おまもりヴァンパイア
塔に入ってすぐ、ラビリスタが解析作業に入ろうとしたところに襲い来る魔物。戦闘態勢を取るラビリスタだったが、自分より先にヴァンピィが軽く魔物を追い払うのを見て、彼女への評価を改めるのだった。
-------------- situation:
おまもりヴァンパイア
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ナレーション:
【chara 0 face 1 (normal)】
{player}たちはルナの塔の内部に足を踏み入れた。
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ラビリスタ:
【chara 106815 face 2 (joy)】
へぇ、塔の内部はこんな感じになってるんだ。
voice: vo_adv_7028001_001
ヴァンピィ:
【chara 122311 face 7 (special_a)】
すっごーい! お星さまがキラキラしてる!
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ラビリスタ:
【chara 106815 face 1 (normal)】
うーん……【chara 106815 face 2 (joy)】
たぶん本物の星じゃなくて、
星を模したパーティクルかな?
オブジェクトとしての実体はなさそうだけど。
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ヴァンピィ:
【chara 122311 face 1 (normal)】
そういえば、ヴァンピィちゃんたちって何すればいーの?
ちょうさ、って言ってたけど……
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ラビリスタ:
【chara 106815 face 1 (normal)】
そうだなぁ。基本の解析はアタシ一人で十分……
【chara 106815 face 2 (joy)】
っていうか、アタシにしかできないからね。
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ラビリスタ:
【chara 106815 face 2 (joy)】
この辺りを調べてみて、気になるものがあれば
報告してくれるかな?
少年も、ひとまずはヴァンピィちゃんと一緒にね。
voice: vo_adv_7028001_006
ヴァンピィ:
【chara 122311 face 7 (special_a)】
はーい! 行こ、けんぞくぅ♪
voice: vo_adv_7028001_007
ラビリスタ:
【chara 106815 face 2 (joy)】
さぁて。こっちはどこから手ぇ付けよっかな。
まずは──
魔物:
【chara 1614 face 1 (normal)】
──グオオオオオッ!
voice: vo_adv_7028001_008
ラビリスタ:
【chara 106815 face 6 (surprised)】
おっと、言った矢先にこれだ!
【chara 106815 face 4 (sad)】
魔物が出るとは聞いてたけどさ!
voice: vo_adv_7028001_009
ラビリスタ:
【chara 106815 face 7 (special_a)】
少年、ヴァンピィちゃんを連れて後ろに。
【chara 106815 face 1 (normal)】
お客さんの相手はアタシが……
voice: vo_adv_7028001_010
ヴァンピィ:
【chara 122311 face 3 (anger)】
もー! ラビリスタのおしごと、じゃましちゃだめでしょ!
魔物:
【chara 1614 face 1 (normal)】
──ギャオオオオオッ!
voice: vo_adv_7028001_011
ラビリスタ:
【chara 106815 face 2 (joy)】
わぁお! やるね~!
魔物を瞬殺とはお見それしちゃった!
voice: vo_adv_7028001_012
ヴァンピィ:
【chara 122311 face 7 (special_a)】
えっへへー♪ ヴァンピィちゃんはさいきょーですしー!
voice: vo_adv_7028001_013
ヴァンピィ:
【chara 122311 face 2 (joy)】
けんぞくはヴァンピィちゃんが
ちゃーんと守ってあげますからね!
voice: vo_adv_7028001_014
ラビリスタ:
【chara 106815 face 2 (joy)】
ふむ、ヴァンピィちゃんがこれだけ戦えるのは
いい意味で誤算だね。
voice: vo_adv_7028001_015
ラビリスタ:
【chara 106815 face 2 (joy)】
魔物の警戒と対応はあらかたお任せで、
アタシは調査と解析に注力させてもらおっかな。
voice: vo_adv_7028001_016
ラビリスタ:
【chara 106815 face 2 (joy)】
マルチタスクはどうしたって
思考リソースを占有するからね~
voice: vo_adv_7028001_017
ラビリスタ:
【chara 106815 face 2 (joy)】
より深く解析に没入できるなら
こんなにありがたいことはないよ。
もちろん最低限の警戒はアタシもするけど。
voice: vo_adv_7028001_018
ヴァンピィ:
【chara 122311 face 7 (special_a)】
ふふん、ヴァンピィちゃんにまっかせなさ~い♪
voice: vo_adv_7028001_019
ラビリスタ:
【chara 106815 face 2 (joy)】
ありがと~! ヴァンピィちゃんのこと、
頼りにさせてもらっちゃうよ~!
