嬉し恥ずかしお弁当
夢の中、{player}のお弁当の中身が入れ替わった事件を推理するかすみ。真琴と優衣の言動から真相へと辿り着くが、それを胸の奥にしまう。一同は食べさせあいながら、昼食を楽しむのだった。


-------------- situation:
嬉し恥ずかしお弁当
--------------

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カスミ:
【chara 101411 face 4 (sad)】 ふぅ。手強かったね、危険な相手だった……
【chara 101411 face 1 (normal)】 みんな無事かい?

voice: vo_adv_7001005_001
マコト:
【chara 104311 face 4 (sad)】 ああ、なんとかな。【chara 104311 face 1 (normal)】 ユイも大丈夫か?

voice: vo_adv_7001005_002
ユイ:
【chara 100211 face 1 (normal)】 うん、騎士クンが守ってくれたから。
【chara 100211 face 2 (joy)】 ありがとう、騎士クン。

voice: vo_adv_7001005_003
マコト:
【chara 104311 face 1 (normal)】 はは、なんだよ仲良くやってるじゃねえか。
よかったなユイ……【chara 104311 face 6 (surprised)】 って、なんだこりゃあ?

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voice: vo_adv_7001005_004
ユイ:
【chara 100211 face 6 (surprised)】 さっきの魔物から出てきたんだよね? これって。

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カスミ:
【chara 101411 face 6 (surprised)】 あ……! まさかこれは、助手くんの記憶の鍵!?
【chara 101411 face 1 (normal)】 助手くん! これを持ってみてくれ!!

still display end
voice: vo_adv_7001005_006
カスミ:
【chara 101411 face 4 (sad)】 ……って、うんともすんともいいやしないね。
うぅん、見当違いだったかな。

voice: vo_adv_7001005_007
マコト:
【chara 104311 face 4 (sad)】 まぁ、何も起きねえんじゃしょうがねえな。
【chara 104311 face 1 (normal)】 あー腹減ったよ、飯にしようぜ!

voice: vo_adv_7001005_008
カスミ:
【chara 101411 face 1 (normal)】 賛成するよ……
【chara 101411 face 4 (sad)】 さすがに、もうくたくただ。

voice: vo_adv_7001005_009
ユイ:
【chara 100211 face 2 (joy)】 うん。なら準備するから、少し待っててね。

voice: vo_adv_7001005_010
ユイ:
【chara 100211 face 6 (surprised)】 【chara 104311 face 6 (surprised)】 【chara 101511 face 6 (surprised)】 【chara 100211 face 6 (surprised)】 ……え? え!? 騎士クン! さっきのそれ、光ってるよ!?

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マコト:
【chara 104311 face 6 (surprised)】 なんだよ!? 反応してんじゃねえか!?

voice: vo_adv_7001005_012
カスミ:
【chara 101411 face 6 (surprised)】 す、すごい光だ、飲み込まれる……!!

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ユイ・マコト・カスミ:
【chara 1 face 6 (surprised)】 !!!???

--- Switch scene ---

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かすみ:
【chara 101431 face 1 (normal)】 あれ? こんにちは先輩、奇遇ですね。
この時間に購買前でお会いするということは、
今日のお昼はパンなんですね。

voice: vo_adv_7001005_015
かすみ:
【chara 101431 face 6 (surprised)】 え? どうして奇遇だなんて思うのか、ですか?

voice: vo_adv_7001005_016
かすみ:
【chara 101431 face 2 (joy)】 それはだって、月曜日の先輩は
いつもお弁当を食べられているからですよ。

voice: vo_adv_7001005_017
かすみ:
【chara 101431 face 2 (joy)】 行動の記憶は探偵の基本中の基本ですから、
これくらいは驚かれるようなことじゃありませんよ。

voice: vo_adv_7001005_018
かすみ:
【chara 101431 face 1 (normal)】 それで、一体どうして……【chara 101431 face 2 (joy)】 あ、待ってください。
せっかくですし、推理してみますね。

voice: vo_adv_7001005_019
かすみ:
【chara 101431 face 1 (normal)】 お弁当を食べるはずの先輩がパンを買いに来た理由……
うーん、うぅん……【chara 101431 face 2 (joy)】 はい、閃きました。

voice: vo_adv_7001005_020
かすみ:
【chara 101431 face 3 (anger)】 ずばり、お弁当箱を開けたら中身が入っていなかったとか!?

