真紅の匣が語るもの
黎明界の『柱』に仕掛けられた罠で犠牲になったラビリΘ。消えゆく間際に彼女が託した小箱には、ラビリスタ本体が封じ込められていた。一行はラビリスタを救い、黎明界の異変を解決するため再び歩き出す。
-------------- situation:
真紅の匣が語るもの
--------------
ナレーション:
【chara 0 face 1 (normal)】
黎明界の深部──その最奥まであと一歩というところに、
{player}たちは到達していた。
voice: vo_adv_5212005_000
リノ:
【chara 137912 face 6 (surprised)】
ずいぶん深いところまで来た気がします。
すごい空間ですね……
【chara 137912 face 4 (sad)】
この先でマスターの本体に会えるんでしょうか?
voice: vo_adv_5212005_001
ラビリΘ:
【chara 106817 face 2 (joy)】
ああ、大丈夫。道は間違ってない。
本体の気配もはっきり感じられるようになってきた。
【chara 106817 face 4 (sad)】
ただ──
--- Switch scene ---
voice: vo_adv_5212005_002
ラビリΘ:
【chara 106817 face 4 (sad)】
その分、ノイズもガンガン増えてきてる。
【chara 106817 face 7 (special_a)】
どうにもキナ臭い雰囲気が漂ってきたな……
voice: vo_adv_5212005_003
シズル:
【chara 136511 face 3 (anger)】
……早く行こう。マスターを見つけなくちゃ。
【chara 136511 face 1 (normal)】
弟くんも気を付けて。お姉ちゃんから離れないようにね。
Choice: (1) 最深部へのポータルに入る。
----- Tag 1 -----
--- Switch scene ---
voice: vo_adv_5212005_004
シズル:
【chara 136511 face 6 (surprised)】
ここが、黎明界の最深部……こんなに広い場所があったんだ。
【chara 136511 face 4 (sad)】
終わりが見えないね……
voice: vo_adv_5212005_005
リノ:
【chara 137912 face 4 (sad)】
それに。すごく、空気が重い……
息が詰まっちゃいそうです。
誰かに見張られてるみたいな……初めてですよ、こんな場所。
Choice: (2) ラビリスタさん、ここにいるのかな。
----- Tag 2 -----
voice: vo_adv_5212005_006
ラビリΘ:
【chara 106817 face 1 (normal)】
本体からの信号はここから出ていた。
それは間違いない……確かに、この近くにいるはずだ。
【chara 106817 face 3 (anger)】
ただ、ノイズが強すぎる……捜索は簡単じゃなさそうだな。
voice: vo_adv_5212005_007
リノ:
【chara 137912 face 6 (surprised)】
……あっ。
あそこ、すごく大きな何かが見えます。あれは一体……?
voice: vo_adv_5212005_008
ラビリΘ:
【chara 106817 face 2 (joy)】
ああ、この領域に入るのはみんな初めてか。
あれが世界の自動生成プログラム。
この黎明界を管理する、巨大な『柱』──
voice: vo_adv_5212005_009
シズル:
【chara 136511 face 6 (surprised)】
『柱』?
voice: vo_adv_5212005_010
ラビリΘ:
【chara 106817 face 7 (special_a)】
世界を維持し、支える中枢──
それぞれの世界の核と言ってもいい。
voice: vo_adv_5212005_011
ラビリΘ:
【chara 106817 face 1 (normal)】
ジオ・テオゴニア、ジオ・ゲヘナ、ジオ・ニヴルヘル──
【chara 106817 face 2 (joy)】
各裏世界にある『柱』と同じく、
この黎明界全体を管理するシステムだ。
voice: vo_adv_5212005_012
ラビリΘ:
【chara 106817 face 4 (sad)】
今はどうも正常に動作していないらしい。
【chara 106817 face 7 (special_a)】
パッと見じゃ分からないが、不正な干渉を受けてる。
voice: vo_adv_5212005_013
リノ:
【chara 137912 face 6 (surprised)】
そのせいで黎明界の外にも異変が広がってるんですか?
voice: vo_adv_5212005_014
ラビリΘ:
【chara 106817 face 4 (sad)】
ああ、『柱』のプログラムが暴走中だ。
アタシでも簡単には近寄れない場所だし、
この柱だって無防備ってわけじゃない。
voice: vo_adv_5212005_015
ラビリΘ:
【chara 106817 face 7 (special_a)】
柱の内部でトラブルが起こっているのは確かだが……
【chara 106817 face 4 (sad)】
これ以上の解析は、投影体のアタシじゃスペック不足だ。
Choice: (3) ラビリスタさんは、それを直しにここに?
