揺らぐ旋律
ランファもまたシェフィから励まされ気を取り直したが、気負いは無くならず、焦りから再び唱喚術を暴走させてしまう。ランファをどう導くべきか悩むチカは、{player}の言葉から気づきを得る。
-------------- situation:
揺らぐ旋律
--------------
ナレーション：
【chara 0 face 1 (normal)】
特訓初日の夜──
眠れずにいたシェフィが散歩中に出会ったのは、
同じく眠れないランファだった。
voice: vo_adv_5202002_000
シェフィ：
【chara 106412 face 6 (surprised)】
ランファ……さん。
【chara 106412 face 4 (sad)】
ごめんなさい、お邪魔だったかしら。
voice: vo_adv_5202002_001
ランファ：
【chara 134311 face 6 (surprised)】
だ、大丈夫……
【chara 134311 face 1 (normal)】
少し、ぼうっとしてただけだから……
voice: vo_adv_5202002_002
ランファ：
【chara 134311 face 6 (surprised)】
……えっと、あの……
よかったら……座る……？
voice: vo_adv_5202002_003
シェフィ：
【chara 106412 face 6 (surprised)】
え、ええ……
じゃあ、お言葉に甘えて……
voice: vo_adv_5202002_004
ランファ：
【chara 134311 face 1 (normal)】
……
voice: vo_adv_5202002_005
シェフィ：
【chara 106412 face 4 (sad)】
……
voice: vo_adv_5202002_006
ランファ・シェフィ：
【chara 1 face 1 (normal)】
【chara 134311 face 6 (surprised)】
【chara 106412 face 6 (surprised)】
「あの……」
「……ねぇ。」
voice: vo_adv_5202002_007
ランファ・シェフィ：
【chara 1 face 1 (normal)】
あっ……
voice: vo_adv_5202002_008
シェフィ：
【chara 106412 face 4 (sad)】
被っちゃった……！
あらためて二人きりになると、なんだか気まずくなっちゃう……
voice: vo_adv_5202002_009
ランファ：
【chara 134311 face 1 (normal)】
あ、えっと……
ごめん、なさい……遮っちゃった、わよね。
voice: vo_adv_5202002_010
シェフィ：
【chara 106412 face 4 (sad)】
……【chara 106412 face 6 (surprised)】
じゃあ、私から話すわね。
【chara 106412 face 4 (sad)】
その……今日の特訓、大変だったわね。
voice: vo_adv_5202002_011
ランファ：
【chara 134311 face 6 (surprised)】
それは……
【chara 134311 face 4 (sad)】
あのときは、ごめんなさ──
voice: vo_adv_5202002_012
シェフィ：
【chara 106412 face 6 (surprised)】
あっ、いえ、責めてるわけじゃないの！
【chara 106412 face 4 (sad)】
むしろそういうことなら、謝るのは勧めた私たちのほうよ。
【chara 106412 face 2 (joy)】
今言いたいのは、単純に「お疲れさま」ってだけ。
voice: vo_adv_5202002_013
シェフィ：
【chara 106412 face 2 (joy)】
ランファさんの歌、素敵だったわ。
いつもは戦ってるときに聞いてるから、なんだか新鮮だった。
ねぇ、歌は昔から好きだったりするの？
voice: vo_adv_5202002_014
ランファ：
【chara 134311 face 6 (surprised)】
……
好き……？
voice: vo_adv_5202002_015
シェフィ：
【chara 106412 face 6 (surprised)】
違うの？
すごく自然に歌うから、それだけ好きなのかなって思ったのだけれど。
voice: vo_adv_5202002_016
ランファ：
【chara 134311 face 6 (surprised)】
……そうね、たぶん……好き、だわ……
【chara 134311 face 1 (normal)】
ちゃんと、考えたことは……なかったけど。
voice: vo_adv_5202002_017
シェフィ：
【chara 106412 face 4 (sad)】
……その気持ち、ちょっとだけわかるかもしれないわ。
voice: vo_adv_5202002_018
ランファ：
