残響:迷宮女王
ある開発室の中で意識を取り戻すあなた。そこで迷宮女王、模索路晶と言葉を交わす。彼女が語るのは、『人の心を救うゲームを作る』という願いであった。
--- Switch scene ---
ナレーション:
【chara 0 face 1 (normal)】
──それは、確かにあったかつての時間。
あなたの意識はゆっくりと目覚めてゆく。
--- Switch scene ---
voice: vo_adv_5201001_000
晶:
【chara 106831 face 1 (normal)】
『mimi』との認証、確認。
voice: vo_adv_5201001_001
晶:
【chara 106831 face 1 (normal)】
よし、これで準備は完了。
いつでも始められる。
voice: vo_adv_5201001_002
晶:
【chara 106831 face 6 (surprised)】
……うん?
どうかした? アタシの顔をそんなマジマジと……【chara 106831 face 4 (sad)】
あ。
もしかして目に隈とかできてる?
voice: vo_adv_5201001_003
晶:
【chara 106831 face 4 (sad)】
やだな~開発に熱中しすぎるとつい寝不足になっちゃってさ。
またクリスに怒られちゃうよ、
「キサマも少しは見てくれを気にしろ」ってさ。
voice: vo_adv_5201001_004
晶:
【chara 106831 face 4 (sad)】
まぁそう言いつつ自分の関わってる化粧品を
買わせようとしてるだけなんだけど。
Choice: (1) 起き上がろうとする。
----- Tag 1 -----
voice: vo_adv_5201001_005
晶:
【chara 106831 face 6 (surprised)】
おおっと、動こうとしちゃダメだよ。
【chara 106831 face 4 (sad)】
不自由させて悪いけどさ、【chara 106831 face 1 (normal)】
いまキミの体に色々繋いでるから。
voice: vo_adv_5201001_006
晶:
【chara 106831 face 1 (normal)】
アタシたちの開発してるゲームは、
これまでの技術体系と一線を画すフルダイブ型VRゲームだからね。
【chara 106831 face 4 (sad)】
モニタリングしなきゃいけない情報が多いんだ。
voice: vo_adv_5201001_007
晶:
【chara 106831 face 1 (normal)】
さ~てそろそろ始めよっか。
はい、体を楽にして~
voice: vo_adv_5201001_008
晶:
【chara 106831 face 1 (normal)】
起動のキーワードは……【chara 106831 face 6 (surprised)】
正式なのはまだ決まってないんだよね。
【chara 106831 face 1 (normal)】
とりあえず『ログイン』って言ってくれればいいからさ。
Choice: (2) ……ログイン。
----- Tag 2 -----
--- Switch scene ---
voice: vo_adv_5201001_009
ラビリスタ:
【chara 133712 face 1 (normal)】
──やぁ。
voice: vo_adv_5201001_010
ラビリスタ:
【chara 133712 face 2 (joy)】
ようこそ、新たな世界へ。
voice: vo_adv_5201001_011
ラビリスタ:
【chara 133712 face 4 (sad)】
なーんてカッコつけてもまだ全然開発中だから、
フィールドも未完成なんだけどね。
多々あるお見苦しい点は見ないふりをしてくれると助かるよ。
voice: vo_adv_5201001_012
ラビリスタ:
【chara 133712 face 1 (normal)】
体の具合はどうかな?
ちゃんと自由に動ける?
Choice: (3) 体を動かす。
----- Tag 3 -----
voice: vo_adv_5201001_013
ラビリスタ:
【chara 133712 face 1 (normal)】
お、大丈夫そうだね。
そっかそっか、それはよかった。
voice: vo_adv_5201001_014
ラビリスタ:
【chara 133712 face 6 (surprised)】
あ、申し訳ないけどキミの体はまだモデリングできてない状態だから、
のっぺりした人形みたいになっちゃってるけど……【chara 133712 face 4 (sad)】
それはおいおいね。
今度似々花に言っとくよ。忙しいって断られそうだけど。
Choice: (4) そっちはかっこいいね。
----- Tag 4 -----
voice: vo_adv_5201001_015
ラビリスタ:
【chara 133712 face 1 (normal)】
あはは、ありがと。
【chara 133712 face 4 (sad)】
……皮肉だったりしないよね?