voice: vo_adv_7001005_021
かすみ:
【chara 101431 face 2 (joy)】 あはは、推理なんて呼べないレベルの当てずっぽうでしたね。
ごめんなさい。

Choice: (1) よく分かったね。
----- Tag 1 -----
voice: vo_adv_7001005_022
かすみ:
【chara 101431 face 2 (joy)】 ふふ、任せてください。名探偵を目指す者としてこれくらい……って、
【chara 101431 face 6 (surprised)】 え! 本当ですか!?

voice: vo_adv_7001005_023
かすみ:
【chara 101431 face 4 (sad)】 ど、どういうことですか?
持ってきたお弁当箱を開けたら、中身が入っていなかった……?
そんなことがありえるんでしょうか?

voice: vo_adv_7001005_024
かすみ:
【chara 101431 face 1 (normal)】 ……あの、先輩。先輩の教室に行ってもいいですか?
【chara 101431 face 2 (joy)】 一緒に調査をしましょう。謎を解き明かすんです。

voice: vo_adv_7001005_025
かすみ:
【chara 101431 face 2 (joy)】 ことは急を要しますよ、さあ、今すぐ行きましょう!

Choice: (2) パンが売り切れちゃう……
----- Tag 2 -----
voice: vo_adv_7001005_026
かすみ:
【chara 101431 face 3 (anger)】 そんな悠長なことを言っている状況ではありませんよ先輩!

voice: vo_adv_7001005_027
かすみ:
【chara 101431 face 3 (anger)】 パンが売り切れてもお腹が空くだけですけど、
謎は逃げたら二度と手に入らないんですから!
さあ、早く早くっ!

voice: vo_adv_7001005_028
かすみ:
【chara 101431 face 1 (normal)】 失礼します……
【chara 101431 face 2 (joy)】 あ、これが先輩のお弁当箱なんですね。

voice: vo_adv_7001005_029
かすみ:
【chara 101431 face 2 (joy)】 男の人のお弁当箱って感じですね。大きいな……
たくさん食べるんですね、先輩って。

voice: vo_adv_7001005_030
かすみ:
【chara 101431 face 6 (surprised)】 あれ? あの、先輩。このお弁当箱、重くないですか?
【chara 101431 face 1 (normal)】 とても空とは思えないんですけど……開けてもいいですか?

voice: vo_adv_7001005_031
かすみ:
【chara 101431 face 1 (normal)】 ありがとうございます、では、失礼しますね。

voice: vo_adv_7001005_032
かすみ:
【chara 101431 face 1 (normal)】 ……入ってますね、お弁当。
【chara 101431 face 6 (surprised)】 え? さっきは空っぽだったのに、ですか。

voice: vo_adv_7001005_033
かすみ:
【chara 101431 face 6 (surprised)】 不思議ですね。でも、先輩の記憶が確かであるならば、これは……
【chara 101431 face 2 (joy)】 ふふ、ふふふ……

voice: vo_adv_7001005_034
かすみ:
【chara 101431 face 2 (joy)】 先輩、これは私たちが探し求めていたミステリそのものですよ!
やった、やりました!

voice: vo_adv_7001005_035
かすみ:
【chara 101431 face 6 (surprised)】 あっ!? 【chara 101431 face 5 (shy)】 す、すみません……はしゃぎ過ぎてしまいました。
みなさんに怪しい目で見られちゃった、恥ずかしい……

voice: vo_adv_7001005_036
かすみ:
【chara 101431 face 1 (normal)】 ……あ、あの、先輩。この謎、解き明かしてみませんか?
【chara 101431 face 2 (joy)】 推理で謎の正体を突き止めるんです。

voice: vo_adv_7001005_037
かすみ:
【chara 101431 face 2 (joy)】 協力していただけるんですね、ありがとうございます。
【chara 101431 face 1 (normal)】 ではまずは……このお弁当を
徹底的に調べることから始めましょうか。

voice: vo_adv_7001005_038
かすみ:
【chara 101431 face 1 (normal)】 ふむ。見た目は一般的なお弁当そのものですけれど……【chara 101431 face 6 (surprised)】 あれ?

