鬼族の村にて
追手から逃れ、サツキの故郷である鬼族の村へ身を寄せた{player}たち。そこでユキノの三味線とサツキ直伝の踊りを披露して村人の心を掴み、見事協力を獲得。村人たちと共に、追手を追い払う。
-------------- situation:
鬼族の村にて
--------------
ナレーション：
【chara 0 face 1 (normal)】
首無し騎士たちを振り切り、霊体のサツキに導かれるまま、
{player}とユキノが、辿り着いたのは──
voice: vo_adv_5209002_000
サツキ：
【chara 135915 face 1 (normal)】
夜叉峠にある鬼族の村、俺の故郷だ。
追手が来るより先に
匿ってもらうよう話をつけるぞ。
Choice: (1) ──って……い、言ってます……
----- Tag 1 -----
voice: vo_adv_5209002_001
ユキノ：
【chara 135812 face 4 (sad)】
はぁ、はぁ……う、うん……
け、険しい道だったな……
近道だったけど……
voice: vo_adv_5209002_002
ユキノ：
【chara 135812 face 6 (surprised)】
……ここ来んの、久しぶりだ……
【chara 135812 face 4 (sad)】
ちょっと、緊張すんだよな……
voice: vo_adv_5209002_003
ユキノ：
【chara 135812 face 6 (surprised)】
そ、それに、あてにサツキちゃん見えねえし……
【chara 135812 face 7 (special_a)】
騎士さと、二人きりみてぇで……余計に……
voice: vo_adv_5209002_004
ユキノ：
【chara 135812 face 6 (surprised)】
って、あれ？
騎士さ、どこいった……？
voice: vo_adv_5209002_005
鬼族の男性：
【chara 1414 face 3 (anger)】
知らねェ顔だな。
てめぇ、どこの者だ？
Choice: (2) こんにちは、{player}です。
----- Tag 2 -----
voice: vo_adv_5209002_006
鬼族の女性：
【chara 1216 face 3 (anger)】
うろつかれると目障りだよ。
ここではなんだ。ちと場所を変えようじゃないか。
もう少し静かな場所にね。
voice: vo_adv_5209002_007
ユキノ：
【chara 135812 face 4 (sad)】
ま、まま、ま、待って……！
そ、その人、あての連れだあ……
voice: vo_adv_5209002_008
鬼族の女性：
【chara 1216 face 6 (surprised)】
【chara 1414 face 6 (surprised)】
ん？ 【chara 1216 face 1 (normal)】
ユキノちゃんじゃないか！
久しぶり──
【chara 1216 face 2 (joy)】
ってまさか、この坊やはユキノちゃんの男かい？
voice: vo_adv_5209002_009
ユキノ：
【chara 135812 face 7 (special_a)】
お、おおおお、男……！？
そ、そんなんじゃ──
voice: vo_adv_5209002_010
鬼族の男性：
【chara 1414 face 1 (normal)】
まさか、ユキノちゃんが男を連れてくるなんてなあ。
【chara 1414 face 2 (joy)】
そうかそうか……
voice: vo_adv_5209002_011
鬼族の男性：
【chara 1414 face 3 (anger)】
なあ兄ちゃん。
ユキノちゃん泣かすとわかってんだろうな？ おう？
voice: vo_adv_5209002_012
ユキノ：
【chara 135812 face 4 (sad)】
あ、あの……
き、騎士さは、そんなんじゃねぇんだけど……
voice: vo_adv_5209002_013
サツキ：
【chara 135915 face 4 (sad)】
うちの者が悪りぃな。
気にしないでくれぃ。
Choice: (3) うん。
----- Tag 3 -----
voice: vo_adv_5209002_014
鬼族の女性：
【chara 1216 face 1 (normal)】
そういえば、お別れ会はどうだった？
サツキちゃんに、ちゃんとお別れ言えた？
voice: vo_adv_5209002_015
鬼族の女性：
【chara 1216 face 2 (joy)】
鬼族だけでの密葬では、この人ワンワン泣いちゃってさ。
【chara 1216 face 1 (normal)】
全く見せてやりたかったよ。
voice: vo_adv_5209002_016
鬼族の男性：
【chara 1414 face 4 (sad)】
おい。言うんじゃねえよ。
voice: vo_adv_5209002_017
