理想との出会い
{player}の記憶の手がかりを求めルナの塔を訪れたミサキ。一足先に来ていたユカリと合流すると、その落ち着いた立ち居振る舞いにミサキは理想の大人のレディの姿を見出し、ほのかに憧れを抱く。


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理想との出会い
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ナレーション:
【chara 0 face 1 (normal)】 失われた記憶の手がかりを求めて、
{player}とミサキは
ルナの塔へとやって来た。

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ミサキ:
【chara 105011 face 6 (surprised)】 着いたわね、これがルナの塔なんだ……

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ミサキ:
【chara 105011 face 3 (anger)】 ほら、はやくアタシのことエスコートしなさい?
それがアンタの役目でしょ、まったく。

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ミサキ:
【chara 105011 face 1 (normal)】 な~んて。そんなこと言ってもアンタじゃうまくできないだろうし。
【chara 105011 face 2 (joy)】 アタシがどうすればいいか教えてあげるから。
しっかりついてきなさい!

Choice: (1) 頼りにしてるね。
----- Tag 1 -----
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ミサキ:
【chara 105011 face 2 (joy)】 ふふん、アタシに任せておけば全部うまく行くんだから!
【chara 105011 face 1 (normal)】 アタシの活躍、よく見てなさいよね!
それじゃあさっそく、塔の中に……

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ミサキ:
【chara 105011 face 6 (surprised)】 あら、あそこに誰かいるわね?
こんなところに人がいるなんて……

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ユカリ:
【chara 103411 face 1 (normal)】 あ、来た来た!
こっちよ、{player}くん!

Choice: (2) 先に来てたんだね、ユカリさん。
----- Tag 2 -----
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ユカリ:
【chara 103411 face 2 (joy)】 え、ええ。少し下調べをしておきたかったから。
【chara 103411 face 1 (normal)】 それも今終わったところだし、ちょうどいいタイミングね。

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ユカリ:
【chara 103411 face 6 (surprised)】 実は誘われた時の記憶があんまりなくて
待ち合わせの時間をうろ覚えだっただけなんだけど……

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ユカリ:
【chara 103411 face 7 (special_a)】 私に任せてなんて言った手前、
あんまりだらしないところは見せたくないし……

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ミサキ:
【chara 105011 face 6 (surprised)】 ふぅん……他にも人を呼んでたのね。
【chara 105011 face 3 (anger)】 なによ、アタシだけじゃ心細いとでも言いたいわけ?

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ユカリ:
【chara 103411 face 1 (normal)】 あら……こんにちは、私はユカリ。
【メルクリウス財団】で経理を担当しているの。
前は聖騎士をやっていたから、守りや回復では役に立てると思うわ。

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ミサキ:
【chara 105011 face 6 (surprised)】 え、ええっと……【chara 105011 face 1 (normal)】 アタシはミサキ。
【chara 105011 face 2 (joy)】 こう見えて大人のレディなんだから、甘く見ないでよね。

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ユカリ:
【chara 103411 face 2 (joy)】 ふふ、分かったわ。
【chara 103411 face 1 (normal)】 私と{player}くんだけだと思ってたから、
ミサキちゃんが来てくれて心強いわね。今日はよろしく。

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ミサキ:
【chara 105011 face 2 (joy)】 当然よ、任せなさい。
【chara 105011 face 1 (normal)】 しっかりついて来なさいよね。

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ミサキ:
【chara 105011 face 6 (surprised)】 それにしてもこの人……【chara 105011 face 4 (sad)】 ユカリさんって言ったっけ……

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ミサキ:
【chara 105011 face 6 (surprised)】 【メルクリウス財団】って、アタシでも聞いたことのある
有名ギルドよね。そこで経理をやってる上に元聖騎士だなんて……
【chara 105011 face 1 (normal)】 なかなか立派な肩書を持ってるじゃない……! 

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ミサキ:
【chara 105011 face 1 (normal)】 それに初対面のアタシもうまく立ててくれる落ち着いた雰囲気……
【chara 105011 face 2 (joy)】 すごく上品な大人の女性って感じね……! 

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ミサキ:
【chara 105011 face 6 (surprised)】 イオちゃんとは違ったタイプだけど……
【chara 105011 face 2 (joy)】 そつなくなんでもこなしますって感じで、ちょっとかっこいいかも……

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ユカリ:
【chara 103411 face 6 (surprised)】 ……?
どうしたの、ミサキちゃん?
そんなに私の顔をじっと見て……【chara 103411 face 4 (sad)】 もしかしてなにか付いてる?

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ミサキ:
【chara 105011 face 6 (surprised)】 な、なんでもないわ!
【chara 105011 face 4 (sad)】 ただ、同じ大人のレディとして引かれ合うところがあったというか……

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ミサキ:
【chara 105011 face 2 (joy)】 とにかく、今日はよろしくね!

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ユカリ:
【chara 103411 face 1 (normal)】 ええ。
さっそく塔に入ってみましょうか。

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ユカリ:
【chara 103411 face 2 (joy)】 ふふっ、なんだか頼りにしてもらえてるみたいね、よかったわ。
【chara 103411 face 1 (normal)】 ミサキちゃんの期待を裏切らないように、今日は頑張らなきゃ! 

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ミサキ:
【chara 105011 face 6 (surprised)】 ほら、さっさと行くわよ!

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ユカリ:
【chara 103411 face 1 (normal)】 ええ、今行くわ!

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ユカリ:
【chara 103411 face 1 (normal)】 さあ、行きましょう!
{player}くんの記憶の手がかり、【chara 103411 face 2 (joy)】 見つけなくちゃね!

ナレーション:
【chara 0 face 1 (normal)】 こうして、ミサキとユカリと{player}の3人は
ルナの塔の探索を始めるのであった。