voice: vo_adv_7001005_039
かすみ:
【chara 101431 face 6 (surprised)】 先輩。お弁当は普段、誰かに作ってもらっていますか?
それともご自分でしょうか?

voice: vo_adv_7001005_040
かすみ:
【chara 101431 face 1 (normal)】 ……なるほど、お母様なんですね。

voice: vo_adv_7001005_041
かすみ:
【chara 101431 face 1 (normal)】 ということは、このお弁当の中身が先輩のお家で
詰められたものかどうかは、確認する手段がない、か……あれ?

voice: vo_adv_7001005_042
かすみ:
【chara 101431 face 6 (surprised)】 先輩。このお弁当、量がお弁当箱の大きさに対して少ないですね。
お弁当箱の端、こんなに隙間が空いています。
普段からこんな感じですか?

voice: vo_adv_7001005_043
かすみ:
【chara 101431 face 1 (normal)】 そんなことはない……そうですか。
うぅん……この量は、女の子が食べるくらいのボリュームですね。

voice: vo_adv_7001005_044
かすみ:
【chara 101431 face 3 (anger)】 断定はできませんが、このお弁当の中身は、
女の子用に作られたお弁当であると推測できますね。

voice: vo_adv_7001005_045
かすみ:
【chara 101431 face 1 (normal)】 ただ……動機が分かりません。
【chara 101431 face 4 (sad)】 いったいなぜ、先輩のお弁当箱の中身を差し替えるようなまねを?

voice: vo_adv_7001005_046
???:
【chara 1 face 1 (normal)】 お。なんだ{player}、昼飯食べねえのか?

voice: vo_adv_7001005_047
真琴:
【chara 104331 face 2 (joy)】 ははーん、もしかして弁当忘れてきたんじゃねぇか?
だったら優衣が弁当をわけてくれるって……【chara 104331 face 3 (anger)】 はぁあ!?

voice: vo_adv_7001005_048
真琴:
【chara 104331 face 3 (anger)】 な、なんでだよ!? どうしてお前の弁当箱の中身が……
【chara 104331 face 1 (normal)】 あぁいや、な、なんだまだ食べてねえのか~

Choice: (3) どうしてあたふたしてるの?
Choice: (4) 弁当箱の中身がなに?
----- Tag 3 -----
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真琴:
【chara 104331 face 6 (surprised)】 は、はぁあ!? あたふたってなんだよ、そんなのしてねーし!

Jump to tag 5
----- Tag 4 -----
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真琴:
【chara 104331 face 6 (surprised)】 へっ!? い、いや、なんでもねぇんだ。
【chara 104331 face 2 (joy)】 美味そうな弁当だなって思っただけで……はは、あはは。

----- Tag 5 -----
voice: vo_adv_7001005_051
優衣:
【chara 100231 face 1 (normal)】 あ、いた……!
あの、{player}くん……

voice: vo_adv_7001005_052
優衣:
【chara 100231 face 6 (surprised)】 って、ま、真琴ちゃんもいた!?
【chara 100231 face 3 (anger)】 も、もうっ、次はなにしようとしてるの……!

voice: vo_adv_7001005_053
真琴:
【chara 104331 face 6 (surprised)】 んおっ!? お、おい優衣、いきなり引っ張んなって!

voice: vo_adv_7001005_054
優衣:
【chara 100231 face 3 (anger)】 いいからこっち、こっちに来て!
【chara 100231 face 4 (sad)】 あ、あのっ、{player}くん、お騒がせしてごめんね!
【chara 100231 face 3 (anger)】 も、もう、真琴ちゃん重いよぉ、動かないー!

voice: vo_adv_7001005_055
真琴:
【chara 104331 face 6 (surprised)】 お、重い!?
【chara 104331 face 3 (anger)】 仮にも女に向かってそういうこと言うんじゃねえよ!

voice: vo_adv_7001005_056
真琴:
【chara 104331 face 4 (sad)】 せっかくあたしが……ったく、しょうがねぇか。
{player}、またな。

voice: vo_adv_7001005_057
かすみ:
【chara 101431 face 6 (surprised)】 ……あ、待ってください。
草野優衣先輩と、安芸真琴先輩、ですよね。

voice: vo_adv_7001005_058
優衣:
【chara 100231 face 6 (surprised)】 えっ? う、うん、そうだけど。あなたは……?