ユキノ：
【chara 135812 face 6 (surprised)】
そ、そのことで、は、話があって……
【chara 135812 face 4 (sad)】
それが、その……──
voice: vo_adv_5209002_018
鬼族の男性：
【chara 1414 face 4 (sad)】
にわかには信じがてぇが……【chara 1414 face 6 (surprised)】
本当に、死んだサツキがいんのか？
【chara 1414 face 4 (sad)】
まるで、ゾンビじゃねぇか。
voice: vo_adv_5209002_019
サツキ：
【chara 135915 face 1 (normal)】
それ言うなら、ゾンビってかレイスだろ。
【chara 135915 face 4 (sad)】
や、俺はレイスですらねェんだが……【chara 135915 face 3 (anger)】
チ、面倒くせェな。
【chara 135915 face 6 (surprised)】
で、匿ってもらえんのか？
Choice: (4) ──って、言ってます。
----- Tag 4 -----
voice: vo_adv_5209002_020
鬼族の男性：
【chara 1414 face 6 (surprised)】
死んだサツキにツッコまれちまったぞ……
【chara 1414 face 4 (sad)】
いや、そんなことよりどうする？
俺たちにも都合がある。バレたら、他の部族がなんて言うか。
voice: vo_adv_5209002_021
鬼族の女性：
【chara 1216 face 3 (anger)】
ビビってどうすんのさ。ユキノちゃんの男だよ。
人情見せなきゃ、幽霊になったサツキちゃんに笑われるよ。
voice: vo_adv_5209002_022
鬼族の男性：
【chara 1414 face 4 (sad)】
そうだけどよ。こう乗り気にならねぇっつうか。
恋人同士の絆でも見せてくれりゃあ、俺も踏ん切りがつくんだけどよ。
voice: vo_adv_5209002_023
サツキ：
【chara 135915 face 4 (sad)】
まだユキノの彼氏だと勘違いしてんな……
【chara 135915 face 2 (joy)】
だがおかげで、何とかなりそうだ。
voice: vo_adv_5209002_024
サツキ：
【chara 135915 face 1 (normal)】
鬼族は仁義を重んじる。
【chara 135915 face 2 (joy)】
気前よく二人で芸を売りゃ、人情見せてくれるはずだ。
恋人らしくな。
Choice: (5) ──って、言ってます。
----- Tag 5 -----
voice: vo_adv_5209002_025
ユキノ：
【chara 135812 face 7 (special_a)】
こ、ここ恋人同士って……
【chara 135812 face 6 (surprised)】
で、でも、どうするの……？
voice: vo_adv_5209002_026
サツキ：
【chara 135915 face 1 (normal)】
粋にいく。
ユキノには、三味線。お前さんは……俺の踊りを真似しろ。
--- Switch scene ---
voice: vo_adv_5209002_027
サツキ：
【chara 135915 face 1 (normal)】
指先まで神経を行き届かせな。
印象も変わる。
Choice: (6) はいっ……！
----- Tag 6 -----
voice: vo_adv_5209002_028
サツキ：
【chara 135915 face 2 (joy)】
悪くねェ。
【chara 135915 face 6 (surprised)】
あとは、演奏と合わせるだけだが──
voice: vo_adv_5209002_029
ユキノ：
【chara 135812 face 7 (special_a)】
はっ……！
そ、そりゃ……！
voice: vo_adv_5209002_030
鬼族の女性：
【chara 1216 face 6 (surprised)】
ユキノちゃん、手元ばっか見て彼と目も合わせもしないよ。【chara 1216 face 4 (sad)】
照れてんのかね？
voice: vo_adv_5209002_031
鬼族の男性：
【chara 1414 face 4 (sad)】
息もバラバラだ。
本当に付き合ってんのか？
voice: vo_adv_5209002_032
ユキノ：
【chara 135812 face 7 (special_a)】
い、いや……
だから、付き合ってねぇんだけど……
voice: vo_adv_5209002_033
ユキノ：
【chara 135812 face 4 (sad)】
そ、それ以前に……
お、男の人と、芸事すんのなんて、初めてだし……
【chara 135812 face 6 (surprised)】
き、騎士さは、平気なの……？
