地図なき冒険者たち
一行が出会ったのは『ラビリΘ』と名乗るラビリスタの別アバターだった。本体のラビリスタを捜すため再出発した一行は、最深部を目指して道なき道を踏破し、黎明界の核である柱の間へと迫っていく。


-------------- situation:
地図なき冒険者たち
--------------

ナレーション:
【chara 0 face 1 (normal)】 ラビリスタと合流することができた{player}たちは、
これまで一緒に行動してきた『黎明界に取り込まれた人々』の
帰還に向けて、準備を進めていた。

voice: vo_adv_5212004_000
ラビリスタ:
【chara 106817 face 7 (special_a)】 さて──転送魔法の段取りはバッチリだ。
これでみんなを元の場所に送り返せる。
【chara 106817 face 2 (joy)】 年越しのタイムリミットにも間に合うって寸法だ。

voice: vo_adv_5212004_001
ラビリスタ:
【chara 106817 face 1 (normal)】 ……が、その前に。ちょっと協力してほしい。
【chara 106817 face 2 (joy)】 これから戻る諸君、このライトをしっかり見てくれないか?
そう、こっちだ。

voice: vo_adv_5212004_002
ラビリスタ:
【chara 106817 face 2 (joy)】 このライトの閃光で、キミたちは黎明界で過ごした時間を
キレイさっぱり忘れることになる。
平穏な日常に戻るためには、ここでの記憶は不要だからね。OK?

Choice: (1) みんな、帰り道も気を付けてください。
----- Tag 1 -----
voice: vo_adv_5212004_003
恰幅のいい男:
【chara 911 face 4 (sad)】 なあ、兄ちゃんたちはこっちに残るのか?
一緒に戻らないのかよ?
【chara 911 face 6 (surprised)】 それにあんた……嬢ちゃんたちも……何者なんだ?

voice: vo_adv_5212004_004
ラビリスタ:
【chara 106817 face 1 (normal)】 聞かない方がキミたちのためだ。
【chara 106817 face 2 (joy)】 さ、心の準備はいい?
それじゃ──フラッシュ!

--- Switch scene ---

voice: vo_adv_5212004_005
ラビリスタ:
【chara 106817 face 7 (special_a)】 転送魔法、作動オーライ。
【chara 106817 face 1 (normal)】 ……さて、ひとまずこの現場はクローズといこう。

voice: vo_adv_5212004_006
ラビリスタ:
【chara 106817 face 1 (normal)】 お次は……キミたちを帰してあげなくちゃね。
【chara 106817 face 2 (joy)】 記憶処理は要らないだろうけど、
無事帰還させるって約束したからさ。

voice: vo_adv_5212004_007
ラビリスタ:
【chara 106817 face 1 (normal)】 それじゃ、準備をしようか──【chara 106817 face 6 (surprised)】 ん?
どうした? 二人とも。

voice: vo_adv_5212004_008
シズル:
【chara 136511 face 6 (surprised)】 マスター……あの、ちょっと待って。
【chara 136511 face 4 (sad)】 ねえ、あなた本当はマスター……じゃ、ないよね?

voice: vo_adv_5212004_009
ラビリスタ?:
【chara 106817 face 6 (surprised)】 何か気になることが?

voice: vo_adv_5212004_010
シズル:
【chara 136511 face 6 (surprised)】 気になる事だらけだよっ。【chara 136511 face 4 (sad)】 どう見ても様子がおかしいもの。
言葉遣いも、普段よりちょっとカッコつけてるし……
そうでしょ、リノちゃん。

voice: vo_adv_5212004_011
リノ:
【chara 137912 face 6 (surprised)】 はい! 変装してるにしても、気が付いちゃいますよ。
【chara 137912 face 3 (anger)】 私たち、【ラビリンス】の一員だったんですから。
解散しちゃったからって、忘れたりしません!

