迷宮入りの営業戦略
少しだけヒントを手に入れながら、引き続きプレゼントに悩んでいるシェフィ。途中でムイミや【ラビリンス】の営業活動に巻き込まれそうになるが、なんとか惑わされずにその場を切り抜けるのであった。


-------------- situation:
迷宮入りの営業戦略
--------------

ナレーション:
【chara 0 face 1 (normal)】 何をプレゼントするか迷うシェフィは、
そのヒントを求めて、ランドソルをさまようのであった。

voice: vo_adv_9005003_000
シェフィ:
【chara 106412 face 6 (surprised)】 身に着けるものとか、実用品とか、一緒に楽しめるもの……
【chara 106412 face 1 (normal)】 プレゼントって色々な形があるわよね。
【chara 106412 face 4 (sad)】 考えれば考えるほど、悩んじゃうわ……

voice: vo_adv_9005003_001
ラビリスタ:
【chara 106811 face 2 (joy)】 やぁそこの悩めるお嬢さん。
クレープはいかがかな?

voice: vo_adv_9005003_002
シェフィ:
【chara 106412 face 6 (surprised)】 えっ?
ラビリスタさん……?

voice: vo_adv_9005003_003
ムイミ:
【chara 106113 face 6 (surprised)】 いやぁ、ここのクレープは本当に美味いなぁ。
口がとろけちゃうなー!
記念日の贈り物にもピッタリだー!

voice: vo_adv_9005003_004
シェフィ:
【chara 106412 face 6 (surprised)】 ええっ?
あなたは、【chara 106412 face 4 (sad)】 えっと……

voice: vo_adv_9005003_005
シズル:
【chara 104914 face 5 (shy)】 弟くんはクレープとお姉ちゃんが大好きだもんね~
【chara 104914 face 2 (joy)】 プレゼントしたら喜ぶだろうなぁ~♪

voice: vo_adv_9005003_006
シェフィ:
【chara 106412 face 6 (surprised)】 シズルさん……!
プレゼントのことを知って……!?

voice: vo_adv_9005003_007
リノ:
【chara 101112 face 6 (surprised)】 ええっと、【chara 101112 face 1 (normal)】 今なら特別キャンペーンで、
クレープ屋【ラビリンス】が直接クレープを作りに行きます!
【chara 101112 face 2 (joy)】 お兄ちゃんも大喜び間違いなしっ!

voice: vo_adv_9005003_008
シェフィ:
【chara 106412 face 6 (surprised)】 はっ……! これ、営業だわ……!
記念日に大量のクレープを受注しようとしている……!

voice: vo_adv_9005003_009
ラビリスタ:
【chara 106811 face 2 (joy)】 というわけで少年への贈り物はクレープで決まり!
このアタシが出張して特大ビッグクレープを作ってあげちゃうよ~!

voice: vo_adv_9005003_010
シェフィ:
【chara 106412 face 4 (sad)】 いえ、あの……

voice: vo_adv_9005003_011
ムイミ:
【chara 106113 face 1 (normal)】 なぁ晶、オマエの頼みに付き合ってやったんだから、
そろそろクレープ食っていいか~?
【chara 106113 face 6 (surprised)】 というかやり口が胡散臭すぎて引っかからないだろこんなの。

voice: vo_adv_9005003_012
シズル:
【chara 104914 face 2 (joy)】 ねぇシェフィちゃん!
記念日といえばお姉ちゃん、お姉ちゃんといえば弟くん!
【chara 104914 face 5 (shy)】 何をあげたらいいかもう分かったよね!?

voice: vo_adv_9005003_013
シェフィ:
【chara 106412 face 6 (surprised)】 ……む、難しいなぞなぞですね……
【chara 106412 face 4 (sad)】 ……えっと……
…………えーっと…………

voice: vo_adv_9005003_014
リノ:
【chara 101112 face 4 (sad)】 すみません、シェフィさん。
節目の時期に稼がないとうちの店、
いつまでも閑古鳥なので……こんな手段に……

voice: vo_adv_9005003_015
ラビリスタ:
【chara 106811 face 4 (sad)】 ちょっとノウェム、もっと美味しそうに食べなきゃダメでしょー?
そんな棒読みじゃ宣伝効果が見込めないじゃないのさー!

voice: vo_adv_9005003_016
ムイミ:
【chara 106113 face 4 (sad)】 だって晶の作ったクレープ、微妙に……普通なんだよな。
素になれるほど心にこないというか……

voice: vo_adv_9005003_017
シズル:
【chara 104914 face 2 (joy)】 ねぇねぇシェフィちゃん、おっきな箱を用意して、
そこにお姉ちゃんを入れておくとかどうかなっ?
記念日にどかーんってお姉ちゃんが現れるの、甘いクリームを塗って!

voice: vo_adv_9005003_018
リノ:
【chara 101112 face 4 (sad)】 あの……シェフィさん。
多分ここは参考にならないので、どうぞ、お気になさらず……

voice: vo_adv_9005003_019
シェフィ:
【chara 106412 face 6 (surprised)】 え、ええ……
今度クレープ、食べに来るわね……

ナレーション:
【chara 0 face 1 (normal)】 ラビリスタたちの巧妙な営業戦略に惑わされなかったシェフィ。
気を取り直して、足を進めるのであった。