【chara 134311 face 6 (surprised)】
シェフィちゃんも……？
voice: vo_adv_5202002_019
シェフィ：
【chara 106412 face 6 (surprised)】
なんていうか、あるわよね。
【chara 106412 face 2 (joy)】
まるで自分の一部っていうか、それがある生活が日常、みたいな。
【chara 106412 face 6 (surprised)】
好きとか嫌いとか思うまでもなくて。
voice: vo_adv_5202002_020
シェフィ：
【chara 106412 face 4 (sad)】
だからこそ、私は……
それが突然できなくなったとき、どうすればいいのかわからなかったわ。
voice: vo_adv_5202002_021
シェフィ：
【chara 106412 face 6 (surprised)】
その、ランファさんは大丈夫？
【chara 106412 face 4 (sad)】
歌えなくなった今、どうしようってなったりしてない？
気持ちはちゃんと追いついてる？
voice: vo_adv_5202002_022
ランファ：
【chara 134311 face 1 (normal)】
……そう、ね……
voice: vo_adv_5202002_023
ランファ：
【chara 134311 face 4 (sad)】
まだ「どうして」って思っちゃうけど……
歌えないのは……少し、寂しいわ……
voice: vo_adv_5202002_024
ランファ：
【chara 134311 face 2 (joy)】
だからわたし……
少なくとも今は……歌うのが、好きよ。
voice: vo_adv_5202002_025
シェフィ：
【chara 106412 face 2 (joy)】
……そう。
なら、良かった。
voice: vo_adv_5202002_026
シェフィ：
【chara 106412 face 6 (surprised)】
……あのね、一つだけ聞いてもいい？
【chara 106412 face 4 (sad)】
実は、前から気になっていたんだけど……
voice: vo_adv_5202002_027
シェフィ：
【chara 106412 face 6 (surprised)】
【レイジ・レギオン】にいた頃の兄さんは、どんな人だった？
voice: vo_adv_5202002_028
ランファ：
【chara 134311 face 6 (surprised)】
ゼーンさん……？
そうね……
……【chara 134311 face 2 (joy)】
すごく、優しいひとだったわ……
voice: vo_adv_5202002_029
ランファ：
【chara 134311 face 1 (normal)】
わたしがドジをして……
お茶を、かけちゃったときも……
【chara 134311 face 2 (joy)】
「大丈夫だ」って言ってくれて……
voice: vo_adv_5202002_030
ランファ：
【chara 134311 face 6 (surprised)】
……でも、本当に大丈夫だったのかしら……？
voice: vo_adv_5202002_031
シェフィ：
【chara 106412 face 2 (joy)】
……ふふっ。
やっぱり、記憶を失っても根は変わらないのね。
そうなの。兄さんてばいつも「大丈夫だ」しか言わないのよ。
voice: vo_adv_5202002_032
シェフィ：
【chara 106412 face 4 (sad)】
こっちは心配してるのに、いつもいつもそう。
本人はそれで伝わるって思ってるんだから、もう……
voice: vo_adv_5202002_033
シェフィ：
【chara 106412 face 2 (joy)】
……でも、よかった。
私を忘れてても、兄さんは兄さんだったのね。
voice: vo_adv_5202002_034
シェフィ：
【chara 106412 face 6 (surprised)】
あのね、ランファさん。
【chara 106412 face 4 (sad)】
正直、私は今まで眠っていたようなものだから、
まだいろいろ感情が追い付いてないところもあるのだけど……
voice: vo_adv_5202002_035
シェフィ：
【chara 106412 face 2 (joy)】
でも今日、あらためて聞いてみて、
あなたの歌をすごくキレイだと思ったわ。
またちゃんと歌えるようになってくれたら、とてもうれしい。
voice: vo_adv_5202002_036
シェフィ：
【chara 106412 face 2 (joy)】
そのための手伝いも、心からしたいと思ってるわ。
だから……安心して特訓してね。
voice: vo_adv_5202002_037
ランファ：
【chara 134311 face 6 (surprised)】
……！
voice: vo_adv_5202002_038
シェフィ：
【chara 106412 face 5 (shy)】
