弐 アネモネ勧誘の巻
アネモネをオーオクに勧誘すると決めたニノン。媛の近侍という理由で断られるが手助けはしてくれるらしい。だが目標はオーオクに入ってもらうこと。ニノンは勧誘し続けることをアネモネに宣言した。
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弐 アネモネ勧誘の巻
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ニノン:
【chara 137111 face 2 (joy)】
デケデケデケデケデケデンッ!
発表しマス!
【chara 137111 face 7 (special_a)】
アネモネさんをオーオクに勧誘することにしまシタ!
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ニノン:
【chara 137111 face 1 (normal)】
オーオクを作る上で、アネモネさんの……【chara 137111 face 3 (anger)】
いえ!
師匠の力は、必要不可欠!
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ニノン:
【chara 137111 face 1 (normal)】
以前ジオ・ゲヘナで見せてもらった忍術には、心が震えまシタ……
【chara 137111 face 2 (joy)】
オーオクのみんなにもきっと素晴らしい忍術を教えてくれるはず!
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ニノン:
【chara 137111 face 1 (normal)】
天下統一を目指すのならば、今のままで満足するのではなく、
【chara 137111 face 2 (joy)】
ワタシも新しい忍術を覚えなくてはなりまセン!
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ニノン:
【chara 137111 face 1 (normal)】
というわけで師匠!
【chara 137111 face 2 (joy)】
どこデスかー!
ショーグンのオーオクに入ってクダサーイ!
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アネモネ:
【chara 135411 face 4 (sad)】
──今、何か聞こえたような気が──
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ニノン:
【chara 137111 face 2 (joy)】
師匠! 師匠ーっ!
見つけまシタよ! 師匠っ!
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アネモネ:
【chara 135411 face 4 (sad)】
──その呼び方、やめてください。
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ニノン:
【chara 137111 face 1 (normal)】
師匠っ!
ぜひ、オーオクに入ってクダサイ!
【chara 137111 face 2 (joy)】
一緒にショーグンをお支えしましょう!
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アネモネ:
【chara 135411 face 4 (sad)】
意味がわかりませんが──
【chara 135411 face 6 (surprised)】
騎士のひとのための組織、ってことですか?
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アネモネ:
【chara 135411 face 7 (special_a)】
私は──媛のそばを離れるつもりはありません。
他を当たってください。
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ニノン:
【chara 137111 face 4 (sad)】
そんなご無体な!
オーオクはショーグンが天下統一を果たすために必要なモノ!
ワタシが作るオーオクには、師匠の力が必要なのデス!
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ニノン:
【chara 137111 face 6 (surprised)】
陰に日向に、ショーグンをお守りしマセンか!?
【chara 137111 face 1 (normal)】
忍者グンダンとして天下統一のお手伝いをすれば
【chara 137111 face 2 (joy)】
きっとショーグンもお喜びになるはずデース!
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アネモネ:
【chara 135411 face 7 (special_a)】
忍者は、陰の存在──ですよね。
【chara 135411 face 6 (surprised)】
軍団だと──目立つんじゃないですか?
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ニノン:
【chara 137111 face 6 (surprised)】
師匠、さすが鋭いデス……
【chara 137111 face 4 (sad)】
ワタシも「忍者とは何か?」について
深く深く悩んだりもしまシタ……
voice: vo_adv_5207063_015
ニノン:
【chara 137111 face 3 (anger)】
ですが……気づいたのデス! 忍者とは、心の在り方。
【chara 137111 face 1 (normal)】
大げさに言ってしまえば、自分自身が忍者だと思えば、
忍ぼうが忍ばなかろうが、ワタシは忍者なのデス。
voice: vo_adv_5207063_016
アネモネ:
【chara 135411 face 4 (sad)】
ニノンさんがいいなら、それでいいです──
【chara 135411 face 9 (special_c)】
私には関係ないですし。
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アネモネ:
【chara 135411 face 7 (special_a)】
──そもそも。
私は、忍者じゃ──ないですし。
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ニノン:
【chara 137111 face 2 (joy)】
クールなところも素敵デス♪
……【chara 137111 face 6 (surprised)】
ではなくて……【chara 137111 face 1 (normal)】
どうデスか、師匠?
オーオクに入ってくれまセンか?
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アネモネ:
【chara 135411 face 7 (special_a)】
──……
私は──媛の近侍です。
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アネモネ:
【chara 135411 face 4 (sad)】
でも──媛から、あのひとを手伝えと、言われてるので。
必要があれば、守って──【chara 135411 face 9 (special_c)】
あげなくもないです。
【chara 135411 face 7 (special_a)】
『オーオク』とは関係なく──勝手に。
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ニノン:
【chara 137111 face 1 (normal)】
師匠……【chara 137111 face 2 (joy)】
やっぱりカッコいいデス!
そのクールさに、しびれマス、憧れマスっ!
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アネモネ:
【chara 135411 face 7 (special_a)】
痺れるのは勝手ですが──
憧れないで、いいです。
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ニノン:
【chara 137111 face 1 (normal)】
ケンソンは美徳、デスね。
【chara 137111 face 2 (joy)】
師匠のカッコいいところデス♪
【chara 137111 face 1 (normal)】
それはそうと、オーオクに入る気は……
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アネモネ:
【chara 135411 face 7 (special_a)】
──ありません。
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ニノン:
【chara 137111 face 4 (sad)】
ガードが固いデス……
【chara 137111 face 3 (anger)】
ですがワタシは、オーオクの筆頭となる者。
この程度で諦めたりはしまセンよ!
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アネモネ:
【chara 135411 face 9 (special_c)】
──はぁ。
勝手にどうぞ──
voice: vo_adv_5207063_027
ニノン:
【chara 137111 face 2 (joy)】
はい、勝手に勧誘を続けさせてもらいマス♪
ナレーション:
【chara 0 face 1 (normal)】
アネモネにオーオクへ入ってもらうため、
ニノンの果てしない戦い(勧誘)が始まったのだった。