voice: vo_adv_7001005_059
真琴:
【chara 104331 face 1 (normal)】 見ねえ顔だな。一年か?

voice: vo_adv_7001005_060
かすみ:
【chara 101431 face 1 (normal)】 はい、一年の霧原かすみといいます。
先輩がたの教室に勝手にお邪魔してしまって、すみません。

voice: vo_adv_7001005_061
かすみ:
【chara 101431 face 2 (joy)】 僭越ながら、ひとつだけ……
草野先輩。今から行っても購買のパンは
売り切れてしまっていると思いますよ。

voice: vo_adv_7001005_062
優衣:
【chara 100231 face 4 (sad)】 ……? 【chara 100231 face 6 (surprised)】 えっ!? どうして……!?

voice: vo_adv_7001005_063
真琴:
【chara 104331 face 4 (sad)】 ん? なんの話だ?
今日、優衣は弁当だぞ?

voice: vo_adv_7001005_064
かすみ:
【chara 101431 face 3 (anger)】 うん、ビンゴだ……今の二人の反応で確信できた。

voice: vo_adv_7001005_065
かすみ:
【chara 101431 face 1 (normal)】 先輩のお弁当箱に入っていたのは、
草野先輩のお弁当の中身に違いない。

voice: vo_adv_7001005_066
かすみ:
【chara 101431 face 1 (normal)】 そして、元々先輩が持ってきたお弁当を食べたのは、安芸先輩。
先輩と草野先輩が一緒にお弁当を食べられるように、
一計を案じたのだろう。

voice: vo_adv_7001005_067
かすみ:
【chara 101431 face 1 (normal)】 お弁当が無くなった先輩に、
草野先輩が自分のお弁当をおすそ分けする……といった目論見で。

voice: vo_adv_7001005_068
かすみ:
【chara 101431 face 3 (anger)】 だが、こっそりと先輩のお弁当を平らげたまではよかったが、
気付かないうちに草野先輩にそれを目撃されていたらしい。

voice: vo_adv_7001005_069
かすみ:
【chara 101431 face 1 (normal)】 いえ。今日の草野先輩は、お弁当を忘れてきてしまったようですので。

voice: vo_adv_7001005_070
真琴:
【chara 104331 face 4 (sad)】 はあ? ますますなんの話だよ。霧原さん……だっけ?
なんでお前にそれが分かるってんだ。そもそも――

voice: vo_adv_7001005_071
優衣:
【chara 100231 face 4 (sad)】 …………

voice: vo_adv_7001005_072
真琴:
【chara 104331 face 6 (surprised)】 優衣? なんだよ、固まっちまって。

voice: vo_adv_7001005_073
かすみ:
【chara 101431 face 3 (anger)】 草野先輩は良心の呵責から、先輩のお弁当箱に
自分のお弁当の中身を詰め替えた。
そしてその事実を、安芸先輩は知らない――

voice: vo_adv_7001005_074
かすみ:
【chara 101431 face 2 (joy)】 これで推理終了。
ただ、真相は……言わぬが花なのかもしれないな。

voice: vo_adv_7001005_075
かすみ:
【chara 101431 face 1 (normal)】 あの、草野先輩。ご提案があるのですが……

voice: vo_adv_7001005_076
かすみ:
【chara 101431 face 1 (normal)】 もうパンも売り切れているでしょうから、
【chara 101431 face 2 (joy)】 4人でお弁当を食べませんか?

voice: vo_adv_7001005_077
優衣:
【chara 100231 face 6 (surprised)】 え……4人で?

--- Switch scene ---

story_still_700100501
voice: vo_adv_7001005_078
真琴:
【chara 104331 face 2 (joy)】 ほら優衣、{player}にアーン! ってしてやれよ。

voice: vo_adv_7001005_079
優衣:
【chara 100231 face 8 (special_b)】 え!? ど、どうして!?
あ、違うのっ、するのが嫌とか、そういうのじゃないからね!

voice: vo_adv_7001005_080
真琴:
【chara 104331 face 2 (joy)】 ほらほら、{player}が腹空かせて待ってるぞ~

voice: vo_adv_7001005_081
優衣:
【chara 100231 face 4 (sad)】 も、もお、真琴ちゃんってば強引なんだから……
【chara 100231 face 5 (shy)】 そ、それじゃあ、{player}くん……
あ、アーン!

