誤解された名探偵
{player}の手を借りて階段を上るカスミ。それを見たユイは、二人が恋仲なのかと勘繰り動揺する。誤解を解くカスミの脇でマコトは、カスミがユイよりも甘え上手であることに驚くのだった。
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誤解された名探偵
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マコト:
【chara 104311 face 1 (normal)】
んー。魔物が強くなってきて、
いいお宝が手に入るっちゃあ入るけど……
【chara 104311 face 4 (sad)】
手掛かりがねえな。
voice: vo_adv_7001003_001
ユイ:
【chara 100211 face 4 (sad)】
うん。騎士クンの記憶に関係するようなものは
特に見つからないね……
voice: vo_adv_7001003_002
マコト:
【chara 104311 face 1 (normal)】
カスミはなんか見つけてねぇかな。
なぁカスミ……【chara 104311 face 6 (surprised)】
ん? カスミはどこ行ったんだ?
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カスミ:
【chara 101411 face 4 (sad)】
はぁ、はぁ。まったく、こうも急な階段ばかりというのは、
文明的とはいい難いね……ふぅ。
voice: vo_adv_7001003_004
カスミ:
【chara 101411 face 6 (surprised)】
ん? なんだい助手くん……【chara 101411 face 1 (normal)】
手を貸してくれるのかい?
ありがとう、お言葉に甘えさせてもらうよ。
voice: vo_adv_7001003_005
カスミ:
【chara 101411 face 1 (normal)】
私は頭脳労働専門だからね……っと。
【chara 101411 face 4 (sad)】
君も知っている通り、体力には自信がないのさ。
voice: vo_adv_7001003_006
マコト:
【chara 104311 face 4 (sad)】
大丈夫か、カスミ。
すまねえ、いつの間にか距離が開いちまってた。
voice: vo_adv_7001003_007
カスミ:
【chara 101411 face 1 (normal)】
気にすることはないよ、マコトさん。
君には、先行して探索する役割を
担当してもらっているのだからね。
voice: vo_adv_7001003_008
マコト:
【chara 104311 face 1 (normal)】
んで、カスミの方はなにか見つけたか?
voice: vo_adv_7001003_009
カスミ:
【chara 101411 face 4 (sad)】
残念ながらなにも。
【chara 101411 face 1 (normal)】
というわけで、調査続行だね。
voice: vo_adv_7001003_010
ユイ:
【chara 100211 face 4 (sad)】
マコトちゃん待ってよぉ……はぁ、はぁ。
ごめんなさいカスミちゃん、一人にしちゃって──
voice: vo_adv_7001003_011
ユイ:
【chara 100211 face 7 (special_a)】
あ、あっ!?
か、カスミちゃん、騎士クンと手、手を握ってる!?
voice: vo_adv_7001003_012
カスミ:
【chara 101411 face 6 (surprised)】
え? あ、ああ! これは違うんだ、
急な階段を上るのに、助手くんが手を貸してくれただけだよ!?
他意は無い!
voice: vo_adv_7001003_013
ユイ:
【chara 100211 face 1 (normal)】
そ、そうなんだ。そっか……
よかった……
voice: vo_adv_7001003_014
マコト:
【chara 104311 face 6 (surprised)】
カスミのやつ、恋愛指南本読みまくってるユイより甘え上手じゃねえか。
侮れねぇな……