voice: vo_adv_5209002_034
ユキノ：
【chara 135812 face 4 (sad)】
あてだけ、なのかな……き、緊張してんの。
あ、あてが、おかしいのか……
voice: vo_adv_5209002_035
サツキ：
【chara 135915 face 4 (sad)】
ユキノのやつ。自分の中に閉じこもっちまった。
これじゃ、合わせようがねェ。
Choice: (7) ……こういう時は……
----- Tag 7 -----
--- Switch scene ---
--- Switch scene ---
Choice: (8) 心の中に、ハーモニーを奏でましょう。
----- Tag 8 -----
voice: vo_adv_5209002_036
サツキ：
【chara 135915 face 6 (surprised)】
……おう。
ムズがゆい響きだが、【chara 135915 face 1 (normal)】
任す。
Choice: (9) ユキノさん、大丈夫だよ。僕を見て。
----- Tag 9 -----
voice: vo_adv_5209002_037
ユキノ：
【chara 135812 face 6 (surprised)】
き、騎士さ……？
Choice: (10) 僕の手の動きに合わせることだけ考えて。
----- Tag 10 -----
voice: vo_adv_5209002_038
ユキノ：
【chara 135812 face 6 (surprised)】
……き、騎士さの手に……？
【chara 135812 face 1 (normal)】
う、うん……
voice: vo_adv_5209002_039
ユキノ：
【chara 135812 face 6 (surprised)】
……あ、今、音と動きが合った……？
voice: vo_adv_5209002_040
ユキノ：
【chara 135812 face 5 (shy)】
そ、そっか……
騎士さが、あてをリードしてくれたんだ……
Choice: (11) 楽しくなってきたね。
----- Tag 11 -----
voice: vo_adv_5209002_041
ユキノ：
【chara 135812 face 2 (joy)】
う、うん……！
ほんとだな……
voice: vo_adv_5209002_042
ユキノ：
【chara 135812 face 6 (surprised)】
あっ、騎士さと目が合った……
【chara 135812 face 5 (shy)】
ド、ドキドキすっけど、楽しいな……
voice: vo_adv_5209002_043
ユキノ：
【chara 135812 face 5 (shy)】
音と体で、会話してるみてぇだ……
【chara 135812 face 7 (special_a)】
ちょ、ちょっと恥ずかしいけど……
voice: vo_adv_5209002_044
サツキ：
【chara 135915 face 6 (surprised)】
…………
voice: vo_adv_5209002_045
サツキ：
【chara 135915 face 6 (surprised)】
……琴線の触れ合い、てか。
【chara 135915 face 2 (joy)】
やるじゃねぇか。この調子で頼まァ。
voice: vo_adv_5209002_046
鬼族の女性：
【chara 1216 face 1 (normal)】
お、息が合ってきたみたい。
最初は緊張してたのかね？
【chara 1216 face 2 (joy)】
……ふふ、微笑ましいじゃないか。
voice: vo_adv_5209002_047
鬼族の男性：
【chara 1414 face 1 (normal)】
ああ、やっぱ若い二人の邪魔はしちゃいけねえな。
【chara 1414 face 2 (joy)】
仕方ねぇ、ひと肌脱いでやっか。
voice: vo_adv_5209002_048
ユキノ：
【chara 135812 face 4 (sad)】
い、いや。
だから、騎士さは、彼氏じゃねえんだけど……
still display end
ナレーション：
【chara 0 face 1 (normal)】
そして──
voice: vo_adv_5209002_049
首無し騎士：
【chara 52611 face 1 (normal)】
異界の騎士を、引き渡してもらおう。
奴はサツキの名を借りて、謀略を巡らせている。
voice: vo_adv_5209002_050
鬼族の女性：
【chara 1216 face 3 (anger)】
いきなり来てなんだい。手土産もなけりゃ、名も名乗れねぇのか？
そんなやつぁ、知らないよ。
voice: vo_adv_5209002_051
首無し騎士：
【chara 52611 face 1 (normal)】
あ、足跡からして、ここに来ていることはわかっている。
匿っても、鬼族に得はないぞ。
