絆の硬さは、鉄の如く
王宮の正門前へと配達にやってきた{player}を迎える【王宮騎士団(NIGHTMARE)】の一同。ジュンと初めて出会った頃の話を語らい、次の目的地へと向かう{player}だった。


-------------- situation:
絆の硬さは、鉄の如く
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ナレーション:
【chara 0 face 1 (normal)】 謎の本を手に、王宮の正門前へとやってきた
{player}──

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ジュン:
【chara 104711 face 1 (normal)】 やあ、少年。
話は聞いているよ、配達ご苦労さま。

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ジュン:
【chara 104711 face 1 (normal)】 この本が例の……ああいや、こちらの話だ。気にしないで。
ではこれは、二人にお願いすることにしよう。
トモちゃん! マツリちゃん! よろしくね。

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マツリ:
【chara 100511 face 2 (joy)】 了解ッス!

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トモ:
【chara 103711 face 6 (surprised)】 走ったら転ぶよ、マツリちゃん。

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ジュン:
【chara 104711 face 1 (normal)】 二人が戻ってくるまで、少し話そうか。
この王宮の正門前で、君と過ごしたあの日のようにね……
覚えているかな?

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ジュン:
【chara 104711 face 1 (normal)】 君が迷子だと気付かずに私が一人で延々と話してしまったり、
一緒に写真を撮ったこともあった。

--- Switch scene ---

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ジュン:
【chara 104711 face 1 (normal)】 王宮の中で、クリスちゃんにいたずらをされたこともあったね。
君に兜を持っていかれてしまって……
今思い返しても恥ずかしいよ……

--- Switch scene ---

still display end
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ジュン:
【chara 104711 face 1 (normal)】 けど、その全てが『思い出』というものだね。
君と、私たちの。

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ジュン:
【chara 104711 face 1 (normal)】 君とは、長い付き合いになったね……
その事実に、幸福を感じるよ。心から。

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トモ:
【chara 103711 face 1 (normal)】 ジュンさん。

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マツリ:
【chara 100511 face 2 (joy)】 トモね~ちゃんと一緒にただいま戻りましたッスー!

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ジュン:
【chara 104711 face 1 (normal)】 二人ともありがとう。
少年、本を返そう。あと、これが次の配達先だよ。

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ジュン:
【chara 104711 face 1 (normal)】 それじゃあ、道中気をつけて。
それと、これからもよろしく。また会おう。

ナレーション:
【chara 0 face 1 (normal)】 【王宮騎士団(NIGHTMARE)】の面々に見送られ、
{player}は次の配達先へと向かうのだった。