voice: vo_adv_5212004_012
ラビリスタ?:
【chara 106817 face 2 (joy)】 ああ、その通りだ──
アタシは、キミたちのよく知る『本物』じゃない。

voice: vo_adv_5212004_013
ラビリΘ:
【chara 106817 face 4 (sad)】 自己紹介が遅れて悪かった。
【chara 106817 face 2 (joy)】 アタシは『ラビリΘ(シータ)』──
本体のサポート用に作られた別アバターだ。

voice: vo_adv_5212004_014
ラビリΘ:
【chara 106817 face 1 (normal)】 探索や調査に特化したスタンドアロンの投影体(ゴースト)……
【chara 106817 face 2 (joy)】 いわば、ネネカの使う分身みたいなものだよ。性能はご愛嬌だけどさ。
用途に合わせて、性格データもチューン済みってワケ。

voice: vo_adv_5212004_015
リノ:
【chara 137912 face 1 (normal)】 あ、それでちょっとカッコつけてたんですね。
【chara 137912 face 2 (joy)】 新鮮かもです、マスターの別バージョン!

voice: vo_adv_5212004_016
リノ:
【chara 137912 face 6 (surprised)】 それで、本体のマスターは今どこにいるんですか?

voice: vo_adv_5212004_017
ラビリΘ:
【chara 106817 face 4 (sad)】 本体は今、アタシとは連絡が取れない状態なんだ。

voice: vo_adv_5212004_018
ラビリΘ:
【chara 106817 face 7 (special_a)】 黎明界の深層に強い『反応』があるから、
多分、そっちに張り付いて大事な解析中なんだろうさ。

voice: vo_adv_5212004_019
シズル:
【chara 136511 face 6 (surprised)】 つまり、マスター本人は手が離せないから、
分身がサポートに来てくれたってことだね。

voice: vo_adv_5212004_020
ラビリΘ:
【chara 106817 face 2 (joy)】 そういうこと……説明は以上だ。
じゃあ、みんなもセーフハウスに送るから──

voice: vo_adv_5212004_021
リノ:
【chara 137912 face 3 (anger)】 イヤです!
私、帰りません。

voice: vo_adv_5212004_022
ラビリΘ:
【chara 106817 face 6 (surprised)】 おっと……それは意外なリアクションだ。
理由を聞かせてもらっても?

voice: vo_adv_5212004_023
リノ:
【chara 137912 face 4 (sad)】 マスターとまた会えて、少しだけ安心した気持ちもありました。
【chara 137912 face 6 (surprised)】 けど、今のマスターは分身ですよね。

voice: vo_adv_5212004_024
リノ:
【chara 137912 face 3 (anger)】 やっぱり、本当のマスターにちゃんと会って話がしたいです。
【chara 137912 face 4 (sad)】 大事な解析中で連絡が取れないくらいなんだったら……
きっと、困ってるはずです。

voice: vo_adv_5212004_025
リノ:
【chara 137912 face 4 (sad)】 あのマスターが、動けなくなるなんて……
分身さんを使うくらい大変な状況、なんですよね?

voice: vo_adv_5212004_026
リノ:
【chara 137912 face 3 (anger)】 だとしたら。なおさら帰れないです!
【chara 137912 face 4 (sad)】 もし今ここで帰ったら、もう本当に会えないんじゃないかって……
私、それが怖いんです。

voice: vo_adv_5212004_027
シズル:
【chara 136511 face 4 (sad)】 リノちゃん……

voice: vo_adv_5212004_028
リノ:
【chara 137912 face 4 (sad)】 この前、一方的に【ラビリンス】が解散しちゃったみたいに。
また……私の手の届かないところで何かをなくしたりしたら
嫌だから……【chara 137912 face 3 (anger)】 だから。私、行きます!

voice: vo_adv_5212004_029
ラビリΘ:
【chara 106817 face 6 (surprised)】 ……そうか、【chara 106817 face 4 (sad)】 ごめん。本体の判断とはいえ、
キミたちの気持ちを考えてあげられてなかった。

voice: vo_adv_5212004_030
ラビリΘ:
【chara 106817 face 4 (sad)】 でも一方的にギルドを解散したアタシが、
今更、キミたちの力を借りるのは──

voice: vo_adv_5212004_031
シズル:
【chara 136511 face 2 (joy)】 ギルドがないなら、命令に従う必要もないよね?
【chara 136511 face 1 (normal)】 今は『任務』じゃなくって、
マスターを助けたいから一緒に行くよ。

voice: vo_adv_5212004_032
シズル:
【chara 136511 face 4 (sad)】 ギルドが急に解散してやっぱり……ちょっと寂しかったよ。
【chara 136511 face 3 (anger)】 今度はちゃんと納得できるよう、
自分の目で見届けたいの。私も。

