先生の道も一歩ずつ
イオは、ミサトが年下だと知って驚いた拍子で{player}を巻き込んで転ぶ。イオは自分の怪我を後回しにし、{player}の介抱をする。その様子を見たミサトは、イオに感心するのだった。


-------------- situation:
先生の道も一歩ずつ
--------------

voice: vo_adv_7010003_000
イオ:
【chara 101811 face 6 (surprised)】 ええーっ!
私の方が年上だったんですかっ?

voice: vo_adv_7010003_001
ミサト:
【chara 101511 face 2 (joy)】 あらあら。そうみたいですね~

voice: vo_adv_7010003_002
イオ:
【chara 101511 face 1 (normal)】 【chara 101811 face 6 (surprised)】 私よりもしっかりしてるし、
てっきりミサト先生は年上だとばかり……
【chara 101811 face 4 (sad)】 二つも私の方がお姉さんだったなんてびっくり。

voice: vo_adv_7010003_003
イオ:
【chara 101811 face 1 (normal)】 けど、年下でも先生としてしっかりしてるのは間違いないんだし、
私もミサト先生を見習わなくちゃ。

voice: vo_adv_7010003_004
イオ:
【chara 101811 face 1 (normal)】 {player}君はまだ疲れてない?
ここで一度休憩に──【chara 101811 face 6 (surprised)】 きゃあっ!?

voice: vo_adv_7010003_005
イオ:
【chara 101811 face 4 (sad)】 いった~い、転んじゃった~
{player}君、ごめんね~!

voice: vo_adv_7010003_006
ミサト:
【chara 101511 face 6 (surprised)】 二人とも大丈夫っ!?
【chara 101511 face 4 (sad)】 あっ、イオ先生! 膝から血が……!

voice: vo_adv_7010003_007
イオ:
【chara 101811 face 6 (surprised)】 こ、これくらい平気ですよ。
【chara 101811 face 4 (sad)】 それより{player}君は怪我してない?

voice: vo_adv_7010003_008
イオ:
【chara 101811 face 1 (normal)】 そう……【chara 101811 face 2 (joy)】 良かった~
【chara 101811 face 1 (normal)】 でも、いまはなんともなくても、
あとで痛むこともあるから、ちゃんと先生に見せて?

voice: vo_adv_7010003_009
イオ:
【chara 101811 face 1 (normal)】 ……【chara 101811 face 2 (joy)】 うん! 本当になんともなさそうで安心したわ。

voice: vo_adv_7010003_010
イオ:
【chara 101811 face 6 (surprised)】 いたっ!
【chara 101811 face 4 (sad)】 君が無事でほっとしたら、急に足が……

voice: vo_adv_7010003_011
ミサト:
【chara 101511 face 6 (surprised)】 あらあらイオ先生、【chara 101511 face 1 (normal)】 じっとしててくださいね。
すぐ手当てしますから。

voice: vo_adv_7010003_012
イオ:
【chara 101811 face 6 (surprised)】 ミ、ミサト先生っ?

voice: vo_adv_7010003_013
ミサト:
【chara 101511 face 2 (joy)】 {player}君はイオ先生が診てくれたし、大丈夫よね~?
【chara 101511 face 1 (normal)】 それに、男の子だもの。

voice: vo_adv_7010003_014
ミサト:
【chara 101511 face 2 (joy)】 はーい、イオ先生。すぐに良くなりますからね~
痛いの痛いの、飛んでけー♪

voice: vo_adv_7010003_015
イオ:
【chara 101811 face 6 (surprised)】 すごい……本当にすぐ痛みが……
【chara 101811 face 2 (joy)】 ありがとうございます~

voice: vo_adv_7010003_016
イオ:
【chara 101811 face 4 (sad)】 私、いまみたいにうっかり転んだりすることが多くて……
ミサト先生を見習ってしっかりしなきゃ、
って思ったばかりなのに恥ずかしいわ~

voice: vo_adv_7010003_017
ミサト:
【chara 101511 face 1 (normal)】 あらあら。
【chara 101511 face 2 (joy)】 私たち先生も一人の人間ですから、失敗することもありますよ。

voice: vo_adv_7010003_018
ミサト:
【chara 101511 face 1 (normal)】 それより、自分の怪我よりも先に生徒の手当てをするなんて【chara 101511 face 2 (joy)】 さすがです。
【chara 101511 face 1 (normal)】 生徒のことを第一に考えられるのが、
私たち先生にとって一番大事な素質なんじゃないかしら~

Choice: (1) イオちゃんは生徒思いのいい先生だよ。
----- Tag 1 -----
voice: vo_adv_7010003_019
イオ:
【chara 101811 face 6 (surprised)】 {player}君までそんなこと……

voice: vo_adv_7010003_020
イオ:
【chara 101811 face 1 (normal)】 まだ教師になりたてで、毎日手探りで不安だったけど、
二人がそう言ってくれて、ちょっと自信がつきました!

voice: vo_adv_7010003_021
イオ:
【chara 101811 face 1 (normal)】 さ、こんなところで立ち止まってちゃ君に申し訳ないよね。
【chara 101811 face 2 (joy)】 じゃあ先に進みましょう!

voice: vo_adv_7010003_022
イオ:
【chara 101811 face 6 (surprised)】 きゃあっ?

voice: vo_adv_7010003_023
イオ:
【chara 101811 face 6 (surprised)】 ──っと、ととと……【chara 101811 face 4 (sad)】
【chara 101811 face 1 (normal)】 二人とも、ここ足場が悪いから気を付けてね~?

voice: vo_adv_7010003_024
ミサト:
【chara 101511 face 1 (normal)】 はーい!
【chara 101511 face 2 (joy)】 ふふふ、イオ先生は頼りになるわ~

voice: vo_adv_7010003_025
ミサト:
【chara 101511 face 1 (normal)】 さあ{player}君、一緒にイオ先生について行きましょ~