voice: 1417410010 ……ん。

voice: 1417410020 ふわぁ……。

voice: 1417410030 優花里 おお、猫足殿。 目を覚ましたんですね。

voice: 1417410040 あれ……ここは?

voice: 1417410050 優花里 IV号戦車の中ですよ。 川に落ちた後、帰還するために乗せてもらったじゃないですか。

voice: 1417410060 ふむ……そうだったな。 すまない、少し寝ぼけていたようだ……。

voice: 1417410070 優花里 操縦で気を張っていたんでしょう。 もう少し眠っていても大丈夫ですよ。

voice: 1417410080 ああ……気を遣ってくれてありがとう。

voice: 1417410090 麻子 ……。

voice: 1417410100 (千寿は……西住さんと話しているのか。  本巣も寝ているみたいだな、疲れたんだろう)

voice: 1417410110 (操縦席にいるのは……冷泉さんか。  彼女は相当、優秀な操縦手だと聞いた)

voice: 1417410120 (私に、彼女のような腕があれば……。  こんなことにはならなかったんだろうな……)

voice: 1417410130 優花里 猫足殿は、肌寒くないですか? 川に落ちた時少し濡れていましたから、 タオルケットをかけておいたんですが……。

voice: 1417410140 ああ、あなただったのか。 私は平気だ。

voice: 1417410150 ……それよりも、本当にすまない。 ポルシェティーガーを転落させてしまって。

voice: 1417410160 戦車の修理もきっと大変だろう。 私のせいで、怒られてしまうのでは……?

voice: 1417410170 優花里 ああ……そのことですか。

voice: 1417410180 優花里 何があったのかと聞かれるかもしれませんが、 日常茶飯事ですし大丈夫ですよ。

voice: 1417410190 優花里 それに戦車道の醍醐味は、 こうしたピンチを乗り越えることだと思っています。

voice: 1417410200 優花里 厳しい自然や極限状態の中でも、現状を打開するために知恵を巡らせ、 勝機を見出す……戦車道では度々ありえることです。

voice: 1417410210 優花里 その経験を積めたのだと思えば、 けして失敗は無駄ではありませんから。

voice: 1417410220 ……やはり、あなたは随分戦車道に精通しているのだな。 転落した時も、落ち着いて指示を出していた。

voice: 1417410230 優花里 いえいえ、私なんてまだまだ未熟者です! ですが、戦車を愛する心に噓偽りはないと自負しております!

voice: 1417410240 そうなのか……。 だから詳しいんだな。

voice: 1417410250 優花里 はい!

voice: 1417410260 優花里 ……そういえば、猫足殿のお話をまだあまり聞けてませんね。 猫足殿には、趣味や好きなことはありますか?

voice: 1417410270 私は……そうだな。 占いを好んでいる。

voice: 1417410280 優花里 おお、占いですか! いいですね! 私のことも占ってほしいです!

voice: 1417410290 いいだろう。 ここは揺れるし集中できないので難しいが……帰還したら見せるとしよう。