……ちょっと寒くなってきたわね。
【chara 106412 face 6 (surprised)】
私、部屋に戻るわ！
【chara 106412 face 4 (sad)】
ランファさんも風邪を引かないように気をつけてね！
voice: vo_adv_5202002_039
ランファ：
【chara 134311 face 6 (surprised)】
もしかして、慰めてくれた……？
voice: vo_adv_5202002_040
ランファ：
【chara 134311 face 2 (joy)】
ありがとう、シェフィちゃん……
voice: vo_adv_5202002_041
ランファ：
【chara 134311 face 1 (normal)】
……～～♪
voice: vo_adv_5202002_042
チカ：
【chara 134411 face 2 (joy)】
いい感じですよ、ランファさん！
【chara 134411 face 6 (surprised)】
ただ、少し身構えちゃってるかもしれませんね。
voice: vo_adv_5202002_043
チカ：
【chara 134411 face 1 (normal)】
心を開いて、もっと精霊に語りかける気持ちで歌ってみてください。
【chara 134411 face 2 (joy)】
大丈夫、何かあっても私たちが止めますから。
voice: vo_adv_5202002_044
ランファ：
【chara 134311 face 6 (surprised)】
は、はいっ……！
Choice: (1) ランファさん、緊張してるね……
----- Tag 1 -----
voice: vo_adv_5202002_045
シェフィ：
【chara 106412 face 6 (surprised)】
でも気持ちはわかるわ。
【chara 106412 face 4 (sad)】
制御に失敗したら、どうなるかわからないんだし……
voice: vo_adv_5202002_046
コッコロ：
【chara 105913 face 4 (sad)】
チカさまもそれを理解してか、
肩の力を抜いてもらおうとしていらっしゃいますが……
voice: vo_adv_5202002_047
ツムギ：
【chara 105411 face 4 (sad)】
まぁでも、こればっかりはコツコツやるしかないですよね。
【chara 105411 face 6 (surprised)】
慣れです慣れ。
voice: vo_adv_5202002_048
チカ：
【chara 134411 face 6 (surprised)】
もうお昼の時間……
【chara 134411 face 1 (normal)】
少し休憩しましょうか。
voice: vo_adv_5202002_049
ランファ：
【chara 134311 face 6 (surprised)】
……わたし、まだ、歌えるわ……
【chara 134311 face 1 (normal)】
もう少し、がんばらないと……
voice: vo_adv_5202002_050
チカ：
【chara 134411 face 6 (surprised)】
根を詰めすぎるのは良くありませんよ。
同時に唱喚士としての知識も覚えているところですし、
【chara 134411 face 1 (normal)】
今のランファさんは頑張りすぎなくらいです。
voice: vo_adv_5202002_051
チカ：
【chara 134411 face 4 (sad)】
精霊に関しても、まだ分からないことが多いですから……
【chara 134411 face 1 (normal)】
ゆっくり向き合っていきましょう。
voice: vo_adv_5202002_052
ランファ：
【chara 134311 face 4 (sad)】
違う……
違うの、チカちゃん……
voice: vo_adv_5202002_053
ランファ：
【chara 134311 face 4 (sad)】
わたしが焦ってるのは……
そんな……いい理由じゃなくて……
そうじゃ、なくて。
voice: vo_adv_5202002_054
ランファ：
【chara 134311 face 4 (sad)】
わたし……
どうしてうまく歌えないの……？
voice: vo_adv_5202002_055
ランファ：
【chara 134311 face 4 (sad)】
～～……♪
voice: vo_adv_5202002_056
チカ：
【chara 134411 face 6 (surprised)】
ランファさん？
そんな無理して歌ったら……！
魔物：
【chara 1614 face 1 (normal)】
──グオオオオオッ！
voice: vo_adv_5202002_057
ツムギ：
【chara 105411 face 3 (anger)】
魔物！
やっぱり暴走して──
【chara 105411 face 6 (surprised)】
えっ？
魔物：
【chara 1614 face 1 (normal)】
