voice: 10204050010 しぐれ おはようございまぁ~す。
voice: 10204050020 仁花子 あ……しぐれちゃん、おはよう! えっと……きょ、今日も頑張ろうねっ!
voice: 10204050030 しぐれ はいはい……。 まぁ、しぐれはいつも通りにやるだけですけどぉ。
voice: 10204050040 大黒 ……何よ、意外に元気じゃない……。 容さんに言われて、ちょっとは気にしてたのに……損したわ。
voice: 10204050050 しぐれ 人のこと気にする余裕あるんですかぁ、大黒せんぱぁい。 しぐれのことは、ほっといてくれますぅ?
voice: 10204050060 大黒 なっ……! 別に言われなくたって、アンタのことなんかほっとくわよ!
voice: 10204050070 仁花子 だーちゃん……! ほら、もうすぐ稽古も始まるし……行こう?
voice: 10204050080 大黒 ……ふんっ。
voice: 10204050090 初魅 皆、集まってるようだな。 では、今日も稽古を始めるぞ!
voice: 10204050100 Eden劇団員 はい!
voice: 10204050110 初魅 ……よし、今日はここまでにしようか。 皆、帰る前に少し集まってくれ。
voice: 10204050120 仁花子 えっと……どうかしたんですか? また何か、新しいお知らせとか……?
voice: 10204050130 初魅 そうとも。 ……ようやく、次の公演の演目が決定した。
voice: 10204050140 初魅 その名も、『青髪公の帰らぬ妻』だ。 今回はペロー童話『青髭』をアレンジした、Edenオリジナル脚本となる。
voice: 10204050150 容 『青髭』って確か……サスペンス色が強くて、結構残酷なお話だったよね。 オペレッタの方では全然作風が違うみたいだけど。
voice: 10204050160 初魅 私たちEdenが目指すのは、よりサスペンス色の強いものだ。 オペレッタと原作、両方の展開を拾いつつ、Eden独自の要素も加えている。
voice: 10204050170 大黒 凄い……2つの話の良さは残しつつ、オリジナル描写まで……! さすがです、我が主……!
voice: 10204050180 仁花子 サスペンスかぁ……しかも、元は歌劇にもなってる童話……。
voice: 10204050190 仁花子 テトラさんも現役の頃は『オペラ座の怪人』が得意だったって聞きますし、 Edenらしい演目でいいですねっ!
voice: 10204050200 テトラ ふむ……よく知ってるね仁花子。その通りさ。 しかし、知名度の高いダークメルヘンをEdenらしく脚色とは見ものだね。
voice: 10204050210 テトラ アンタの書き上げたサスペンスがどんな形に仕上がるか、 お手並み拝見させてもらうよ、初魅。
voice: 10204050220 初魅 ああ、期待してくれて構わない。……さぁ、皆も聞いていたな! この唯一無二の舞台を作り上げ、Edenという劇団を世に知らしめてやろう。
voice: 10204050230 Eden劇団員 はい!
voice: 10204050240 大黒 我が主の書かれた脚本での新たな演目……! どの役を頂こうとも、必ずや最高の芝居を披露してみせます……!
voice: 10204050250 仁花子 サスペンス色の強い『青髭』……。 どんな舞台になるんだろう……楽しみだなぁー!
voice: 10204050260 仁花子 『青髭』といえば、青髭伯爵……この舞台だと、青髪伯爵か。
voice: 10204050270 仁花子 それに奥さんと、先妻の霊。 奥さんのお兄さんや近衛兵、だよね……どの役もやり甲斐ありそう!
voice: 10204050280 容 こうなると、気になるのはやっぱりメインの青髪役だよねぇ。
voice: 10204050290 容 (順当にいけば、初魅がメインの男役になりそうだけど……。 そろそろ意外なキャスティングもあり得るかな……?)
voice: 10204050300 初魅 最終的な脚本の推敲は今夜の予定だ。 後日、キャスティングと合わせて皆に発表する。
voice: 10204050310 しぐれ (しぐれだったら、どんな役だって完璧に演じてみせる自信はある……、 けど……)
voice: 10204050320 しぐれ (どんな役に選ばれたって、どうせダイスター候補には……)
voice: 10204050330 仁花子 …………。
voice: 10204050340 仁花子 ……いるるん。 やっぱりしぐれちゃん、ちょっと元気なさそうです……。
voice: 10204050350 容 そうだねぇ……仕方ない、ここはアタシがひと肌脱ぐとするか。