voice: vo_adv_5201001_016
ラビリスタ:
【chara 133712 face 4 (sad)】
いや~この体、
テストモデルだからって趣味に走りすぎちゃったんだよね。
【chara 133712 face 1 (normal)】
正式実装はされないだろうから、今ここでしか見れないレアものだよ。
voice: vo_adv_5201001_017
ラビリスタ:
【chara 133712 face 1 (normal)】
最近クリスとやってたゲームがFPSだったからさ、
ついそっちに似せちゃったんだよね~
【chara 133712 face 2 (joy)】
世界観あってないけど、こういうのも開発中っぽくて味がある、ってね。
voice: vo_adv_5201001_018
ラビリスタ:
【chara 133712 face 1 (normal)】
そんじゃ、キミの動作確認も済んだことだし、
さっそくアタシの開発を手伝ってもらうとしようか。
voice: vo_adv_5201001_019
ラビリスタ:
【chara 133712 face 1 (normal)】
アタシが今担当してるのはオブジェクト周り。
ほら、そこに岩があるのが見える?
【chara 133712 face 2 (joy)】
ああいう物体を設計、配置したりするお仕事だね。
voice: vo_adv_5201001_020
ラビリスタ:
【chara 133712 face 1 (normal)】
こんな具合に──オブジェクト生成、ってね。
--- Switch scene ---
voice: vo_adv_5201001_021
ラビリスタ:
【chara 133712 face 1 (normal)】
それでキミに協力してほしいことなんだけど、
……今日は初めての開発参加だしね。
【chara 133712 face 2 (joy)】
まずはダイブしての感覚に体を慣らそっか。
voice: vo_adv_5201001_022
ラビリスタ:
【chara 133712 face 1 (normal)】
適当にその辺を散歩でもして、この世界に触れてみるといいよ。
Choice: (5) 地面に触れてみる。
Choice: (6) 岩を叩いてみる。
Choice: (7) 木を蹴ってみる。
----- Tag 5 -----
voice: vo_adv_5201001_023
ラビリスタ:
【chara 133712 face 1 (normal)】
どんな感じ? 【chara 133712 face 6 (surprised)】
……柔らかい?
へぇ……草原のテクスチャを仮で貼り付けただけの状態なのに、
そんなふうに感じられるのか。【chara 133712 face 7 (special_a)】
感受性が高い証拠かな。
Jump to tag 8
----- Tag 6 -----
voice: vo_adv_5201001_024
ラビリスタ:
【chara 133712 face 4 (sad)】
まだステータス面は調整中だから、
いきなりパンチで岩を砕いたりはできないかな。
【chara 133712 face 1 (normal)】
教授なら平気でやるんだろうけどね。
Jump to tag 8
----- Tag 7 -----
voice: vo_adv_5201001_025
ラビリスタ:
【chara 133712 face 2 (joy)】
分かる分かる。
蹴ってみたくなるよね、木を見ると。
【chara 133712 face 4 (sad)】
残念だけど落ちてくる果実も襲ってくる虫もまだいないんだよねこれが。
----- Tag 8 -----
voice: vo_adv_5201001_026
ラビリスタ:
【chara 133712 face 6 (surprised)】
あとはそうだね、【chara 133712 face 1 (normal)】
ある程度体を動かして、
疲れなんかが感じ取れたらすぐに言ってほしい。
voice: vo_adv_5201001_027
ラビリスタ:
【chara 133712 face 1 (normal)】
いいかい?
自分自身から送られてくる情報をくれぐれも見逃しちゃダメだよ。
voice: vo_adv_5201001_028
ラビリスタ:
【chara 133712 face 7 (special_a)】
今のキミはアタシたちと少し違う接続方式を試してる最中だからね。
魂の半デジタル化……【chara 133712 face 6 (surprised)】
なんて細かい説明は省くけど、
【chara 133712 face 4 (sad)】
現実にある体にどんな影響が出るかまだ分からない。
voice: vo_adv_5201001_029
ラビリスタ:
【chara 133712 face 4 (sad)】
本当はもっと技術検証を重ねてから実験に移りたかったんだけど……
他の七冠の連中は、天才に失敗はないって確信しきってるからね。
慎重なんて言葉とは無縁なのさ。
voice: vo_adv_5201001_030
ラビリスタ:
【chara 133712 face 6 (surprised)】
……ああごめん、この研究が危険って意味じゃないよ。
【chara 133712 face 1 (normal)】
アタシだって天才を自負はしてるからね。
キミに危険が及ぶことは絶対にないと断言しよう。
voice: vo_adv_5201001_031
ラビリスタ:
【chara 133712 face 6 (surprised)】
ところで大丈夫?
