サツキの本音
消滅の危機に瀕するが、{player}の応援で復活の糸口を掴むサツキ。すると本心を打ち明けて、改めて協力を求める。二人は黄泉の食卓の会議に挑むユキノを助けるため、巨鯨城への潜入を試みる。
-------------- situation:
サツキの本音
--------------
ナレーション：
【chara 0 face 1 (normal)】
巨鯨城に赴いたユキノとルルィ。
久遠氷河に取り残された{player}の前には、
何か言いたげな霊体のサツキがいた。
--- Switch scene ---
voice: vo_adv_5209005_000
サツキ：
【chara 135915 face 4 (sad)】
ここまでだ……
Choice: (1) サツキさん、体が……！？
----- Tag 1 -----
voice: vo_adv_5209005_001
サツキ：
【chara 135915 face 4 (sad)】
……時間切れだ。
悪いが、ユキノたちによろしく言っといてくれ。
voice: vo_adv_5209005_002
サツキ：
【chara 135915 face 2 (joy)】
世話になった。色々とあんがとな。
Choice: (2) 強化の力を発動する……！
----- Tag 2 -----
voice: vo_adv_5209005_003
サツキ：
【chara 135915 face 6 (surprised)】
っ……【chara 135915 face 4 (sad)】
格好つかねェな。
消える覚悟だったんだが。
voice: vo_adv_5209005_004
サツキ：
【chara 135915 face 4 (sad)】
不安定化の周期が短くなってる。
もってあと数時間だ。
voice: vo_adv_5209005_005
サツキ：
【chara 135915 face 1 (normal)】
お前さんの根性は買う。
【chara 135915 face 4 (sad)】
だが、その力も無限ってわけじゃねェだろ。
Choice: (3) でも、僕は諦めたくありません。
----- Tag 3 -----
voice: vo_adv_5209005_006
サツキ：
【chara 135915 face 4 (sad)】
何より復活する手がかりがねェよ。
プリンまで用意したが、体も取られちまったんだ……
voice: vo_adv_5209005_007
サツキ：
【chara 135915 face 6 (surprised)】
……そうだ、プリンだ。
なんで気づかなかった……──
--- Switch scene ---
voice: vo_adv_5209005_008
キャル：
【chara 106012 face 4 (sad)】
うぐ……
きもちわる……
voice: vo_adv_5209005_009
コッコロ：
【chara 105913 face 4 (sad)】
キャルさまも……ですか。
食物を、身体が受け付けていないような……
大変嫌な感覚です……
voice: vo_adv_5209005_010
リーザ：
【chara 195212 face 4 (sad)】
──ごめんなさいね？ 内臓が弱ってるっていうか……
ダークエルフ秘伝の呪術で、生命力が落ちてしまっているのよ。
【chara 195212 face 6 (surprised)】
死に近づいた、って言った方がいいかしらね。
--- Switch scene ---
voice: vo_adv_5209005_011
サツキ：
【chara 135915 face 1 (normal)】
──呪術で体が死に近づけば、食べ物は受けつけねェ。
【chara 135915 face 6 (surprised)】
だが、ミヤコは俺の体でプリンを食ってやがった。うまそうにな。
voice: vo_adv_5209005_012
サツキ：
【chara 135915 face 3 (anger)】
つまり、ミヤコが取り憑いた俺の体は、まだ死んでねェ。
Choice: (4) え、それじゃあ、この状況は……？
----- Tag 4 -----
voice: vo_adv_5209005_013
サツキ：
【chara 135915 face 1 (normal)】
リザ公は体じゃなく、
魂に作用する呪いを使ったんだろうよ。
voice: vo_adv_5209005_014
サツキ：
【chara 135915 face 6 (surprised)】
そもそも、ターゲットだったお姫はゾンビだ。
【chara 135915 face 1 (normal)】
普通に殺っても、死なねェ。元から死んでるからな。
voice: vo_adv_5209005_015
サツキ：
【chara 135915 face 1 (normal)】
だから、魂に作用する呪術を使った。
【chara 135915 face 3 (anger)】
いつもの呪災の矢じゃなくてな。
それなら、ミヤコがうまそうにプリンを食ってた説明がつく。
Choice: (5) なるほど……
----- Tag 5 -----
