デートプランは積極的に
デートプランが思い浮かばないユイのために、ミソラは偶然居合わせたマコトも巻き込みデートプランを考える。二人のプランは迷走するが、おかげでユイはなんとか{player}と約束をすることができたのだった。
-------------- situation:
デートプランは積極的に
--------------
ナレーション：
【chara 0 face 1 (normal)】
{player}とのデートに向け、
準備を進めるミソラとユイ。
二人はまず作戦会議をすることに決めたのだが……
voice: vo_adv_5211001_000
ミソラ：
【chara 136312 face 1 (normal)】
まず確認なんですけど、
騎士さんのこと、いいカンジに誘えそうですか？
voice: vo_adv_5211001_001
ユイ：
【chara 100213 face 7 (special_a)】
えーっと……
……【chara 100213 face 4 (sad)】
頑張ってはみるつもり……
voice: vo_adv_5211001_002
ミソラ：
【chara 136312 face 2 (joy)】
まぁ騎士さんってカンジンなところで鈍感ですもんね。
【chara 136312 face 1 (normal)】
でも、デートに誘えなきゃ何も始まんないですよ？
voice: vo_adv_5211001_003
ユイ：
【chara 100213 face 7 (special_a)】
それはそうなんだけど～……！
voice: vo_adv_5211001_004
マコト：
【chara 104311 face 6 (surprised)】
ユイ？
なんでこんなとこに──って！
おまえ、ミソラじゃねーか！
voice: vo_adv_5211001_005
ユイ：
【chara 100213 face 1 (normal)】
マコトちゃん！
voice: vo_adv_5211001_006
ミソラ：
【chara 136312 face 2 (joy)】
こんにちは★
【chara 136312 face 1 (normal)】
んーっと、お邪魔してます？
voice: vo_adv_5211001_007
マコト：
【chara 104311 face 1 (normal)】
お邪魔してます？ 【chara 104311 face 6 (surprised)】
じゃねーよ！
なんだっておまえがユイと一緒に……
【chara 104311 face 3 (anger)】
まさか、またなんか企んでるのか？
voice: vo_adv_5211001_008
ミソラ：
【chara 136312 face 6 (surprised)】
違いますよー
【chara 136312 face 1 (normal)】
わたしたち、デート計画を練ってるんです★
voice: vo_adv_5211001_009
マコト：
【chara 104311 face 6 (surprised)】
デート計画？
【chara 104311 face 3 (anger)】
なら余計おかしいだろ！ どんな組み合わせだよこれ！？
voice: vo_adv_5211001_010
ユイ：
【chara 100213 face 4 (sad)】
あのね、マコトちゃん！
その……本当のことなの。
いろいろあって……
voice: vo_adv_5211001_011
マコト：
【chara 104311 face 4 (sad)】
マジか……
voice: vo_adv_5211001_012
ミソラ：
【chara 136312 face 2 (joy)】
そうですよー？ 【chara 136312 face 1 (normal)】
第一、今のわたしはクリスマスの妖精で……
【chara 136312 face 6 (surprised)】
あれ？ 天使でしたっけ？
【chara 136312 face 2 (joy)】
まぁそんな感じなんで、安心してください★
voice: vo_adv_5211001_013
マコト：
【chara 104311 face 4 (sad)】
設定くらいちゃんとしろよ……
まぁいいぜ。天使だか妖精だか知らねえけど
【chara 104311 face 3 (anger)】
そんなに言うなら、お手本を見せてくれよ。
voice: vo_adv_5211001_014
ミソラ：
【chara 136312 face 6 (surprised)】
【chara 100213 face 6 (surprised)】
え？ お手本ですか？
voice: vo_adv_5211001_015
マコト：
【chara 104311 face 6 (surprised)】
そうだよ。
おまえが本当に相談に乗る気があるのか、実際に見せてみろってこと。
voice: vo_adv_5211001_016
マコト：
【chara 104311 face 4 (sad)】
大体相談ってのは茶化すのと違うんだぞ。
【chara 104311 face 3 (anger)】
おまえ、そのへん本当にわかってんのか？
voice: vo_adv_5211001_017
ミソラ：
【chara 136312 face 4 (sad)】
一応わかってるつもりなんですけどねー……
【chara 136312 face 1 (normal)】
