男はみんな狼人間?
レイの護衛役としてツムギも一緒にルナの塔へ挑むことになった。順調に魔物を討伐することで、レイに褒められるツムギ。思わず歓喜するが、同じく褒められた{player}に対抗心を抱いてしまう。
-------------- situation:
男はみんな狼人間?
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ツムギ:
【chara 105411 face 1 (normal)】
ふぅ~、これでこの辺りの魔物は片付きましたかね?
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レイ:
【chara 100311 face 2 (joy)】
いい調子だねツムギ。
【chara 100311 face 1 (normal)】
いつの間にか腕を上げたんじゃないのか?
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ツムギ:
【chara 105411 face 6 (surprised)】
えぇー、【chara 105411 face 2 (joy)】
本当ですか!?
レイ様に褒められるなんて……
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レイ:
【chara 100311 face 1 (normal)】
キミもありがとう。
【chara 100311 face 2 (joy)】
おかげで順調に登れているよ。
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ツムギ:
【chara 105411 face 3 (anger)】
あ、騎士さん!
またそうやってレイ様の気を引こうとしていますね?
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ツムギ:
【chara 105411 face 3 (anger)】
レイ様を強化して取り入ろうとしたって、
私がそうはさせませんから!
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レイ:
【chara 100311 face 6 (surprised)】
ツムギ……
【chara 100311 face 4 (sad)】
いくらなんでもそんな言い方はないんじゃないのか?
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レイ:
【chara 100311 face 1 (normal)】
それはツムギの思い込みだよ。
彼はツムギが言うような下劣な人間じゃないぞ。
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ツムギ:
【chara 105411 face 1 (normal)】
いえいえ、気をつけてくださいレイ様。
【chara 105411 face 3 (anger)】
男はみんな狼なんですから、
絶対に油断しちゃいけませんよ!
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レイ:
【chara 100311 face 6 (surprised)】
狼ってそんなわけ……
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ツムギ:
【chara 105411 face 3 (anger)】
男は狼、狼人間ですよ!
振り向けば背後にいて、
私たちを食べようとしてくるんです!
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レイ:
【chara 100311 face 4 (sad)】
ツムギは大げさだな……
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ツムギ:
【chara 105411 face 1 (normal)】
いいですか、騎士さん。
【chara 105411 face 3 (anger)】
私は騎士さんがレイ様にちょっかいを出さないように
見張るためにやってきたんです。
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ツムギ:
【chara 105411 face 3 (anger)】
【chara 100311 face 1 (normal)】
だから、絶対に私の目の届かないところには
行っちゃダメですからね!
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ツムギ:
【chara 105411 face 5 (shy)】
あと……【chara 105411 face 3 (anger)】
もし、はぐれても
私のところに戻ってきてくださいよ?
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レイ:
【chara 100311 face 4 (sad)】
できれば二人には仲良くなってほしいけど……
これでは先が思いやられるな。