voice: 10404030010 劇団員A・B 「オーディションってことは、今まで主要キャラやった子は有利だよね?」 「逆でしょ、逆! もっと広く、色んな子にチャンスがあるってこと!」

voice: 10404030020 劇団員C・D 「『オズの魔法使い』っていったら、何人くらい受かるかな?」 「私、ドロシー狙い! カカシとかでもいいけど、せっかくならね」

voice: 10404030030 カミラ うわ~、さっそくみんなオーディション意識してるねー。 なんつーか、今までの電姫っぽくない感じ……。

voice: 10404030040 ああ、自由を愛する電姫の雰囲気とは異なるように思えるが……、 ボスの言っていた『絶好の機会』というのは、私も同意見だ。

voice: 10404030050 いつまでも同じ場所に留まり、停滞していては、 いつかは世界から取り残されてしまうだろう……。

voice: 10404030060 そうなれば、またもや電姫は財政難に陥ることも止む無し……。 つまり我々電姫には、常に進化が求められるということだ。

voice: 10404030070 我ら電子の姫は、この機会を逃すことなく…… 革命的進歩を起こし続けなければならない……ということだな。

voice: 10404030080 カミラ うーん……進化かぁ。 たしかに、同じことばっかしてても、つまんないですもんね。

voice: 10404030090 カミラ もちろん今までだって、お客さんを楽しませるために、 色々と試行錯誤はしてきたつもりだけど。

voice: 10404030100 カミラ もっともっと良くなるんなら、それに越したことはないし! 新しいことにチャレンジするってドキドキだけど、ワクワクもする!

voice: 10404030110 カミラ これで電姫も人気になって盛り上がって、お客さんにも楽しんでもらえるなら、 一石二鳥で、みんなハッピーじゃん!

voice: 10404030120 美兎 蕾さんと、カミラちゃんの言葉を聞いたら……少し、勇気が出てきたかも。

voice: 10404030130 美兎 オーディションで、ホロスコープシーズンがあって……今までよりもっと、 頑張らなきゃって気持ちが強くて、緊張しちゃってたんだけど……。

voice: 10404030140 美兎 たくさんの人に電姫のことを知ってもらえるのは、いいことだし…… 変わっていくのって、悪いことじゃない……よね。

voice: 10404030150 美兎 楽しいだけじゃないのかもしれないけど……でも、 前向きに、チャンスなんだって思うのは、いいことだよね。

voice: 10404030160 カミラ そうそう! 肩に力入りすぎてたら、演技も硬くなっちゃうし。 ほら、笑顔笑顔!

voice: 10404030170 カミラ ……と言いつつ、ウチもちょっち緊張はしてるんだけどさ……。 考えててもどーにもならないし、前向きに頑張るしかないっしょ!

voice: 10404030180 劇団員A・B 「やっぱ、みんな考えてることは同じなんだね……」 「でも、蕾さんたちのお陰で、少しだけ肩の力抜けたかも~」

voice: 10404030190 劇団員C・D 「新しい電姫の姿、見せてやるしかないね!」 「ほほう、ニュータイプか……って、これネタ古?」

voice: 10404030200 叶羽 えっ、なになに、この盛り上がり? みんな超やる気になってんじゃん。うげえ~……。

voice: 10404030210 叶羽 アタシはそーいうの面倒くさいからパス~。 電姫の諸君、アタシの代わりにがんばってくれたまえ~。

voice: 10404030220 いろは まあまあ、そう言わず! 叶羽ちゃんも一緒に頑張りましょう! ね! 叶羽ちゃんなくして、電姫はありませんからっ!

voice: 10404030230 叶羽 え~? アタシはいいよ、めんどくさい。

voice: 10404030240 いろは オーディション、選ばれたくないんですか? 叶羽ちゃんなら、どんな役でも似合いそうなのに……。

voice: 10404030250 叶羽 別に~。やることはやるけど、そのために頑張る気はないの~。 アタシはアタシのペースでやるつもりだから。

voice: 10404030260 叶羽 ……ってか、いろはの方は随分とやる気みたいね?

voice: 10404030270 いろは はいっ! もちろんですっ! 『オズの魔法使い』で、 主要な役に選んでもらえるように、めいっぱい努力するつもりです!

voice: 10404030280 叶羽 へぇ~。 なんかよくわかんないけど、せいぜい頑張ってね~。

voice: 10404030290 いろは ありがとうございます、叶羽ちゃん! 僕、一生懸命、頑張りますっ!

voice: 10404030300 いろは (もし次の公演で、主役のドロシーを演じて……  世界演劇リーグの人たちに認めてもらえたら……)

voice: 10404030310 いろは (僕も、千寿家の名に恥じない活躍ができて、きっとおばあ様も……。  そうすれば、姉さんの負担だって少しは軽くなるはず……)

voice: 10404030320 いろは (それに……頑張れば、僕にだっていつかはセンスが宿って、  素敵なハッピーエンドが、きっと魔法みたいにやってくる……)

voice: 10404030330 いろは (そう信じているから……僕は……。  あの時できなかったドロシーを、必ず演じてみせますっ!)

voice: 10404030340 叶羽 ……。

voice: 10404030350 叶羽 (いろは、なんか気張りすぎてんな~。  また前みたいに、突っ走らなきゃいいけど……)