そういうことなら、【chara 136312 face 2 (joy)】
試しにデートプランでも考えてみましょうか★
--- Switch scene ---
voice: vo_adv_5211001_018
ミソラ：
【chara 136312 face 1 (normal)】
まず誘い方なんですけど、
【chara 136312 face 2 (joy)】
わたしなら初手で拉致っちゃいますね★
voice: vo_adv_5211001_019
マコト：
【chara 104311 face 4 (sad)】
初手から参考になんねえのきたな……
voice: vo_adv_5211001_020
ミソラ：
【chara 136312 face 2 (joy)】
まぁまぁ、強引にいくのが大事ってことで★
【chara 136312 face 1 (normal)】
それに、適度なサプライズも必要ですよ？
voice: vo_adv_5211001_021
ミソラ：
【chara 136312 face 1 (normal)】
ってことで、【chara 136312 face 2 (joy)】
みんなの知らない町で二人きり★
夫婦みたいに仲良くデート……【chara 136312 face 1 (normal)】
ってできたらいいんですけど。
でもそれだけだとドキドキしづらいですよねー
voice: vo_adv_5211001_022
ミソラ：
【chara 136312 face 2 (joy)】
ってことで、
デートでお互いを意識するためにはハプニングを起こしましょう★
例えば……
voice: vo_adv_5211001_023
ミソラ：
【chara 136312 face 2 (joy)】
きゃっ★
voice: vo_adv_5211001_024
{player}：
【chara 1 face 1 (normal)】
ミソラちゃん、大丈夫？
voice: vo_adv_5211001_025
ミソラ：
【chara 136312 face 2 (joy)】
騎士さんが抱きとめてくれたおかげで平気です♥
【chara 136312 face 5 (shy)】
でもぉ、このあたり足元がよくないみたいで……
このまま、【chara 136312 face 2 (joy)】
腕にくっついてもいいですか？
voice: vo_adv_5211001_026
ミソラ：
【chara 136312 face 2 (joy)】
……なーんて★
大事なのは距離感ですよね。
自分以外の温もりでドキドキさせちゃいましょう♪
voice: vo_adv_5211001_027
ミソラ：
【chara 136312 face 1 (normal)】
あとはー
カフェで飲み物を買った時に、いつもよりちょっと近めに座ったりー
【chara 136312 face 2 (joy)】
間接キスもいいですね。ぐいぐいいっちゃいましょう★
voice: vo_adv_5211001_028
ミソラ：
【chara 136312 face 1 (normal)】
そんな感じでジワジワ焦らして、ドキドキを積み上げて。
お互いの熱を高めていったところで──
【chara 136312 face 2 (joy)】
最後はずばり、一泊しちゃいましょう。
voice: vo_adv_5211001_029
ミソラ：
【chara 136312 face 1 (normal)】
部屋のベッドはもちろん一つだけ。
今は寒い時期ですし、【chara 136312 face 2 (joy)】
一緒に寝たほうが風邪ひかなくていいですよね★
ねー騎士さん♥
voice: vo_adv_5211001_030
{player}：
【chara 1 face 1 (normal)】
そういうことなら、分かったよ。
voice: vo_adv_5211001_031
ミソラ：
【chara 136312 face 2 (joy)】
ふふっ★
──そうやって騎士さんを丸め込んだうえで、
布団の中でこう囁くんです。
voice: vo_adv_5211001_032
ミソラ：
【chara 136312 face 5 (shy)】
ねぇ、騎士さん。
今日一日、もう少し楽しみたくないですか？
voice: vo_adv_5211001_033
ミソラ：
【chara 136312 face 5 (shy)】
実はこの服、騎士さんに喜んでほしくて着てきたんです。
こんなまっしろでかわいい服ですけど──【chara 136312 face 2 (joy)】
ほら。
腰のこのへんとか、触ってみたくないです？
voice: vo_adv_5211001_034
ミソラ：
【chara 136312 face 2 (joy)】
つつーって……★
--- Switch scene ---
voice: vo_adv_5211001_035
ユイ・マコト：
【chara 1 face 1 (normal)】
ストップ！！
voice: vo_adv_5211001_036
マコト：
【chara 104311 face 5 (shy)】
待て待て待て！
この流れはダメだろ！ いろいろと！
【chara 104311 face 4 (sad)】
つーかこんな話、ユイが聞いたら……
voice: vo_adv_5211001_037
ユイ：
【chara 100213 face 8 (special_b)】
ぷしゅうぅ……