voice: vo_adv_5212004_033
リノ:
【chara 137912 face 6 (surprised)】 マスターはきっと、あの異変を解決しに来たんですよね?
【chara 137912 face 3 (anger)】 だったら、大切なのは──今、お互いを助け合うことだと思いますっ。

voice: vo_adv_5212004_034
シズル:
【chara 136511 face 1 (normal)】 一緒に進もうよ。私たち、ずっと仲間だったでしょ。

voice: vo_adv_5212004_035
ラビリΘ:
【chara 106817 face 4 (sad)】 二人とも、なんて頑固なんだろ……
【chara 106817 face 7 (special_a)】 それでもアタシが一人で行くと言ったら?

voice: vo_adv_5212004_036
リノ:
【chara 137912 face 3 (anger)】 それでも離れません。
【chara 137912 face 4 (sad)】 こうやって掴んでますから!

voice: vo_adv_5212004_037
シズル:
【chara 136511 face 2 (joy)】 私もだよ♪
【chara 136511 face 1 (normal)】 それに──弟くんも来てくれるよね?

Choice: (2) うん、僕も一緒に行くよ。
----- Tag 2 -----
voice: vo_adv_5212004_038
ラビリΘ:
【chara 106817 face 2 (joy)】 ……やれやれ、本当にキミたちには敵わないな。

voice: vo_adv_5212004_039
ラビリΘ:
【chara 106817 face 2 (joy)】 【chara 137912 face 1 (normal)】 ……ありがとう。
キミたちと一緒なら、本体の所まで一直線ってやつだ。
よし、それじゃこの4人で行こう!

voice: vo_adv_5212004_040
シズル:
【chara 136511 face 6 (surprised)】 変だな……左の道も右の道も、
見た目と雰囲気がなんだか噛み合ってない気がするよ。
【chara 136511 face 4 (sad)】 どっちもとってつけたような、不自然な道……

voice: vo_adv_5212004_041
シズル:
【chara 136511 face 6 (surprised)】 もしかして、これって私たちを試してるのかな……?
弟くん、ここはどっちに進むべきだと思う?

Choice: (3) ぼやけた左の道へ進む。
Choice: (4) 歪んだ右の道へ踏み出す。
----- Tag 3 -----
----- Tag 4 -----
voice: vo_adv_5212004_042
リノ:
【chara 137912 face 6 (surprised)】 あっ、お兄ちゃん、待って!
今、変な音がした気がします。
【chara 137912 face 4 (sad)】 進んじゃダメ、みたいな……

voice: vo_adv_5212004_043
シズル:
【chara 136511 face 6 (surprised)】 音? 【chara 136511 face 4 (sad)】 私は分からなかったけど……
【chara 136511 face 6 (surprised)】 リノちゃんが気になるなら、何かあるのかもね。

Choice: (5) どういう音だったの?
----- Tag 5 -----
voice: vo_adv_5212004_044
リノ:
【chara 137912 face 4 (sad)】 んー……言葉にはしにくいけど、
【chara 137912 face 6 (surprised)】 ただの音じゃなくて「ここじゃないよ」っていう感じがしたんです。

voice: vo_adv_5212004_045
リノ:
【chara 137912 face 6 (surprised)】 自分の中に響くというか……
【chara 137912 face 4 (sad)】 誰かに教えられてるみたいな気がして……

voice: vo_adv_5212004_046
シズル:
【chara 136511 face 6 (surprised)】 そういえば、前に宝箱を探してたときも、
リノちゃんにだけ音が聞こえたって言ってたよね。

voice: vo_adv_5212004_047
シズル:
【chara 136511 face 1 (normal)】 もし同じ感じだったら、
今回もきっと間違いじゃないと思う。
【chara 136511 face 2 (joy)】 私は信じるよ。

voice: vo_adv_5212004_048
ラビリΘ:
【chara 106817 face 2 (joy)】 こういう時は理屈だけじゃたどり着けないこともある。
リノちゃんのインスピレーション、頼りにしてみようか。

voice: vo_adv_5212004_049
ラビリΘ:
【chara 106817 face 2 (joy)】 さて、リノちゃんはどっちの道が気になる?
左の道? それとも右?

voice: vo_adv_5212004_050
リノ:
【chara 137912 face 6 (surprised)】 えっと……真ん中、です。
どっちの道も本当の道じゃないから──
【chara 137912 face 3 (anger)】 何にもないところをまっすぐ前に進めって……案内されてる気がします。

voice: vo_adv_5212004_051
シズル:
【chara 136511 face 6 (surprised)】 本当に、道すらないけど。
【chara 136511 face 1 (normal)】 でもリノちゃんがそう言うなら、きっと大丈夫!
【chara 136511 face 2 (joy)】 お姉ちゃん、信じてついていくね!