voice: vo_adv_7001005_082
優衣:
【chara 100231 face 5 (shy)】 ど、どうかな? 味、変じゃなかった?
美味しい? 【chara 100231 face 2 (joy)】 そ、そっか……よかったぁ……

voice: vo_adv_7001005_083
優衣:
【chara 100231 face 6 (surprised)】 え、もうひとくち?
【chara 100231 face 2 (joy)】 う、うん! 待っててね……は、はい! アーン!

voice: vo_adv_7001005_084
真琴:
【chara 104331 face 2 (joy)】 ははは、ホント美味そうに食うな、おまえ。
……まぁ、結果オーライってことにしとくか。

voice: vo_adv_7001005_085
かすみ:
【chara 101431 face 2 (joy)】 あの、せっかくですから安芸先輩も、
先輩にアーンしてあげてください。

voice: vo_adv_7001005_086
真琴:
【chara 104331 face 6 (surprised)】 はぁ!?
【chara 104331 face 5 (shy)】 な、なんであたしがそんなことしなきゃいけねぇんだよっ?

voice: vo_adv_7001005_087
かすみ:
【chara 101431 face 1 (normal)】 だって、安芸先輩はあまり食事が進んでいないみたいですから。
お弁当もあまり気味ですし。

voice: vo_adv_7001005_088
かすみ:
【chara 101431 face 2 (joy)】 もしかして、お腹がいっぱいなのかなって思ったんです。

voice: vo_adv_7001005_089
真琴:
【chara 104331 face 5 (shy)】 んなっ!? な、なに言ってんだよ……【chara 104331 face 2 (joy)】 ははは。

voice: vo_adv_7001005_090
真琴:
【chara 104331 face 5 (shy)】 し、仕方ねぇな。それじゃあ、{player}……
あたしの弁当も分けてやるよ。ほら、あ、アーン?

voice: vo_adv_7001005_091
真琴:
【chara 104331 face 6 (surprised)】 おっ、なんだよ大口開けやがって。そんなに腹減ってたのか?
え? お腹が空きすぎて?

voice: vo_adv_7001005_092
真琴:
【chara 104331 face 4 (sad)】 あー。そうだよな、お前も男なんだし。
そのへんは頭が回らなくて、悪かったよ。

voice: vo_adv_7001005_093
真琴:
【chara 104331 face 6 (surprised)】 ん? そのへんってどのへんかって? 【chara 104331 face 5 (shy)】 し、知らねえよ!

voice: vo_adv_7001005_094
真琴:
【chara 104331 face 4 (sad)】 で……どうだ? あたしの弁当。
【chara 104331 face 5 (shy)】 優衣には負けるけどさ、悪くはないと思うんだけど……

voice: vo_adv_7001005_095
真琴:
【chara 104331 face 6 (surprised)】 へ? 親御さんが料理上手で羨ましい?
【chara 104331 face 3 (anger)】 違ぇよ! これ作ってんのはあたし!
今おまえが食ったのはあたしの手作り弁当だっての!

voice: vo_adv_7001005_096
真琴:
【chara 104331 face 4 (sad)】 ったく、緊張して損したぜ……って、なにまた大口開けてんだ?
【chara 104331 face 6 (surprised)】 え? とっても美味しかったからもうひとくち?

voice: vo_adv_7001005_097
真琴:
【chara 104331 face 2 (joy)】 あぁ、そ、そうか。ったく仕方ねぇな、はっ、はは♪
じゃあ食わせてやるか! ほらよ、アーン♪

story_still_700100502
voice: vo_adv_7001005_098
優衣:
【chara 100231 face 2 (joy)】 あはは。{player}くん、とっても幸せそうな顔をしてるね。
褒めてもらえてよかったね、真琴ちゃん。

voice: vo_adv_7001005_099
真琴:
【chara 104331 face 5 (shy)】 ゆ、優衣っ!? 【chara 104331 face 3 (anger)】 あ、あたしはただ、
こいつが腹空かしてるから弁当分けてやってるだけだぞ!?

voice: vo_adv_7001005_100
優衣:
【chara 100231 face 2 (joy)】 ふふ。なら、そういうことにしておくね。

voice: vo_adv_7001005_101
真琴:
【chara 104331 face 3 (anger)】 なに勝手に納得してんだ! こんのおぉお~!

