二人の先生、多くの友だち
シェフィは【ルーセント学院】と【フォレスティエ】の面々に出会う。イオとミサト、二人の先生に悩みを見透かされ、そして諭されたシェフィは、自分の答えを見つけるために再び歩き出すのであった。
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二人の先生、多くの友だち
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ナレーション:
【chara 0 face 1 (normal)】
プレゼントを選ぶため、ランドソルの街を歩くシェフィ。
しかし答えはなかなか見つからずにいた。
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シェフィ:
【chara 106412 face 6 (surprised)】
誰かの意見を参考にしてるばかりじゃ答えは出ない、か。
【chara 106412 face 4 (sad)】
なら、どうしたらいいのかしら……
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イオ:
【chara 101811 face 6 (surprised)】
そこにいるのって、シェフィちゃん?
【chara 101811 face 1 (normal)】
……どうかしたの?
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ミサト:
【chara 101512 face 6 (surprised)】
あら、なんだか悩んだ顔をしているわね~?
【chara 101512 face 1 (normal)】
もしよかったら、先生たちとお話ししてみない?
voice: vo_adv_9005009_003
シェフィ:
【chara 106412 face 6 (surprised)】
先生……たち?
ということは……
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スズナ:
【chara 101611 face 2 (joy)】
あーっ! シェフィっちじゃーん!
ちょっすー、元気してたーっ?
【chara 101611 face 1 (normal)】
うちら今からエルフの森の清掃活動行くんだよねー!
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ミサキ:
【chara 105011 face 1 (normal)】
あら久しぶりねシェフィ。
【chara 105011 face 3 (anger)】
まったく、テストでいい点とれないからってボランティア活動だなんて。
服が汚れちゃったらどうしてくれるのよ。
voice: vo_adv_9005009_006
アオイ:
【chara 104011 face 7 (special_a)】
すすす、すみません……!
すぐに汚れてしまう森で申し訳ありません~~~!
【chara 104011 face 4 (sad)】
なるべく、毒とかない場所にしますので……!
voice: vo_adv_9005009_007
ミサキ:
【chara 105011 face 6 (surprised)】
待って!? 毒のある場所があるの!?
聞いてないわよっ!? 【chara 105011 face 4 (sad)】
ちょっとスズナ!
命がけのボランティアじゃないのこれっ!? 冗談じゃないわよ!?
voice: vo_adv_9005009_008
スズナ:
【chara 101611 face 6 (surprised)】
マジ!? ヤババじゃん☆
毒ってどうなるの? メイクで隠せる?
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アオイ:
【chara 104011 face 2 (joy)】
げ、解毒薬はいっぱい持っていますので大丈夫です!
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ハツネ:
【chara 101211 face 1 (normal)】
アオイちゃん、毒にかかるつもりで行くのはやめようね☆
【chara 101211 face 2 (joy)】
それに、平気だよ~♪
今日行く場所は比較的安全な場所だからね!
voice: vo_adv_9005009_011
シェフィ:
【chara 106412 face 2 (joy)】
ふふ。楽しそうね。
ルーセント学院に通ったのが懐かしいわ……
voice: vo_adv_9005009_012
イオ:
【chara 101811 face 1 (normal)】
それでシェフィちゃん。
何かに悩んでない? 【chara 101811 face 2 (joy)】
あなたも私の生徒だもの。
なんでも相談してちょうだい。
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シェフィ:
【chara 101811 face 1 (normal)】
【chara 106412 face 6 (surprised)】
えっと、実は……【chara 106412 face 1 (normal)】
記念日に彼に贈るプレゼントを考えていたんです。
いろんな人から彼の好物とか聞いたりしていたんですけど、
【chara 106412 face 4 (sad)】
なかなか答えが出なくて……
voice: vo_adv_9005009_014
アオイ:
【chara 104011 face 2 (joy)】
わ、分かります……いろんな人に話しかけられると、
頭がくらくら~っとして、つい逃げ出しちゃいますよね……
voice: vo_adv_9005009_015
ハツネ:
【chara 101211 face 2 (joy)】
うんうん。
アオイちゃん、ちょっと向こうに行ってよっか。
voice: vo_adv_9005009_016
イオ:
【chara 101811 face 6 (surprised)】
そうねぇ……【chara 101811 face 1 (normal)】
きっとシェフィちゃんにアドバイスしてくれた人は、
みんな正解を言っていたんだと思うわ。
だけど──
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ミサト:
【chara 101512 face 1 (normal)】
──それはあなたの答えじゃない。
きっと、あなたの中にも正解があるはずよ。
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ミサト:
【chara 101512 face 1 (normal)】
だからそこに辿り着けなければ、いつまでも答えは出ないわ。
voice: vo_adv_9005009_019
シェフィ:
【chara 106412 face 6 (surprised)】
私の……答え。
voice: vo_adv_9005009_020
シェフィ:
【chara 106412 face 2 (joy)】
ありがとうございます、先生!
私、ちゃんと答えを出してみせます……!
ナレーション:
【chara 0 face 1 (normal)】
様々な人との出会いによって、
シェフィの歩みは進んでゆくのであった。