眷属たちの饗宴
本物の吸血鬼であるイリヤに興味をもったアンナは、{player}がその眷属であること知る。イリヤは自分は吸血しないことを隠してアンナを眷属に誘うが怯えたアンナはそれを断ってしまうのだった。


-------------- situation:
眷属たちの饗宴
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アンナ:
【chara 100911 face 6 (surprised)】 と、ところでオーンスタイン卿は
吸血鬼としての眷属はもっているのか……?

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イリヤ:
【chara 104412 face 2 (joy)】 ふっふっふっ……わらわほどの吸血鬼ならば当然よ。
なにを隠そう、{player}こそが我が眷属じゃ!

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アンナ:
【chara 100911 face 6 (surprised)】 な、なにぃ……?
転生の末再会した盟友は既に吸血鬼の眷属と化していた、だと……?
なんという数奇なっ! 【chara 100911 face 4 (sad)】 いや、だが……大丈夫なのか?

Choice: (1) なにが?
----- Tag 1 -----
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アンナ:
【chara 100911 face 6 (surprised)】 な、なにがってそれは……【chara 100911 face 3 (anger)】 体調とかいろいろだ、いろいろ!

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イリヤ:
【chara 104412 face 6 (surprised)】 ふむ、そうじゃのう。
【chara 104412 face 2 (joy)】 シュテッヒパルムよ。お主はなかなか見所がある。
お主さえよければわらわの眷属にしてやらぬでもないぞ?

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イリヤ:
【chara 100911 face 6 (surprised)】 【chara 104412 face 1 (normal)】 わらわは資格無き者とは主従の契りは結ばぬ。
【chara 104412 face 2 (joy)】 このような機会はめったにないものと思うがよい。

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アンナ:
【chara 100911 face 6 (surprised)】 私が伝説の吸血鬼の眷属に!?
【chara 100911 face 4 (sad)】 だ、だがしかし……(チラッ)

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アンナ:
【chara 100911 face 4 (sad)】 吸血鬼の眷属ということは……あの牙で、がぶりと……?
【chara 100911 face 6 (surprised)】 そんなことをされたら、血がどばっと出てしまうのでは……! 

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イリヤ:
【chara 104412 face 1 (normal)】 どうじゃ、シュテッヒパルムよ。
ほれ、{player}からも口添えせぬか。

Choice: (2) なっちゃう? 眷属。
----- Tag 2 -----
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アンナ:
【chara 100911 face 6 (surprised)】 い、いや! 遠慮しておこう!
【chara 100911 face 3 (anger)】 この疾風の冥姫、オーンスタイン卿とは眷属ではなく友でありたいのだ。
【chara 100911 face 4 (sad)】 決して血が怖いとかそういうのではないのだが、ええと……

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アンナ:
【chara 100911 face 3 (anger)】 そ、それに我が血はきっとまずいぞ!
【chara 100911 face 4 (sad)】 最近あまり賞金首を捕まえてないから食事も抜き気味だしな!
だからきっとシグルドよりは味も薄いと思う……っ!

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イリヤ:
【chara 104412 face 6 (surprised)】 ほう……わらわと友でありたい、か。
【chara 104412 face 2 (joy)】 よくぞ言った! それでこその疾風の冥姫、シュテッヒパルムよ!

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イリヤ:
【chara 104412 face 2 (joy)】 では今日の吸血は{player}から行うとするかの。
ほれ、ちこう寄るがよい。

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アンナ:
【chara 100911 face 6 (surprised)】 なっ!? シ、シグルド……【chara 100911 face 3 (anger)】 シグルドーーッ!!
【chara 100911 face 4 (sad)】 や、やめてくれ! 吸うのなら私の血を……いや、だが……うう!

Choice: (3) ……血は吸われてないよ?
----- Tag 3 -----
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アンナ:
【chara 100911 face 6 (surprised)】 ……へ?

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イリヤ:
【chara 104412 face 2 (joy)】 はーはっはっは! 軽い冗談じゃ。

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アンナ:
【chara 100911 face 4 (sad)】 だが、オーンスタイン卿は吸血鬼なのだろう?
吸血鬼の眷属といえば、普通は血を吸われて……

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イリヤ:
【chara 104412 face 4 (sad)】 それが最近はめっきり吸わなくなってのう……

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イリヤ:
【chara 104412 face 1 (normal)】 {player}に触れられての魔力補充のほうが
いろいろとてっとりばやいでの。

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アンナ:
【chara 100911 face 6 (surprised)】 そ、そうなのか……?
【chara 100911 face 4 (sad)】 ああ……びっくりしたぁ……

voice: vo_adv_7007002_020
イリヤ:
【chara 104412 face 2 (joy)】 くふふ、しかし、疾風の冥姫ともあろうものが、血が恐ろしいとはのう。
かわいらしいところもあるではないか。
はーっはっはっはっは!

voice: vo_adv_7007002_021
アンナ:
【chara 100911 face 6 (surprised)】 べ、別にリアルの血が怖いというわけではないぞ?
我が血に含まれる魔力がオーンスタイン卿の身体を
害することを案じてのことで……

voice: vo_adv_7007002_022
アンナ:
【chara 100911 face 4 (sad)】 シグルドもなんとか言ってくれ! なあ!