Choice: (6) 僕も信じるよ!
----- Tag 6 -----
voice: vo_adv_5212004_052
ラビリΘ:
【chara 106817 face 6 (surprised)】 地図にも出てこない道──
これもまた冒険ってことか。【chara 106817 face 2 (joy)】 うん、第三の選択肢も悪くない。
リノちゃん、頼りにしてるよ。

voice: vo_adv_5212004_053
リノ:
【chara 137912 face 6 (surprised)】 そういえば……【chara 137912 face 1 (normal)】 前にもこんなことありましたよね。
【chara 137912 face 4 (sad)】 私が宝箱を開けられなくて、困ってた時……

voice: vo_adv_5212004_054
リノ:
【chara 137912 face 1 (normal)】 あの時もマスターが助けに来てくれましたよね。
覚えてます?

voice: vo_adv_5212004_055
ラビリΘ:
【chara 106817 face 2 (joy)】 あぁ、懐かしいな。
よく覚えてるよ。
本体の記憶に強く刻まれてるエピソードみたいだ。

voice: vo_adv_5212004_056
リノ:
【chara 137912 face 2 (joy)】 お兄ちゃんにもちょっと話しましたよね?
【chara 137912 face 1 (normal)】 実は、あの話には続きがあって──

--- Switch scene ---

ナレーション:
【chara 0 face 1 (normal)】 それは【ラビリンス】の魔道具を回収する任務で、
リノが宝箱の封印と格闘していた時のこと──

voice: vo_adv_5212004_057
リノ:
【chara 101112 face 7 (special_a)】 ふぎゃ────っ!!

voice: vo_adv_5212004_058
リノ:
【chara 101112 face 4 (sad)】 うぅ、またダメだ……
どうして、うまくできないんだろう。
練習通り、マニュアル通り、手順は間違ってないはずなのに。

voice: vo_adv_5212004_059
ラビリスタ:
【chara 106815 face 2 (joy)】 大丈夫かい、リノちゃん?

voice: vo_adv_5212004_060
リノ:
【chara 101112 face 6 (surprised)】 マ、マスター!? どうしてここに……
【chara 101112 face 4 (sad)】 やっぱりこんなに時間がかかってたら、任務失敗ですか?
私……

voice: vo_adv_5212004_061
ラビリスタ:
【chara 106815 face 6 (surprised)】 いやいや、違うよ! 【chara 106815 face 2 (joy)】 なんとなく気になって、様子を見に来たんだ。
ちょっと難しい任務だったし、一人で悩んでないかなって。

voice: vo_adv_5212004_062
リノ:
【chara 101112 face 4 (sad)】 ……ごめんなさい。
何度やっても、うまく開けられなくて……

voice: vo_adv_5212004_063
ラビリスタ:
【chara 106815 face 4 (sad)】 リノちゃん、今は頭で考えすぎているのかもね。
【chara 106815 face 2 (joy)】 もちろん基本も大事だけど、時には
自分の「ここだ!」って直感を信じてみるのもアリだと思うよ。

voice: vo_adv_5212004_064
リノ:
【chara 101112 face 6 (surprised)】 直感……ですか?
【chara 101112 face 4 (sad)】 うーん、どうなんだろう……

voice: vo_adv_5212004_065
リノ:
【chara 101112 face 6 (surprised)】 でも、確かに今まで宝箱とか探す時に、
「絶対ここだ!」って思う瞬間、何度かありました……

voice: vo_adv_5212004_066
ラビリスタ:
【chara 106815 face 2 (joy)】 それそれ!
きっと、それがリノちゃんの得意なところだよ。

voice: vo_adv_5212004_067
ラビリスタ:
【chara 106815 face 2 (joy)】 理屈以上に、ちゃんと感じ取れるものがあるんだと思う。
自分の感覚をもっと信じてみてごらん。

voice: vo_adv_5212004_068
リノ:
【chara 101112 face 1 (normal)】 ……うん。マスターがそう言ってくれるなら、
【chara 101112 face 2 (joy)】 もう少し、自分のカンも頼ってみます!

