どこまでも君が望む場所へ
レジェンドオブアストルムで怜と出会った記念日の夢。{player}は、ゲーム内の出会いで新たな自分に気付けたと怜に感謝される。そして、これからも互いのことをよく知ろうと言われるのだった。


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どこまでも君が望む場所へ
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--- Switch scene ---

ナレーション:
【chara 0 face 1 (normal)】 怜に呼び出された{player}は、
集合場所である駅近くの繁華街へ来ていた。

voice: vo_adv_9006007_000
怜:
【chara 100331 face 2 (joy)】 やあ、すまない。
【chara 100331 face 1 (normal)】 こちらから呼んでおいて待たせてしまったかな?

Choice: (1) 今来たところ。
----- Tag 1 -----
voice: vo_adv_9006007_001
怜:
【chara 100331 face 2 (joy)】 そうか。ならよかった。
【chara 100331 face 1 (normal)】 今日呼んだ理由は……【chara 100331 face 2 (joy)】 キミにも届いていただろう?

voice: vo_adv_9006007_002
怜:
【chara 100331 face 1 (normal)】 うん、このmimiからの通知だよ。
キミとレジェンドオブアストルムで出会った記念の日だからね。
少し話したいと思ったんだ。

voice: vo_adv_9006007_003
怜:
【chara 100331 face 2 (joy)】 あれからずいぶんと経ったように感じるよ。
【chara 100331 face 6 (surprised)】 出会った当初は私もずいぶんな態度をとってしまったけれど……

voice: vo_adv_9006007_004
怜:
【chara 100331 face 4 (sad)】 謝らせてくれ。本当にすまなかった。
あの時の私は心身ともに未熟だったからね……

voice: vo_adv_9006007_005
怜:
【chara 100331 face 4 (sad)】 優衣とひよりさえいればいいと思っていた。
でも、それは間違いだったみたいだね。

voice: vo_adv_9006007_006
怜:
【chara 100331 face 1 (normal)】 今なら分かるよ。
たくさんの人との出会い、様々な経験が今の私を形作っているんだ。
【chara 100331 face 2 (joy)】 キミがそうしてきたように、ね。

voice: vo_adv_9006007_007
怜:
【chara 100331 face 1 (normal)】 私があの頃よりも成長できているのは、
レジェンドオブアストルムでの経験のおかげ……【chara 100331 face 2 (joy)】
いや、キミと出会えたおかげ、だろうな。

voice: vo_adv_9006007_008
怜:
【chara 100331 face 2 (joy)】 ふふっ、精神的にも余裕ができたせいだろうか、
最近は学校でも上手くやれているような気がするよ。

voice: vo_adv_9006007_009
怜:
【chara 100331 face 6 (surprised)】 思えば、レジェンドオブアストルムを始めたきっかけは、
現実から逃避したかったんだと思う。

voice: vo_adv_9006007_010
怜:
【chara 100331 face 1 (normal)】 それが今では、みんなと……そしてキミがいるあの場所が
私自身にとってかけがえのないものになっているんだ。

voice: vo_adv_9006007_011
怜:
【chara 100331 face 1 (normal)】 それもこれも、きっとキミという存在のおかげだ。
改めて、礼を言わせてほしい。
【chara 100331 face 2 (joy)】 ありがとう。

Choice: (2) こちらこそ、ありがとう。
----- Tag 2 -----
voice: vo_adv_9006007_012
怜:
【chara 100331 face 6 (surprised)】 なんだか改まってお礼を言い合うというのも、
気恥ずかしいものだね。
【chara 100331 face 2 (joy)】 ふふっ、勉強になったよ。

voice: vo_adv_9006007_013
怜:
【chara 100331 face 1 (normal)】 キミといると、自分自身でも気づけなかった
新しい自分に出会える気がするんだ。

voice: vo_adv_9006007_014
怜:
【chara 100331 face 2 (joy)】 こんなふうにね。
キミにとっても、私がそういう存在ならうれしいよ。

voice: vo_adv_9006007_015
怜:
【chara 100331 face 6 (surprised)】 そのためにはもっとお互いのことをよく知る必要があるね。
【chara 100331 face 2 (joy)】 そうだ、今度一緒に釣りに行こう。

voice: vo_adv_9006007_016
怜:
【chara 100331 face 1 (normal)】 釣りこそ人生の縮図……【chara 100331 face 2 (joy)】 共に糸を垂らせば、
お互いのことが手に取るように分かるはずだ。

voice: vo_adv_9006007_017
怜:
【chara 100331 face 1 (normal)】 磯釣りでも、渓流釣りでも……【chara 100331 face 2 (joy)】
もちろん、レジェンドオブアストルムで釣ってもいい。

voice: vo_adv_9006007_018
怜:
【chara 100331 face 1 (normal)】 キミが望む場所まで行こうじゃないか。
私はどこまでも付き合うよ。
【chara 100331 face 2 (joy)】 ふふっ、楽しみだね。

--- Switch scene ---