voice: vo_adv_5211001_038
マコト：
【chara 104311 face 3 (anger)】
ほら見ろ！ パンクしてんじゃねーか！
【chara 104311 face 4 (sad)】
意外とぶっ飛んでねぇなと思ったあたしがバカだったぜ……
voice: vo_adv_5211001_039
ミソラ：
【chara 136312 face 4 (sad)】
えー
じゃあ、そういうマコトさんはどんなデートがいいと思います？
voice: vo_adv_5211001_040
マコト：
【chara 104311 face 5 (shy)】
はぁ！？
なんであたしがそんなこと言わなきゃいけねえんだよ！
voice: vo_adv_5211001_041
ミソラ：
【chara 136312 face 1 (normal)】
だってこの会はもともと
ユイさんのデートに向けた案出しが目的ですし？
【chara 136312 face 2 (joy)】
わたしのがダメなら、マコトさんから正解を見せてもらわないと★
voice: vo_adv_5211001_042
ユイ：
【chara 100213 face 4 (sad)】
マコトちゃん。
その……わたしからも、お願いしていいかな？
voice: vo_adv_5211001_043
マコト：
【chara 104311 face 6 (surprised)】
ユイ……
【chara 104311 face 3 (anger)】
わかったよ！
一回しか言わないからよく聞いとけよ！
--- Switch scene ---
voice: vo_adv_5211001_044
マコト：
【chara 104311 face 6 (surprised)】
まず……デートに誘うのはあたしからだ。
【chara 104311 face 4 (sad)】
あいつは自分から誘うとかないだろうし。
voice: vo_adv_5211001_045
マコト：
【chara 104311 face 1 (normal)】
そんで、最初はスキーに誘うかな。
【chara 104311 face 5 (shy)】
い、いきなりイイ感じの雰囲気になるとか、あたしもムリだし……
【chara 104311 face 6 (surprised)】
まずは楽しまなきゃだろ。
voice: vo_adv_5211001_046
{player}：
【chara 1 face 1 (normal)】
うわあああっ！？
voice: vo_adv_5211001_047
マコト：
【chara 104311 face 6 (surprised)】
うわっ！？
【chara 104311 face 4 (sad)】
おまえ派手に転んだな……【chara 104311 face 6 (surprised)】
大丈夫か？
voice: vo_adv_5211001_048
{player}：
【chara 1 face 1 (normal)】
うん。
スキーってすごく速いんだね。
voice: vo_adv_5211001_049
マコト：
【chara 104311 face 6 (surprised)】
当たり前だろ。
このあたりはそれなりに傾斜もあるし……
【chara 104311 face 1 (normal)】
でも、そのぶん気持ちよく滑れるって穴場なんだ。
voice: vo_adv_5211001_050
マコト：
【chara 104311 face 2 (joy)】
まぁ安心しろよ。
あたしが一緒なら、おまえもすぐ滑れるようになるからさ。
voice: vo_adv_5211001_051
マコト：
【chara 104311 face 1 (normal)】
……そんな感じで、昼くらいまでは普通に遊ぶかな。
途中で作ってきた飯を食べたりしてさ。
voice: vo_adv_5211001_052
ミソラ：
【chara 136312 face 2 (joy)】
へー、手作り弁当ですか。
あーんとかしちゃいます？
voice: vo_adv_5211001_053
マコト：
【chara 104311 face 5 (shy)】
はぁ！？
んなことするわけ──
voice: vo_adv_5211001_054
マコト：
【chara 104311 face 6 (surprised)】
いや、待てよ……
これはユイのデート案なんだから、
ユイの背中を押さなきゃ意味がねぇ。
voice: vo_adv_5211001_055
マコト：
【chara 104311 face 3 (anger)】
なら、今のあたしがすべきなのは……
voice: vo_adv_5211001_056
マコト：
【chara 104311 face 6 (surprised)】
な、なぁ{player}。
【chara 104311 face 1 (normal)】
このミニハンバーグ、けっこう自信作なんだけど
ちょっとソースがこぼれやすくってさ。
voice: vo_adv_5211001_057
マコト：
【chara 104311 face 4 (sad)】
だから……その。
【chara 104311 face 1 (normal)】
あたしが食わせてやるよ！
【chara 104311 face 2 (joy)】
ほら、あーん……♪
voice: vo_adv_5211001_058
ユイ：