----- Tag 3 -----
voice: vo_adv_5212005_016
リノ:
【chara 137912 face 3 (anger)】
じゃあ、やっぱりマスター……【chara 137912 face 6 (surprised)】
の本体を捜さないとですね。
呼んでみますか? 大声で。
voice: vo_adv_5212005_017
リノ:
【chara 137912 face 6 (surprised)】
えっ!? 警報!?
わっ、私まだ呼んでないですよ!
voice: vo_adv_5212005_018
システム音声:
【chara 1 face 1 (normal)】
不正なアカウントの侵入を検知。
該当アカウント凍結、およびサブアバター抹消処理、実行──
voice: vo_adv_5212005_019
ラビリΘ:
【chara 106817 face 7 (special_a)】
……まずいな。
セキュリティプログラムが改竄されてる……
voice: vo_adv_5212005_020
シズル:
【chara 136511 face 6 (surprised)】
それって、つまり……
私たちも不正侵入者として扱われるってことだよね?
voice: vo_adv_5212005_021
ラビリΘ:
【chara 106817 face 7 (special_a)】
御明察!
捕らえられたプレイヤーはゲーム内で即座に行動不能だ。
【chara 106817 face 3 (anger)】
逃げるぞ! さもないと──
Choice: (4) さもないと、どうなるんですか!?
----- Tag 4 -----
voice: vo_adv_5212005_022
ラビリΘ:
【chara 106817 face 3 (anger)】
──まるで身体が凍りついたみたいに、一切動けなくなる。
【chara 106817 face 4 (sad)】
アタシみたいなサブアバターは、そのままデリート直行だ。
【chara 106817 face 2 (joy)】
ま、侵入者対策としては正攻法だな。
voice: vo_adv_5212005_023
シズル:
【chara 136511 face 6 (surprised)】
それって、私たちは永久に閉じ込められちゃうってこと……!?
【chara 136511 face 4 (sad)】
そんなの困るよ! 急ごう!
--- Switch scene ---
voice: vo_adv_5212005_024
リノ:
【chara 137912 face 4 (sad)】
や、やだ……
指が、体が凍りついたみたいに……
動かなくなってきて……!
Choice: (5) 僕も、足が動かない……
----- Tag 5 -----
voice: vo_adv_5212005_025
ラビリΘ:
【chara 106817 face 6 (surprised)】
さすがは幻境竜后の仕込み──処理が早すぎだ!
【chara 106817 face 3 (anger)】
せめて、逃げる時間を稼がないと。
voice: vo_adv_5212005_026
ラビリΘ:
【chara 106817 face 3 (anger)】
──落ち着いて聞いてくれ、3人とも。
今から少しだけ身体を動かせるようにする。
その隙に、このエリアから退避するんだ!
voice: vo_adv_5212005_027
シズル:
【chara 136511 face 6 (surprised)】
マスター、いったい何を……!?
voice: vo_adv_5212005_028
ラビリΘ:
【chara 106817 face 3 (anger)】
いいか、絶対に立ち止まるな。
これは命令……【chara 106817 face 4 (sad)】
いや、アタシからのお願いだ。
voice: vo_adv_5212005_029
リノ:
【chara 137912 face 6 (surprised)】
だ、だけどマスター! マスターは!?
voice: vo_adv_5212005_030
ラビリΘ:
【chara 106816 face 3 (anger)】
システムの凍結プロセスに横やりを入れる!
【chara 106816 face 7 (special_a)】
実行スレッドを全部こちらへ集中……
みんなの凍結を一時的に解除する。
voice: vo_adv_5212005_031
ラビリΘ:
【chara 106816 face 7 (special_a)】
──代わりにアタシが優先的に抹消されるだろう。
【chara 106816 face 3 (anger)】
でも今しかない! さあ、行け!
--- Switch scene ---
voice: vo_adv_5212005_032
リノ:
【chara 137912 face 6 (surprised)】
……体が、また……動く……!
voice: vo_adv_5212005_033
シズル:
【chara 136511 face 4 (sad)】
マスター!!
