4人いる!?
クレジッタとその秘書と共にルナの塔に挑む{player}。塔に入る直前、秘書が二人に増えてしまい混乱する一行だが、増えた秘書はネネカの変身した姿だった。ネネカを加え4人はルナの塔へと挑む。


-------------- situation:
4人いる!?
--------------

ナレーション:
【chara 0 face 1 (normal)】 {player}の失われた記憶のヒントが眠るルナの塔。
その入口で、呆然と塔を見上げる一人の人物がいた。

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クレジッタ:
【chara 118011 face 6 (surprised)】 これが、ルナの塔……?
【chara 118011 face 4 (sad)】 近くで見るとこんなに大きいだなんて……

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クレジッタ:
【chara 118011 face 5 (shy)】 わたくし、全っ然聞いてませんわよ!?

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クレジッタ:
【chara 118011 face 4 (sad)】 うう、まったく……このような肉体労働、
本来わたくしの仕事じゃありませんのに……

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クレジッタ:
【chara 118011 face 3 (anger)】 陛下のご用命でなければ、こんな場所絶対に来たりしませんわ!
そこのところ、本当にわかっておられますの?

Choice: (1) ありがとう。
----- Tag 1 -----
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クレジッタ:
【chara 118011 face 6 (surprised)】 まあ、わかっていればいいんですのよ。
わかっていれば。

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秘書:
【chara 6111 face 6 (surprised)】 陛下自ら調査に出向くと言いかねない状況だったとはいえ、
調査へ向かうと申し出たのは
クレジッタさま自身ではありませんでしたか?

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クレジッタ:
【chara 118011 face 3 (anger)】 仕方がないでしょう?
お忙しい陛下が王都を離れるわけにはいきませんもの。
【chara 118011 face 4 (sad)】 そもそも、王族が危険な冒険に出かけているのがおかしいのですけど……

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クレジッタ:
【chara 118011 face 2 (joy)】 ですからこうして! 陛下の忠臣である
わたくしクレジッタ・キャッシュが出向いたのですわ!

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秘書:
【chara 6111 face 6 (surprised)】 復興事業も落ち着いて、改竄しがいのある美味しい帳簿仕事が
ないからですか?

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クレジッタ:
【chara 118011 face 1 (normal)】 そうそう……【chara 118011 face 3 (anger)】 ではなくてっ!
何をおっしゃいますの秘書1号!
わたくしそんなことしていませんわよ!? ………………【chara 118011 face 4 (sad)】 最近は。

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クレジッタ:
【chara 118011 face 3 (anger)】 今回は特に! わざわざ陛下御自らわたくしに
【chara 118011 face 2 (joy)】 『だったら、{player}くんのことお願いしますね☆』
【chara 118011 face 3 (anger)】 と仰せつかったのです!

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クレジッタ:
【chara 118011 face 3 (anger)】 このわたくしの忠義を見込んでのご用命、
断ることなどできませんわ!

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秘書:
【chara 6111 face 4 (sad)】 止めるだけのつもりだったのにうっかり乗せられて
調査に出ることになった人間の言うこととは思えませんね……

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クレジッタ:
【chara 118011 face 4 (sad)】 ぐっ……まあ最初はそうでしたけど、
陛下にあんな残念そうな顔をさせてしまっては、ねえ……?

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クレジッタ:
【chara 118011 face 6 (surprised)】 しかし陛下からは
【chara 118011 face 2 (joy)】 『せっかくですから、わたしのかわりに冒険を楽しんできてください☆』
【chara 118011 face 6 (surprised)】 とも承ってますが……【chara 118011 face 3 (anger)】 本当に楽しめるレベルの冒険ですの?

Choice: (2) 大丈夫だよ。
----- Tag 2 -----
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クレジッタ:
【chara 118011 face 3 (anger)】 ぐっ……楽しめるかどうかはともかく。
陛下のためですもの。
【chara 118011 face 2 (joy)】 頑張りますわよ! ファイト! クレジッタ~!

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秘書:
【chara 6111 face 6 (surprised)】 まあ、せいぜい頑張ってください。

voice: vo_adv_7024000_017
クレジッタ:
【chara 118011 face 6 (surprised)】 ちょっとちょっと、
あなた何を他人事のように……

voice: vo_adv_7024000_018
秘書:
【chara 6111 face 6 (surprised)】 待ってくださいクレジッタさま……
今、どなたと話しているのですか?

voice: vo_adv_7024000_019
クレジッタ:
【chara 118011 face 3 (anger)】 何を言ってますの秘書1号?
そんなのあなたに決まって……

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クレジッタ:
【chara 118011 face 5 (shy)】 なっ!? 秘書1号が二人?
どういうことですの!?
【chara 118011 face 6 (surprised)】 いえ……二人いるということはこの場合どちらかが2号……?

voice: vo_adv_7024000_021
秘書:
【chara 6111 face 6 (surprised)】 1号と2号、どちらが給料が高いのでしょう……

voice: vo_adv_7024000_022
秘書:
【chara 6111 face 6 (surprised)】 人手が多いにこしたことはありませんが……
【chara 6111 face 3 (anger)】 ……などと、ふざけている場合ではありませんね。

voice: vo_adv_7024000_023
クレジッタ:
【chara 118011 face 5 (shy)】 い、いったいどうなってますの!?
【chara 118011 face 4 (sad)】 まさかルナの塔の魔物……

voice: vo_adv_7024000_024
秘書:
【chara 6111 face 3 (anger)】 ふう……まだまだ甘いですね。

--- Switch scene ---

voice: vo_adv_7024000_025
ネネカ:
【chara 107011 face 1 (normal)】 貴方は私が変身魔法を使ったところを見たことがあるでしょう。
観察力をもっと鍛えなさい。

Choice: (3) ネネカさん?
----- Tag 3 -----
voice: vo_adv_7024000_026
クレジッタ:
【chara 118011 face 6 (surprised)】 あなた!
たまに陛下にくっついている腰巾着の魔法使いではありませんこと!
【chara 118011 face 3 (anger)】 いったい何故にこんなところへ!?

voice: vo_adv_7024000_027
ネネカ:
【chara 107011 face 1 (normal)】 ……

voice: vo_adv_7024000_028
クレジッタ:
【chara 118011 face 5 (shy)】 ちょっとちょっと!
わたくしを無視するんじゃありませんわよ~っ!