【chara 100213 face 7 (special_a)】
マコトちゃん！？
voice: vo_adv_5211001_059
{player}：
【chara 1 face 1 (normal)】
あーんっ……
うん！ すごくおいしいよ！
voice: vo_adv_5211001_060
マコト：
【chara 104311 face 6 (surprised)】
あ、当たり前だろ！？
【chara 104311 face 1 (normal)】
でもそんなにうれしそうに食うならもう一個食わせてやるよ。
【chara 104311 face 2 (joy)】
ほら……♪
voice: vo_adv_5211001_061
マコト：
【chara 104311 face 1 (normal)】
……なんか、雛に餌付けしてるみたいでかわいいな……
【chara 104311 face 6 (surprised)】
って待て待て待て！ なんであたしがときめいてんだ！？
【chara 104311 face 5 (shy)】
しかも、想像の中のあいつにっ！
--- Switch scene ---
voice: vo_adv_5211001_062
マコト：
【chara 104311 face 5 (shy)】
ま、まあそんな感じで！
ちょっと甘いことしつつお互い楽しめりゃデートは十分だろ！
【chara 104311 face 3 (anger)】
おわり！
voice: vo_adv_5211001_063
ミソラ：
【chara 136312 face 1 (normal)】
ふぅーん……
【chara 136312 face 2 (joy)】
マコトさんって、意外と純情なんですね★
voice: vo_adv_5211001_064
マコト：
【chara 104311 face 3 (anger)】
うるせえ！！
【chara 104311 face 4 (sad)】
くそっ、なんであたしがこんなことに……
voice: vo_adv_5211001_065
ユイ：
【chara 100213 face 6 (surprised)】
で、でも【chara 100213 face 1 (normal)】
すごく参考になったよ！
voice: vo_adv_5211001_066
マコト：
【chara 104311 face 4 (sad)】
つーかそもそも、あたしらがあれこれ捏ねたところで
{player}が付き合ってくれなきゃどうにもならないだろ。
Choice: (1) 僕がどうかした？
----- Tag 1 -----
voice: vo_adv_5211001_067
ユイ・マコト：
【chara 1 face 1 (normal)】
【chara 100213 face 7 (special_a)】
【chara 136312 face 1 (normal)】
【chara 104311 face 6 (surprised)】
「きゃあっ！？！？」
「うわぁっ！？！？」
voice: vo_adv_5211001_068
マコト：
【chara 104311 face 3 (anger)】
お、おまえ……！
急に背後から声かけるんじゃねぇよ！
Choice: (2) ご、ごめん……？
----- Tag 2 -----
voice: vo_adv_5211001_069
ミソラ：
【chara 136312 face 2 (joy)】
こっちの話なんで気にしないでください★
でもある意味ナイスタイミングですよ！
voice: vo_adv_5211001_070
ミソラ：
【chara 136312 face 1 (normal)】
実はユイさんから騎士さんにお願いしたいことがあるらしいんです。
【chara 136312 face 2 (joy)】
聞いてあげてくれませんか？
voice: vo_adv_5211001_071
ユイ：
【chara 100213 face 7 (special_a)】
【chara 104311 face 6 (surprised)】
ミソラちゃん！？
voice: vo_adv_5211001_072
ミソラ：
【chara 136312 face 1 (normal)】
せっかくのチャンスなんですから逃しちゃだめですって。
【chara 136312 face 2 (joy)】
ここは当たって砕けるつもりでいきましょう★
voice: vo_adv_5211001_073
マコト：
【chara 104311 face 6 (surprised)】
まぁそうだな……
【chara 104311 face 1 (normal)】
だいぶいきなりだけど、きっかけとしちゃ十分だ。
【chara 104311 face 2 (joy)】
やってやれ、ユイ！
voice: vo_adv_5211001_074
ユイ：
【chara 100213 face 7 (special_a)】
え、えええええ……！
Choice: (3) ユイ、どうかした？
----- Tag 3 -----
voice: vo_adv_5211001_075
ユイ：
【chara 100213 face 4 (sad)】
え、ええと、その……
【chara 100213 face 3 (anger)】
き、騎士クン……
voice: vo_adv_5211001_076
ユイ：
【chara 100213 face 3 (anger)】
