謎の秘書2号
ルナの塔の調査隊のリーダーを自称するクレジッタとそれを認めないネネカ。ならばと戦闘でのネネカの活躍に対抗しようとしたクレジッタだが、サポートをする秘書の方を評価されてしまい落ち込むのであった。


-------------- situation:
謎の秘書2号
--------------

ナレーション:
【chara 0 face 1 (normal)】 ルナの塔に足を踏み入れ進んでいく一同。
そんな中、最後尾を歩いていたクレジッタが、
思い立ったようにネネカに話しかける。

voice: vo_adv_7024001_000
クレジッタ:
【chara 118011 face 3 (anger)】 ネネカさん、と言いましたわね?
【chara 118011 face 1 (normal)】 この際同行すること自体は認めてあげましょう。

voice: vo_adv_7024001_001
秘書:
【chara 6111 face 6 (surprised)】 どうしたのですか? 急に……

voice: vo_adv_7024001_002
クレジッタ:
【chara 118011 face 3 (anger)】 最初にはっきりしておくべきことがありますわ!
急造とはいえわたくしたちは陛下の勅命をうけての調査団。

voice: vo_adv_7024001_003
クレジッタ:
【chara 118011 face 1 (normal)】 そのリーダーはもちろんこのわたくしクレジッタ・キャッシュ
ということでよろしいですわよね?

voice: vo_adv_7024001_004
ネネカ:
【chara 107011 face 6 (surprised)】 何を言っているのですか?
リーダーは有能な者に任せるのが当然でしょう。
【chara 107011 face 2 (joy)】 つまり、この場であれば私が適任です。

voice: vo_adv_7024001_005
クレジッタ:
【chara 118011 face 6 (surprised)】 そちらこそ何を言ってますの?
【chara 118011 face 3 (anger)】 能力で判断するのであればこそ、わたくしの出番でしょうに!

voice: vo_adv_7024001_006
ネネカ:
【chara 107011 face 1 (normal)】 この探索は貴方の得意分野である書類仕事ではないのですよ。
つまらないことを言って出しゃばらぬように。

voice: vo_adv_7024001_007
クレジッタ:
【chara 118011 face 3 (anger)】 これは陛下から申し付かった任務!
陛下から直々の内政委任を受けているわたくしに従うべきですわ!

voice: vo_adv_7024001_008
ネネカ:
【chara 107011 face 6 (surprised)】 内政の委任程度ならば私も受けていますよ。

voice: vo_adv_7024001_009
クレジッタ:
【chara 118011 face 4 (sad)】 くっ……わたくしと同等の委任を? このような魔法使い風情が?
本当ですの?

voice: vo_adv_7024001_010
ネネカ:
【chara 107011 face 1 (normal)】 貴方の帳簿改竄術とやらを止めていたのは誰か
もう忘れてしまったのですか?

voice: vo_adv_7024001_011
秘書:
【chara 6111 face 6 (surprised)】 なるほど、あの時の……

voice: vo_adv_7024001_012
クレジッタ:
【chara 118011 face 3 (anger)】 くっ……
そうだとしても!
今回については先任のわたくしが指揮権を持つべきですわ!

voice: vo_adv_7024001_013
ネネカ:
【chara 107011 face 1 (normal)】 そもそも、このルナの塔の調査は彼に関する事項。
彼の管理は私の管轄ですので、
その理屈でも私が先任ということになります。

voice: vo_adv_7024001_014
クレジッタ:
【chara 118011 face 6 (surprised)】 少年の……管理ですって?
【chara 118011 face 4 (sad)】 そのような話は、初耳ですが……

voice: vo_adv_7024001_015
秘書:
【chara 6111 face 6 (surprised)】 ですが、筋は通っていますね。
クレジッタさまよりお付き合いが長いのは確かなようですし。

voice: vo_adv_7024001_016
クレジッタ:
【chara 118011 face 5 (shy)】 ちょっと秘書1号! あなたどちらの味方ですの!?

voice: vo_adv_7024001_017
秘書:
【chara 6111 face 6 (surprised)】 業務上正しい方の味方です。
現在の私の雇用主は、この国ですので。クレジッタさまではなく。

voice: vo_adv_7024001_018
クレジッタ:
【chara 118011 face 4 (sad)】 そうでしたわね……あなたはそういう人間でしたわ……

voice: vo_adv_7024001_019
クレジッタ:
【chara 118011 face 3 (anger)】 ですがですが! こんなただの魔法使いなんかよりも、
わたくしの方が陛下の役に立ってますのに……!