voice: vo_adv_5209002_052
鬼族の男性：
【chara 1414 face 3 (anger)】
そうか……だがな、俺たちも異界人に迷惑しててな。
今そのケジメをつけてもらおうってところだ。
それが済むまでは、邪魔しないでもらえるか？
voice: vo_adv_5209002_053
首無し騎士：
【chara 52611 face 1 (normal)】
なっ、引き渡さぬつもりか──
voice: vo_adv_5209002_054
鬼族の女性：
【chara 1216 face 3 (anger)】
おいタコ。よく聞きな。
ケジメつけたら、引き渡すっつってんだ。
何も問題ないだろうが。あぁん？
voice: vo_adv_5209002_055
首無し騎士：
【chara 52611 face 1 (normal)】
…………
せ、先輩、やっぱ僕じゃ無理そうです……
voice: vo_adv_5209002_056
首無し騎士の先輩：
【chara 52613 face 1 (normal)】
あほう。こういうのは強気でいくねん。
下がっとけ。
voice: vo_adv_5209002_057
首無し騎士の先輩：
【chara 52613 face 1 (normal)】
おいワレェ！
ガタガタ言わんと、はよ開けんかいゴラァ！
ドアぶち破るぞボケェ！
voice: vo_adv_5209002_058
鬼族の女性：
【chara 1216 face 6 (surprised)】
な、なんだてめぇ！？
voice: vo_adv_5209002_059
首無し騎士の先輩：
【chara 52613 face 1 (normal)】
おし、入るでー！
voice: vo_adv_5209002_060
鬼族の男性：
【chara 1414 face 6 (surprised)】
あっ！？
勝手に入んじゃねぇ！
voice: vo_adv_5209002_061
首無し騎士の先輩：
【chara 52613 face 1 (normal)】
おった、異界人や！
捕まえるでー！
voice: vo_adv_5209002_062
ユキノ：
【chara 135812 face 4 (sad)】
ひぃぃっ……
み、見つかってもた……
voice: vo_adv_5209002_063
サツキ：
【chara 135915 face 3 (anger)】
この勝負、気合で負けたら終いだ。
こっちも滅茶苦茶やって、ひっくり返せりゃ何でもいい。
【chara 135915 face 6 (surprised)】
ユキノは鬼族流に、騎士公はゾンビでも演じるか？
Choice: (12) ──って言ってます。僕ゾンビやります。
----- Tag 12 -----
voice: vo_adv_5209002_064
ユキノ：
【chara 135812 face 6 (surprised)】
えぇ……！？
voice: vo_adv_5209002_065
首無し騎士の先輩：
【chara 52613 face 1 (normal)】
無駄な抵抗すんな！
ええか、異界人は逮捕や！
voice: vo_adv_5209002_066
ユキノ：
【chara 135812 face 4 (sad)】
こ、このままじゃ、騎士さが……【chara 135812 face 3 (anger)】
や、やるしかねぇ、今からあては、鬼族……
voice: vo_adv_5209002_067
ユキノ：
【chara 135812 face 4 (sad)】
ち、ちげぇ！
それは異界人でねえ、ゾンビだ！
voice: vo_adv_5209002_068
首無し騎士の先輩：
【chara 52613 face 1 (normal)】
はぁ……？
Choice: (13) ……う、ううぅ～……
----- Tag 13 -----
voice: vo_adv_5209002_069
ユキノ：
【chara 135812 face 7 (special_a)】
ど、どー見てもゾンビだ！
【chara 135812 face 3 (anger)】
頭がぼっこれてる……！
voice: vo_adv_5209002_070
ユキノ：
【chara 135812 face 6 (surprised)】
か、噛まれると伝染る系のゾンビだ！
【chara 135812 face 4 (sad)】
ここはあてに任せて、先に行け～……！
voice: vo_adv_5209002_071
首無し騎士の先輩：
【chara 52613 face 1 (normal)】
いや、急に「先に行け」言われてもなあ……
ほんまにゾンビなんか？
voice: vo_adv_5209002_072
鬼族の女性：
【chara 1216 face 6 (surprised)】
な、何かよくわかんねぇけど。
【chara 1216 face 3 (anger)】
ユキノちゃんたちに合わせるよ……！
voice: vo_adv_5209002_073
鬼族たち：