アタシが話してる間ずっとあっちこっち見まわしてるけど。
【chara 133712 face 4 (sad)】
もしかしてお姉さんの話つまんない?
voice: vo_adv_5201001_032
ラビリスタ:
【chara 133712 face 1 (normal)】
……まぁ、この世界が興味深いのも当然か。
【chara 133712 face 2 (joy)】
そういう反応をしてくれると、開発者としては喜ばしいね。
Choice: (9) 目が回ってきた。
----- Tag 9 -----
voice: vo_adv_5201001_033
ラビリスタ:
【chara 133712 face 4 (sad)】
ん……ちょっと一旦止めようか。
【chara 133712 face 1 (normal)】
興味は尽きないだろうけど、ログアウトしよう。
voice: vo_adv_5201001_034
ラビリスタ:
【chara 133712 face 6 (surprised)】
まだ何もしてないって?
【chara 133712 face 1 (normal)】
気にすることはないよ。今日はログインの確認ができただけで十分。
【chara 133712 face 2 (joy)】
アタシとしては、できる限り慎重に進めたいんだよね。
voice: vo_adv_5201001_035
ラビリスタ:
【chara 133712 face 1 (normal)】
というわけで、こっちからログアウトさせてもらいまーす。
【chara 133712 face 7 (special_a)】
……念のため、強制ログアウトシステムも実装すべきだね。
念には念を、ってね。
--- Switch scene ---
voice: vo_adv_5201001_036
晶:
【chara 106831 face 1 (normal)】
はい、お疲れさま~
慌ただしくて悪いね、まずはメディカルチェックさせてもらうよ。
voice: vo_adv_5201001_037
晶:
【chara 106831 face 7 (special_a)】
呼吸、脈拍……正常。
ログイン前と数値は変わってない。
voice: vo_adv_5201001_038
晶:
【chara 106831 face 7 (special_a)】
ゲーム内での体調変化は現実の体に反映されない。
【chara 106831 face 1 (normal)】
……大したもんだね、この接続システム。
voice: vo_adv_5201001_039
晶:
【chara 106831 face 4 (sad)】
ただ……まだ体を動かした程度。
もっとディープな体験、例えば致命的なダメージを受けると……
voice: vo_adv_5201001_040
晶:
【chara 106831 face 4 (sad)】
……どうなる?
voice: vo_adv_5201001_041
晶:
【chara 106831 face 6 (surprised)】
おっと、ごめんごめん。
キミを置いてけぼりにしちゃってたね。
voice: vo_adv_5201001_042
晶:
【chara 106831 face 1 (normal)】
とりあえず、キミの体に影響はなかった。
【chara 106831 face 7 (special_a)】
『目が回った感覚』はあの世界だけのものってことだね。
voice: vo_adv_5201001_043
晶:
【chara 106831 face 1 (normal)】
これからもこんな感じで、ゲーム内での活動と、
メディカルチェックを綿密に繰り返していくことになるから。
voice: vo_adv_5201001_044
晶:
【chara 106831 face 4 (sad)】
ゲームをやって体を壊したりするのは本末転倒だからね。
【chara 106831 face 1 (normal)】
特にこのゲームはリアリティが売りだから、
現実の体に与える影響なんて0.1%ですらあっちゃいけない。
voice: vo_adv_5201001_045
晶:
【chara 106831 face 1 (normal)】
とまぁそんなところで、今日はここまでにしておこっか。
なんか聞いておきたいこととかある?
【chara 106831 face 4 (sad)】
アタシ説明下手だから、上手く答えてあげられるかは分かんないけど。
Choice: (10) どうしてゲームを作ってるの?