--- Switch scene ---
voice: vo_adv_5212005_034
リノ:
【chara 137912 face 6 (surprised)】
っ、マ、マスターの体が!
もう消えかけて──っ!
voice: vo_adv_5212005_035
ラビリΘ:
【chara 106816 face 4 (sad)】
まったく、タフな状況だな……!
【chara 106816 face 3 (anger)】
限界も近いってのに、本体はこんな時に何をやってる……!?
voice: vo_adv_5212005_036
ラビリΘ:
【chara 106816 face 6 (surprised)】
……いや、待て。
この反応、本体は近くにいるはず──
何かがおかしい……まさか。
voice: vo_adv_5212005_037
ラビリΘ:
【chara 106816 face 6 (surprised)】
あのキューブ……そうか、そういうことか!
【chara 106816 face 4 (sad)】
だけど……くっ、あと一歩、届かない──
Choice: (6) ラビリΘを強化する!
----- Tag 6 -----
voice: vo_adv_5212005_038
ラビリΘ:
【chara 106816 face 6 (surprised)】
!
【chara 106816 face 2 (joy)】
ありがとう、少年!
voice: vo_adv_5212005_039
ラビリΘ:
【chara 106816 face 2 (joy)】
これだ……本物の『マスター』にきっと繋がってる!
【chara 106816 face 3 (anger)】
少年、受け取れ!
Choice: (7) ──ラビリΘさん!!
----- Tag 7 -----
voice: vo_adv_5212005_040
ラビリΘ:
【chara 106816 face 2 (joy)】
……最期に、強化をもらえて。
投影体のアタシも、仲間に入れてもらえたみたいで……うれしかったよ。
voice: vo_adv_5212005_041
ラビリΘ:
【chara 106816 face 2 (joy)】
……じゃ。
あとは──頼んだ……
--- Switch scene ---
voice: vo_adv_5212005_042
リノ:
【chara 137912 face 6 (surprised)】
ラビリΘさん……消えちゃった……?
【chara 137912 face 4 (sad)】
うそ……そんな……
voice: vo_adv_5212005_043
シズル:
【chara 136511 face 3 (anger)】
っ……リノちゃん、今はとにかくここを出よう!
急いで!
--- Switch scene ---
voice: vo_adv_5212005_044
リノ:
【chara 137912 face 4 (sad)】
お姉ちゃん、マ、マスターが……!
ラビリΘさんが……!
voice: vo_adv_5212005_045
シズル:
【chara 136511 face 6 (surprised)】
さっきマスターが消える直前……
何か、弟くんに投げてたよね?
見せてくれる?
Choice: (8) 『マスター』につながってるって……
----- Tag 8 -----
Choice: (9) 一体、どういうことだろう。
----- Tag 9 -----
voice: vo_adv_5212005_046
???:
【chara 1 face 1 (normal)】
──みんな、聞こえるかい?
voice: vo_adv_5212005_047
リノ:
【chara 137912 face 6 (surprised)】
えっ、マスター!?
マスター? どこにいるんですか?
無事なんですか!?
voice: vo_adv_5212005_048
???:
【chara 1 face 1 (normal)】
ここだよ、ここ。
少年の手のひらの上。
voice: vo_adv_5212005_049
???:
【chara 1 face 1 (normal)】
無事……とも言えないか。
まさか『こんな形』で再会するとは思わなかったよ。
voice: vo_adv_5212005_050
シズル:
【chara 136511 face 6 (surprised)】
こんな形でって……
もしかして、このキューブが……マスターなの……?
voice: vo_adv_5212005_051
真紅のキューブ:
【chara 106819 face 1 (normal)】
うん。ちょっとしたミスで、幻境竜后の罠に捕まっちゃってさ。
今はこのキューブが仮の住処ってわけ。
voice: vo_adv_5212005_052
真紅のキューブ:
【chara 106819 face 1 (normal)】
みんなは、そこに来てくれたレスキュー隊っていうか……
いや来ないでいてくれたほうが安全だったんだけど……
巻き込んじゃってごめんね?
voice: vo_adv_5212005_053
真紅のキューブ:
【chara 106819 face 1 (normal)】
でも、まだ安心しないで。
ここは柱の間のすぐ近くだから、長居は危険──
voice: vo_adv_5212005_054
真紅のキューブ:
【chara 106819 face 1 (normal)】
そら来た! みんな、走って!