実は……その……【chara 100213 face 4 (sad)】
付き合って、ほしくて……
Choice: (4) 付き合うって、どこに？
----- Tag 4 -----
voice: vo_adv_5211001_077
ユイ：
【chara 100213 face 7 (special_a)】
そ、そうじゃないの！
【chara 100213 face 4 (sad)】
付き合うっていうのは、場所じゃなくて……！
voice: vo_adv_5211001_078
ユイ：
【chara 100213 face 7 (special_a)】
デートしてくださいって言うだけなのに、心の準備が……！
【chara 100213 face 8 (special_b)】
というか、さっきのデートの話がぐるぐるして……！
Choice: (5) ……ユイ、何か困ってる？
----- Tag 5 -----
voice: vo_adv_5211001_079
ユイ：
【chara 100213 face 6 (surprised)】
……！
Choice: (6) 困ってるなら、どこでも付き合うよ。
----- Tag 6 -----
voice: vo_adv_5211001_080
ユイ：
【chara 100213 face 6 (surprised)】
騎士クン……
【chara 100213 face 4 (sad)】
うん、わたし……困ってるの。
胸がすごく、ドキドキして……体が熱くなっちゃって……
voice: vo_adv_5211001_081
ユイ：
【chara 100213 face 4 (sad)】
この気持ちは、騎士クンとじゃないと収まらないの。
【chara 100213 face 5 (shy)】
だから……
今度、わたしと……お出かけしてくれる？
voice: vo_adv_5211001_082
ユイ：
【chara 100213 face 7 (special_a)】
わ、わたしすごいこと言っちゃった……！
【chara 100213 face 4 (sad)】
でも、この言い方なら、さすがに……
Choice: (7) 大変だ！ 病院に行こう！
----- Tag 7 -----
voice: vo_adv_5211001_083
ユイ：
【chara 100213 face 7 (special_a)】
……えっ、あっ！？
ちがっ、そうじゃないの騎士クン！
【chara 100213 face 4 (sad)】
体は元気なの！ ただその……【chara 100213 face 7 (special_a)】
待って！ 騎士クン！！
ナレーション：
【chara 0 face 1 (normal)】
その後、ユイたち３人は
本気で病院に連れていこうとする{player}に対して
なんとか誤解を解いたのだった。
Choice: (8) じゃあ、また当日！
----- Tag 8 -----
voice: vo_adv_5211001_084
ミソラ：
【chara 136312 face 4 (sad)】
なんとかお出かけの約束はできましたけど……
ユイさん、ごめんなさい。
voice: vo_adv_5211001_085
ユイ：
【chara 100213 face 4 (sad)】
大丈夫……
そうだよね、あんな言い方したら
騎士クンならこうなるよね……
voice: vo_adv_5211001_086
マコト：
【chara 104311 face 6 (surprised)】
で、でもさっきのユイはかなり大胆っていうか
進歩してたと思うぜ！？
【chara 104311 face 4 (sad)】
あたしも負けてらんねーっていうか……【chara 104311 face 1 (normal)】
だから心配するなって、な？
voice: vo_adv_5211001_087
ミソラ：
【chara 136312 face 1 (normal)】
そうですよ。
どんな形であっても、約束は約束です。
【chara 136312 face 2 (joy)】
あとは細かい計画を詰めていきましょう★
voice: vo_adv_5211001_088
ユイ：
【chara 100213 face 6 (surprised)】
う、うん……！
voice: vo_adv_5211001_089
ユイ：
【chara 100213 face 1 (normal)】
二人とも、またね。
【chara 100213 face 2 (joy)】
今日はありがとう！
voice: vo_adv_5211001_090
ミソラ：
【chara 136312 face 2 (joy)】
はい、また明日★
voice: vo_adv_5211001_091
マコト：
【chara 104311 face 2 (joy)】
今日のこと、あんま気にすんなよ！
voice: vo_adv_5211001_092
マコト：
【chara 104311 face 1 (normal)】
…………
【chara 104311 face 3 (anger)】
待てよ、ミソラ。
voice: vo_adv_5211001_093
ミソラ：
【chara 136312 face 2 (joy)】
……なんですかー、マコトさん★
voice: vo_adv_5211001_094
マコト：
【chara 104311 face 3 (anger)】