voice: vo_adv_5209005_016
サツキ：
【chara 135915 face 6 (surprised)】
……こうして、俺が存在してるってこたァ。
リザ公の野郎、本気でお姫を殺すつもりはなかったのかもな。
voice: vo_adv_5209005_017
サツキ：
【chara 135915 face 1 (normal)】
仮死状態に、留めるつもりだったんだろう。
voice: vo_adv_5209005_018
サツキ：
【chara 135915 face 6 (surprised)】
だがミヤコによって、
体からはじき出された俺は、その反動で目を覚ました。
voice: vo_adv_5209005_019
サツキ：
【chara 135915 face 2 (joy)】
……ミヤコに借りができたな。
奴は、ただプリンを食いたかっただけだろうが。
voice: vo_adv_5209005_020
サツキ：
【chara 135915 face 6 (surprised)】
体から上手く抜け出せねぇって話も、案外本当かもしれねぇ。
【chara 135915 face 1 (normal)】
魂のない体に、すっぽりハマっちまったのかもな。
voice: vo_adv_5209005_021
サツキ：
【chara 135915 face 4 (sad)】
……プリンを食べて抜け出せるどうこうは疑わしいが。
【chara 135915 face 6 (surprised)】
まあ、まじない程度に考えとくか。
Choice: (6) それじゃあ……
----- Tag 6 -----
voice: vo_adv_5209005_022
サツキ：
【chara 135915 face 2 (joy)】
ああ。体に戻りさえすりゃ、生き返れる……
voice: vo_adv_5209005_023
サツキ：
【chara 135915 face 6 (surprised)】
生き返れんのか…………
voice: vo_adv_5209005_024
サツキ：
【chara 135915 face 4 (sad)】
…………
Choice: (7) サツキさん？
----- Tag 7 -----
voice: vo_adv_5209005_025
サツキ：
【chara 135915 face 2 (joy)】
……ここまで付き合ってくれたお前さんだから言うよ。
【chara 135915 face 4 (sad)】
やっぱ本当は──死にたかねェ。
Choice: (8) …………
----- Tag 8 -----
voice: vo_adv_5209005_026
サツキ：
【chara 135915 face 4 (sad)】
お前さんたちと、ジオ・ニヴルヘルをまわって。
自分の優先順位がわからなくなったんだ。
voice: vo_adv_5209005_027
サツキ：
【chara 135915 face 4 (sad)】
俺は死に方にこそ、価値が宿ると思ってた。
【chara 135915 face 1 (normal)】
誰も死から逃れられねェが、死に方だけは選べるんだって。
voice: vo_adv_5209005_028
サツキ：
【chara 135915 face 6 (surprised)】
それが、勇気や覚悟っつーやつで。
価値あるものだと、【chara 135915 face 1 (normal)】
そう信じてた。
voice: vo_adv_5209005_029
サツキ：
【chara 135915 face 2 (joy)】
だから、あん時も咄嗟に体が動いたさ。
これまで、そんなふうに考えて生きてきたからな。自然なことだ。
voice: vo_adv_5209005_030
サツキ：
【chara 135915 face 6 (surprised)】
でも俺が見た走馬灯は、そういう価値と関係なかった。
【chara 135915 face 2 (joy)】
ユキノと遊んだ記憶とか、他愛のないもんだったよ。
voice: vo_adv_5209005_031
サツキ：
【chara 135915 face 1 (normal)】
それから……妹のこと。
【chara 135915 face 2 (joy)】
ユキノに似て、優しくてかわいいやつだった。
voice: vo_adv_5209005_032
サツキ：
【chara 135915 face 6 (surprised)】
どうして俺じゃなくて、妹なんだって。
【chara 135915 face 4 (sad)】
胸の奥でずっと思ってた。
voice: vo_adv_5209005_033
サツキ：
【chara 135915 face 4 (sad)】
妹が死んでから、自分の生をどっかで諦めてたんだ。
それに気づいた。
voice: vo_adv_5209005_034
サツキ：
【chara 135915 face 6 (surprised)】
…………
--- Switch scene ---
voice: vo_adv_5209005_035
サツキ：
【chara 135915 face 2 (joy)】
…………でも、ユキノとお前さんが楽しそうに芸をしたり。