voice: vo_adv_7028001_020
ラビリスタ:
【chara 106815 face 2 (joy)】
とりあえず、【chara 106815 face 1 (normal)】
各種解析用のプログラムを走らせてっと……
【chara 106815 face 2 (joy)】
お願いだから生きて帰ってきてね~?
Choice: (1) なんだか楽しそうだね。
----- Tag 1 -----
voice: vo_adv_7028001_021
ラビリスタ:
【chara 106815 face 2 (joy)】
そりゃあね!
アタシでも簡単に解き明かせない物が目の前にあるんだよ?
voice: vo_adv_7028001_022
ラビリスタ:
【chara 106815 face 2 (joy)】
理解らないものがあれば徹底的に!
構造から謎から何から、
解析して解明したいって思うよね!
voice: vo_adv_7028001_023
ラビリスタ:
【chara 106815 face 2 (joy)】
それにしかめっ面して作業するよりもさ。
気楽~に明るくやった方が楽しいでしょー?
voice: vo_adv_7028001_024
ラビリスタ:
【chara 106815 face 2 (joy)】
ほいっ。この階層でやること終わりっ。
voice: vo_adv_7028001_025
ヴァンピィ:
【chara 122311 face 1 (normal)】
『かいせき』、もうおわったの?
ヴァンピィちゃんたち、ちょっとしか調べてないよ?
voice: vo_adv_7028001_026
ラビリスタ:
【chara 106815 face 2 (joy)】
そうだね。これだけ大きい塔だ。
各階を隅々まで調べてたら、
時間がいくらあっても足りない。
voice: vo_adv_7028001_027
ラビリスタ:
【chara 106815 face 2 (joy)】
そこでだ! 塔の構造と空間把握を自動で行う
プログラム……【chara 106815 face 4 (sad)】
解析魔法? 【chara 106815 face 2 (joy)】
って言った方が伝わるかな?
そんなのを即席で組んじゃいました!
voice: vo_adv_7028001_028
ラビリスタ:
【chara 106815 face 2 (joy)】
とはいえ、【chara 106815 face 1 (normal)】
一階から順繰りに走査すると時間が掛かるから
適当な間隔で並列で処理を走らせるけど……
【chara 106815 face 4 (sad)】
防衛プログラムなんかにキルされちゃうかも。
voice: vo_adv_7028001_029
ヴァンピィ:
【chara 122311 face 1 (normal)】
…………?
ラビリスタの話、【chara 122311 face 2 (joy)】
よくわかんない!
Choice: (2) えーっと……?
----- Tag 2 -----
voice: vo_adv_7028001_030
ラビリスタ:
【chara 106815 face 6 (surprised)】
えーっと……【chara 106815 face 2 (joy)】
とりあえず何十階かごとに
解析魔法を使うから、まだまだ塔を登る必要があります!
voice: vo_adv_7028001_031
ラビリスタ:
【chara 106815 face 2 (joy)】
ヴァンピィちゃんたちは目立つ物があるか
ざっくりチェックしてくれれば大丈夫!
床に落ちてる砂粒を探すようなことはしなくていいからね!
voice: vo_adv_7028001_032
ラビリスタ:
【chara 106815 face 2 (joy)】
とまあそんな感じで、
ガンガン進んでサクサク調べていこ~!
それじゃ、早速次の階層に向かおっか!
ナレーション:
【chara 0 face 1 (normal)】
こうしてラビリスタたちは次の階層を調査するため、
塔を登っていくのであった。