Choice: (1) ただの魔法使いじゃなくて……
----- Tag 1 -----
voice: vo_adv_7024001_020
ネネカ:
【chara 107011 face 6 (surprised)】 助け舟のつもりであればそれ以上は言わなくていいですよ。
【chara 107011 face 1 (normal)】 私のことを知る者は少なければ少ないほどいいのですから。

voice: vo_adv_7024001_021
ネネカ:
【chara 107011 face 2 (joy)】 ですが、私のために言おうとしたのであれば……
……いい心がけと褒めてあげましょう。

voice: vo_adv_7024001_022
クレジッタ:
【chara 118011 face 4 (sad)】 くうう……陛下から命を受けたのはわたくしだというのに
あの自信はなんですの……?

voice: vo_adv_7024001_023
クレジッタ:
【chara 118011 face 3 (anger)】 きっと、陛下のご寵愛を得て調子に乗っているに違いありませんわ!
その上わたくしの手柄を横取りしようと……

voice: vo_adv_7024001_024
クレジッタ:
【chara 118011 face 3 (anger)】 こうなったらわたくしのほうが有能だと知らしめるしかありませんわね!

voice: vo_adv_7024001_025
秘書:
【chara 6111 face 4 (sad)】 はぁ……クレジッタさまがそれを言いますか……

voice: vo_adv_7024001_026
クレジッタ:
【chara 118011 face 2 (joy)】 いい機会ですわ!
わたくしの実力、見せつけて差し上げましょう!!

ナレーション:
【chara 0 face 1 (normal)】 と、クレジッタが啖呵を切った数刻の後……

魔物:
【chara 1611 face 1 (normal)】 ──グオオオオオッ!

voice: vo_adv_7024001_027
クレジッタ:
【chara 118011 face 5 (shy)】 で、出ましたわあああ!

voice: vo_adv_7024001_028
ネネカ:
【chara 107011 face 4 (sad)】 はぁ……魔物よりもうるさいですね。
少しは静かにできないのですか?

voice: vo_adv_7024001_029
クレジッタ:
【chara 118011 face 5 (shy)】 あなたこそ、なにを落ち着いてますの!?
囲まれてしまっているではありませんか!

voice: vo_adv_7024001_030
ネネカ:
【chara 107011 face 1 (normal)】 この程度でうろたえるとは、先が思いやられますね。
気が散るので下がっていなさい。

voice: vo_adv_7024001_031
クレジッタ:
【chara 118011 face 4 (sad)】 ずいぶんと余裕ですわね……【chara 118011 face 3 (anger)】 いいでしょう。
魔法使いとしてのあなたの能力、わたくしが査定して差し上げますわ。
せいぜいいいところをみせて……

魔物:
【chara 1611 face 1 (normal)】 ──ギャオオオオオッ!

voice: vo_adv_7024001_032
クレジッタ:
【chara 118011 face 5 (shy)】 へ? い、一撃……?

voice: vo_adv_7024001_033
ネネカ:
【chara 107011 face 1 (normal)】 この程度の魔物に私の能力を見せる必要もないでしょう。
【chara 107011 face 2 (joy)】 いいですか、貴方は私の後ろにいなさい。
危ないことはしないように。

Choice: (2) うん。
----- Tag 2 -----
voice: vo_adv_7024001_034
ネネカ:
【chara 107011 face 1 (normal)】 他の者は好きにしなさい。
【chara 107011 face 3 (anger)】 ですが、私の邪魔をするようであれば……

魔物:
【chara 1611 face 1 (normal)】 ──ギャオオオオオッ!

voice: vo_adv_7024001_035
クレジッタ:
【chara 118011 face 6 (surprised)】 なっ……あれだけの魔物をいとも容易く……

voice: vo_adv_7024001_036
秘書:
【chara 6111 face 6 (surprised)】 すさまじい威力ですね。

voice: vo_adv_7024001_037
クレジッタ:
【chara 118011 face 4 (sad)】 た、確かに……一撃は強烈なようですが?
【chara 118011 face 3 (anger)】 あれほどの威力の魔法を連発することなど……

voice: vo_adv_7024001_038
ネネカ:
【chara 107011 face 1 (normal)】 まだ湧いてきますか。
【chara 107011 face 3 (anger)】 いいでしょう。
ならば潰していくまでです。

魔物:
【chara 1611 face 1 (normal)】 ──ギャオオオオオッ!