笑ってんの見てると、俺の心は動いたんだ。
--- Switch scene ---
voice: vo_adv_5209005_036
サツキ：
【chara 135915 face 1 (normal)】
同時に、そんな時間はもう来ないと実感したよ。
【chara 135915 face 2 (joy)】
ユキノと埋めたタイムカプセルも一緒に掘り出すこともねェって。
--- Switch scene ---
still display end
voice: vo_adv_5209005_037
サツキ：
【chara 135915 face 4 (sad)】
寂しがる自分に気づいた。
そんで、死にたくねェと思った……
voice: vo_adv_5209005_038
サツキ：
【chara 135915 face 3 (anger)】
頼む。
もう一度、力を貸してくれ……
Choice: (9) もちろん。素直な言葉が刺さりました。
----- Tag 9 -----
voice: vo_adv_5209005_039
サツキ：
【chara 135915 face 2 (joy)】
フ……そんな話もしたな。
騎士公、恩に着る。
voice: vo_adv_5209005_040
サツキ：
【chara 135915 face 6 (surprised)】
さっきの話は、他言無用だ。
【chara 135915 face 1 (normal)】
お前さんを信用して言ったんだからな。
Choice: (10) はい。では、巨鯨城に行きましょう。
----- Tag 10 -----
voice: vo_adv_5209005_041
サツキ：
【chara 135915 face 6 (surprised)】
ここを突っ切ると巨鯨城だが……
【chara 135915 face 3 (anger)】
入口に、首無しどもがいやがるな。
voice: vo_adv_5209005_042
サツキ：
【chara 135915 face 6 (surprised)】
騎士公の力で、俺を奴らに見せんのも手だが。
【chara 135915 face 4 (sad)】
どいつに、伯爵の息がかかってるかわからねぇ。
ハズレを引いたら、終いだ。
Choice: (11) うーん……あれ、そこにいるのは……
----- Tag 11 -----
voice: vo_adv_5209005_043
ナイフペロリーヌ氏：
【chara 816 face 1 (normal)】
ふ～んっ……【chara 816 face 4 (sad)】
ダ、ダメだ。
この蓋固すぎる、開かねぇよ。
Choice: (12) 何をしているんですか？
----- Tag 12 -----
voice: vo_adv_5209005_044
ナイフペロリーヌ氏：
【chara 816 face 4 (sad)】
いや、誰かタコつぼに閉じ込められてるみたいで。
【chara 816 face 1 (normal)】
……手伝ってくれないか？
voice: vo_adv_5209005_045
ルルィ：
【chara 195512 face 6 (surprised)】
あ、ひょっとちて騎士しゃんでしゅか！？
【chara 195512 face 4 (sad)】
たしゅけてくだしゃ～い……！
Choice: (13) ナイフの柄で壺を割るのはどうですか？
----- Tag 13 -----
voice: vo_adv_5209005_046
ナイフペロリーヌ氏：
【chara 816 face 2 (joy)】
あ、あんた頭いいな！
俺の脳が腐りかけだからか、気づかなかったよ。
voice: vo_adv_5209005_047
ナイフペロリーヌ氏：
【chara 816 face 4 (sad)】
でも、このナイフボロボロだしな……
【chara 816 face 2 (joy)】
あっ、思い出した。前に上等なナイフ拾ったんだった。
voice: vo_adv_5209005_048
サツキ：
【chara 135915 face 6 (surprised)】
んっ……？
どうして手前がそれを……
voice: vo_adv_5209005_049
ナイフペロリーヌ氏：
【chara 816 face 2 (joy)】
いくぞっ。
おりゃ……！
voice: vo_adv_5209005_050
ルルィ：
【chara 195512 face 6 (surprised)】
うじゅっ……！？【chara 195512 face 4 (sad)】
ありがとうございまちた、たしゅかりました……！
voice: vo_adv_5209005_051
サツキ：
【chara 135915 face 6 (surprised)】
ルルィ、何があった？
ユキノと一緒じゃなかったのか。
voice: vo_adv_5209005_052
ルルィ：
【chara 195512 face 6 (surprised)】
と、途中まで一緒でちた。
【chara 195512 face 4 (sad)】
隠れて会議の様子を見守っていたんでしゅが──
--- Switch scene ---
