暴走するクリエイター魂
開発室で一人作業をしていた晶。そこに現れたクリスティーナが何をしているのか尋ねると、却下された企画を一人で作っていたことが判明する。晶はクリスティーナを共犯者にして開発を続けるのであった。


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暴走するクリエイター魂
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晶:
【chara 106831 face 4 (sad)】 う~ん……もう少し手触りを良くしたいな~
SE変えてみよっかな?

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晶:
【chara 106831 face 4 (sad)】 敵のAI、頭良すぎた?
オートバトルはAIが肝になるから試行回数増やさないと……

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クリスティーナ:
【chara 107131 face 6 (surprised)】 晶、何をしているんだ?
こんな暗がりで。

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晶:
【chara 106831 face 6 (surprised)】 あっ……クリス。
【chara 106831 face 1 (normal)】 おつかれ~!
アタシはもうちょっとやっていくからさ、気にしなくていいよ!

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クリスティーナ:
【chara 107131 face 1 (normal)】 なんだ珍しいな、オマエが居残りとは。
【chara 107131 face 2 (joy)】 見せてみろ、友達のよしみだ、ワタシが手伝ってやろう。

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晶:
【chara 106831 face 6 (surprised)】 待って見ちゃダメ──

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クリスティーナ:
【chara 107131 face 6 (surprised)】 ……おい晶。
オマエこれ、この間の会議で没になったヤツじゃないか?

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晶:
【chara 106831 face 6 (surprised)】 えっ、【chara 106831 face 1 (normal)】 そうだっけ?

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クリスティーナ:
【chara 107131 face 3 (anger)】 とぼけるな。
没になったのに残業してまで作るとは……何をやってるんだオマエは。

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晶:
【chara 106831 face 4 (sad)】 いやほら、長老が誰が作るんだって言ってたじゃん?
誰も作らないなら自分で~ってね?

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クリスティーナ:
【chara 107131 face 4 (sad)】 出来上がってから改めて会議にねじ込むつもりだったな。
やれやれ、小賢しい真似を。

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晶:
【chara 106831 face 3 (anger)】 人聞きが悪いなぁ、ねじ込んだりしないってば。
【chara 106831 face 4 (sad)】 直接プログラムにねじ込むかもだけど。

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クリスティーナ:
【chara 107131 face 3 (anger)】 余計悪いな!
こんな悪質なイースターエッグはそうそうないぞ。

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晶:
【chara 106831 face 4 (sad)】 やっぱダメかな?

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クリスティーナ:
【chara 107131 face 6 (surprised)】 ……いや。
どうせ他の連中も、自分の提案をそのまま没にはしていまい。
ワタシは別に止めはせんよ。

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晶:
【chara 106831 face 1 (normal)】 だよねー!
いよっし、これでクリスも共犯者!

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クリスティーナ:
【chara 107131 face 4 (sad)】 オマエ、本当にいい性格をしているな……