魔物:
【chara 1612 face 1 (normal)】 ──ギャオオオオオッ!

voice: vo_adv_7024001_039
秘書:
【chara 6111 face 4 (sad)】 していますね、連発。

voice: vo_adv_7024001_040
クレジッタ:
【chara 118011 face 4 (sad)】 そ、それにしてもちょっと……
その、【chara 118011 face 5 (shy)】 そう……火力が過剰ではありませんこと?

voice: vo_adv_7024001_041
ネネカ:
【chara 107011 face 1 (normal)】 なにがですか?
私にはこれくらいが普通なのですが。

Choice: (3) もう少し抑えよう。
----- Tag 3 -----
voice: vo_adv_7024001_042
ネネカ:
【chara 107011 face 6 (surprised)】 そうですか?
【chara 107011 face 1 (normal)】 仕方ないですね。それでは……

魔物:
【chara 1611 face 1 (normal)】 ──ギャオオオオオッ!

voice: vo_adv_7024001_043
クレジッタ:
【chara 118011 face 6 (surprised)】 あれだけいた魔物をいとも簡単に……!
【chara 118011 face 5 (shy)】 どうしてこれほどの魔法使いの存在が世に知られていませんの!? 

voice: vo_adv_7024001_044
ネネカ:
【chara 107011 face 6 (surprised)】 どうしました?
それで、そちらの査定とやらはどうですか?

voice: vo_adv_7024001_045
クレジッタ:
【chara 118011 face 4 (sad)】 ……………………ま、まあまあの腕前……ですかしらね。

voice: vo_adv_7024001_046
秘書:
【chara 6111 face 4 (sad)】 まあまあどころではないと思いますが。
その査定でよろしいのですか、クレジッタさま。

voice: vo_adv_7024001_047
クレジッタ:
【chara 118011 face 3 (anger)】 わかりましたわよ!
過去わたくしが見た中でも最上位と言って過言ではありませんわ!
これでよくって!?

voice: vo_adv_7024001_048
ネネカ:
【chara 107011 face 2 (joy)】 分かればいいのですよ。
これに懲りてくだらない口は慎むように。

voice: vo_adv_7024001_049
クレジッタ:
【chara 118011 face 3 (anger)】 くっ、屈辱ですわ……

voice: vo_adv_7024001_050
秘書:
【chara 6111 face 6 (surprised)】 どのような時でも、査定は真面目になさってくださいね。
特に私の場合、クレジッタさまからの査定が給与に関わりますので。

voice: vo_adv_7024001_051
クレジッタ:
【chara 118011 face 4 (sad)】 秘書1号の視線まで心なしかいつもよりも冷たく感じますわ……
このままではこの調査団でのわたくしの立場が……

voice: vo_adv_7024001_052
クレジッタ:
【chara 118011 face 1 (normal)】 そうですわ少年!
次に魔物が現れたら、あの時の変な力でわたくしを強化しなさい!

voice: vo_adv_7024001_053
秘書:
【chara 6111 face 6 (surprised)】 はい? 強化……ですか?

voice: vo_adv_7024001_054
クレジッタ:
【chara 118011 face 6 (surprised)】 確か、プリンセスナイトの力……とかいいましたかしら。
【chara 118011 face 1 (normal)】 この少年の持つ珍しい特技で、一般人でも王宮の騎士の如き
力が発揮できる強力な加護ですわ。

voice: vo_adv_7024001_055
クレジッタ:
【chara 118011 face 4 (sad)】 慣れないうちは、力の制御が難しいのですけれど……
【chara 118011 face 2 (joy)】 今のわたくしならきっと使いこなせるはずですわ! 

voice: vo_adv_7024001_056
クレジッタ:
【chara 118011 face 2 (joy)】 わたくしの活躍、存分に見せつけて差し上げますわよ!

魔物:
【chara 1611 face 1 (normal)】 ──グオオオオオッ!

voice: vo_adv_7024001_057
クレジッタ:
【chara 118011 face 5 (shy)】 魔物!?

voice: vo_adv_7024001_058
秘書:
【chara 6111 face 6 (surprised)】 おや、ちょうどいいタイミングですね。

Choice: (4) じゃあいくね。
----- Tag 4 -----
voice: vo_adv_7024001_059
クレジッタ:
【chara 118011 face 4 (sad)】 ちょ、ちょっとお待ちなさい!
まだ心の準備が……

魔物:
【chara 1611 face 1 (normal)】 ──グオオオオオッ!

voice: vo_adv_7024001_060
クレジッタ:
【chara 118011 face 3 (anger)】 こ、こうなったらやるしかないですわ……
そこぉ!

voice: vo_adv_7024001_061
秘書:
【chara 6111 face 6 (surprised)】 クレジッタさま?

