水と油のゆくえ
記憶の手がかりを求めてルナの塔を訪れたミフユとリンと{player}。めんどくさがるリンをなんとか説得しルナの塔に向かうも、リンが転送魔法により、一人だけ塔の上階に飛ばされてしまう。


-------------- situation:
水と油のゆくえ
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ナレーション:
【chara 0 face 1 (normal)】 {player}の記憶の手がかりを求め、
塔の入り口にやってきたミフユと{player}。
そして──

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リン:
【chara 102611 face 4 (sad)】 ねぇ。森で昼寝してたはずなのに、
【chara 102611 face 3 (anger)】 なんでこんな所に連れてこられてるのさ。

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ミフユ:
【chara 104811 face 6 (surprised)】 リンさん、{player}くんと知り合いでしょ?
【chara 104811 face 2 (joy)】 戦力は多いに越したことないからね。
たまたまあったのも何かの縁ってことで。

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リン:
【chara 102611 face 6 (surprised)】 確かに{player}とは知り合いだけど、
こんなよく分からない所に連れてこられてる理由にはなってないよね。
【chara 102611 face 4 (sad)】 魔物と戦うとかも聞いてないし、もう帰っていいかな?

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ミフユ:
【chara 104811 face 2 (joy)】 安心して。協力してくれた分の報酬はきちんと払うから!
【chara 104811 face 6 (surprised)】 額は応相談だけど、【chara 104811 face 2 (joy)】 奮発するわよ!
【chara 104811 face 4 (sad)】 ……私にしては。

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リン:
【chara 102611 face 3 (anger)】 そもそもあたしは働きたくないんだよ。
【chara 102611 face 4 (sad)】 報酬よりも休みがほしい。【chara 102611 face 3 (anger)】 ってワケで交渉決裂だね。

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ミフユ:
【chara 104811 face 6 (surprised)】 えっ? 働きたくないってどういうこと?
【chara 104811 face 1 (normal)】 労働に見合った正当な報酬の何が不満なの!?
【chara 104811 face 4 (sad)】 働かないで何をして過ごすの?

Choice: (1) のんびり過ごす。
----- Tag 1 -----
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ミフユ:
【chara 104811 face 4 (sad)】 の、のんびり……? 私にはよく分からない過ごし方ね。
【chara 104811 face 3 (anger)】 というか、そんな呑気でどうするのよ!
戦力が減っちゃったら効率的に登れないじゃない!

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リン:
【chara 102611 face 6 (surprised)】 なんか二人で話してる。
【chara 102611 face 4 (sad)】 今のうちに逃げちゃおうかな。【chara 102611 face 1 (normal)】 ミフユさんってすごく強いみたいだし、
あたしがいなくても問題ないよね? 

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ミフユ:
【chara 104811 face 4 (sad)】 キミの記憶の手がかりのためだから、
万全の態勢でのぞみたかったけど……
【chara 104811 face 1 (normal)】 嫌がる人を無理に連れて行っても仕方ないわよね。

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リン:
【chara 102611 face 6 (surprised)】 え? {player}の記憶の手がかり……? そうだったの?
【chara 102611 face 4 (sad)】 それならあたしも手伝うのは別に嫌じゃ……

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ミフユ:
【chara 104811 face 6 (surprised)】 というわけで、リンさん。
【chara 104811 face 4 (sad)】 こんな所まで無理やり連れてきちゃってごめんなさい。
【chara 104811 face 2 (joy)】 塔には彼と私で登ることにするから、帰ってもらって大丈夫よ。

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リン:
【chara 102611 face 6 (surprised)】 へ? あ、いや、えっと……【chara 102611 face 1 (normal)】 ここから一人で帰るのもめんどくさいし、
あたしも一緒に行こう、かな?
【chara 102611 face 5 (shy)】 なんか急に新しいゲーム欲しくなってきたし。

Choice: (2) ありがとう。
----- Tag 2 -----
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リン:
【chara 102611 face 4 (sad)】 {player}、そのなんかいい感じに笑うやつやめて。
【chara 102611 face 3 (anger)】 あたしはお金のために行くだけだから。

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ミフユ:
【chara 104811 face 2 (joy)】 一緒に来てくれるのね! よかったわ!
それじゃあさっそくみんなで塔を登りましょう!
【chara 104811 face 3 (anger)】 一秒たりとも無駄にできないわ!

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リン:
【chara 102611 face 6 (surprised)】 あ、二人とも行っちゃった。【chara 102611 face 4 (sad)】 あのハイペースについていけるかなぁ。
【chara 102611 face 1 (normal)】 一緒に行くって言っちゃったから仕方ない。ほどほどにがんばろ。

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リン:
【chara 102611 face 4 (sad)】 でもやっぱりのんびり行きたいよ。途中でバテそうだし。
【chara 102611 face 6 (surprised)】 ちょっと~二人とも、もう少しゆっくり……

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リン:
【chara 102611 face 6 (surprised)】 ん? なんか嫌な音が聞こえた気がするんだけど……

--- Switch scene ---

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リン:
【chara 102611 face 4 (sad)】 え? なに? なんで急に光りだすの?

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リン:
【chara 102611 face 6 (surprised)】 ちょ、ちょっと! なにこれ!?

--- Switch scene ---

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リン:
【chara 102611 face 6 (surprised)】 えっ? こ、ここどこ? ひょっとして塔の中?

voice: vo_adv_7013000_020
リン:
【chara 102611 face 4 (sad)】 は? なんで?
なんでこんなめんどくさいことになっちゃったのさ~~!

ナレーション:
【chara 0 face 1 (normal)】 波乱の幕開けとなったルナの塔探索。
リンは無事に{player}たちと合流できるのか。