voice: 10101010010 ??? ――あなた、演劇が好きなのね。
voice: 10101010020 ここな ……え?
voice: 10101010030 ??? 私も! 私も演劇が大好き!
voice: 10101010040 ここな ……じゃあ、一緒にやろうよ!
voice: 10101010050 ――時は、超演劇時代。
voice: 10101010060 きら星のごとく出現した演じ手たちにより、演劇は世界規模の大ブームとなり、 幾万もの役者たちは、その輝きを競っていた。
voice: 10101010070 そして、ひときわ輝く『センス』を放つ役者は 『ダイスター』と称され――
voice: 10101010080 その頂点に立つ者を、人々はこう呼んだ。
voice: 10101010090 『ワールドダイスター』……と。
voice: 10101010100 これは、少女たちが――
voice: 10101010110 夢を叶えるための物語……。