【chara 1 face 1 (normal)】
【chara 1216 face 4 (sad)】
【chara 1414 face 4 (sad)】
「うがぁ～……」
「ううぅ～……」
voice: vo_adv_5209002_074
首無し騎士：
【chara 52611 face 1 (normal)】
なっ、鬼族まで……噛まれていたのか！？
せ、先輩っ……鬼族が異界人に迷惑してるって、このことじゃ……
voice: vo_adv_5209002_075
首無し騎士の先輩：
【chara 52613 face 1 (normal)】
落ち着けぇ！
ゾンビやったら、斬ったったらええねん！
voice: vo_adv_5209002_076
サツキ：
【chara 135915 face 6 (surprised)】
……このままじゃ、全員斬り殺されちまうぞ。
【chara 135915 face 3 (anger)】
騎士公、もう一押しだ。
Choice: (14) 力を使って、ユキノを強化する。
----- Tag 14 -----
voice: vo_adv_5209002_077
ユキノ：
【chara 135812 face 6 (surprised)】
こ、これは……騎士さの力が、あての体に……
力がみなぎってくる……
voice: vo_adv_5209002_078
ユキノ：
【chara 135812 face 3 (anger)】
こ、この腐れ首無しが！
voice: vo_adv_5209002_079
首無し騎士たち：
【chara 1 face 1 (normal)】
え……？
voice: vo_adv_5209002_080
ユキノ：
【chara 135812 face 3 (anger)】
鬼族が敵わねぇほどの、ゾンビだ！
てめぇらが勝てるわけねだろ、ばっきゃろめ！
voice: vo_adv_5209002_081
ユキノ：
【chara 135812 face 3 (anger)】
一魔姫属のあてが言ってんだ！
ここはあてに任せて、逃げろタコォ！
Choice: (15) ああぁ～……
----- Tag 15 -----
voice: vo_adv_5209002_082
首無し騎士：
【chara 52611 face 1 (normal)】
せ、先輩、逃げましょう……！
ユキノの奴、何してくるかわかりませんよ……俺さっき凍らされたし……
voice: vo_adv_5209002_083
首無し騎士の先輩：
【chara 52613 face 1 (normal)】
せ、せやな……俺かて凍らされたくない。
ゾンビより、ユキノのが怖いわ……
voice: vo_adv_5209002_084
首無し騎士の隊長：
【chara 52614 face 1 (normal)】
おい、お前たち。ここはもういい。
異界人の容疑は晴れた。実は──
voice: vo_adv_5209002_085
首無し騎士の先輩：
【chara 52613 face 1 (normal)】
ほ、ホンマですか？
わかりました！ 行くで、後輩！
voice: vo_adv_5209002_086
ユキノ：
【chara 135812 face 4 (sad)】
ほっ……
うまくいったみてぇだ……
voice: vo_adv_5209002_087
ユキノ：
【chara 135812 face 5 (shy)】
き、騎士さがいて、こ、心強かった……
あんがと……さっきも……演奏の時も……
Choice: (16) ユキノさんの迫力のおかげだよ。
----- Tag 16 -----
voice: vo_adv_5209002_088
ユキノ：
【chara 135812 face 7 (special_a)】
そ、それは……
恥ずかしいから、忘れてほしんだげど……
voice: vo_adv_5209002_089
ユキノ：
【chara 135812 face 5 (shy)】
で、でも騎士さの力、ぽかぽかしたな……
心地いい温かさで……あて、好きかも……
voice: vo_adv_5209002_090
サツキ：
【chara 135915 face 2 (joy)】
よぅ。
なかなか様になってたぜ。お二人さんよ。
voice: vo_adv_5209002_091
ユキノ：
【chara 135812 face 5 (shy)】
そ、そんな。
サツキちゃんまで……【chara 135812 face 6 (surprised)】
ん？
voice: vo_adv_5209002_092
ユキノ：
【chara 135812 face 7 (special_a)】
えぇ！？ サツキちゃんが見える！？
【chara 135812 face 5 (shy)】
……う、うれしい……！
ナレーション：
【chara 0 face 1 (normal)】
鬼族の村で、首無し騎士たちを追い返した{player}たち。
そして、突然認識できるようになった霊体のサツキを見て、
ユキノは驚きと喜びのあまり、腰を抜かすのだった。