近くにあるポータル、どこでもいいから飛び込んで!
voice: vo_adv_5212005_055
シズル:
【chara 136511 face 3 (anger)】
弟くん、リノちゃん、こっちに!
--- Switch scene ---
voice: vo_adv_5212005_056
リノ:
【chara 137912 face 6 (surprised)】
ここって、ルナの塔……?
voice: vo_adv_5212005_057
真紅のキューブ:
【chara 106819 face 1 (normal)】
これは黎明界内のテストエリア。
本物じゃないけど、安全だよ。
さっきの場所に比べたら、って程度だけど。
voice: vo_adv_5212005_058
シズル:
【chara 136511 face 4 (sad)】
マスター
……説明をお願い。何が何だか……全然分からないよ?
voice: vo_adv_5212005_059
リノ:
【chara 137912 face 4 (sad)】
マスターがそんなカクカクになっちゃった理由も、
よく分かんないです!
voice: vo_adv_5212005_060
真紅のキューブ:
【chara 106819 face 1 (normal)】
ごめんごめん、びっくりさせちゃったね。
今の状況をちゃんと説明するよ。
voice: vo_adv_5212005_061
真紅のキューブ:
【chara 106819 face 1 (normal)】
どこから話せばいいかな……
知っての通り、この黎明界は元々アタシが管理してる領域なんだ。
voice: vo_adv_5212005_062
真紅のキューブ:
【chara 106819 face 1 (normal)】
この場所には、アタシがかつてテスト用途で作ったアイテム──
『遺物』が多く残されている。
もう目にしてるだろうから、知ってるよね。
voice: vo_adv_5212005_063
リノ:
【chara 137912 face 6 (surprised)】
えっ、あの遺物ってマスターが作ったやつなんですか?
voice: vo_adv_5212005_064
真紅のキューブ:
【chara 106819 face 1 (normal)】
まあ、試作品も含めてほぼ全部だよ。
でも危険なシロモノも多いからね。
通常、外には持ち出せないようプロテクトしてある。
voice: vo_adv_5212005_065
シズル:
【chara 136511 face 6 (surprised)】
そうだよね、私たちだって何度も探索したけど……
遺物を持ち出せたことはなかったから。
voice: vo_adv_5212005_066
真紅のキューブ:
【chara 106819 face 1 (normal)】
そう。だけどアタシの方で調査する内に、
ごく一部の──『精霊の力を強く受けたアイテム』だけなら、
外に持ち出せる可能性が見えてきたんだ。
voice: vo_adv_5212005_067
真紅のキューブ:
【chara 106819 face 1 (normal)】
それ以外の遺物は、ちょっと難しそうだけど。
ただみんなの協力で集めたデータがあれば──
特定の空間でなら、使えるようになるかもしれない。
voice: vo_adv_5212005_068
リノ:
【chara 137912 face 6 (surprised)】
もし、本当に使えるようになったら……
【chara 137912 face 1 (normal)】
これからの戦いで、大きな力になりますね!
voice: vo_adv_5212005_069
真紅のキューブ:
【chara 106819 face 1 (normal)】
そう。だから世界の安全のためにも、
色んな可能性を試していきたいんだ。
そのために、アタシも黎明界の解析を進めてたんだけど──
voice: vo_adv_5212005_070
真紅のキューブ:
【chara 106819 face 1 (normal)】
異常が起き始めたのは、ギルドを解散した直後くらいかな。
あっちこっちにポータルが開くようになっちゃって。
voice: vo_adv_5212005_071
真紅のキューブ:
【chara 106819 face 1 (normal)】
巻き込まれた人を助けるために、一人で調査してたんだけど……
どーも幻境竜后が、アタシを狙って罠を仕掛けてたみたいでさ。
voice: vo_adv_5212005_072
真紅のキューブ:
【chara 106819 face 1 (normal)】
『柱』の修復に取り掛かったところを、逆にやられたって訳。
アクセスした瞬間に……不意打ちでね。
voice: vo_adv_5212005_073
シズル:
【chara 136511 face 6 (surprised)】
【chara 137912 face 6 (surprised)】
それって……さっきの私たちと同じような感じで?
