンと共に救護院を訪れたモニカたちは
子どもたちに囲まれ楽しいひと時を過ごした。
そして夜もすっかり更け、モニカは一人夜風に当たっていた──

voice: vo_adv_5160007_065
モニカ：
【chara 133212 face 4 (sad)】 ふぅ……

Choice: (4) 体、冷えちゃうよ。
----- Tag 4 -----
voice: vo_adv_5160007_066
モニカ：
【chara 133212 face 1 (normal)】 む、甘酒か。気が利くではないか。いただこう……
【chara 133212 face 4 (sad)】 なあ貴公、私は一つ謝らなくてはいけないことがあるんだ。

voice: vo_adv_5160007_067
モニカ：
【chara 133212 face 4 (sad)】 私は此度の正月、貴公になんの憂いも面倒事もなく、
ただ純粋に平和に楽しんでほしい、
そう思い色々と手はずを整え動いてきた。

voice: vo_adv_5160007_068
モニカ：
【chara 133212 face 8 (special_b)】 だが実際は貴公の手を煩わせる結果になってしまった。
【chara 133212 face 4 (sad)】 私が早急にカノンを制圧できていれば、
貴公を危険な目に遭わせることもなかったのに……

Choice: (5) 蛇に食べられた話は大ウケだったよ。
Choice: (6) でも、楽しい正月だったよ。
----- Tag 5 -----
voice: vo_adv_5160007_069
モニカ：
【chara 133212 face 4 (sad)】 こっちは大層肝を冷やしたんだがな……
【chara 133212 face 1 (normal)】 あれを笑い話にできる貴公は、やはり器が大きいな。

Jump to tag 7
----- Tag 6 -----
voice: vo_adv_5160007_070
モニカ：
【chara 133212 face 4 (sad)】 ……はぁ。【chara 133212 face 1 (normal)】 そうだな、貴公はそういうヤツだったな。
そのポジティブさ、人当たりの良さが
メドゥーサにもいい影響を与えたのだろうな。

----- Tag 7 -----
voice: vo_adv_5160007_071
モニカ：
【chara 133212 face 1 (normal)】 結局のところ、私は貴公の強さを見誤っていたようだ。
私もまだまだということだな。

voice: vo_adv_5160007_072
サレン：
【chara 133512 face 1 (normal)】 二人とも、いつまでも外にいたら風邪ひいちゃうわよ。

voice: vo_adv_5160007_073
メドゥーサ：
【chara 133612 face 1 (normal)】 そうよ、いつまでもサボってないで
戻ってガキンチョどもの相手しなさいよー！

voice: vo_adv_5160007_074
モニカ：
【chara 133212 face 6 (surprised)】 おっと、お呼びがかかってしまったな。
【chara 133212 face 1 (normal)】 ……そういえばずっとバタバタしていて
しっかりと新年の挨拶もできていなかったな。

voice: vo_adv_5160007_075
サレン：
【chara 133512 face 2 (joy)】 たしかに。丁度みんなそろったことだし、
【chara 133512 face 1 (normal)】 ほら、メドゥーサも。

voice: vo_adv_5160007_076
メドゥーサ：
【chara 133612 face 4 (sad)】 仕方ないわね。【chara 133612 face 1 (normal)】 それじゃあ──

voice: vo_adv_5160007_077
メドゥーサ・サレン・モニカ：
【chara 133612 face 2 (joy)】 【chara 133512 face 2 (joy)】 【chara 133212 face 2 (joy)】 【chara 1 face 1 (normal)】 新年あけましておめでとうございます！

voice: vo_adv_5160007_078
サレン：
【chara 133512 face 1 (normal)】 というわけで、今年もよろしくね。

voice: vo_adv_5160007_079
メドゥーサ：
【chara 133612 face 2 (joy)】 アタシからも一応ね。
よろしく頼むわ！

voice: vo_adv_5160007_080
モニカ：
【chara 133212 face 2 (joy)】 うむ、いい感じでまとまったところで、
今宵は食べて騒いで遊び倒すぞ！
【chara 133212 face 1 (normal)】 我々の正月はこれからだ！

ナレーション：
【chara 0 face 1 (normal)】 結局いつも通りの正月となってしまったが、
モニカの心はどこまでも晴れやかで、
新たな期待に胸を膨らませるのだった。

movie: 516000701