叫びはランドソル中に響く
突然クレジッタに呼び止められたシェフィ。国費を使ってペコリーヌ黄金像を建てようとするクレジッタに気圧されるが、すぐさま彼女は【王宮騎士団(NIGHTMARE)】によって連行されてゆくのだった。

-------------- situation:
叫びはランドソル中に響く
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ナレーション：
【chara 0 face 1 (normal)】 イリヤの助言によってプレゼント探しを改めて考え直すシェフィ。
そんな彼女を呼び止める声があった。

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クレジッタ：
【chara 118011 face 1 (normal)】 見つけましたわよ！
ドラゴン族のお嬢ちゃん！

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シェフィ：
【chara 106412 face 6 (surprised)】 えっ！？
えっとえっと……こ、こんにちはクレジッタさん。

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クレジッタ：
【chara 118011 face 1 (normal)】 はい、こんにちは。
【chara 118011 face 2 (joy)】 お話は聞いておりますわ。
記念日に向けてのプレゼントにお悩みだとか！

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シェフィ：
【chara 106412 face 6 (surprised)】 はっ、はい……！
【chara 106412 face 4 (sad)】 ……この情報、どこから伝わっているのかしら。

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クレジッタ：
【chara 118011 face 6 (surprised)】 いけません！　細かいことを気にしてはいけませんわ！
【chara 118011 face 1 (normal)】 そのプレゼントの件なのですが、わたくしが忙しい政務の合間を縫って
全面的に協力してさしあげます！　【chara 118011 face 2 (joy)】 感謝するとよろしくてよ？

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シェフィ：
【chara 106412 face 1 (normal)】 遠慮します。

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クレジッタ：
【chara 118011 face 5 (shy)】 即断っ！？
即断即決で断りましたわね貴女っ！！

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クレジッタ：
【chara 118011 face 5 (shy)】 なぜですのっ、わたくしはただ、記念日に相応しい
贈り物としてユースティアナ陛下の黄金像を建てようと……！
【chara 118011 face 4 (sad)】 ちょっと国費を使いますけど、【chara 118011 face 5 (shy)】 みなさん大喜びでしてよっ！？

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シェフィ：
【chara 106412 face 6 (surprised)】 ええと、像が立って喜ぶメンバーは
【美食殿】にはいないと思いますし……

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ジュン：
【chara 104711 face 1 (normal)】 そもそも。
そんな勝手が許されるわけないでしょう。

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クレジッタ：
【chara 118011 face 5 (shy)】 はっ！？　【王宮騎士団（NIGHTMARE）】……！
【chara 118011 face 2 (joy)】 ……おほほほ、ごきげんようでございましてよ～♪

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ジュン：
【chara 104711 face 1 (normal)】 マツリちゃん、トモちゃん。
彼女を王宮内にお連れしてくれるかな。

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マツリ：
【chara 100512 face 1 (normal)】 了解ッス！
【chara 100512 face 6 (surprised)】 ほらほら大人しくするッスよ～！

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トモ：
【chara 103712 face 6 (surprised)】 あっ、ちょっと暴れないで。
【chara 103712 face 4 (sad)】 いい大人がなにやってるんですかもう……
仕事が溜まってるんですから……！

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クレジッタ：
【chara 118011 face 5 (shy)】 おはなしなさい！　おはなしなさいったらぁ！
【chara 118011 face 3 (anger)】 わたくしはユースティアナ陛下から直々に
内政を任せられているのですわよ～！

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トモ：
【chara 103712 face 4 (sad)】 だったら国費を私的に使おうとしないでくださいよ……
【chara 103712 face 6 (surprised)】 あぁもうマツリちゃん、そっちの足持ってくれるかな。

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マツリ：
【chara 100512 face 6 (surprised)】 はいッス！
クレジッタおばさん、お話はあとで聞いてあげるッスからね。

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クレジッタ：
【chara 118011 face 3 (anger)】 むきーーー！
わたくしは諦めませんわよーーーー！
必ずや陛下への忠誠の証を残してみせますわーーーーー！

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ジュン：
【chara 104711 face 1 (normal)】 ……すまないね、迷惑をかけて。

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シェフィ：
【chara 106412 face 4 (sad)】 いえ……
ジュンさんも、大変ですね。

ナレーション：
【chara 0 face 1 (normal)】 クレジッタの叫びを聞きながら、
シェフィとジュンは小さくため息を吐くのであった。