voice: vo_adv_5212005_074
真紅のキューブ:
【chara 106819 face 1 (normal)】
そうそう。
警告できないか、何度かやってみたけど。
あの場ではノイズが強すぎて届かなかったんだよ。
voice: vo_adv_5212005_075
真紅のキューブ:
【chara 106819 face 1 (normal)】
道中で助けた人は、どうにかセーフハウスに送れたけど……
本体のアタシは逃れられず、キューブに閉じ込められちゃった。
voice: vo_adv_5212005_076
真紅のキューブ:
【chara 106819 face 1 (normal)】
黎明界の入り口に置いてた遺物を使って
投影体を起動できたのはよかったけど、記憶を転写する余裕がなくてね。
バックアップに保存されていた時間までしか、共有できなかった。
voice: vo_adv_5212005_077
リノ:
【chara 137912 face 4 (sad)】
それがラビリΘさん、だったんですね。
【chara 137912 face 6 (surprised)】
……ってことは、本物のマスターはずっと動けなかったんですか?
voice: vo_adv_5212005_078
真紅のキューブ:
【chara 106819 face 1 (normal)】
そうなるね。
今この時も、アタシはキミたちと話すくらいしかできないんだ。
voice: vo_adv_5212005_079
リノ:
【chara 137912 face 3 (anger)】
じゃあ、まずはマスターを元に戻さないと、ですね。
【chara 137912 face 1 (normal)】
持ち運べるマスター、ちょっとかわいいですけど……
voice: vo_adv_5212005_080
真紅のキューブ:
【chara 106819 face 1 (normal)】
ああ、事態は一刻を争うからね。
今の状況が続けば、黎明界に落ちる人はますます増えてしまう。
voice: vo_adv_5212005_081
リノ:
【chara 137912 face 6 (surprised)】
柱の暴走を止めないと、本当は普通の人が来ちゃいけないはずの、
黎明界のことが知られちゃいますもんね。
voice: vo_adv_5212005_082
真紅のキューブ:
【chara 106819 face 1 (normal)】
そうだね。
開発者のテストエリアだったはずのこの場所には、
本来のアストルムには存在しないものがたくさんある。
voice: vo_adv_5212005_083
真紅のキューブ:
【chara 106819 face 1 (normal)】
そうなると、一番まずいのが──
voice: vo_adv_5212005_084
リノ:
【chara 137912 face 6 (surprised)】
……ここがゲームの世界だって知られてしまう、ですか?
voice: vo_adv_5212005_085
シズル:
【chara 136511 face 4 (sad)】
今のアストルムって、みんなが普通の現実だって思ってるから、
平和なんだよね。
【chara 136511 face 6 (surprised)】
もし全員が「ここはゲームなんだ」って気づいちゃったら……
voice: vo_adv_5212005_086
真紅のキューブ:
【chara 106819 face 1 (normal)】
そう。『共同幻想』が崩れると、この世界自体が壊れ始める。
そして、今ロストして眠ったままの人たちは──
もう二度と目を覚ますことができなくなるかもしれない。
voice: vo_adv_5212005_087
リノ:
【chara 137912 face 6 (surprised)】
めちゃくちゃ大事件じゃないですか!
voice: vo_adv_5212005_088
真紅のキューブ:
【chara 106819 face 1 (normal)】
ああ……だからこそ、ここまでになる前に
アタシがなんとかするべきだった。
みんなを巻き込むつもりじゃなかったのに……ごめん。
voice: vo_adv_5212005_089
シズル:
【chara 136511 face 6 (surprised)】
事情は分かったよ、マスター
【chara 136511 face 1 (normal)】
……だから、その話はもうおしまい!
しんみりタイムはラビリΘさんと十分やったし、【chara 136511 face 2 (joy)】
スキップスキップ!
voice: vo_adv_5212005_090
真紅のキューブ:
【chara 106819 face 1 (normal)】
え? ス、スキップ?
voice: vo_adv_5212005_091
リノ:
【chara 137912 face 2 (joy)】
そうですよ! ここに来るまでに似たようなこと言われましたし!
「それでも手伝う!」って返しましたから!
【chara 137912 face 1 (normal)】
しょげてるよりも次の作戦を練りましょう!
voice: vo_adv_5212005_092
リノ:
【chara 137912 face 6 (surprised)】
だって、今は一刻を争うんですよね?
【chara 137912 face 2 (joy)】
マスターが困ってたら、私たちが助ける番です!