----- Tag 10 -----
voice: vo_adv_5201001_046
晶:
【chara 106831 face 6 (surprised)】
……こりゃまた不意をつく質問だね。
【chara 106831 face 1 (normal)】
もしかしてアタシに興味津々?
voice: vo_adv_5201001_047
晶:
【chara 106831 face 4 (sad)】
ん~、【chara 106831 face 1 (normal)】
今は他の七冠も席を外してるし、
ちょっとした雑談くらいはいいか。
voice: vo_adv_5201001_048
晶:
【chara 106831 face 1 (normal)】
別に隠してるわけじゃないけど、照れくさいからね。
voice: vo_adv_5201001_049
晶:
【chara 106831 face 1 (normal)】
アタシさ……人間が大嫌いだったんだよね。
voice: vo_adv_5201001_050
晶:
【chara 106831 face 4 (sad)】
今思うと我ながらとんでもなく傲慢で自意識過剰な考え方なんだけどさ、
少し前のアタシは、自分以外の全てに価値を見出せなかったんだ。
voice: vo_adv_5201001_051
晶:
【chara 106831 face 7 (special_a)】
医師だった父への憧れとかもあって、
医術を学んだりもしたんだけどさ……
【chara 106831 face 4 (sad)】
アタシは、それを当たり前に活かすことができなかった。
voice: vo_adv_5201001_052
晶:
【chara 106831 face 4 (sad)】
人間ってものを理解したつもりになってた。
善意を見ずに悪意ばかりを見て、
世の中に見切りをつけようとしていたんだね。
voice: vo_adv_5201001_053
晶:
【chara 106831 face 1 (normal)】
地球上のいろんな場所を巡って、
自分の目で見てきた末にそんな答えにたどり着くんだから、
なんともお恥ずかしい話さ。
voice: vo_adv_5201001_054
晶:
【chara 106831 face 1 (normal)】
だけど、そんな若気の至り全開なアタシの価値観が、
とある少年との出会いによって粉々にぶち壊された。
Choice: (11) それって……
----- Tag 11 -----
voice: vo_adv_5201001_055
晶:
【chara 106831 face 1 (normal)】
あっ、色気のある話じゃあないよ?
多分向こうはアタシのことなんて覚えてないしね。
voice: vo_adv_5201001_056
晶:
【chara 106831 face 1 (normal)】
だけど、そうだね。
彼はアタシの価値観を変えた。
voice: vo_adv_5201001_057
晶:
【chara 106831 face 1 (normal)】
天才をこじらせて影ばかり見ようとしていたアタシに、
正面から太陽をぶつけてきた、って感じかな。
voice: vo_adv_5201001_058
晶:
【chara 106831 face 7 (special_a)】
おかげでアタシは……変わった。
【chara 106831 face 1 (normal)】
変われたんだ。
アタシにとって、何よりの救いだったよ。
voice: vo_adv_5201001_059
晶:
【chara 106831 face 1 (normal)】
誰かのためになることをしたいと思った。
できることから始めようと思った。
voice: vo_adv_5201001_060
晶:
【chara 106831 face 1 (normal)】
まずは笑顔にしたいと思った。
あの少年のように、誰かを笑顔に。
たくさんの人が笑って、楽しめる何かを作ろうって決めたのさ。
voice: vo_adv_5201001_061
晶:
【chara 106831 face 1 (normal)】
そこからはまぁ、前から誘われてた長老のお誘いに乗って、
今に至る……ってね。
Choice: (12) ……よかったね。
----- Tag 12 -----
voice: vo_adv_5201001_062
晶:
【chara 106831 face 1 (normal)】
うん。よかった。
アタシは今のアタシが好きだって言える。
voice: vo_adv_5201001_063
晶:
【chara 106831 face 1 (normal)】
今作ってるこのゲームが完成すれば、
アタシの願いが叶えられるはずなんだ。
voice: vo_adv_5201001_064
晶:
【chara 106831 face 7 (special_a)】
だから……キミにも、協力してほしい。
【chara 106831 face 4 (sad)】
苦労や迷惑をかけてしまうかもしれないけど、
【chara 106831 face 3 (anger)】