voice: vo_adv_5212004_069
ラビリスタ:
【chara 106815 face 2 (joy)】 そうそう、それでいい!
失敗しても全然大丈夫だから、
自分なりのペースでやってみよう。

voice: vo_adv_5212004_070
ラビリスタ:
【chara 106815 face 1 (normal)】 知識や技術は、ちゃんと勉強して経験を積めば誰でも身につく。
【chara 106815 face 2 (joy)】 でも、リノちゃんみたいな直感は誰もが持てるものじゃない。

voice: vo_adv_5212004_071
ラビリスタ:
【chara 106815 face 2 (joy)】 物事の中に隠れている何かを感じ取る力……
それはとても貴重な才能だから、大切にしてほしいな。

voice: vo_adv_5212004_072
リノ:
【chara 101112 face 2 (joy)】 ……ありがとうございます、マスター
【chara 101112 face 1 (normal)】 私、自分の感覚を信じてもう一度チャレンジしてみます!

--- Switch scene ---

voice: vo_adv_5212004_073
リノ:
【chara 137912 face 2 (joy)】 あのときマスターに励ましてもらったから、
苦手だった鍵開けも克服できました。

voice: vo_adv_5212004_074
リノ:
【chara 137912 face 2 (joy)】 今はもう、あんな宝箱くらいなら任せてください!
なんて。
【chara 137912 face 1 (normal)】 ……全部、マスターのおかげです。

voice: vo_adv_5212004_075
シズル:
【chara 136511 face 1 (normal)】 へ~、マスターとそんなことがあったんだ。
【chara 136511 face 2 (joy)】 リノちゃんの話を聞いてたら、私も思い出すなぁ──

--- Switch scene ---

ナレーション:
【chara 0 face 1 (normal)】 それはシズルが【ラビリンス】の特殊任務に就いていた、
ある日のこと──

voice: vo_adv_5212004_076
シズル:
【chara 104914 face 4 (sad)】 せっかくのお祭りなのに、
怪しい集団の張り込みなんて華がないよ……
もう3日……弟くん成分も不足してきてるよぉ……

voice: vo_adv_5212004_077
ラビリスタ:
【chara 106815 face 4 (sad)】 そう言わないでよ、シズルちゃん。
【chara 106815 face 2 (joy)】 アタシの見立てが正しければ、今日あたりに動きがあるはずだ。

voice: vo_adv_5212004_078
ラビリスタ:
【chara 106815 face 7 (special_a)】 危険な魔道具を裏取引するシンジケート……
その尻尾を掴んだんだ。
【chara 106815 face 4 (sad)】 人知れず、被害が出ないうちに封印しないと。

voice: vo_adv_5212004_079
シズル:
【chara 104914 face 4 (sad)】 何もなかったら、弟くんとこのお祭りを回ってるはずだったのに……
【chara 104914 face 6 (surprised)】 ……あれ? あそこに見えるのは……

voice: vo_adv_5212004_080
シズル:
【chara 104914 face 6 (surprised)】 弟くんが、お姉ちゃんの知らない女の子と……!?
あの子と一体どういう関係なの……?

voice: vo_adv_5212004_081
シズル:
【chara 104914 face 4 (sad)】 ──ダ、ダメダメ。
今は任務中だし、持ち場離れられないし……
でもでも、すっごく気になる……!

voice: vo_adv_5212004_082
シズル:
【chara 104914 face 4 (sad)】 せめて様子だけでも……
【chara 104914 face 3 (anger)】 いや、もう私が今すぐとっちめちゃえばいいんじゃないかな。
あのシンジケート、みんな。【chara 104914 face 5 (shy)】 マスターもそう思わない?

voice: vo_adv_5212004_083
ラビリスタ:
【chara 106815 face 6 (surprised)】 シズルちゃん、ステイ! お願いだから落ち着いて!
【chara 106815 face 4 (sad)】 気持ちはよーく分かるけど、ここは堪えて!
【chara 106815 face 6 (surprised)】 今回の任務を優先してくれたら後で埋め合わせするからさ!