voice: vo_adv_7024001_062
クレジッタ:
【chara 118011 face 3 (anger)】 まだまだ!

voice: vo_adv_7024001_063
秘書:
【chara 6111 face 4 (sad)】 ……

魔物:
【chara 1611 face 1 (normal)】 ……

voice: vo_adv_7024001_064
クレジッタ:
【chara 118011 face 4 (sad)】 はぁ……はぁ……
あれを避けるとはやりますわね……

voice: vo_adv_7024001_065
秘書:
【chara 6111 face 4 (sad)】 クレジッタさま。
真面目にお願いできますか。

voice: vo_adv_7024001_066
クレジッタ:
【chara 118011 face 5 (shy)】 な、なにを言ってますの!
【chara 118011 face 3 (anger)】 わたくしは真剣そのものですわよ!

voice: vo_adv_7024001_067
秘書:
【chara 6111 face 6 (surprised)】 ではなぜそのように外してばかり……
いつも以上にダメダメではありませんか。

voice: vo_adv_7024001_068
クレジッタ:
【chara 118011 face 6 (surprised)】 いつも以上とはなんですか!
【chara 118011 face 3 (anger)】 こんなもの、よく狙いさえすれば……そこですわ!

voice: vo_adv_7024001_069
秘書:
【chara 6111 face 4 (sad)】 ……
どうやら、功を焦るあまり力が入りすぎているようですね。

voice: vo_adv_7024001_070
クレジッタ:
【chara 118011 face 4 (sad)】 しょうがないでしょう!?
いくら身体が強化されてもわたくしは商人ですわよ?
【chara 118011 face 3 (anger)】 戦闘なんて野蛮な行動は管轄外ですわ!

voice: vo_adv_7024001_071
秘書:
【chara 6111 face 6 (surprised)】 なら大人しくしていればよかったのでは……

voice: vo_adv_7024001_072
クレジッタ:
【chara 118011 face 3 (anger)】 あの魔法使いだけに大きな顔をさせるわけにはいかないでしょう!
わたくしはリーダーとしてイニシアチブをとる必要がありますの!

voice: vo_adv_7024001_073
秘書:
【chara 6111 face 4 (sad)】 はぁ、なるほど。
【chara 6111 face 6 (surprised)】 それはそれとして……後ろです。

魔物:
【chara 1611 face 1 (normal)】 ──グオオオオオッ!

voice: vo_adv_7024001_074
クレジッタ:
【chara 118011 face 5 (shy)】 ひぃぃぃっ!?
……【chara 118011 face 4 (sad)】 あ、あぶなかったですわ……

voice: vo_adv_7024001_075
秘書:
【chara 6111 face 6 (surprised)】 見ている分には面白いですが、ここで倒れられても困りますね。
クレジッタさま、目を閉じてください。

voice: vo_adv_7024001_076
クレジッタ:
【chara 118011 face 3 (anger)】 何を馬鹿なことをおっしゃいますの秘書1号!
そんなことしたら敵が見えませんわ!
攻撃できませんわよ!?

voice: vo_adv_7024001_077
秘書:
【chara 6111 face 4 (sad)】 見えていたとしても当たらなければ同じでしょう。
【chara 6111 face 6 (surprised)】 さ、お早く。

voice: vo_adv_7024001_078
クレジッタ:
【chara 118011 face 3 (anger)】 ああああ! もう! わかりましたわ!
これでいいんですの!?

voice: vo_adv_7024001_079
秘書:
【chara 6111 face 3 (anger)】 そのままボウガンを15度ほど右に向けて……
高さはそのままで撃ってください。

voice: vo_adv_7024001_080
クレジッタ:
【chara 118011 face 3 (anger)】 なんなんですの……もう!

魔物:
【chara 1611 face 1 (normal)】 ──ギャオオオオオッ!

voice: vo_adv_7024001_081
クレジッタ:
【chara 118011 face 6 (surprised)】 あら?

voice: vo_adv_7024001_082
秘書:
【chara 6111 face 3 (anger)】 足はそのまま、腰から90度左に振り向いて……
肘をのばして発射。

魔物:
【chara 1611 face 1 (normal)】 ──ギャオオオオオッ!

voice: vo_adv_7024001_083
クレジッタ:
【chara 118011 face 5 (shy)】 あらあらあら?

voice: vo_adv_7024001_084
秘書:
【chara 6111 face 3 (anger)】 最後は真上に向けて……今っ!

voice: vo_adv_7024001_085
クレジッタ:
【chara 118011 face 3 (anger)】 はっ!