キミの力が必要なんだ。
voice: vo_adv_5201001_065
晶:
【chara 106831 face 1 (normal)】
──人の心を救うゲームを完成させるために。
ナレーション:
【chara 0 face 1 (normal)】
七冠──迷宮女王。
模索路晶は自身の胸に秘めた想いを口にする。
かつて自身が見た光を、他の誰かにも分け与えるために。
voice: vo_adv_5201001_066
真那:
【chara 106931 face 3 (anger)】
──作業報告を渡しなさい。
voice: vo_adv_5201001_067
晶:
【chara 106831 face 1 (normal)】
あれ? 珍しいね真那。
アンタがアタシんとこに直々に足を運んでくるなんて。
いつもは適当な職員に任せっきりなのに。
voice: vo_adv_5201001_068
真那:
【chara 106931 face 3 (anger)】
寝ぼけているのかしら。
実験体に関する情報は最重要機密。
適当な輩に共有できるわけがないでしょう。
voice: vo_adv_5201001_069
晶:
【chara 106831 face 1 (normal)】
ごもっとも。
はいこれ、最新の同期情報。
--- Switch scene ---

voice: vo_adv_5201001_070
真那:
【chara 106931 face 6 (surprised)】
…………
voice: vo_adv_5201001_071
真那:
【chara 106931 face 1 (normal)】
これは事実なのね?
voice: vo_adv_5201001_072
晶:
【chara 106831 face 1 (normal)】
アタシが嘘を書くとでも?
voice: vo_adv_5201001_073
真那:
【chara 106931 face 1 (normal)】
ええ。
voice: vo_adv_5201001_074
晶:
【chara 106831 face 6 (surprised)】
アタシ信用なさすぎない!?
そもそも嘘なんて書いてどうするってのさ。
voice: vo_adv_5201001_075
真那:
【chara 106931 face 6 (surprised)】
あなたの行動に道理なんてないでしょう。
理解不能であるからこそあなたは迷宮女王なのだから。
【chara 106931 face 1 (normal)】
……まぁでも、この情報に嘘はないようね。
voice: vo_adv_5201001_076
真那:
【chara 106931 face 6 (surprised)】
アバターとの同期率がすさまじいわ。
『mimi』のダイブ機能を使っただけではここまでの数値は出せない。
voice: vo_adv_5201001_077
晶:
【chara 106831 face 1 (normal)】
すごいよね、オブジェクトの質感まで感じ取ってたよ。
【chara 106831 face 7 (special_a)】
アタシたちじゃ感じ取れない部分を教えてくれるのはほんと助かる。
voice: vo_adv_5201001_078
真那:
【chara 106931 face 6 (surprised)】
なるほど……興味深いわね。
現実の体に与える影響、【chara 106931 face 1 (normal)】
とりわけ致死量の痛みなんてものを味わったら、
どうなってしまうのかしら。
voice: vo_adv_5201001_079
晶:
【chara 106831 face 7 (special_a)】
真那……それはアンタの担当じゃないだろ。
アタシや長老の管轄だ。
そしてそんな感覚を与えないために研究するんだ。
voice: vo_adv_5201001_080
真那:
【chara 106931 face 2 (joy)】
あら、残念。
なんなら手伝ってあげましょうか? フフッ。
モルモットのお世話くらい、任せてくれてもいいじゃない。
voice: vo_adv_5201001_081
晶:
【chara 106831 face 7 (special_a)】
随分と楽しそうじゃないか真那。
アタシとお話しできるのがそんなに楽しい?
【chara 106831 face 1 (normal)】
なんなら仲良くランチにでも行く? 奢るよ?
voice: vo_adv_5201001_082
真那:
【chara 106931 face 3 (anger)】
……他人と食卓を囲むなんて御免被るわ。
voice: vo_adv_5201001_083
晶:
【chara 106831 face 7 (special_a)】
んじゃお話はここまでかな。
渡すものは渡したし、さっさと行きなよ。
voice: vo_adv_5201001_084
晶・真那:
【chara 1 face 1 (normal)】
「……ほんと、めんどくさいヤツ。」
「……ほんと、生意気な子。」
still display end