voice: vo_adv_5209005_053
ミヤコ（サツキ）：
【chara 135916 face 3 (anger)】
プリンはどこなのー！
もごごご──！？
voice: vo_adv_5209005_054
オルロック伯爵：
【chara 2516 face 3 (anger)】
黙っておとなしくしていろ。
【chara 2516 face 1 (normal)】
……さて諸君、事の次第は説明したとおりだ。
緊急の招集に応じてくれたことに感謝する。
voice: vo_adv_5209005_055
オルロック伯爵：
【chara 2516 face 1 (normal)】
では早速、会議を始めよう。
【chara 2516 face 3 (anger)】
多数決によって、最終的にサツキの処遇は決定される。
voice: vo_adv_5209005_056
黄泉の食卓の者１：
【chara 1 face 1 (normal)】
今日はこれで全員か……
ヴァイオレット姫も不在とは、主流派の欠席が目立つな。
voice: vo_adv_5209005_057
ユキノ：
【chara 135812 face 6 (surprised)】
ま、待って、ください……
【chara 135812 face 4 (sad)】
鬼族の族長さんもいねぇけど……
voice: vo_adv_5209005_058
オルロック伯爵：
【chara 2516 face 6 (surprised)】
夜叉峠付近で突如発生した魔物の討伐指揮にあたっていると聞いた。
【chara 2516 face 4 (sad)】
会議には、間に合わなかったようだな。
voice: vo_adv_5209005_059
ユキノ：
【chara 135812 face 4 (sad)】
そ、そんな……
い、いや。みんなだって、サツキちゃんを助けたいはず……
voice: vo_adv_5209005_060
黄泉の食卓の者２：
【chara 1 face 1 (normal)】
私は、霊炎の壁を用いた体の焼却を提案する。
voice: vo_adv_5209005_061
ユキノ：
【chara 135812 face 6 (surprised)】
ええっ……！？
voice: vo_adv_5209005_062
黄泉の食卓の者２：
【chara 1 face 1 (normal)】
悪霊に取り憑かれているのだ、葬らなければ混乱の種となる。
脊柱の間にある霊炎の壁を用いて、灰にすべきだ。
プリンセス候補は、新しく用意する方が合理的だろう。
voice: vo_adv_5209005_063
ユキノ：
【chara 135812 face 3 (anger)】
あ、あては、反対です……【chara 135812 face 4 (sad)】
ちゃんと、手を尽くすべきだと思う……
【chara 135812 face 3 (anger)】
サ、サツキちゃんが蘇れるように、みんなで……
voice: vo_adv_5209005_064
黄泉の食卓の者３：
【chara 1 face 1 (normal)】
具体的な方法は？
voice: vo_adv_5209005_065
ユキノ：
【chara 135812 face 4 (sad)】
え、ええっと……
ミヤコちゃんにプリンを食べさせれば、体から抜け出せんだ……
……た、たぶん……
voice: vo_adv_5209005_066
ユキノ：
【chara 135812 face 6 (surprised)】
れ、霊体のサツキちゃんと体が揃えば、更に何かわかるはず……
【chara 135812 face 4 (sad)】
……ま、まだ、試せてねぇ蘇生術もあるし……
voice: vo_adv_5209005_067
黄泉の食卓の者４：
【chara 1 face 1 (normal)】
霊体のサツキ……異界の騎士の話だったか。
voice: vo_adv_5209005_068
オルロック伯爵：
【chara 2516 face 3 (anger)】
もうよいだろう。
ユキノは異界人にそそのかされておるのだ。
voice: vo_adv_5209005_069
ユキノ：
【chara 135812 face 6 (surprised)】
え？
voice: vo_adv_5209005_070
オルロック伯爵：
【chara 2516 face 3 (anger)】
皆も、先の件は記憶に新しいだろう。
奴らが黒曜宮に足を踏み入れ、【ウォーロック】を招き入れたこと。
voice: vo_adv_5209005_071
オルロック伯爵：
【chara 2516 face 6 (surprised)】
リーザによるサツキ殺害も、アストルムという異世界──
連中の世界の側で起きたことだ。
【chara 2516 face 3 (anger)】
偶然と片づけるには、あまりにも都合が良すぎるとは思わないか？
voice: vo_adv_5209005_072
オルロック伯爵：
【chara 2516 face 6 (surprised)】
ヴァイオレット姫は異界人に友好的な立場を取られているが、
【chara 2516 face 4 (sad)】