voice: vo_adv_7001005_102
優衣:
【chara 100231 face 4 (sad)】 うーん……でも、このお弁当の量じゃあやっぱり
{player}くんには物足りないよね……

voice: vo_adv_7001005_103
優衣:
【chara 100231 face 2 (joy)】 ねえ、霧原さんのお弁当も分けてもらえないかな?

voice: vo_adv_7001005_104
かすみ:
【chara 101431 face 6 (surprised)】 ええ! 私もですか!?
【chara 101431 face 1 (normal)】 わ、分かりました。それでは……

voice: vo_adv_7001005_105
かすみ:
【chara 101431 face 6 (surprised)】 え? 結局真相はどういうことなのかって?

voice: vo_adv_7001005_106
かすみ:
【chara 101431 face 2 (joy)】 まあまあ、細かいことはいいじゃないですか。
もしかしたら、先輩の見間違いだったのかもしれません。

voice: vo_adv_7001005_107
かすみ:
【chara 101431 face 2 (joy)】 それより今は細かいことは気にせず、食事を楽しんでください。

voice: vo_adv_7001005_108
かすみ:
【chara 101431 face 2 (joy)】 はい、アーン……ふふ、なんだか仔犬みたいで可愛いですね。

--- Switch scene ---

still display end
voice: vo_adv_7001005_109
真琴:
【chara 104331 face 2 (joy)】 仔犬かぁ。はは、なんだか分かる気がするぜ。

voice: vo_adv_7001005_110
かすみ:
【chara 101431 face 2 (joy)】 分かってもらえますか、安芸先輩!
ですよね。なんというかこう、
見つめられるとキュンっとするといいますか……

voice: vo_adv_7001005_111
優衣:
【chara 100231 face 6 (surprised)】 え!? きゅ、キュンって霧原さん、
もしかして{player}くんのことを……

voice: vo_adv_7001005_112
真琴:
【chara 104331 face 4 (sad)】 おいおい、霧原さん。
悪いけど{player}はもう予約済みで――

voice: vo_adv_7001005_113
かすみ:
【chara 101431 face 6 (surprised)】 ちち、違います! 変な意味はこもっていません!
【chara 101431 face 5 (shy)】 私はただ、先輩って時々すごく可愛いかもって……あ。

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優衣:
【chara 100231 face 8 (special_b)】 あ、あわ、あわわわわ……!

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真琴:
【chara 104331 face 4 (sad)】 言ったそばからこれかよ。
はぁぁ、優衣の恋路は険しいねぇ……

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真琴:
【chara 104331 face 1 (normal)】 ほら優衣、負けてらんねえぞ?
アーンしろよアーン!

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優衣:
【chara 100231 face 8 (special_b)】 へっ!? あ、ああ、えとっ、{player}くん、
アーン!

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優衣:
【chara 100231 face 4 (sad)】 あっ、ご、ごめんなさい! たくさんあげすぎちゃった!?

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真琴:
【chara 104331 face 6 (surprised)】 おわっ!? やべえな、のどに詰まっちまったか!
霧原さんなんか飲み物! 早く早く!

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かすみ:
【chara 101431 face 6 (surprised)】 の、飲み物ですか!?
【chara 101431 face 5 (shy)】 え、えっと、でもこれ、間接キスになってしまうのでは……

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優衣:
【chara 100231 face 8 (special_b)】 か、間接キス!? だめ、そんなのダメなのー!!

--- Switch scene ---

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ユイ:
【chara 100211 face 6 (surprised)】 んん……あ、あれ? ここって……

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カスミ:
【chara 101411 face 1 (normal)】 塔の中で間違いなさそうだね。
【chara 101411 face 4 (sad)】 それにしても、今のは……?

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ユイ:
【chara 100211 face 4 (sad)】 私、夢を見ていたみたい……
お弁当を、アーンって……
なんだかみんな、見慣れない服を着てたけど……

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マコト:
【chara 104311 face 6 (surprised)】 ん? ユイ、あたしが見たのもそんな感じのやつだぞ。

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カスミ:
【chara 101411 face 1 (normal)】 私もそうだよ。
【chara 101411 face 4 (sad)】 一体何が起きたというんだろう……集団幻覚だろうか?