Choice: (4) どうしてここにいるの?
----- Tag 4 -----
voice: vo_adv_7024000_029
ネネカ:
【chara 107011 face 6 (surprised)】 貴方がこの塔へ向かうとのことでしたからね。
【chara 107011 face 2 (joy)】 少し確かめておきたい件もあるので同行することにしました。
感謝するのですよ。

voice: vo_adv_7024000_030
クレジッタ:
【chara 118011 face 4 (sad)】 はい?
陛下の命を受けたのはわたくしのほうですのに……!
【chara 118011 face 5 (shy)】 はっ! まさか、手柄を横取りするつもりですの!?

voice: vo_adv_7024000_031
ネネカ:
【chara 107011 face 1 (normal)】 塔の調査であれば私を頼ればよいだけの話でしょうに。
【chara 107011 face 3 (anger)】 なのになぜこのような胡乱な相手と一緒になど……

Choice: (5) 人数は多い方が賑やかでいい。
----- Tag 5 -----
voice: vo_adv_7024000_032
ネネカ:
【chara 107011 face 4 (sad)】 まったく……貴方と言う人は本当に危機感が足りませんね。
【chara 107011 face 1 (normal)】 いいですか? まずは自分がどういう存在なのか自覚を……

voice: vo_adv_7024000_033
クレジッタ:
【chara 118011 face 3 (anger)】 お待ちなさい! たかが一介の魔法使い風情が
このわたくしをつかまえて胡乱とは……
ずいぶんと偉そうな物言いですわね!

voice: vo_adv_7024000_034
秘書:
【chara 6111 face 6 (surprised)】 残念ながら、胡乱なことは事実かと。

voice: vo_adv_7024000_035
クレジッタ:
【chara 118011 face 6 (surprised)】 ちょっと! 秘書1号!?

voice: vo_adv_7024000_036
ネネカ:
【chara 107011 face 1 (normal)】 なにか問題があるのですか、クレジッタ・キャッシュ。
【chara 107011 face 6 (surprised)】 試用期間だというのに偉そうなのは貴方のほうでしょう。

voice: vo_adv_7024000_037
クレジッタ:
【chara 118011 face 3 (anger)】 ぐっ、それはあなたが勝手に言ってるだけですわ!
【chara 118011 face 1 (normal)】 わたくしはすでに陛下の忠臣として実務を任されてますのよ!?
【chara 118011 face 2 (joy)】 こんな塔の調査くらいわたくしたちだけで十分……

voice: vo_adv_7024000_038
秘書:
【chara 6111 face 6 (surprised)】 ですが、確かに私たちだけでは戦力の不安がありますし。
無駄に時間もかかってしまうかと。

voice: vo_adv_7024000_039
秘書:
【chara 6111 face 6 (surprised)】 こちらの魔法使いの方にも、
同行していただくほうが効率的ではありませんか?
クレジッタさま。

voice: vo_adv_7024000_040
クレジッタ:
【chara 118011 face 4 (sad)】 ぐっ……確かにそうかもしれませんけど……けど……

voice: vo_adv_7024000_041
クレジッタ:
【chara 118011 face 4 (sad)】 気に入らないものは気に入りませんのよー!

voice: vo_adv_7024000_042
秘書:
【chara 6111 face 4 (sad)】 開き直りましたね……

voice: vo_adv_7024000_043
ネネカ:
【chara 107011 face 1 (normal)】 まあいいでしょう。つまらないことは置いておいて……
【chara 107011 face 2 (joy)】 私が来たからにはこの調査、確実に成功させますよ。
【chara 107011 face 6 (surprised)】 まずは貴方から前回の調査の情報を共有してもらいましょうか。

voice: vo_adv_7024000_044
クレジッタ:
【chara 118011 face 4 (sad)】 どうあってもついてくる気ですのね……
ああもうまったくもう、どうしてこんなことに……

voice: vo_adv_7024000_045
秘書:
【chara 6111 face 4 (sad)】 ほらほら。
子どもみたいなことを言っていないで調査を済ませてしまいましょう。

voice: vo_adv_7024000_046
ネネカ:
【chara 107011 face 6 (surprised)】 …………

Choice: (6) どうかしたの?
----- Tag 6 -----
voice: vo_adv_7024000_047
ネネカ:
【chara 107011 face 1 (normal)】 いえ、なんでもありませんよ。

voice: vo_adv_7024000_048
クレジッタ:
【chara 118011 face 3 (anger)】 上手くいかないことばかりですけど、陛下直々の命ですもの。
【chara 118011 face 1 (normal)】 このクレジッタ・キャッシュ、何としてもやり遂げてご覧にいれますわ!

voice: vo_adv_7024000_049
クレジッタ:
【chara 118011 face 2 (joy)】 お待ちになっていてくださいまし!!
ユースティアナ陛下~っ!!

ナレーション:
【chara 0 face 1 (normal)】 クレジッタの決意と共に
ルナの塔の調査は幕を開けるのであった。