グオオ……グオオ……♪
Choice: (2) 魔物が……踊ってる？
----- Tag 2 -----
voice: vo_adv_5202002_058
シェフィ：
【chara 106412 face 6 (surprised)】
というかこの動き……なんだか曲芸みたいじゃない？
voice: vo_adv_5202002_059
ランファ：
【chara 134311 face 4 (sad)】
な、なんで……
もう……言うこと聞いて……！
voice: vo_adv_5202002_060
ランファ：
【chara 134311 face 4 (sad)】
～～♪
Choice: (3) 今度は植物が成長して……わぁっ！？
----- Tag 3 -----
voice: vo_adv_5202002_061
コッコロ：
【chara 105913 face 6 (surprised)】
ああっ、主さまが植物のツルで宙づりに……！
voice: vo_adv_5202002_062
ランファ：
【chara 134311 face 4 (sad)】
ご、ごめんなさい……！
……こんなはずじゃ、なかったのに……
voice: vo_adv_5202002_063
チカ：
【chara 134411 face 4 (sad)】
ランファさん……
voice: vo_adv_5202002_064
チカ：
【chara 134411 face 4 (sad)】
ああぁ、またやっちゃった……！
ランファさん、きっとまた落ち込んでる……
ああ、もう！ 私、どうしたらうまく導いてあげられるの……？
voice: vo_adv_5202002_065
ツムギ：
【chara 105411 face 6 (surprised)】
チカさん？
チーカーさーんっ？
voice: vo_adv_5202002_066
チカ：
【chara 134411 face 6 (surprised)】
わっ……ツムギ？
何か用ですか？
voice: vo_adv_5202002_067
ツムギ：
【chara 105411 face 6 (surprised)】
何か用ですか？ じゃないですよ！
【chara 105411 face 4 (sad)】
ランファさんのことで考え込むのはいいですけど、
せめて呼びかけには反応してください。
voice: vo_adv_5202002_068
チカ：
【chara 134411 face 4 (sad)】
ご、ごめんなさい……
voice: vo_adv_5202002_069
ツムギ：
【chara 105411 face 4 (sad)】
まったくもう、チカさんてばすぐ考え込んじゃうんですから。
というか、今日は夜中まで文献を探すつもりじゃないですよね？
voice: vo_adv_5202002_070
チカ：
【chara 134411 face 6 (surprised)】
そ、そんなことはないですよっ？
【chara 134411 face 4 (sad)】
ほんの少し遅くなるかな、とは思ってたけど……
voice: vo_adv_5202002_071
ツムギ：
【chara 105411 face 4 (sad)】
思いっきり目が泳いでる……
【chara 105411 face 3 (anger)】
もう、本当にそういうところですよ！
【chara 105411 face 4 (sad)】
私も人のことは言えませんけど！
voice: vo_adv_5202002_072
ツムギ：
【chara 105411 face 3 (anger)】
とにかく！ 文献探しは私に任せて、のんびりして早めに寝てください！
ほらほら、今日はもう立ち入り禁止です！
voice: vo_adv_5202002_073
チカ：
【chara 134411 face 6 (surprised)】
えっ、あのっ……ちょっ、ツムギ！？
voice: vo_adv_5202002_074
チカ：
【chara 134411 face 6 (surprised)】
追い出されちゃった……
voice: vo_adv_5202002_075
チカ：
【chara 134411 face 4 (sad)】
ツムギの言ってることは間違ってないと思う。
【chara 134411 face 3 (anger)】
でも……やっぱり、このまま素直に寝るなんてできない。
voice: vo_adv_5202002_076
チカ：
【chara 134411 face 6 (surprised)】
このあたりなら、ゆっくり考えられるかな……
Choice: (4) チカ！ お疲れさま。
----- Tag 4 -----
voice: vo_adv_5202002_077
チカ：
【chara 134411 face 6 (surprised)】
……えっ？
{player}さん、どうしてここに？
Choice: (5) これ、チカに差し入れだよ。
----- Tag 5 -----
Choice: (6) ツムギちゃんが、ここにいるだろうって。