なんで呼び止められたか、おまえならわかってんだろ。
voice: vo_adv_5211001_095
ミソラ：
【chara 136312 face 6 (surprised)】
あれ～？
もしかしてわたし、まだ疑われちゃってます？
voice: vo_adv_5211001_096
マコト：
【chara 104311 face 3 (anger)】
当たり前だろ。
あたしはおまえらのせいでユイが
追い詰められてたのを見てるからな。
voice: vo_adv_5211001_097
マコト：
【chara 104311 face 6 (surprised)】
今日喋ってて、おまえがいいことをしようとしてるのは
なんとなくわかったよ。
【chara 104311 face 4 (sad)】
でも、それでハイそうですかって言えるかっていうと……
voice: vo_adv_5211001_098
ミソラ：
【chara 136312 face 1 (normal)】
まぁ、信じられないってのはわかりますけどねー
【chara 136312 face 4 (sad)】
もしわたしがマコトさんだったら、
わたしのこと絶対許せないですもん。
voice: vo_adv_5211001_099
ミソラ：
【chara 136312 face 1 (normal)】
はぁ……ユイさんはいいですねー
【chara 136312 face 2 (joy)】
こんな友だち想いの人が親友で。
恋の相談とかもできちゃいますし？
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マコト：
【chara 104311 face 4 (sad)】
はぁ？
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ミソラ：
【chara 136312 face 1 (normal)】
で、ユイさんのことなんですけど。
【chara 136312 face 4 (sad)】
信じてもらえないかもですけど、
【chara 136312 face 1 (normal)】
今回は本当に悪いことをするつもりはないんです。
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ミソラ：
【chara 136312 face 1 (normal)】
っていうか、ユイさんについては──
【chara 136312 face 2 (joy)】
正直、もう興味ないんですよね。
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マコト：
【chara 104311 face 6 (surprised)】
……なんだって？
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ミソラ：
【chara 136312 face 1 (normal)】
わたし、ですね？
ユイさんとお友だちになれるかなって、ちょっとだけ期待してたんです。
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ミソラ：
【chara 136312 face 4 (sad)】
でも結局──ユイさんは、わたしと違って。
自分が悪いなんて思わなくって。
【chara 136312 face 1 (normal)】
だから、なんか違うなーって思ったんです。
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ミソラ：
【chara 136312 face 2 (joy)】
まして今は、エリスさまもカワイソウじゃないですしね★
【chara 136312 face 1 (normal)】
だから、ユイさんのことはどうでもいいんです。
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マコト：
【chara 104311 face 4 (sad)】
どうでもいいなら、なんでまた関わってるんだよ。
【chara 104311 face 6 (surprised)】
ユイのことなんて放っておけばいいだろ？
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ミソラ：
【chara 136312 face 1 (normal)】
本当ならそうなんですけど、
そうも言ってられない事情があるんですよねー、これが。
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ミソラ：
【chara 136312 face 2 (joy)】
あとあと、個人的に恋のキューピッドってやりたかったんですよ。
【chara 136312 face 1 (normal)】
ほら、なんかセイシュンって感じしません？
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ミソラ：
【chara 136312 face 2 (joy)】
まぁいろいろ言いましたけど、
ユイさんをいぢめるつもりはないですから、安心してください★
【chara 136312 face 1 (normal)】
マコトさん的には難しいかもですけどね。
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マコト：