voice: vo_adv_5212004_084
シズル:
【chara 104914 face 4 (sad)】 でも! でも!!
今この瞬間にも、弟くんに何かあったら心配で……!

voice: vo_adv_5212004_085
ラビリスタ:
【chara 106815 face 6 (surprised)】 大丈夫、そっちはアタシのツテで情報屋さんに頼んでおく!
【chara 106815 face 2 (joy)】 ……あ、もしもし? 緊急で対象の監視をお願い!

voice: vo_adv_5212004_086
ラビリスタ:
【chara 106815 face 2 (joy)】 よし! 少年に何か変化あったらすぐ連絡入れてくれるってさ。
あとでレポートも送ってくれるって。
【chara 106815 face 4 (sad)】 今日はそれで我慢してよ。

voice: vo_adv_5212004_087
シズル:
【chara 104914 face 6 (surprised)】 それなら……まずは任務をちゃんと……
【chara 104914 face 4 (sad)】 うう、やっぱり気になるなぁ……

voice: vo_adv_5212004_088
ラビリスタ:
【chara 106815 face 4 (sad)】 こういう時、ネネカみたいな分身が使えたらいいんだけどね。
【chara 106815 face 2 (joy)】 そしたら、シズルちゃん1号は任務、
2号は弟くん張り付き、3号は【chara 106815 face 4 (sad)】 なんとなく休日とか……

voice: vo_adv_5212004_089
シズル:
【chara 104914 face 5 (shy)】 あ、そっか! 分身!
その手があった! 【chara 104914 face 2 (joy)】 私、やってみるね!

voice: vo_adv_5212004_090
ラビリスタ:
【chara 106815 face 6 (surprised)】 え? 【chara 106815 face 4 (sad)】 いやいや、そう簡単にできたら苦労はしな……

voice: vo_adv_5212004_091
シズル:
【chara 104914 face 3 (anger)】 むむむむむむ~~~……!

voice: vo_adv_5212004_092
シズル:
【chara 104914 face 6 (surprised)】 ぷはぁ……【chara 104914 face 4 (sad)】 ダメだぁ……
今の私じゃ、お姉ちゃん力がもたないよ。

voice: vo_adv_5212004_093
ラビリスタ:
【chara 106815 face 6 (surprised)】 アタシの目の錯覚……?
いま、シズルちゃんが二人に見えたような……
【chara 106815 face 4 (sad)】 いや気のせいだ……【chara 106815 face 6 (surprised)】 そうだよね……?

--- Switch scene ---

voice: vo_adv_5212004_094
シズル:
【chara 136511 face 2 (joy)】 ……なんてこともあったよね。
【chara 136511 face 1 (normal)】 あの時のおかげで、弟くんのためなら
お姉ちゃんに不可能なんてないって再確認できたんだ。

voice: vo_adv_5212004_095
リノ:
【chara 137912 face 6 (surprised)】 いつぞやお姉ちゃんが分身した話は聞いてましたけど。
【chara 137912 face 4 (sad)】 その時から片鱗はあったんですね……

voice: vo_adv_5212004_096
シズル:
【chara 136511 face 2 (joy)】 お姉ちゃんの中にある、弟くんへの愛は無限大だから♪

voice: vo_adv_5212004_097
ラビリΘ:
【chara 106817 face 6 (surprised)】 シズルちゃんの愛情に限界はないんだな……
【chara 106817 face 4 (sad)】 とはいえ、愛の暴走にはご注意だ。
十分理解はしてるだろうけど。

voice: vo_adv_5212004_098
リノ:
【chara 137912 face 6 (surprised)】 そんなお姉ちゃんだからこそ、本当にすごいって思います。
お世辞抜きに。

voice: vo_adv_5212004_099
リノ:
【chara 137912 face 1 (normal)】 【chara 136511 face 1 (normal)】 でも、私たち……
マスターには何度も助けてもらったんですよね。
だから、今の私があって……

