-------------- situation:
故郷のこと
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voice: vo_adv_6023310_000
ユニ:
【chara 111011 face 1 (normal)】
前にも言ったと思うが、
ぼくはこの学院に入るまで里を下りたことがなかった。
街を捨てた老学者たちと、彼らの膨大な蔵書が親代わりだったんだ。
Choice: (1) 里とは?
Choice: (2) 老学者たちとは?
Choice: (3) 親代わりとは?
----- Tag 1 -----
voice: vo_adv_6023310_001
ユニ:
【chara 111011 face 1 (normal)】
ふむ……地名を挙げたところで分かる者はおるまい。
この街からは馬車で数日かかる山奥の寂れた集落さ。
若者と呼べる世代はぼく以外いなかった。【chara 111011 face 2 (joy)】
つまり里一番の美女だぜ。
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----- Tag 2 -----
voice: vo_adv_6023310_002
ユニ:
【chara 111011 face 1 (normal)】
頑固で偏屈な捻くれ爺どもさ。当人たちは街を捨てたと言うが……
まあ、学会というのも一つの社会だ、馴染めない者もいるだろう。
【chara 111011 face 2 (joy)】
ぼくにとっては皆、愛すべき家族だがね。
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----- Tag 3 -----
voice: vo_adv_6023310_003
ユニ:
【chara 111011 face 1 (normal)】
ふむ……ぼく自身は、昔のことを覚えていなくてね。
【chara 111011 face 6 (surprised)】
もっとも、赤子の頃の記憶があるものなど何処にもおるまいが。
【chara 111011 face 2 (joy)】
まあ、そういう意味では君と似たようなものだよ、同志。
----- Tag 4 -----