voice: 1419720010 ん……ふぁ……。

voice: 1419720020 (……もう目が覚めてしまいましたわ。  このところ、以前よりも睡眠時間が短くなってしまっている……)

voice: 1419720030 (最高のパフォーマンスを発揮するためには、  体調管理は必須だといいますのに……)

voice: 1419720040 (とはいえ、このまま布団の上で過ごしているのも、良くありませんわね。  いつもより早いですが、ジョギングへ参りましょう)

voice: 1419720050 (時間もあることですし、日々のルーティンからは外れますが、  たまには、少し遠回りしたルートを走るのも悪くありませんわね)

voice: 1419720060 (……今は少しでも、気持ちを発散させたい。  このプレッシャーに押し潰されてしまわないためにも……)

voice: 1419720070 ふぅ……情けないですわ。しっかりなさい、千寿暦。 さあ、行きますわよ!

voice: 1419720080 はっはっ……はっ……。

voice: 1419720090 緋花里 ~♪

voice: 1419720100 (あら、向こうから走って来るのは……緋花里さん?)

voice: 1419720110 緋花里 あれ? 暦さん! 珍しいね、こんなところで会うなんて!

voice: 1419720120 ええ、普段とは違うルートで走っておりますので。 緋花里さんは、毎日この道を?

voice: 1419720130 緋花里 ううん。私も実は、いつもとは違う道を走って来た! なんとなく、こっちがいいかなーと思って!

voice: 1419720140 緋花里 見たことない道をずーっと走ってたら、暦さんが来るのが見えて、 つい話しかけてしまった!

voice: 1419720150 それは、道に迷ったということでは……?

voice: 1419720160 緋花里 まーまー! なんくるないさー! 道路はつづく~よ~♪ ど~こまでも~♪

voice: 1419720170 まったく、呆れるくらいのポジティブさですわね。 それは緋花里さんの、良いところでもあるのですけれど。

voice: 1419720180 緋花里 ん? なになに? 歌ってたから聞こえなかったさー?

voice: 1419720190 い、いえ、なんでもありませんわ……! それより先ほど、『知らない道をずーっと走った』と仰っておりましたが……。

voice: 1419720200 いつからトレーニングをしてますの?

voice: 1419720210 voice: 1419720211 緋花里 えーっと……かれこれ1時間は経ってる気がするけど……。 距離は多分20キロくらいだと思う! 体感的に!

voice: 1419720220 に……20キロ……!? まさか毎日そのような長距離を走ってから稽古を……!?

voice: 1419720230 緋花里 あっ、さすがに毎日ではないよ! 今日はたくさん走りたい気分だっただけさ!

voice: 1419720240 朝からそんなに走っては、今日の稽古に差し支えるのではないですか……?

voice: 1419720250 緋花里 大丈夫大丈夫! でも、心配してくれてありがとう暦さん。

voice: 1419720260 緋花里 なんか……公演が始まると思ったら、 どうしても居てもたってもいられなかったさー!

voice: 1419720270 緋花里 みんなもやれることを精一杯やってる。 暦さんだって、こうやってがんばってる。

voice: 1419720280 緋花里 私だけいつもと一緒でいるなんて、出来ないよ! もちろん、稽古に支障は出さないように気を付けるからさ!

voice: 1419720290 緋花里 だから、もう少しだけやらせてほしい!

voice: 1419720300 ……私は、個人のトレーニングにまで干渉できる立場ではありませんわ。 ですから、お好きになさったら良いではありませんか。

voice: 1419720310 緋花里 ありがとう、暦さん! ……く~! 燃えてきた~! そうと決まれば、トレーニングの続きに戻るね! またあとで~!

voice: 1419720320 (相変わらず、ひた向きでまっすぐな方ですわね。  その志と身体能力の高さには、私も感心するばかりですわ)

voice: 1419720330 (私も、立ち止まるわけにはいきませんね。  銀河座を代表する役者、そして千寿家の役者として……)

voice: 1419720340 さて、トレーニングの続きに戻らなくては。