我々は、もう少し慎重になるべきだろう。
voice: vo_adv_5209005_073
オルロック伯爵：
【chara 2516 face 3 (anger)】
異界人は、この国を混乱に陥れようとしているのかもしれぬのだから。
無論、今回の件に関しても。
voice: vo_adv_5209005_074
黄泉の食卓の者２：
【chara 1 face 1 (normal)】
やはり、これ以上混乱の種を抱えるべきではないな。
voice: vo_adv_5209005_075
ユキノ：
【chara 135812 face 4 (sad)】
そ、そんな……
そんなのおかしいよ……
voice: vo_adv_5209005_076
黄泉の食卓の者４：
【chara 1 face 1 (normal)】
しかし伯爵。鬼族の族長も姫も不在の場で、
処分は極端過ぎるとは思わないか？ 仮にもサツキの体だ。
voice: vo_adv_5209005_077
オルロック伯爵：
【chara 2516 face 6 (surprised)】
確かに、万が一にでも蘇る可能性はあるかもしれんか。
【chara 2516 face 1 (normal)】
ならば、此度復活したサツキを監禁しておくのはどうか？
管理は鬼族に任せれば、彼らも文句はなかろう。
voice: vo_adv_5209005_078
オルロック伯爵：
【chara 2516 face 3 (anger)】
だが確実で安全な方法が見つかるまで、監禁を解いてはならん。
【chara 2516 face 1 (normal)】
もし方法が見つかれば、黄泉の食卓の会議に上げる。
【chara 2516 face 3 (anger)】
認められれば、それを実行するだけだ。
voice: vo_adv_5209005_079
黄泉の食卓の者１：
【chara 1 face 1 (normal)】
……まあ、それが現実的か。
voice: vo_adv_5209005_080
ユキノ：
【chara 135812 face 4 (sad)】
ダ、ダメ……
そ、それじゃ、遅すぎる……サツキちゃんが消えちゃう……
voice: vo_adv_5209005_081
ルルィ：
【chara 195512 face 4 (sad)】
み、みなしゃん伯爵しゃまの意見に流されてましゅ……
voice: vo_adv_5209005_082
黄泉の食卓の者１：
【chara 1 face 1 (normal)】
ん、どうしてイカ女がここにいる？
貴様は黄泉の食卓に席を持つものではないだろう。
voice: vo_adv_5209005_083
ルルィ：
【chara 195512 face 6 (surprised)】
うじゅっ……！？
voice: vo_adv_5209005_084
オルロック伯爵：
【chara 2516 face 1 (normal)】
ルルィ、そんなところに隠れていたのか。
【chara 2516 face 3 (anger)】
どうせ隠れるなら、
貴様が好きなタコつぼに幽閉してやる。
--- Switch scene ---
voice: vo_adv_5209005_085
ルルィ：
【chara 195512 face 4 (sad)】
──しょれから、どうなったかは……
ユキノ姉しゃま、大丈夫でしょうか……
voice: vo_adv_5209005_086
サツキ：
【chara 135915 face 4 (sad)】
そうか……
【chara 135915 face 6 (surprised)】
そういえば、まだ残りのプリン持ってるか？
voice: vo_adv_5209005_087
ルルィ：
【chara 195512 face 6 (surprised)】
あ、はい……
もうかなり崩れてましゅけど……
voice: vo_adv_5209005_088
サツキ：
【chara 135915 face 1 (normal)】
それ持ってここで待機してくれ。
【chara 135915 face 3 (anger)】
俺はユキノの様子を見てくる。
voice: vo_adv_5209005_089
サツキ：
【chara 135915 face 2 (joy)】
今の俺は、奴らには見えねえからな。
入り込むのに訳はねェ。
Choice: (14) ユキノさんなら大丈夫と伝えてください。
----- Tag 14 -----
voice: vo_adv_5209005_090
ナイフペロリーヌ氏：
【chara 816 face 4 (sad)】
さっきから、みんな誰に向かって話してんだ……？
ここにいんのは、３人だけだよな？
【chara 816 face 6 (surprised)】
俺の目玉が腐りかけだから、見えてねぇのか……？
voice: vo_adv_5209005_091
サツキ：
【chara 135915 face 2 (joy)】
おう。
ちょっくら、行ってくる。
ナレーション：
【chara 0 face 1 (normal)】
黄泉の食卓の会議が行われている巨鯨城。
潜入するサツキの背中を、{player}たちは見送るのだった。