【chara 137912 face 1 (normal)】
それに──
voice: vo_adv_5212005_093
シズル:
【chara 136511 face 2 (joy)】
みんなでなら、絶対なんとかなるんだから!
落ち込んでる暇、ないよっ!
Choice: (10) 僕も手伝います!
----- Tag 10 -----
voice: vo_adv_5212005_094
真紅のキューブ:
【chara 106819 face 1 (normal)】
あれ、アタシ、今押し切られてる……?
まいったな……
voice: vo_adv_5212005_095
真紅のキューブ:
【chara 106819 face 1 (normal)】
……ホント、いいメンバーに恵まれたね、アタシは。
キミたちの言う通り、落ち込んでる暇はない……
じゃあ、みんなを頼らせてもらおっかな!
voice: vo_adv_5212005_096
シズル:
【chara 136511 face 2 (joy)】
ふふっ、頼られてちょっとうれしいかも。
【chara 136511 face 1 (normal)】
マスター、大抵のことは一人でできちゃうけど、
やっぱり私も力になりたいな。
voice: vo_adv_5212005_097
リノ:
【chara 137912 face 2 (joy)】
私だって、マスターの力になります!
ちゃんと活躍できるってところ、しっかり見せますよっ!
Choice: (11) 必ず解決しよう、みんなで!
----- Tag 11 -----
voice: vo_adv_5212005_098
真紅のキューブ:
【chara 106819 face 1 (normal)】
ああ……そうだね!
じゃあさっそく、この窮地を逆転するための作戦会議といこう。
voice: vo_adv_5212005_099
リノ:
【chara 137912 face 6 (surprised)】
道中で色んなアイテムを集めましたけど、
使えるものとかありそうですか?
voice: vo_adv_5212005_100
シズル:
【chara 136511 face 2 (joy)】
私がこの剣でドドーン! と真正面から突撃して──
voice: vo_adv_5212005_101
真紅のキューブ:
【chara 106819 face 1 (normal)】
却下。【chara 136511 face 6 (surprised)】
メインタンクがいなくなったら、
少年とリノちゃんだけじゃ攻撃をしのぎ切れないよ。
voice: vo_adv_5212005_102
リノ:
【chara 137912 face 1 (normal)】
だったら、宝箱から拾ったこの良さげな装備で
フルアーマーになっちゃえば……
【chara 137912 face 2 (joy)】
名付けて、フルアーマーお兄ちゃん! ですっ!
Choice: (12) いけそうな気がする。
----- Tag 12 -----
voice: vo_adv_5212005_103
真紅のキューブ:
【chara 106819 face 1 (normal)】
いーけーまーせーんー!!【chara 137912 face 6 (surprised)】
そもそも少年よりシズルちゃんの方が白兵戦には向いてるんだから。
多分リノちゃんの方がまだマシ。
voice: vo_adv_5212005_104
シズル:
【chara 136511 face 4 (sad)】
うーん、難しいね……
【chara 136511 face 6 (surprised)】
拾ってきたアイテムはいっぱいあるけど。
迷宮遺物でしょ、コインでしょ、コネクトサインの欠片でしょ……
voice: vo_adv_5212005_105
リノ:
【chara 137912 face 1 (normal)】
ああ、お兄ちゃんの遺骨ですね。
voice: vo_adv_5212005_106
真紅のキューブ:
【chara 106819 face 1 (normal)】
遺骨って……どんな冒険してきたのさ、みんな。
voice: vo_adv_5212005_107
真紅のキューブ:
【chara 106819 face 1 (normal)】
……いや、待って。いけるかもしれない!
今までみんなが集めてくれたこれを使えば……道が開けるかも!
voice: vo_adv_5212005_108
リノ:
【chara 137912 face 1 (normal)】
本当ですかっ!?
voice: vo_adv_5212005_109
シズル:
【chara 136511 face 1 (normal)】
マスターがそう言うなら大丈夫!
【chara 136511 face 2 (joy)】
信じていいんだよね? マスター!
voice: vo_adv_5212005_110
真紅のキューブ:
【chara 106819 face 1 (normal)】
ああ……!
よし、それじゃ……みんなで勝ちに行こう!
ナレーション:
【chara 0 face 1 (normal)】
こうして──
{player}たちは再び、
黎明界最深部へと歩みを進めるのだった。