----- Tag 6 -----
voice: vo_adv_5202002_078
チカ：
【chara 134411 face 6 (surprised)】
……【chara 134411 face 4 (sad)】
もう、ツムギってば。
【chara 134411 face 1 (normal)】
こんなところまで手を回さなくてもいいのに。
voice: vo_adv_5202002_079
チカ：
【chara 134411 face 1 (normal)】
えっと、飲み物、ありがとうございます。
……ふぅ、あたたかい……気持ちが落ち着きますね。
voice: vo_adv_5202002_080
チカ：
【chara 134411 face 4 (sad)】
それで、その……
{player}さん。
少し、話を聞いてくれませんか？
Choice: (7) もちろん。
----- Tag 7 -----
voice: vo_adv_5202002_081
チカ：
【chara 134411 face 1 (normal)】
ありがとうございます！
【chara 134411 face 4 (sad)】
今、悩んでいて……【chara 134411 face 1 (normal)】
なんて。
そんなの、あなたもきっとお見通しですよね。
voice: vo_adv_5202002_082
チカ：
【chara 134411 face 4 (sad)】
……私、失敗ばかりで……本当に唱喚士として、
ランファさんをちゃんと導けるのかどうか。
修行とか特訓とか、自分から言い出したのに、全然だめで……
voice: vo_adv_5202002_083
チカ：
【chara 134411 face 4 (sad)】
せめてランファさんに接触しようとした謎の精霊について
何か分かればって思っても、全然文献は見つからないし。
だから、余計に焦っちゃって……
voice: vo_adv_5202002_084
チカ：
【chara 134411 face 4 (sad)】
こんな調子じゃ、誰かを支え導くなんて夢のまた夢ですね。
せっかく素敵な衣装も渡してもらったのに……
Choice: (8) 心配しなくていいよ。
----- Tag 8 -----
voice: vo_adv_5202002_085
チカ：
【chara 134411 face 6 (surprised)】
えっ？
Choice: (9) チカはアイドルでもあるでしょ？
----- Tag 9 -----
Choice: (10) アイドルはどんなお仕事？
----- Tag 10 -----
voice: vo_adv_5202002_086
チカ：
【chara 134411 face 6 (surprised)】
アイドルは……
歌って踊って、みんなを笑顔にするお仕事、ですけど……
あっ。
voice: vo_adv_5202002_087
チカ：
【chara 134411 face 6 (surprised)】
そうだ、アイドル……
【chara 134411 face 1 (normal)】
私、すっかり忘れてた……
Choice: (11) チカ？
----- Tag 11 -----
voice: vo_adv_5202002_088
チカ：
【chara 134411 face 2 (joy)】
ありがとうございます、{player}さん。
【chara 134411 face 1 (normal)】
私、不安になりすぎて自分のことまで見失ってました。
voice: vo_adv_5202002_089
チカ：
【chara 134411 face 1 (normal)】
アイドルは歌と踊りで、みんなの心を一つにします。
その中にはもちろん、恥ずかしがっちゃう人もいますけど……
そんな人たちすら笑顔にしてきたのが、私たちなんですよね。
voice: vo_adv_5202002_090
チカ：
【chara 134411 face 1 (normal)】
それに……私が【カルミナ】に入ったとき、
ノゾミとツムギはまっすぐに想いを伝えてくれただけじゃなく、
【chara 134411 face 2 (joy)】
唱喚士としての私も尊重してくれました。
voice: vo_adv_5202002_091
チカ：
【chara 134411 face 1 (normal)】
尊重して、伝えるべきことはちゃんと伝える……
【chara 134411 face 2 (joy)】
寄り添うって、きっとそういうことなんですよね。
Choice: (12) 悩みは解決した？
----- Tag 12 -----
voice: vo_adv_5202002_092
チカ：
【chara 134411 face 2 (joy)】
はい！
{player}さん。
【chara 134411 face 1 (normal)】
私、ランファさんのところに行ってきます！
ナレーション：
【chara 0 face 1 (normal)】
抱えていた悩みが晴れたチカ。
ランファを捜し、エルフの里へと駆け出すのだった。