【chara 104311 face 6 (surprised)】
…………
【chara 104311 face 4 (sad)】
おまえ、ほんっとよくわかんねぇやつだな……
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マコト：
【chara 104311 face 4 (sad)】
でも、まぁ……
そういうことなら、わかったよ。
voice: vo_adv_5211001_113
ミソラ：
【chara 136312 face 6 (surprised)】
え？
それって……
voice: vo_adv_5211001_114
マコト：
【chara 104311 face 4 (sad)】
信じるってことだよ。
【chara 104311 face 6 (surprised)】
あ、でも別におまえを信じたわけじゃねえからな？
voice: vo_adv_5211001_115
マコト：
【chara 104311 face 4 (sad)】
あのとき一番辛い目に遭ったユイが信じるってんだ。
【chara 104311 face 3 (anger)】
なら、あたしはそんなユイを信じる。
それだけだよ。
voice: vo_adv_5211001_116
マコト：
【chara 104311 face 3 (anger)】
でもユイになんかしたら承知しねぇし
不審なことしてたら許さねぇからな。
そこんとこは覚えとけよ。
voice: vo_adv_5211001_117
ミソラ：
【chara 136312 face 2 (joy)】
…………ふふっ★
本当に優しいんですね、【chara 136312 face 1 (normal)】
マコトさんって。
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マコト：
【chara 104311 face 4 (sad)】
なんだそれ。嫌味か？
voice: vo_adv_5211001_119
ミソラ：
【chara 136312 face 2 (joy)】
そんなことないですよー
【chara 136312 face 1 (normal)】
ただ、本当にユイさんのことを信頼してるんだなーって。
【chara 136312 face 2 (joy)】
女の友情ってやつですか？
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ミソラ：
【chara 136312 face 1 (normal)】
あ、もし今度マコトさんが騎士さんとイチャイチャしたくなったら
お手伝いしてあげますね。
【chara 136312 face 2 (joy)】
もちろん、ユイさんにはナイショで★
--- Switch scene ---
voice: vo_adv_5211001_121
マコト：
【chara 104311 face 6 (surprised)】
あっ、ちょっと待て、おい！
【chara 104311 face 4 (sad)】
……ったく。
わかってて言ってんならなおさら性格悪いだろ、あれ……
ナレーション：
【chara 0 face 1 (normal)】
その夜──
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ユイ：
【chara 100213 face 4 (sad)】
あのね……騎士クン……
わたし、なんだかずっと体が熱いの……
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{player}：
【chara 1 face 1 (normal)】
待ってて、ユイ。
今お医者さんを呼んでくるから──
voice: vo_adv_5211001_124
ユイ：
【chara 100213 face 4 (sad)】
違うの……これは風邪なんかじゃなくて……
騎士クンのせいなんだよ……？
voice: vo_adv_5211001_125
ユイ：
【chara 100213 face 4 (sad)】
騎士クンのことを想うとわたし、
すごくドキドキしちゃって……
【chara 100213 face 5 (shy)】
だから、ね、騎士クン……？
--- Switch scene ---
voice: vo_adv_5211001_126
ユイ：
【chara 100213 face 7 (special_a)】
～～～～っ……！！
voice: vo_adv_5211001_127
ユイ：
【chara 100213 face 6 (surprised)】
…………夢……？
voice: vo_adv_5211001_128
ユイ：
【chara 100213 face 4 (sad)】
胸が、ドキドキしてる……
わたし、あのあと何をするつもりだったんだろう……？
voice: vo_adv_5211001_129
ユイ：
【chara 100213 face 6 (surprised)】
これ、ミソラちゃんの話のせい……？
【chara 100213 face 4 (sad)】
でも、違う気がする……
ナレーション：
【chara 0 face 1 (normal)】
探り合いの後、一旦の和解に至ったマコトとミソラ。
しかしその裏で、ユイの身には少しずつ変化が起きているのだった。