魔物:
【chara 1611 face 1 (normal)】 ──ギャオオオオオッ!

voice: vo_adv_7024001_086
秘書:
【chara 6111 face 6 (surprised)】 はい。
目を開いていただいてよろしいですよ。

voice: vo_adv_7024001_087
クレジッタ:
【chara 118011 face 6 (surprised)】 ……?
こ、これは……

voice: vo_adv_7024001_088
クレジッタ:
【chara 118011 face 2 (joy)】 や、やりましたわ!
ご覧になりまして? この活躍っぷりを!
ふふふふっ、秘書1号もいい働きでしたわよ。

voice: vo_adv_7024001_089
ネネカ:
【chara 107011 face 2 (joy)】 ええ。
大した才能ですね。

voice: vo_adv_7024001_090
クレジッタ:
【chara 118011 face 1 (normal)】 ネネカ、さん……!
【chara 118011 face 2 (joy)】 ふふ、そうでしょうそうでしょう。
これがわたくしの……

voice: vo_adv_7024001_091
ネネカ:
【chara 107011 face 2 (joy)】 私が言っているのはそこの貴方のことですよ。

voice: vo_adv_7024001_092
秘書:
【chara 6111 face 6 (surprised)】 …………

voice: vo_adv_7024001_093
ネネカ:
【chara 107011 face 2 (joy)】 戦場を立体的に俯瞰し的確に指示ができる。
歴戦の将でもなかなかこうはいかないでしょう。

voice: vo_adv_7024001_094
秘書:
【chara 6111 face 6 (surprised)】 ……恐れ入ります。

voice: vo_adv_7024001_095
クレジッタ:
【chara 118011 face 5 (shy)】 ちょっとちょっと!
肝心のわたくしはどうですの!?
実際に敵を倒したのはわたくしですわよ!

voice: vo_adv_7024001_096
クレジッタ:
【chara 118011 face 6 (surprised)】 確かに秘書1号のサポートはありましたが、
部下を使いこなすのもリーダーの資質ですわ!

voice: vo_adv_7024001_097
ネネカ:
【chara 107011 face 1 (normal)】 その部下に言われるまま動いていただけの者に、
リーダーの資質があるとは思えませんね。
【chara 107011 face 2 (joy)】 貴方にあるとすれば操り人形としての才能くらいでしょう。

voice: vo_adv_7024001_098
クレジッタ:
【chara 118011 face 6 (surprised)】 なっ!!
【chara 118011 face 3 (anger)】 ンなんですってぇ~っ!?

voice: vo_adv_7024001_099
ネネカ:
【chara 107011 face 6 (surprised)】 秘書、でしたか。
【chara 107011 face 2 (joy)】 今後戦闘の際は貴方に敵の動きを見てもらいましょう。
最後方から助言をしなさい。

voice: vo_adv_7024001_100
秘書:
【chara 6111 face 6 (surprised)】 かしこまりました。

voice: vo_adv_7024001_101
ネネカ:
【chara 107011 face 2 (joy)】 貴方も怪我はないようですね。
では、このまま進みますよ。

Choice: (5) うん。
----- Tag 5 -----
voice: vo_adv_7024001_102
秘書:
【chara 6111 face 6 (surprised)】 はい、ネネカさま。

voice: vo_adv_7024001_103
クレジッタ:
【chara 118011 face 3 (anger)】 ちょっとちょっと、秘書1号!?
なんでそんな素直に従っておりますの!?
こんな怪しい魔法使いに!

voice: vo_adv_7024001_104
秘書:
【chara 6111 face 6 (surprised)】 この場合、ネネカさまに従う方が業務上
効率的と判断したからですが。なにか?

voice: vo_adv_7024001_105
クレジッタ:
【chara 118011 face 4 (sad)】 そうでしたわね……あなたはそういう人間でしたわ……
……【chara 118011 face 5 (shy)】 って、なんでネネカさまなんて呼んでますの!?
わたくしには週末の一杯がなければつけないのに!?

voice: vo_adv_7024001_106
秘書:
【chara 6111 face 6 (surprised)】 遅れるようでしたら置いていきますよ?
クレジッタ。

voice: vo_adv_7024001_107
クレジッタ:
【chara 118011 face 5 (shy)】 ちょっ! 呼び捨て!
あなたそれ契約違反ではありませんことかしら!?
【chara 118011 face 4 (sad)】 お、お待ちなさ~い!!

ナレーション:
【chara 0 face 1 (normal)】 こうして、一同の中での力関係はなし崩し的に決まり
クレジッタの絶叫がルナの塔に響き渡るのであった。