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ユイ:
【chara 100211 face 4 (sad)】 そうかもしれないけど……
【chara 100211 face 1 (normal)】 でも私、あの服には見覚えがあるような……

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マコト:
【chara 104311 face 6 (surprised)】 【chara 104311 face 1 (normal)】 ユイもか? うーん、あたしもそんな気がすんだよな。

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カスミ:
【chara 101411 face 1 (normal)】 ふむ。非論理的な言説は好みではないけれど、
ふたりの感覚を無視することはできないね。

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カスミ:
【chara 101411 face 1 (normal)】 もしかしたらこの塔は、助手くんだけではなく、
私たちの記憶にも関わる存在なのかも……

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カスミ:
【chara 101411 face 2 (joy)】 ふふ、これは珠玉のミステリだね!
【chara 101411 face 1 (normal)】 苦労してここまで上ってきた甲斐があったというものだよ。

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カスミ:
【chara 101411 face 6 (surprised)】 ……って、どこへ行くんだい? 助手くん。
え? あっちに妙なものがある?

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マコト:
【chara 104311 face 6 (surprised)】 ん? この展開、どっかで……
おい{player}、むやみに近づくなよ?

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ユイ:
【chara 100211 face 6 (surprised)】 わっ、騎士クンが近付いたら光りだしたよ!?
あ! これって、転送魔法……!

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マコト:
【chara 104311 face 6 (surprised)】 またこのパターンかよ!? 【chara 104311 face 3 (anger)】 ったくもぉ~!!
別行動は危険だ、みんなで飛び込むぞ!!

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ユイ・マコト・カスミ:
【chara 100211 face 3 (anger)】 【chara 101411 face 3 (anger)】 【chara 1 face 3 (anger)】 せーのっ!!

--- Switch scene ---

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ユイ:
【chara 100211 face 4 (sad)】 今度はどこに転送されたんだろう……【chara 100211 face 6 (surprised)】 え?
ここってもしかして、一階?

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マコト:
【chara 104311 face 6 (surprised)】 はぁああああ!? そんなトラップありかよ!?
また最初っから上れってのか!?

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カスミ:
【chara 101411 face 1 (normal)】 いや、マコトさん。
そういうことではなさそうだ。

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カスミ:
【chara 101411 face 1 (normal)】 見てご覧よ。
私たちを飛ばした術式が、そのまま残っているだろう?

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カスミ:
【chara 101411 face 1 (normal)】 つまりここに飛び込めば、
また元の場所に戻ることができるに違いない。

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マコト:
【chara 104311 face 1 (normal)】 なるほどな。
【chara 104311 face 3 (anger)】 よぉし、ならもう一回――!!

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ユイ:
【chara 100211 face 4 (sad)】 待って、マコトちゃん。
魔力が尽きかけてて、これ以上戦うのはちょっと……

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カスミ:
【chara 101411 face 4 (sad)】 私も体力の限界だよ……つまるところ、引き時だね。
今回の探索はここまでだ。

voice: vo_adv_7001005_145
カスミ:
【chara 101411 face 1 (normal)】 謎の解明に一歩近付いたことに、
今は満足することにしよう。

voice: vo_adv_7001005_146
マコト:
【chara 104311 face 1 (normal)】 なら、ランドソルに帰ってうちの居酒屋でなんか食うか!
【chara 104311 face 2 (joy)】 サービスするからよ、行こうぜ。

voice: vo_adv_7001005_147
ユイ:
【chara 100211 face 2 (joy)】 うん、賛成!

voice: vo_adv_7001005_148
カスミ:
【chara 101411 face 1 (normal)】 私もお邪魔させてもらおう。
ふふ、また4人で食事をすることになるね。
夢の中でもそうだったし。

voice: vo_adv_7001005_149
ユイ:
【chara 100211 face 6 (surprised)】 夢の中……?
【chara 100211 face 8 (special_b)】 あ、あぅぅ……

voice: vo_adv_7001005_150
マコト:
【chara 104311 face 5 (shy)】 お、思い出させんなよ……ったく……

voice: vo_adv_7001005_151
カスミ:
【chara 101411 face 6 (surprised)】 あ、あぁ……【chara 101411 face 4 (sad)】 すまない。
失言だったね、忘れてくれ……

ナレーション:
言葉少なに、ランドソルへの帰路につく一同だった。