Choice: (7) いざという時に頼れる人だよね。
----- Tag 7 -----
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シズル:
【chara 136511 face 2 (joy)】 うん。【chara 136511 face 1 (normal)】 私も何度も背中を押してもらったし……
マスターがいなきゃ、今ここにはいなかったよ。きっと。

voice: vo_adv_5212004_101
ラビリΘ:
【chara 106817 face 2 (joy)】 ああ、シズルちゃんは間違いなく少年の所に転がり込んでるだろう。
そこだけは正解してる自信がある。

voice: vo_adv_5212004_102
リノ:
【chara 137912 face 1 (normal)】 だから今度は、私たちの番ですよ。
【chara 137912 face 2 (joy)】 マスターが困ってるなら絶対助けます!

voice: vo_adv_5212004_103
ラビリΘ:
【chara 106817 face 2 (joy)】 ふふっ……そう言ってもらえると、素直にうれしいな。
その気持ちは、ぜひ本物のアタシにも伝えてあげてくれ。

voice: vo_adv_5212004_104
ラビリΘ:
【chara 106817 face 7 (special_a)】 さて、そんな優しいみんなへ今のうちに伝えておきたいことがある。
今回の黎明界の異変……
『世界の自動生成プログラム』が深く関わっているようなんだ。

voice: vo_adv_5212004_105
リノ:
【chara 137912 face 6 (surprised)】 【chara 136511 face 6 (surprised)】 せ、世界の自動生成プログラム……?
それって、どういうものなんですか?

voice: vo_adv_5212004_106
ラビリΘ:
【chara 106817 face 2 (joy)】 簡単に言うと、この黎明界──
世界そのものを生み出し、維持している存在だ。

voice: vo_adv_5212004_107
ラビリΘ:
【chara 106817 face 7 (special_a)】 本来なら、そう簡単に異変が起きたりはしないはずだけれど……
【chara 106817 face 3 (anger)】 ──どうも、幻境竜后が何か仕掛けている気配がある。
【chara 106817 face 2 (joy)】 元々、『世界の自動生成』は彼女の十八番だしね。

voice: vo_adv_5212004_108
シズル:
【chara 136511 face 6 (surprised)】 幻境竜后って、七冠の?

voice: vo_adv_5212004_109
ラビリΘ:
【chara 106817 face 2 (joy)】 ああ。外部からの干渉について調べていたら、
彼女の関与した痕跡が見つかった。
【chara 106817 face 4 (sad)】 巧妙にカモフラージュされていたが……【chara 106817 face 2 (joy)】 こっちだって七冠だ。

voice: vo_adv_5212004_110
ラビリΘ:
【chara 106817 face 2 (joy)】 本体のアタシならもう少し調べているかもしれないし、
詳しいことが分かったら必ず伝えるよ。
【chara 106817 face 7 (special_a)】 いずれにせよ、かなり厄介な状況さ──

--- Switch scene ---

voice: vo_adv_5212004_111
ラビリΘ:
【chara 106817 face 7 (special_a)】 ────────

voice: vo_adv_5212004_112
シズル:
【chara 136511 face 6 (surprised)】 マスター?

voice: vo_adv_5212004_113
ラビリΘ:
【chara 106817 face 4 (sad)】 ……すまない、信号が少し乱れた。
ちょっと調子が悪いみたいだ。

voice: vo_adv_5212004_114
リノ:
【chara 137912 face 6 (surprised)】 まさか……マスター本人に何か起こってるんじゃ……?

voice: vo_adv_5212004_115
ラビリΘ:
【chara 106817 face 2 (joy)】 心配してくれてありがとう、リノちゃん。
きっと大丈夫、本体も無事だと信じよう。

voice: vo_adv_5212004_116
シズル:
【chara 136511 face 6 (surprised)】 ──あ、見て! あっちにポータルが!!

voice: vo_adv_5212004_117
リノ:
【chara 137912 face 6 (surprised)】 本当だ……!
【chara 137912 face 1 (normal)】 道はこっちで合ってたんですね!

voice: vo_adv_5212004_118
ラビリΘ:
【chara 106817 face 2 (joy)】 ああ、リノちゃんの直感は正しかったみたいだ。

voice: vo_adv_5212004_119
ラビリΘ:
【chara 106817 face 7 (special_a)】 このポータルを抜ければ──
黎明界の最深部、いよいよ本体のアタシにたどり着ける。

ナレーション:
【chara 0 face 1 (normal)】 小さな不安を胸に、一行は最深部へと歩みを進める──
すべての答えが待つ、その場所へ。