課外授業の始まり
記憶の手がかりを求めてルナの塔を訪れたミサトと{player}。そこへ課外授業の場所を探してやってきたイオも合流する。{player}は、二人の先生による引率で塔の中へと入っていく。
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課外授業の始まり
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ナレーション:
【chara 0 face 1 (normal)】
ルナの塔へとつながる祠の前に立つ、男女のシルエット。
女性の片手が、男性の頭へと伸びていく──
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ミサト:
【chara 101511 face 1 (normal)】
ここまで遠かったけど、よく頑張って歩けましたね。
【chara 101511 face 2 (joy)】
いい子いい子~
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ミサト:
【chara 101511 face 6 (surprised)】
それにしても、なんだか不思議な場所ね。
【chara 101511 face 1 (normal)】
ここにいる植物さんたちも、エルフの里の子たちとは全然違うわ~
voice: vo_adv_7010000_002
ミサト:
【chara 101511 face 6 (surprised)】
あら? こんなところに誰かしら?
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イオ:
【chara 101811 face 4 (sad)】
ああ~ん! くすぐった~い!
Choice: (1) イオちゃんどうしたの?
----- Tag 1 -----
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イオ:
【chara 101811 face 6 (surprised)】
……あ! {player}君、ちょうどいいところに!
【chara 101811 face 4 (sad)】
葉っぱが服の中に入っちゃって……取ってくれる?
voice: vo_adv_7010000_005
イオ:
【chara 101811 face 4 (sad)】
あんっ! そこじゃないわ~
もう少し奥に入っていったみたいなの。
voice: vo_adv_7010000_006
イオ:
【chara 101811 face 4 (sad)】
それに、君の手もくすぐったくて仕方ないわ!
早く取って~!
voice: vo_adv_7010000_007
ミサト:
【chara 101511 face 6 (surprised)】
あらあらあら~
【chara 101511 face 2 (joy)】
お天気のいい日に、こんな森の中で~
voice: vo_adv_7010000_008
イオ:
【chara 101511 face 1 (normal)】
【chara 101811 face 2 (joy)】
よかった~取れたみたいだね。ありがとう!
……【chara 101811 face 6 (surprised)】
それよりどうしてこんなところにいるの?
そちらの方は?
voice: vo_adv_7010000_009
ミサト:
【chara 101811 face 1 (normal)】
【chara 101511 face 2 (joy)】
はじめまして、私はエルフの里で保育士をしているミサトです。
【chara 101511 face 1 (normal)】
ここに彼の記憶を取り戻す手がかりがあると聞いて、
お散歩のついでに来たんです~
voice: vo_adv_7010000_010
イオ:
【chara 101811 face 1 (normal)】
あらそうなんですね!
【chara 101811 face 6 (surprised)】
ここがそんな場所だったなんて……
voice: vo_adv_7010000_011
イオ:
【chara 101811 face 1 (normal)】
私はルーセント学院で教師をしているイオです。
【chara 101811 face 2 (joy)】
{player}君の担任なんです。
voice: vo_adv_7010000_012
イオ:
【chara 101811 face 1 (normal)】
今日は、課外学習で来られそうな場所を探していたんです。
【chara 101811 face 4 (sad)】
恥ずかしいんですけど、ここには途中で道に迷ってたまたま……
voice: vo_adv_7010000_013
イオ:
【chara 101811 face 6 (surprised)】
なんだかとっても古そうな建物みたいだし、
【chara 101811 face 2 (joy)】
歴史の授業にぴったりかも。
【chara 101811 face 1 (normal)】
ミサト先生、私もついて行ってもいいですか?
voice: vo_adv_7010000_014
イオ:
【chara 101811 face 1 (normal)】
それだけじゃなくて、【chara 101811 face 2 (joy)】
{player}君のためになるなら、
先生として私もなにか手伝ってあげたいから……
voice: vo_adv_7010000_015
ミサト:
【chara 101511 face 2 (joy)】
もちろんですよ~
{player}君も引率の先生が二人になって心強いはずです。
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イオ:
【chara 101811 face 6 (surprised)】
……? 先生が二人って、ミサト先生は保育士さんですよね?
どうして{player}君の先生なんですか?
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ミサト:
【chara 101511 face 1 (normal)】
里の保育園で、他の子どもたちと一緒にお世話をしてるんですよ~
【chara 101511 face 2 (joy)】
一番お兄さんだから、
あんまり手がかからなくてとってもいい子なんです~
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イオ:
【chara 101811 face 6 (surprised)】
えっ? 保育園にも通ってるの?
【chara 101811 face 4 (sad)】
{player}君、今いくつだったっけ?
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ミサト:
【chara 101511 face 1 (normal)】
さあ立ち話はここまでにして、先に進みましょう~
Choice: (3) 危ない場所だから気を付けてね。
----- Tag 3 -----
voice: vo_adv_7010000_020
ミサト:
【chara 101511 face 2 (joy)】
{player}君はなんにも心配しなくていいのよ。
【chara 101511 face 1 (normal)】
さあイオ先生も行きましょう~
voice: vo_adv_7010000_021
イオ:
【chara 101811 face 6 (surprised)】
ええ~!? 二人とも待って~!